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Fターム[5J084BA42]の内容

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【課題】測定対象物までの距離によらず、測定対象物までの距離を精度良く測定することができる、距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源から一定間隔で光パルスLDsを射出し、測定対象物までの距離に要する応答時間T後に反射光パルスSinを受光する。反射光パルスの強度Sinは距離に応じた減衰をし、反ファイバ増幅器で増幅される。励起光源からのポンプ光LDpの光出力は、光パルスLDsの立ち上がり時間をスタートとして、時間経過に従って直線的に増加し、受光期間経過直後にゼロとなり、休止時間Trの期間ゼロを維持する。この鋸歯状のポンプ光LDpで光ファイバ増幅器を励振することで、光パルスLDsが射出されてからの時間経過に応じて光ファイバ増幅器の光増幅率Gainが増加する。これにより、増幅された反射光パルスの強度Soutは測定対象物までの距離に依存しない一定値となり、距離をより高い精度で測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便で高精度な距離測定を実現する。
【解決手段】 電圧制御発信器8の出力信号は変調信号9として発光素子を駆動するとともに位相比較器11に入力され、かつ出力信号14として外部に出力される。受光素子で検出された信号は受信信号10として位相比較器11の他方の入力に接続される。 位相比較器11は二つの入力位相を比較し位相差に対応した位相信号14を出力する。位相信号14はループフィルタ15に入力され周波数制御信号13に変換されて電圧制御発信器8の周波数制御入力に接続される。 変調信号9と受信信号10の位相差が一定になるように電圧制御発信器8の発信周波数が制御される。 (もっと読む)


【課題】キャリアリークを簡単な構成で低減することのできるレーザレーダ装置を提案する。
【解決手段】光強度変調ユニットが、光伝搬部材と、この光伝搬部材に形成された励振電極と、この励振電極にパルス化周波数変調のための変調信号を供給する変調ドライバと、全反射手段とを有し、光伝搬部材が、入力された送信レーザ光を、パルス信号によりパルス変調するとともに変調信号により周波数変調して送信パルス光を発生し、この送信パルス光を全反射手段に送り、全反射手段は、前記光伝搬部材から送られた前記送信パルス光を、再び前記光伝搬部材に送り返す。 (もっと読む)


少なくとも一つの測定軸に沿って、入力装置と対象(15)の相互に対する移動を測定する方法および光学モジュールである。各測定軸に測定ビーム(13)を発生させるため、レーザ孔を有するレーザ装置(3)が提供される。測定ビーム(13)は、対象(15)の照射に使用され、対象(15)から反射された測定ビーム放射線と、レーザ孔に再進入する放射線とにより、レーザ内で自己混合効果が生じ、レーザ孔の作動が変化する。検出器(4)を用いることにより、これらの変化を表す測定信号が生じ、電子処理回路(18)は、相対移動の速度に応じて、測定信号の少なくとも2つのパラメータのうちの一つを選定し、これを用いて、相対移動の速度および方向が決定される。

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【課題】 自車前方を走行する先行車両を検出対象物体として検出する車載用レーダ装置の送信波および受信波において高いS/N比を実現する。
【解決手段】 一定時間内に複数回の送信波109を送信する送信部101aと、互いに角度が異なる複数の偏光面の各面が、前記送信部101aの送信波109出力方向に対して一定の角度を保つように設けられた偏光部105aと、前記送信部101aないし前記偏光部105aの少なくとも一方を他方に対して相対移動させることで、前記送信波109の出力方向に存在する前記偏光面を切り替える駆動部201と、前記偏光部105aにより偏光された前記送信波109に対応する反射波111を受信した際に、該反射波111に基づいた受信信号を出力する受信部110aと、前記受信部110aが受信した反射波111を前記偏光面単位で積算する積算部117aとを備える。 (もっと読む)


高信頼性と送信光の高出力化を実現するコヒーレントレーザレーダ装置を得る事を目的とし、光源からのレーザ光をローカル光と送信光に分岐する第1の光カプラ、送信光を変調する光変調器、変調された送信光を増幅する空間型光増幅器、増幅された送信光を目標に照射し、目標からの散乱光を受光する送受光学系、送信光と受信光を分離する送受信光分離装置、ローカル光と分離された受信光を混合する第2の光カプラ、混合光をヘテロダイン検波する光検出器、検波信号を増幅するビート信号増幅器、増幅された信号を処理する信号処理装置、その結果を表示する表示装置を備え、第1と第2の光カプラ及び光変調器を偏波保存型光学素子で構成し、レーザ光源から第1の光カプラを経て空間型光増幅器まで、送受光分離装置から第2の光カプラを経て光検出器まで、第1の光カプラから第2の光カプラまでの各光路を偏波保存型シングルモード光ファイバで接続する。
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本発明は、第1の可動要素の、第2の要素に対する変位速度を測定するための光学装置(1)に関し、この装置は、前記要素の一方に固定されており、また、2つの入射ビーム(3a、3b)を、他方の要素の方に伝搬させる2つのレーザ(2a、2b)を備える。本発明の装置(1)は、互いにほぼ垂直な前方(9)及び後方(10)検出用感光性リニア・アレイを備える。追加の前方(12)及び後方(13)感光性リニア・アレイが、前方(9)及び後方(10)感光性リニア・アレイから間隔を置いて配設される。処理回路(11)が、感光性リニア・アレイ(9、10、12、13)に接続され、可動要素の前後方向及び/又は横方向の変位速度を決定する。また、前記回路は、光学的三角測量法を用いて、装置(1)と他方の要素との間隔を決定し、前記間隔に従って、前後方向及び/又は横方向の変位速度値を補正する。
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