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Fターム[5J081JJ01]の内容

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共振器 (32)

Fターム[5J081JJ01]に分類される特許

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【課題】小型で周波数特性の良好な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器(VCO)の共振部1は、共振周波数の調整を行うために静電容量が変化する可変容量素子13、14と、インダクタンス素子11と、を含み、エミッタ接地型のトランジスタ21はこの共振部1からベース端子T1に入力された周波数信号を増幅する。帰還部2は帰還用の容量素子22、23を含み、前記トランジスタ21のエミッタ端子T2から出力された周波数信号を、前記ベース端子T1を介してトランジスタ21に帰還させる。そして前記ベース端子T1に印加されるバイアス電圧を調整するためのベース・ブリーダ抵抗R2、R3及びトランジスタ21が共通の集積回路3内に形成され、トランジスタ21の動作点を調整するためにエミッタ抵抗R1はこの集積回路3外に別体の抵抗素子として設けられる。 (もっと読む)


【課題】Q値が高く、位相雑音特性が優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、能動素子としての集積回路12と、集積回路12に電気的
に接続される複数の接続電極(14,15)とを含む半導体基板10と、半導体基板10
の接続電極14,15が形成される面に、接続電極14,15を避けて形成される第1の
樹脂層70と、半導体基板10と第1の樹脂層70の間に形成され、複数の接続電極のう
ちの一つに接続される接続配線層25,26と、接続配線層25,26に一端が接続され
、第1の樹脂層の表面に形成されるCu配線層からなる渦巻き形状のスパイラルインダク
タ40,50と、スパイラルインダクタ40,50の表面を覆う第2の樹脂層75と、複
数の接続電極のいくつかと電気的に接続され、第2の樹脂層75から一部が突出してなる
外部端子81〜86と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インダクタコイルの高さが高く、高周波装置の薄型化が困難である。
【解決手段】基板21と、この基板21に設けられた接続端子25aと接続端子25bと、この接続端子25aと接続端子25bとの間を連結するように基板21上に装着されたインダクタ導体22とを設け、インダクタ導体22と接続端子25aとの間およびインダクタ導体22と接続端子25bとの間は共にはんだ32によって接続されたものである。これにより、インダクタは基板上にインダクタ導体が装着されることによって形成されるので、薄い高周波装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電磁波をシールドする金属製のカバーの機械的振動を抑え、金属製のカバーと、内部の電子機器間の浮遊容量の変化を緩和し、ノイズの発生を防止する。
【解決手段】電子機器としての電圧制御発振器1は、表面に接地電極8が形成された回路基板2と、この接地電極8上に絶縁基板10を介して設けられたマイクロストリップライン12とを備え、回路基板2上の電子部品4や配線パターン、絶縁基板10、それにマイクロストリップライン12はいずれもカバー体14により覆われており、カバー体14は、電磁シールドの役目を果たす。カバー体14は、鉄アルミニウム合金を材料として構成されており、その高い制振性によって共振を起こしにくくなっている。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で安価な多層基板の使用により高いQ値の発振用共振器を構成でき、良好な位相雑音特性を実現可能なマイクロ波発振器を提供する。
【解決手段】FR4多層基板A上の外層パターンに電気部品が搭載され、その上に、電気部品と干渉しないように窓b1、b2を空けた形状に加工された基板Bが重ねられ、このとき、上部基板BのFR4多層基板Aと接触する側には図示しないマイクロストリップラインの導体パターンが形成され、このマイクロストリップラインの導体パターンの端部の一部と多層基板の内層パターンの一部は、コンデンサを形成するように容量結合し、さらにその上に金属製ケースCが重ねられ、ビスにより固定されるため、発振周波数の変動を防止でき、発振周波数帯の変更、微調整が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の初期設定を複数のヒューズの導通・溶断により行う簡素な構造の電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 電圧制御発振器の共振回路11には共振周波数調整回路13が備えられている。共振周波数調整回路13は、バラクタダイオードVDのカソードと接地との間に直列接続されるコイルL11〜L13および高周波接地用コンデンサC13と、コイルL11,L12の接続点に接続するヒューズF11、ヒューズF11と接地との間に並列接続される高周波接地用コンデンサC11およびツェナーダイオードZD11と、コイルL12,L13の接続点に接続するヒューズF12、ヒューズF12と接地との間に並列接続される高周波接地用コンデンサC12およびツェナーダイオードZD12と、からなる。ツェナーダイオードZD11,ZD12はブレークダウン電圧が異なり、これらには制御電圧入力端子5から調整用電圧が印加される。 (もっと読む)


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