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Fターム[5J079HA14]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 機能的実装、構造 (784) | 調整に適した構造 (374)

Fターム[5J079HA14]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、取り扱いが簡便で、かつ、生産性にも優れた小型の水晶発振器を提供することにある。
【解決手段】
シート状基板15を用いてマトリックス状に配置するキャビティ部を有する容器体1に半導体部品7と水晶振動子5とで構成する水晶発振器において、シート状基板15の水晶発振器を形成する書込制御端子11を共有化した。 (もっと読む)


【課題】回路基板に半導体部品をフリップチップ実装し、半導体部品と回路基板の間にアンダーフィル樹脂の注入する発振器構造において、アンダーフィル樹脂の流れ込みを疎外することのない回路基板構造を提供する。
【解決手段】回路基板30の一方主面に半導体部品3が配置されたキャビティー部を有する容器体の、他方主面に水晶振動子を配置し、水晶振動子を気密封止して成る水晶発振器を用い、回路基板30に半導体部品3をフリップチップ実装し、半導体部品3と回路基板30の間にアンダーフィル樹脂を注入する回路基板構造において、回路基板30の一方主面の半導体部品3を搭載する面に形成する半導体部品3との導通パッド32と水晶振動子2のモニター電極パッド31のパッド形状を、回路基板30の端面方向に向かって頂点を持つ略菱形形状にした。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡便で、かつ、生産性にも優れた小型の圧電発振器を得ることができる圧電発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の発振器基板領域と捨代基板領域より構成する母基板を有し、発振器基板領域及び捨代基板領域にそれぞれ圧電振動素子を測定する為のモニタ用電極パッドを形成してなる母基板を準備する工程と、発振器基板領域の表主面に圧電振動素子を搭載し、モニタ用電極パッドを使用して、圧電振動素子の周波数特性を測定し、圧電振動素子の周波数を微調整した後、母基板の捨代基板領域に形成されているモニタ電極からの配線パターンを切断する工程と、圧電振動素子を封止する蓋体を、発振器基板領域に載置接合し、発振器基板領域の裏主面にスペーサ部材と発振用集積回路素子を搭載する工程と、発振器基板領域の外周に沿って切断することによって、複数個の圧電発振器を得る工程による圧電発振器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 小型で精度の高い圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電発振器10は、圧電振動片12と、圧電振動片12よりも平面サイズの大きい圧電振動片12を発振させるICチップ14とを備え、前記圧電振動片12は、前記圧電振動片12に設けられた励振電極34を周波数調整用かつ気密封止用としてパッケージ16の底面に設けられた孔部に対向させて前記パッケージ16の底部に実装され、前記ICチップ14は、圧電振動片14の上方に設けられた構成である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、取り扱いが簡便で生産性に優れた温度補償型水晶発振器を提供することである。
【解決手段】
絶縁性基体の表主面に空間部が設けられており、先の空間部には発振回路を組み込んだ集積回路素子、或いは該集積回路素子、及び電子部品素子を搭載させ、先の絶縁性基体の空間部上面に、圧電振動素子が収容されている容器体を載置させて成る圧電発振器であって、前記の絶縁性基体の裏主面には段差箇所が設けられ、この段差箇所には特性制御データ書込端子が形成されていることによって目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、取り扱いが簡便で生産性に優れた温度補償型水晶発振器と、その製造方法を提供することにある。
【解決手段】
絶縁性基体の表主面に凹形状の第1の空間部と、該絶縁性基体の裏主面に凹形状の第2の空間部とを形成し、先の第1の空間部に圧電振動素子を搭載し、蓋体を該第1の空間部の開口部上縁に載置し、取り付けて第1の空間部を気密封止し、第2の空間部には圧電振動素子と電気的に接続する発振回路を組み込んだ集積回路素子、或いはこの集積回路素子、及び電子部品素子を搭載させて成る圧電発振器であって、前記の第2の空間部を囲繞するように壁部が形成されており、前記壁部には段差箇所が設けられ、この段差箇所には特性制御データ書込端子が形成されていることによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 小型低背化を可能としつつ周波数特性調整をも実際の使用状態に近い状態で行うことが可能な水晶発振器を得る。
【解決手段】 GND電位となるシールド2を有するケース1に、水晶接着ランド10を介して水晶4を取付けた状態である、いわゆる水晶振動子の状態で、水晶4の周波数調整をした後に、制御IC5を実装したベース基板3に、この水晶振動子を取付けて水晶発振器を実現しているので、実際の使用状態に極めて近い状態での周波数調整ができ、水晶発振器に組込んだ後でも、負荷の変化が比較的少ないために、水晶発振器の所望の周波数を有する水晶が得易くなる。 (もっと読む)


【課題】 データの書き込み時においてプローブを確実に電極に接触させる圧電発振器、この圧電発振器を搭載した電子機器および圧電発振器の周波数調整方法を提供する。
【解決手段】 圧電発振器10は、圧電振動片12とこの圧電振動片12を発振させる回路とをパッケージ13に搭載した圧電発振器10であって、前記回路と電気的に接続するとともに前記圧電振動片12の下方に設けられ、前記パッケージ13内部の気密封止に用いられるとともに、気密封止後に周波数調整を行う電極となる貫通孔32を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、取り扱いが簡便で、その生産性の優れた圧電発振器の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
前記基板領域のキャビティ部内壁に形成されている第1の特性制御データー書込端子を介して、再度集積回路素子に温度補償データーを入力し、集積回路素子内のメモリーに温度補償データーを格納することを特徴とし、また、前記基板領域のキャビティ部内壁に形成されている第1の特性制御データー書込端子を介して、再度集積回路素子に温度補償データーを入力する際に使用する温度補償データー書込装置のプローブが前記集積回路素子に接触して初めて前記プローブのプローブ針が水平方向に飛び出すことを特徴として課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応するとともに、汎用性のある圧電振動子を利用して、製造コストを抑えた圧電発振器を提供すること。
【解決手段】 実装端子部を除き、少なくとも導通可能な部分が樹脂で封止されるようになっており、実装端子部62を底面に有する基板60と、この基板の上面に固定され、蓋体で封止されたパッケージ36内に圧電振動片37を収容し、この圧電振動片と電気的に接続された外部端子部42,43をパッケージの表面に有する圧電振動子35と、パッケージ36の基板60に実装する面と反対の面に固定され、発振回路を構成するための発振回路素子と50を備え、基板60は、その上面に、実装端子部62と電気的に接続された導電用端子部63a〜63dを有し、外部端子部42,43および導電用端子部63a〜63dが、発振回路素子50と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、シート状の容器基板の状態から個片に分割して得られた圧電発振器において、個片に分割後に温度補償データ等の書込が可能な圧電部品容器を提供することにある。
【解決手段】
シート状の容器基板50を分割して小片化して成る容器1を用い、容器1の一面に圧電部品12を搭載する容器基板50の圧電部品12搭載側と相対する他方の容器基板50面に導通が取れる電極構造体5a、5bを有した圧電部品容器1において、電極構造体5aに複数もの導通電極が27形成されており、容器基板50の少なくとも一辺に連続して電極構造体5aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を要求された圧電発振器はパッケージにスペースの余裕がないので、水晶振動子専用の測定端子を設けられず故障診断機能を犠牲にしていた。また、測定端子がないため水晶振動子の実装後に単体のデータを確認できず、温度補償データを発振器に書き込む調整手順が複雑化し、製造効率が悪かった。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、入出力端子と調整端子とを有するパッケージと、圧電振動子と発振回路との間に挿入された第1の切替手段と、圧電振動子と入出力端子との間に挿入された第2の切替手段とを備え、第1の切替手段は、選択信号に基づき圧電振動子と発振回路との接続を断状態、あるいは導通状態のいずれかに設定するものであり、第2の切替手段は、該選択信号に基づき圧電振動子と入出力端子との接続を導通状態、或いは断状態のいずれかに設定するものであることを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】制御信号に応じた制御電圧が印加され、制御電圧に応じて容量が変化する可変容量素子と、可変容量素子の容量に応じた発振周波数で発振を行う発振手段とを有する電圧制御発振回路及びそれを搭載した半導体装置に関し、簡単な構成で、制御信号に対して発振周波数をリニアに応答させることができる電圧制御発振回路及びそれを搭載した半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、制御信号(Vcnt)に応じた制御電圧(Vc)が印加され、制御電圧(Vc)に応じて容量が変化する可変容量素子(D1、D2)と、可変容量素子(D1、D2)の容量に応じた発振周波数で発振を行う発振手段(12、23、24)とを有する電圧制御発振回路において、制御信号(Vcnt)に対して任意の特性で発振周波数が変化するように、制御電圧(Vc)を非線形増幅する非線形増幅手段(22、R1、R12)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、共振器エレメントと、共振器エレメントの共振周波数を種々異なる値に調節する制御エレメントとを有する発振器に関し、ここでこの共振器エレメントは少なくとも1つの共振器から成る。この制御エレメントは、制御層として、音響波の伝播速度を制御するために共振器内に実現される。制御エレメントは、択一的にスイッチエレメントとして構成され、共振器マガジンないし共振器バンクとして構成された共振器エレメントの異なる部分分岐路のスイッチングのために使用される。ここで有利にはトリミングエレメントが設けられており、このトリミングエレメントによって発振器周波数の微調整が可能である。
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