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Fターム[5J079CA15]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 温度制御 (271) | 加熱手段 (132) | ペルチェ素子 (8)

Fターム[5J079CA15]に分類される特許

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【課題】 ヒートサイクルに伴う温度変化を低減して半田クラックの発生を抑え、長期信頼性を向上させることができると共に、安定した出力周波数を得ることができる発振器を提供する。
【解決手段】 密閉された外ケース6内に、零温度係数点が45℃〜55℃の水晶振動を搭載したOCXO1と、外ケース6内を加熱又は冷却するペルチェ素子3と、ペルチェ素子3の動作を制御するペルチェ素子制御回路を搭載したペルチェ素子温度制御回路基板4とを備え、ペルチェ素子がOCXO1とペルチェ素子温度制御回路基板4との間に挟まれて搭載され、OCXO1が恒温槽の温度を水晶振動子の零温度係数点となるよう制御すると共に、ペルチェ素子制御回路が、外ケース6内の温度を零温度係数点より10℃〜25℃の範囲で低い温度とするようペルチェ素子3の電流を制御する発振器としている。 (もっと読む)


【課題】外部周囲温度の影響を受け難い圧電発振器を提供する。
【解決手段】水晶発振器1には、メイン基板2と発振基板3とからなる二つの基板と、水晶振動子4とが設けられている。メイン基板2には、水晶振動子4の温度制御を行う温度制御回路を構成する温度制御部23と、外部と電気的に接続された外部端子26とが設けられている。発振基板3には、水晶振動子4を発振子とした圧電発振回路を構成する発振部33が設けられている。また、水晶振動子4は、当該水晶振動子4の温度を所定温度に保つための恒温槽5によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】従来の恒温槽を用いた高安定な圧電発振器では、複数の基板上に、恒温槽、発振回路や恒温槽制御回路などを内蔵した集積回路素子や電子素子、及び圧電振動子等個々の電子部品を配置固着し組み上げることにより構成されているため、製作時間が非常にかかり、且つその作業も自動化或いは標準化することが困難であった。又、このように各種電子部品により構成されているため、小型化にも限界があった。
【解決手段】高安定の圧電発振器において、容器体の外部基板実装側主面と反対側の主面上に平板状のペルチェ素子を、このペルチェ素子の吸熱側主面を容器体の外部基板実装側主面と反対側の主面に熱伝導性接着材を介して密着固定し、ペルチェ素子の電源端子が該容器体内に搭載された集積回路素子内のペルチェ素子制御回路と電気的に接続している圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】従来の恒温槽を用いた高安定な圧電発振器では、複数の基板上に、恒温槽、発振回路や恒温槽制御回路などを内蔵した集積回路素子や電子素子、及び圧電振動子等個々の電子部品を配置固着し組み上げることにより構成されているため、製作時間が非常にかかり、且つその作業も自動化或いは標準化することが困難であった。又、このように各種電子部品により構成されているため、小型化にも限界があった。
【解決手段】高安定の圧電発振器において、容器体の外部基板実装側主面と反対側の主面上に平板状のペルチェ素子を、このペルチェ素子の放熱側主面を容器体の外部基板実装側主面と反対側の主面に熱伝導性接着材を介して密着固定し、ペルチェ素子の電源端子が該容器体内に搭載された集積回路素子内のペルチェ素子制御回路と電気的に接続している圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】適度な短期安定性及び精度の低位相ノイズ高速タイムベースを提供すること。
【解決手段】百から数百MHzの所望高周波数にて直に作動する水晶共振器を使用する。逆メサ型ATカット石英水晶はこの基準を満たす。周波数安定性を促進するため、水晶とその発振器回路は、緩やかに調整するだけでよい好都合な温度、例えばおよそ室温に、熱的に固定される。供給側が26℃、±.5℃である水流熱除去システムをすでに提供する代表的ATE設定において、400MHz逆メサ型ATカット水晶には単純にその水供給においてそれ自身のループが与えられる。 (もっと読む)


【課題】ガラスあるいはシリコンウエハ状態で製造工程から一貫して処理する表面実装可能な圧電発振器を小型化しても所望の発振周波数信号を安定して出力できる構造と製造方法の実現。
【解決手段】枠部1と電極が形成された振動部2とが一体となった圧電素子3と発振動作機能と温度補償機能を構成したシリコンウエハ5と、圧電素子ウエハの上面に蓋体4となるウエハとを接合して一体化した圧電発振器の製造工程として、枠部1と電極が形成された振動部2とが一体となった圧電素子3をマトリクス状に設けた圧電素子ウエハと、シリコン基板上に発振動作機能と温度補償機能を構成したシリコンウエハとを接合する工程と、圧電素子の周波数調整を行う工程と、圧電素子ウエハ上に蓋体4となる圧電ウエハあるいはシリコンウエハを直接接合あるいは、陽極接合する工程から成る。 (もっと読む)


【課題】 例えば通信機器やコンピュータ等に使用される圧電発振器であって、出力周波数の周波数偏差を小さく抑える恒温手段を備える圧電発振器の実現を目的とする。
【解決手段】 課題を解決するために本発明は、少なくとも、圧電振動子と半導体回路素子と容器とから構成する圧電発振器であって、前記半導体回路素子に温冷手段を備えることにより圧電振動子の周囲環境温度を平準化する圧電発振器で、前記の温冷手段は、ペルチェ素子を用いることで実現し前記ペルチェ素子は前記半導体回路素子と一体的に半導体基板に形成されることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子や水晶発振器の周波数を安定化させるためには、水晶振動子を恒温槽に入れて高温に維持することにより、周囲の温度の影響を少なくする構造がとられていたが、形状が大きく電力を消費していた。
【解決手段】 本発明では、少なくとも基板や容器に流路を設け、液体媒体を流し循環することで、温度制御して水晶振動子の温度を一定にすることにより周波数を安定化させることができるようになった。 (もっと読む)


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