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Fターム[5J079BA44]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 目的、効果 (4,554) | 回路、構成の簡素化、小型化 (842)

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【課題】 圧電振動子の等価並列容量の中和を実現し、安定した発振起動性を得るとともに、大きな周波数可変量を確保する。
【解決手段】 水晶振動子1を反転増幅器2の入力端子IN、出力端子OUT間に接続してコルピッツ型の発振回路を構成し、反転増幅器45の入力端子を容量5を介して出力端子OUTに接続し、その出力端子を容量46を介して入力端子INに接続してミラー容量回路4を構成し、水晶振動子の両端に等価的に存在する並列容量を電気的に中和する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基部を短くしてもCI値の振動片素子間のバラツキが安定すると共に振動片全体も小型化できる振動片、これを有する振動子、この振動子を備える発振器及び電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基部と、この基部から突出して形成されている振動腕部と、を有する振動片であって、前記振動腕部の表面部及び/又は裏面部に溝部が形成されていると共に、前記基部に切り込み部が形成されていることを特徴とする振動片により、達成される。その構成によれば、前記基部に切り込み部が形成されているので、振動腕部が振動する際に、垂直方向成分を有した振動が生じても、振動腕部の振動が基部側へ漏れるのを、この切り込み部で緩和することができる。したがって、基部を小型化しながら、CI値の振動片素子間のバラツキを安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で低コストな水晶発振器を用いて、周波数安定度の高い高精度な周波数出力が得られ、発振周波数を校正する作業の必要がない小型でかつ低消費電力で低コストな水晶発振回路および時計装置および計測装置を提供する。
【解決手段】 水晶発振器1の公称周波数12.8MHzの1/50000のカウント数(256)で一巡するカウンタ2が、GPS受信部3からの秒パルスに応じて水晶発振器1からの周波数出力のパルス数を1秒間カウントする。上記カウンタ2のカウント値の平均値に基づいて、CPU4により電圧発生器(第1,第2D/A変換器DAC1,DAC2と加算器5)から出力される制御電圧を制御する。そして、上記電圧発生器から出力された制御電圧が水晶発振器1の制御電圧入力端子に入力されて、発振周波数が公称周波数12.8MHzになるように補正される。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ電流制御回路のコントロール利得を小さくすることなく、発振器の大型化を招くことなく、ヒータ電流のハンチングを防止して、水晶振動子の温度を所望の値に保つことができる周波数安定度の高い水晶発振器を提供する。
【解決手段】 水晶振動子を加温する電熱ヒータ11、12と、電熱ヒータ11、12の温度を検知する温度センサ20と、温度センサ20の出力に応じて電熱ヒータ11、12の温度を所定の値に保つべくヒータ電流を制御するヒータ電流制御回路30とを備える。ヒータ電流制御回路30は、ヒータ電流をオン/オフするスイッチング素子31と、ヒータ電流に応じた帰還電圧と温度センサ20の出力に応じた入力電圧との差分値に応じてスイッチング素子31を動作させる演算増幅器32とを備え、演算増幅器32に帰還電圧を帰還させる回路の途中に、電熱ヒータ11、12の温度変化が温度センサ20に感知されるのに要する時間Tよりも長い時定数τ(=R5×C2)を持つ抵抗40とコンデンサ41とからなる積分回路39を設けた。 (もっと読む)


【課題】 直接形温度補償圧電発振器に用いる補償部品を互いに集積して小型発振器を構成する。
【解決手段】 圧電振動子、増幅器、温度補償回路を構成するサーミスタ、チップコンデンサ、抵抗を備えた温度補償圧電発振器であって、圧電振動子のパッケージの裏面側に前記サーミスタ、前記抵抗を厚膜印刷で形成して温度補償圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 水晶発振器の出力周波数安定化を図るために、水晶振動子の温度を最適の温度に保つヒータ温度制御は環境温度及び水晶振動子の特性に応じた非線形の制御特性なのが効果的であるが、従来の装置では困難であった。
【解決手段】 環境温度及び水晶振動子に応じた制御値をEPROMに記憶させて、ヒータ用のレギュレータ回路を構成して、その中のMOSFETのゲートパルスデューティーをEPROMの値によって制御することで環境温度に応じてヒータ温度を最適にしながら水晶発振器の出力周波数を安定化するようにした。 (もっと読む)


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