説明

Fターム[5J084BA43]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学系 (4,875) | 光学的信号処理に関するもの (81) | 光学的変調 (44)

Fターム[5J084BA43]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】 本発明は,複数の周波数を発振する光源からの光を光変調器を用いて光ビートダウンして,低周波にて位相検出することにより、装置コストを上げずに測定精度高めることを目的とする。
【解決手段】 本発明は複数の異なる周波数の光を発振する光源と、前記光源からの光と、測定対象に照射されてから反射された前記光源からの光との周波数を変調する光変調器と、前記光変調器に電圧信号を入力する発振器と、前記光変調器により変調された光信号を検出する検出器と、前記検出器により検出された光信号の位相から距離を算出する距離演算回路とを備えることを特徴とする距離計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】広い画角と長い距離の測距の双方を実現することができるレーザレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】変調信号でレーザ光を変調し、変調後のレーザ光を測距対象物に向けて走査するレーザ光送信部1と、視野が異なる複数の受信光学系21a,21bを用いて、測距対象物に対するレーザ光の散乱光を受信し、その散乱光を示す電気信号を出力する散乱光受信部2と、散乱光受信部2から出力された電気信号と変調信号の位相差あるいは時間差を検出するとともに、その記電気信号の振幅を検出する距離強度検出装置32とを設け、画像処理装置33が距離強度検出装置32により検出された位相差あるいは時間差に基づいて測距対象物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】短時間で距離の測定ができるテラヘルツレーダ装置を実現すること。
【解決手段】モード同期周波数制御手段12によってフェムト秒レーザ10、11のモード同期周波数を安定させ、モード同期周波数の差を一定とする。フェムト秒レーザ10からのポンプ光を光伝導アンテナ13に入射させ、テラヘルツコムを発生させる。一方、フェムト秒レーザ11からのプローブ光は、光伝導アンテナ14に入射させ、光伝導アンテナ14に測定物Xにより反射されたテラヘルツコムを入射させることにより、RFコムを発生させる。このRFコムのコムモードを位相差計17により抽出し、抽出したコムモードの位相を測定することにより、測定物Xまでの距離を算出する。複数のコムモードを選択、抽出することで、高ダイナミックレンジな測距が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易であるとともに、測距対象物を見失った場合において、レーザ光の照射軸方向を迅速に変位し、効率よく測距対象物を捜索可能なレーザ測距装置を提供する。
【解決手段】測距対象物に照射したパルスレーザ光の反射光を受光した時間に基づいて測距対象物までの距離情報を取得するレーザ測距装置であって、Qスイッチ2を用いてパルスレーザ光を生成するレーザ共振器と、レーザ共振器により生成されたパルスレーザ光の進行方向を所定の方向に屈折させるQスイッチ5,6と、Qスイッチ2に高周波電力をパルス状に印加してパルス状のレーザ光を生じさせるとともに、Qスイッチ5,6の各々のオン/オフを制御するQスイッチドライバ7と、Qスイッチ2とQスイッチ5,6の各々とが同期するようにQスイッチドライバ7を制御することにより、レーザ共振器から出射されたパルスレーザ光の進行方向を1パルス毎に制御する制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定物の奥行き方向の空間分解能を低下させずに測定範囲を拡大できる三次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】色が規則的に経時変化するチャープ光パルスを生成する第1パルス光源30と、所定の波長の単波長光パルスを生成する第2パルス光源32と、ワーク24から反射されたチャープ光パルス110a、110bの第1反射光像を取得する反射光像取得部78と、前記第2反射光像の二次元情報を参照し、ワーク24から反射された単波長光パルス112の第2反射光像を取得する反射光像取得部78と、前記第1反射光像の二次元情報及び色情報を用いてワーク24の三次元情報を取得する三次元情報取得部80と、前記チャープ光パルスをワーク24に向けて照射するタイミングと、前記単波長光パルスをワーク24に向けて照射するタイミングとを調整するタイミング制御部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】VCOとミキサーを用いずに、風速を計測できるドップラーレーダ用受信回路を得る。
【解決手段】受信光及び局部発振光の差周波数のビート信号を出力する光ヘテロダイン受信機7と、光ヘテロダイン受信機7の信号を標本化するAD変換器13と、各々のカットオフ周波数がナイキスト周波数の整数倍である複数の帯域通過フィルタ12と、AD変換器13で標本化された時系列信号を時間ゲート毎にフーリエ変換して各パワースペクトルのピーク周波数を算出する周波数分析部14と、自機速度情報出力部8からの速度情報に基づき、複数の帯域通過フィルタ12の中から所定の帯域通過フィルタを選択して切り替えるとともに、前記ピーク周波数に基づき、風速によるドップラーシフト周波数を算出するフィルタ条件判定処理部9と、前記風速によるドップラーシフト周波数に基づき、風速を算出する風速算出部15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】CW変調信号で強度変調されたレーザ光信号を送受して距離計測を行うとともに、先見情報を利用して1周期ごとの不確定性を除去することにより、正確な距離を検出可能なレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】GPS10と、INS11と、地図情報保存部12と、光源1と、光源1からのレーザ光信号に対してCW変調信号により強度変調をかける光強度変調器2と、強度変調されたレーザ光信号30aをターゲット30に向けて送信するとともに、ターゲット30からの散乱光信号30bを受信する送信光学系5および受信光学系6と、散乱光信号30bを強度検波して電気信号に変換する光受信機7と、CW変調信号と受信信号との位相差Δφを検出する位相検波器8と、位相差Δφと先見情報とに基づいて、ターゲット30までの距離Lを検出する距離検出器9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、望遠鏡の交換をすることなく、視線方向への計測可能範囲を比較的広くすることができるとともに、計測作業の円滑化を図ることができる光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれを略平行化する。また、第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれのビーム径及び集光距離を調整可能となっている。第1コリメータ光学系106A及び第2コリメータ光学系106Bを経た第1送信光A4及び第2送信光A5は、偏光合成分離手段108によって、互いの直交偏光成分が合成される。直交2偏光の送信光は、送受信同軸の望遠鏡109によって、大気中の所望の目標へ向けて照射される。 (もっと読む)


【課題】 レーザードップラー速度計のプラットフォームの運動を補償する一方で、風速または固体の速度を測定するためのレーザードップラー速度計を提供する。
【解決手段】
レーザードップラー速度計が、レーザー媒質としてファイバーレーザーを使用して形成される。速度計内では、送受信される全ての光信号が、光ファイバーによって伝えられる。増幅器が光源レーザーを増幅し、次いでそれが1つ以上のトランシーバに送信される。それぞれ異なる軸に沿って投射しかつそれぞれ単一の光ファイバー入出力インターフェースを備える1つ以上のトランシーバが、ターゲット領域に放射線を集束させる送信装置、および反射放射線を集めるための受信装置の双方として動作する。トランシーバはそれぞれ増幅器を含んで、レーザー光源から受信した放射線をさらに増幅する。1つ以上のトランシーバが放射線を同時にターゲット領域まで送信し、かつレーザー光源から離れて配置され得る。受信装置によって集められた反射放射線の部分を分析して、1つ以上のトランシーバの焦点におけるターゲットに起因するドップラーシフトを求める。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成する装置であって、第1変調関数を有し、放射波を情景に向かわせる変調された放射波源と、検知変調器を含み、第2変調関数を有するとともに、検知アレイを有し、該アレイが複数の検知要素を含んでおり、情景内で複数の平行な間隔を有するセグメントから反射された放射を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に応答する信号を発生させる検知器と、間隔を有する複数のセグメントの少なくともいくつかを含むとともに上記装置から被写体までの距離を示す強度分布を有する画像を形成するプロセッサと、を含み、複数の間隔を有するセグメントの各々が上記装置に関して距離限界を有しており、該距離限界が上記検知変調器により決定され、複数の間隔を有するセグメントの少なくとも一つが少なくとも一つの他の間隔を有するセグメントの限界と異なる距離限界を有している。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止して検知エリア内の人を確実に検出できるようにした人体検知センサを提供する。
【解決手段】人体検知センサ1は、対象空間に強度が周期的に変化する強度変調光を照射する発光源5、および、受光光量に応じた電気出力を発生する複数個の感光部が配列されて対象空間を撮像する光検出素子3を具備し、画素値が距離値である距離画像を生成する距離画像センサ部2と、距離画像センサ部2の距離画像をもとに検知エリアにおける人の存否を検出する信号処理回路10とを備える。信号処理回路10は、水平面内を距離画像センサ部2の設置位置を中心とする同心円状の境界で複数のエリアに分割し、各々のエリア毎に各エリアに対応する画素の画素値の上限値を、設置位置から遠いエリアほど上限値が大きくなるように段階的に設定することで、略一定の高さまでの範囲を検知エリアから外している。 (もっと読む)


【課題】音響光学素子からなる光変調部を用いたコヒーレントレーザレーダ装置では、単純な構成で十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光を出力する光変調部を得ることが困難であった。
【解決手段】レーザレーダ装置に使用される光変調部3は、入出力光分離手段31と、音響光学素子324からなる光変調手段32と、基準光源1の出力レーザ光に対しほぼ全反射となる光全反射手段33とからなり、光変調手段は入出力光分離手段からの入力光と光全反射手段からの反射光が通過して2回変調されるように構成され、光全反射手段は出射光の偏光面が入射光の偏光面に対し直交回転している偏光面回転機能を有するようにして、十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】距離の分解能の向上と測定範囲の長距離化とを両立させる。
【解決手段】距離計は、半導体レーザ1に発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間とを交互に繰り返させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1の出力を電気信号に変換するフォトダイオード2の出力に含まれる干渉波形を数える計数装置8とを有する。計数装置8は、第1、第2の発振期間を分割した分割期間毎に干渉波形を数え、半導体レーザ1の駆動電流が最小のときの最小駆動電流分割期間を少なくとも含む分割期間の第1の組における計数結果の総和と、分割期間の第2の組における計数結果の総和との比率を求めたとき、第1、第2の発振期間の両方で比率が所定の数値範囲外の場合に、比率が数値範囲内になるように駆動電流の振幅を制御する。 (もっと読む)


コンパクトな統合型LIDARシステムが、SOIベースの光電子素子を利用して、従来のLIDARシステムと比較した場合に低価格及び高信頼性を供給している。好ましくは、LIDAR送信器とLIDAR受信器(光学素子及び電子素子の両方)が単一モジュール内に統合されている。様々な光学及び電子素子が、SOI層の部分を利用して、及び既知のCMOS製造プロセス(例えば、パタニング、エッジング、ドーピング)を適用して形成され、要求されるデバイスを提供するためのSOI層上への追加の層の形成も含んでいる。レーザ光源それ自体はSOI層上へ取り付けられ、統合型変調デバイス(マッハ−ツェンダー干渉計、すなわち、MZIのような)を通じて結合され、スキャンしたレーザ出力信号(MZIに対する電気(エンコーダ)入力によって制御されるスキャン)を提供している。戻りの、反射光信号は、SOI構造内に統合される光検出器によって受信され、その後電気信号へ変換され、様々な型の信号処理を受けて、所望の型の信号特徴/特性分析を行う。 (もっと読む)


【課題】高速で濃度の切り替えが行える調光装置とこの調光装置を用いた距離測定装置を提供する。
【解決手段】2つの反射面が垂直に配置された光学部材205で反射されたビームを集光レンズ202を介して平面ミラー220へ集光させ、この平面ミラー220で反射されて集光レンズ202でほぼコリメートされたビームを濃度フィルタに通して射出する調光装置200であって、濃度フィルタ204はビームの平行移動と直交方向に沿って濃度が異なり、平面ミラー220を前記直交方向に対して傾動可能に設け、この平面ミラー220の傾動により前記ビームが通る濃度フィルタ204の位置を変える。 (もっと読む)


【課題】照射光の照射領域において別の光源(例えば、街灯や信号機等)の光がある場合でも、この光に影響されることなく複数の照射光をそれぞれ精度よく検出して、対象物までの距離を精度よく計測することができる距離計測装置を提供する。
【解決手段】照射制御部5から照射装置4に出力される照射信号に基づいて、照射装置4から照射された複数のスリット光の周期に対応した周期信号を検出する周期信号検出部10と、カメラ2の撮像素子の各画素からの輝度信号に基づいて複数のスリット光の各位相を検出する位相検出部11と、検出された位相検出情報と前記照射信号とに基づいて、複数のスリット光の照射方位を算出する照射方位算出部12と、算出された照射方位情報と、カメラ2と照射装置4との位置関係情報とに基づいて、三角測量法により照射光の照射領域に有る対象物までの距離を算出する距離算出部13を備えている。 (もっと読む)


【課題】 測距光の一部がノイズとして受光手段に入射することなく、ノンプリズム測定とプリズム測定を行うことにある。
【解決手段】 ノンプリズム測定時に、凹レンズ18と凸レンズ22との間の測距光伝播路62内から平行平面ガラス20を外して、凸レンズ22から平行光による測距光102を出力し、この平行光による測距光102を対物レンズ30の前方側から壁64などの目標物に向けて送光し、プリズム測定時には、凹レンズ18と凸レンズ22との間の測距光伝播路62内に平行平面ガラス20を挿入して、凸レンズ22から発散光による測距光102を出力し、この発散光による測距光102を対物レンズ30の前方側から反射プリズム66などの目標物に向けて送光する。 (もっと読む)


【課題】背景光が強い環境下であり信号光量が微小な場合でも精度の高い測距を行う。
【解決手段】スイッチ21a,21bに、タイミング回路14から第1,第3開閉信号が入力されると、各奇数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される一方、第2,第4開閉信号が入力されると、各偶数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される。差動演算部23a,23bは、奇数番目の蓄積部22a,22bからの信号と偶数番目の蓄積部22a,22bからの信号との差動演算を行う。こうして、背景光等のノイズ成分を適宜除去して距離計算に必要な信号成分のみを抽出する。その際に、1つの蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷を蓄積して、各差動演算部23a,23bによる上記差動演算の精度を高くする。 (もっと読む)


【課題】 レーザレーダ装置において、反射光の受信S/N比(信号対雑音電力比)の向上を目的としている。
【解決手段】 レーザレーダ装置において、逆位相の周波数成分が含まれたパルス光信号を送信する送信部と、前記送信部で送信されてから反射されたパルス光信号を受信し、この受信したパルス光信号をパルス電気信号に変換する受信部と、前記受信部で変換されたパルス電気信号から前記逆位相の周波数成分に対応する周波数成分を除去するフィルタと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 距離が異なる複数の目標物からの反射光が存在するときには、その距離差によらずエラーと判定すること。
【解決手段】 信号発生回路12の変調信号を周波数制御回路18で掃引し、掃引された変調信号で変調された測距光をレーザダイオード16から目標物に向けて出射し、目標物からの反射光を受光ダイオード20で受光して測距信号に変換し、この測距信号を周波数変換回路24で中間周波の測距信号に変換し、この測距信号を基にCPU44で目標物までの距離を求めるに際して、測距信号を検波回路30で検波し、この検波出力の最大値と最小値との差をCPU40で求め、この差が設定値よりも大きいときには、距離が異なる複数の目標物からの反射光が存在するとして、エラーを表示器34に表示する。 (もっと読む)


1 - 20 / 44