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Fターム[5J083BC15]の内容

Fターム[5J083BC15]に分類される特許

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【課題】超音波診断装置において、受信信号中に含まれるサイドローブ成分等の不要信号成分を抑圧するに際して過度の抑圧を防止する。
【解決手段】複数の素子受信信号から、チャンネル方向に並ぶ複数の符号ビットが取り出される。二値化回路54は、複数の符号ビットに対して二値化処理を適用し、これによって符号データ列を生成する。評価値演算部38においては、周波数軸上において符号データ列が有するDC付近成分のパワーに基づいて評価値(GSCF)を演算する。その評価値によって乗算器60において受信信号の利得が調整される。二値化処理を経るので、サイドローブ成分が過度に評価されることを防止でき、また、DC付近成分を参照するのでメインローブ成分に若干の揺らぎがあってもそれを適正に評価できる。 (もっと読む)


【課題】閾値判定を行なわずに正確に対象物の3次元的位置と3次元的形状を計測することが可能な超音波三次元距離計測装置及び超音波三次元距離計測方法を提供すること。
【解決手段】超音波を送信する超音波送信素子と、複数の超音波受信素子1とを備え、対象物の3次元的位置と3次元的形状を計測する超音波三次元距離計測装置において、増幅手段2、AD変換手段3、直接波消去手段4、信号強度変更手段5、ノイズ消去手段6、遅延手段7、乗算手段8及び三次元的位置算出手段9を主要な構成要素とした。信号強度変更手段5は、第4受信信号S4について半波整流処理を行なう。 (もっと読む)


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