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Fターム[5J084BB18]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学要素 (2,698) | 干渉フィルタ (50)

Fターム[5J084BB18]に分類される特許

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【課題】外光中の赤外光成分による影響を小さくして、距離画像の精度を向上させる。
【解決手段】赤外線発光ダイオードによって、第1の波長域を有する赤外光を所定周期で変調して被写体に照射する。被写体により反射された赤外光を赤外光用撮像素子8で撮像する。その際に、IR1画素19で第1の波長域の赤外光を所定期間だけ受光し、IR2画素20で第1の波長域近傍の第2の波長域の赤外光を所定期間だけ受光する。そして、赤外光用撮像素子8から出力された赤外撮像信号のIR1画素19の画素値から、このIR1画素19に隣接する4個のIR2画素20の画素値の平均値を減算し、得られた画素値により、被写体までの距離を画素値によって表す距離画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】別に得られた背景画像に重畳された目的の被写体を含む混合画像を生成するための方法であって、目的の被写体を含む情景の、該情景中の被写体までの距離を示す第1画像を形成すること、上記第1画像により示された、上記被写体までの距離を決定すること、少なくとも一つの被写体までの距離を含む距離領域を規定すること、フィルタされた画像を形成するために上記距離領域の外側にある被写体を第1画像から除去すること、上記フィルタされた画像を上記背景画像の上に重畳すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成するための装置であって、第1変調関数を有し、情景に向かって放射波を向きづける変調された放射波源と、上記情景から反射され、第2変調関数により変調された放射波を検知し、上記検知され変調された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に対応する信号を発生する第1検知器と、上記情景から反射され、上記第2変調関数により変調されない放射波を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて上記情景の領域から反射された光の強度に応じた信号を発生する、上記第1検知器とボアサイトされた第2検知器と、上記第1および第2検知器から信号を受信するとともに、上記装置からの被写体の距離を示す強度分布を有する、上記信号に基づいて画像を形成するプロセッサと、を含む。 (もっと読む)


【課題】IR撮像用装置及びレーザ測距装置の受信光学系を共用する共用光学系装置において、IR光とレーザ光を分離させるために分離板を用いることは、部品点数が多くなるため構造が複雑で装置が大型となり、装置の価格が高価となる。
【解決手段】IR光とレーザ光を分離して受光するIR/レーザ共用光学系装置において、IR光とレーザ光を透過集光するIR/レーザ共用レンズと、IR/レーザ共用レンズで透過集光されたIR光またはレーザ光のうちのいずれか一方を透過し他方を反射させる透過反射レンズと、透過反射レンズを透過したIR光またはレーザ光のうちのいずれか一方を受光するため、IR/レーザ共用レンズと透過反射レンズの光軸に対しオフセットした位置に設置する第1の受光素子と、透過反射レンズを反射したIR光またはレーザ光のうちのいずれか他方を受光する第2の受光素子とを備えるIR/レーザ共用光学系装置。 (もっと読む)


物体検出照明システム(10)は、可視光を放射する光源(12)を含む。この光源(12)には光源コントローラ(14)が接続され、所定モードにおいて可視光を放射するように光源(12)を駆動させる。光源(12)に対して光学検出器(16)が配置され、これは、物体(A)により反射/後方散乱された可視光を検出する。光源コントローラ(14)及び光学検出器(16)にはデータ/信号プロセッサ(18)が接続されて、光学検出器(16)からの検出データを受け取る。データ/信号プロセッサ(18)は、物体(A)に関連したデータ出力を、所定モード及び検出データの関数として発生する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡易な構成で、発光素子が照射している波長を中心とする狭帯域の光のみを通すバンドパスフィルタを備えた光学式レーダ装置を提供する。
【解決手段】
発光素子2からミラー5を介して照射した光104を測定対象物101で反射させて、受光レンズ4、6を介して、バンドパスフィルタ7を通して、受光素子8に導く。バンドパスフィルタ7の波長は可変であり、バンドパスフィルタ駆動部18は、バンドパスフィルタ7の波長を調整する。また、発光素子2の温度を検知する温度検出部16を備える。発光素子2から照射する光の波長がドリフトするに合わせて、距離測定制御回路15は、この温度に対応する発光素子2の波長から、バンドパスフィルタ駆動部18を制御する。 (もっと読む)


データ取得の方法は、航空機において複数のセンサを使用する。この方法は、(a)関心対象領域(ROI)上の第1回目飛行パスの間に、関心対象目標を検出するためにDIALセンサを起動するステップであって、ここにおいて、関心対象目標は、ガスまたはオイルのパイプラインからの漏れであるステップと、(b)DIALセンサを使用して関心対象目標を検出するステップと、(c)検出された目標の位置を、ルックアップテーブル(LUT)に格納するステップと、(d)ROI上の第2回目飛行パスの間に、LUTに格納された位置において、またはほぼその位置において、別のセンサを起動するようにトリガーするステップを含む。この方法はまた、(e)両者のオン状態のセンサを使用して、関心対象目標の存在を確認するステップを含む。必要であれば、ROI上の第3回目飛行パスが行われ、LUTに格納された位置において、またはほぼその位置において、更に別のセンサが起動するようにトリガーされる。関心対象目標の存在は、3つすべてのオン状態のセンサを使用して確認される。
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【課題】AF化された光波測距儀の近距離測定における入射光量の低下及びそれに伴う測距精度の低下の問題点をより簡単に解決することを目的とする。
【解決手段】AF機能を有する光波測距儀において、視準望遠鏡の対物レンズ上に設定された異なる一対の瞳範囲を通過した光束により結像された一対の像によりピント位置を検出する位相差方式の焦点検出手段;及びこの焦点検出手段によって検出した焦点状態に基づいて上記視準望遠鏡の焦点調節レンズを合焦位置に駆動する合焦機構;を備えたAF機能を有する光波測距儀において、上記送光反射部材を対物レンズの光軸中心に対して偏心させ、かつ上記位相差方式焦点検出手段の一対の瞳範囲と干渉しない位置に設けた。 (もっと読む)


放射源からの電磁波を制御可能にチャープするためのシステム及び方法は、光共振器配列を含む。光共振器配列により、電磁波を実質的に線形のチャープレートで設定変更可能な周期で生成することができる。電磁波を光共振器に選択的に導入することにより、実質的に線形のチャープレートで周波数シフトされた信号共鳴モードを有して電磁波が生成される。単一共鳴モードを有する電磁波を生成することにより、電磁波のコヒーレンス長が増加する。これは、電磁波を種々のアプリケーションで実現する場合に有利となる。例えば、光共振器配列により生成された電磁波は、レンジ、速度、精度、及び/またはレーザレーダシステムの他の側面を向上させる。
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【課題】
距離測定装置に於いて、簡単な受光光学系とし、而も遠距離測定、近距離測定のいずれでも高精度の測距を可能にする。
【解決手段】
測定対象物に測距光を投光し、該測定対象物からの反射測距光を受光して距離を測定する距離測定装置に於いて、測距光を発する光源部15と、該光源部からの測距光を投光する投光光学系16と、該投光光学系と一部を共用し、入射集光された測定対象物からの反射測距光を受光する受光光学系18とを具備し、該受光光学系は反射測距光が入射集光する中心部と、集光位置が中心部からずれるに応じて透過する光量を制限する孔明きマスク53とを有する。
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