説明

Fターム[5J067KS21]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 回路要素(分布定数系) (308) | 共振器 (29)

Fターム[5J067KS21]の下位に属するFターム

Fターム[5J067KS21]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】電力増幅回路の周波数特性を広帯域化する。
【解決手段】それぞれが互いに異なる周波数(f1−fn)で整合が取られた差動プッシュプル増幅器(PA1−PAn)の出力を、二次インダクタ(L12−Ln2)で共通に合成して出力する。各差動プッシュプル増幅器は、差動信号入力端子にぞれぞれ接続される増幅器対で構成され、差動プッシュプル増幅器の出力にはキャパシタ(C1−Cn)とインダクタ(L11−L1n)の並列共振回路を接続し、共振周波数を変更して整合周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】高い歩留りを得ながらゲートスロープを抑制することができるアナログ回路を提供する。
【解決手段】アナログ回路には、発振トランジスタ27と、発振トランジスタ27に対する負性抵抗を変更する負性抵抗変更回路と、が設けられている。負性抵抗変更回路には、可変抵抗回路及び可変容量回路が含まれている。可変抵抗回路には、抵抗体29、抵抗体31及びトランジスタ(スイッチ)35が含まれ、可変容量回路には、キャパシタ30及び可変容量ダイオード36が含まれている。 (もっと読む)


【課題】
従来のSSPAの出力回路と入力回路の整合方法では、期待した特性が得られなかった場合、FET1の出力とFET2の入力に接続されているマイクロストリップラインの線路長および線路幅を変化させて整合させる変更が必要であった。この方法では整合のため、PCB外形、筐体外形の変更が必要になり、大幅なコストアップが発生した。
【解決手段】
期待した特性が得られなかった場合、FETの入出力に接続されている共振電極の線路長を変えることで特性改善ができ、筐体の変更は必要でなく、試作費用を削減できる。また、共振電極の線路長を設計値より少し長めにしておき、トリミングすることにより簡単に希望する特性にすることができる。 (もっと読む)


【課題】Qファクタの低下を伴わずに出力整合回路としてのトランスフォーマ(変圧器)の一次側の入力インピーダンスを低減する。
【解決手段】RF電力増幅器は、トランジスタ3A 、3Bと出力整合回路としてのトランスフォーマ1A、1B、2を具備する。トランスフォーマは、磁気的に結合した一次コイル1A、1Bと二次コイル2を有する。トランジスタ3A 、3Bの入力端子に入力信号+Input、−Inputが供給され、一次コイル1A、1Bにトランジスタ3A、3Bの出力端子が接続され、二次コイル2から出力信号Outputが生成される。一次コイルはトランジスタの出力端子の間に並列に接続され二次コイル2と磁気的に結合した第1コイル1Aと第2コイル1Bを含む。一次コイルの並列接続によって、一次コイルの入力インピーダンスが低減される。 (もっと読む)


【課題】基本波の2倍波周波数の電力漏洩を抑制し、かつ、部品の自己共振による基本波の損失を低減する整合回路、高周波電力増幅器および携帯電話機を実現する。
【解決手段】本発明の出力整合回路3は、高周波信号を伝送する伝送ラインと、複数の共振回路35aおよび35bとを有し、前記複数の共振回路35aおよび35bのそれぞれは、コンデンサを有し、一端は前記伝送ラインの実質的に同一の接続点Xに接続され、他端は接地されている。 (もっと読む)


本開示は、概して高速、低信号電力増幅を提供する方法および装置に関する。1つの例示的実施形態において、本開示は、第1の伝送線を第2の伝送線と並列に形成することによる、信号の広帯域増幅を提供する方法に関し、第1の伝送線および第2の伝送線の各々は、複数の超伝導伝送要素を有し、各伝送線は伝送線遅延を有し、複数の増幅段を第1の伝送線と第2の伝送線との間に挿入し、各増幅段は共振回路遅延を有する共振回路を有し、複数の増幅段のうちの少なくとも1つに対する共振回路遅延を超伝導伝送線のうちの少なくとも1つの伝送線遅延と、実質的に整合させる。
(もっと読む)


【課題】増幅されるRF信号の電力出力を効率的及び経済的に増加させる、分布型電力増幅器のトポロジー及びデバイスを提供する。
【解決手段】電力増幅器は、新規の環状で相互に接続された複数のプッシュプル増幅器を具えており、等しい大きさ及び逆相の入力信号で駆動される隣接する増幅デバイスの信号入力を有する能動素子の1次巻線として機能することが好ましい。また、そのトポロジーは、1次巻線の形状に適合する2次巻線150の使用と、個々の電力増幅器の電力を効率的に合成する働きをする変化に適応する変化を開示している。新規の構造は、RF、マイクロ波、ミリ波の周波数で低コストで、高集積で、ハイパワーである増幅器のデザインを可能としている。 (もっと読む)


【課題】歪特性を改善することができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】複数のトランジスタセル11を電気的に並列接続することで、マルチフィンガー型のトランジスタが形成されている。複数のトランジスタセル11のゲート電極は入力側整合回路13に接続されている。各トランジスタセル11のゲート電極と入力側整合回路13の間に共振回路17がそれぞれ接続されている。共振回路17は、トランジスタの動作周波数の2次高調波の周波数又は2次高調波の周波数を中心とした所定の範囲内で共振して、2次高調波に対して高インピーダンス負荷又は開放負荷となる。 (もっと読む)


【課題】増幅素子(FET)の出力容量が無視できない高周波でも高効率のF級増幅回路。
【解決手段】入力信号基本角周波数ωo及び高調波成分を含む信号を出力するFET10と、FETの出力端子NOFと接地端子を接続する第1のリアクタンス二端子回路12と、FETの出力端子NOF側に配置される基本波整合回路16と、基本波整合回路の入力端子とFETの出力端子間に接続される第2のリアクタンス二端子回路14と、基本波整合回路の出力端子と接地端子を接続する負荷22とを備え、FETの出力インピーダンスを出力抵抗Roと出力容量Coからなる並列回路とし、第1のリアクタンス二端子回路12は、直流成分に対して開放、偶数高調波成分に対して短絡、奇数高調波成分に対してFETの出力容量Coと並列共振し、第2のリアクタンス二端子回路は直流成分に対して短絡、奇数高調波数成分に対して開放となる。 (もっと読む)


【課題】回路の複雑化を避けながら、基本周波数よりも広帯域の2次高調波のインピーダンス制御を可能とする。
【解決手段】入力信号の基本周波数のバンド幅が第1の基本周波数F1から第2の基本周波数F2までの50MHz以上である広帯域で使用される電力増幅器用トランジスタ102の出力整合回路は、1nH以上のインダクタ108Lと容量108Cとが直列に接続されてなる第1の2次直列共振回路108と、1nH以下のインダクタ109Lと容量109Cとが直列に接続されてなる第2の2次直列共振回路109とを有する。 (もっと読む)


【課題】負性抵抗の発生を防ぎつつ、所望の周波数帯域で入出力間を中和できる。
【解決手段】本発明による高周波用電力増幅器は、高周波信号が入力される入力端子4と、高周波信号に基づいた信号を出力する出力端子5とを有する3端子能動素子3と、入力端子4と出力端子5との間に設けられ、少なくとも1つの直列共振回路を形成する容量素子2及び伝送線路1とを備える。ここで、3端子能動素子3は、入力端子4と出力端子5間に帰還容量を有し、伝送線路1と帰還容量とは並列共振回路を形成する。又、伝送線路1は、直列共振回路の共振周波数である直列共振周波数fioにおいて、オープンスタブとして機能する。 (もっと読む)


【課題】基本波に影響を与えることなく、2倍波、3倍波を抑圧することの出来る高周波抑圧回路を得る。
【解決手段】メイン線路5に、基本波の波長λに対して、λ/4程度の長さの2倍波抑圧用ショートスタブ6を設ける。そして、2倍波抑圧用ショートスタブ6の横に、2倍波抑圧用ショートスタブ6に3倍波が結合するよう、一端が接地されて線路長がλ/12程度の3倍波結合用線路7を所定の間隔を有して配置する。 (もっと読む)


簡易な構成で、効率的に複数の異なる周波数域の入力信号を増幅することができる高周波増幅器を提供することを目的とし、その構成は、増幅器に入力されたn個の周波数(f1> f2、、、> fn )を含むRF信号を、インピーダンス変換回路で増幅器の出力インピーダンスよりも高いインピーダンスに変換し、高域フィルタと低域フィルタで最も高い周波数f1 とそれよりも低い周波数に分岐する。周波数f1は高域フィルタ31を通過することによって、50オームに変換される。低域フィルタで分波された周波数f1よりも低い周波数は、インピーダンス変換回路で高インピーダンスに変換し、高域フィルタ32と低域フィルタ42で2番目に高い周波数f2とそれよりも低い周波数に分岐される。同じ要領で、fnまで分岐しながら、インピーダンス変換回路を付加し、各周波数毎に50オームにインピーダンス整合をとる。 (もっと読む)


1 - 13 / 13