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Fターム[5J097DD27]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 電極の形態サイズ (1,722) | 非励振電極 (343) | 励振電極外のモニタパターン、浮遊電極 (7)

Fターム[5J097DD27]に分類される特許

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【課題】通過帯域内リップルを抑圧することができ、かつ特性ばらつきが少ないトランスバーサル型弾性表面波フィルタ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ上に、入力側IDT電極5及び出力側IDT電極6を形成し、ウレタン樹脂からなる主剤と、ポリイミド樹脂からなる副剤とを含む二液型のウレタン系熱硬化型ダンピング剤を付与し、加熱により硬化し、ダンピング材26,27を形成し、ウエハを切断して個々の弾性表面波フィルタ素子を得た後に、各弾性表面波フィルタ素子をパッケージに収納し、さらにダンピング材26,27の硬化温度よりも高い温度で加熱処理する、トランスバーサル型弾性表面波フィルタ装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 圧電部品の小型化及びその製造コストの低減である。
【解決手段】 本発明は、圧電基板2と、該圧電基板2の主面に形成された櫛歯電極3と、該櫛歯電極に隣接して配設された素子配線を有する配線電極とからなる圧電素子と、前記圧電基板2の主面に形成された開口部を有する感光性樹脂フィルムからなる外囲壁部4と、該外囲壁部の上端面に積層された感光性樹脂フィルムからなる天井部5と、からなり、前記外囲壁部4と前記天井部5との間に前記櫛歯電極3を囲む気密な中空部Cが形成され、かつ、前記外囲壁部4と前記天井部5とを貫通して配設され、かつ、前記配線電極と前記天井部5の裏面に配設された端子電極7とを電気的に接続する電極柱6とからなり、さらに、前記圧電基板2の主面には、SiO2層、絶縁層及び密着層(Cr)と電極層(Cu)とからなる再配線層が、順次形成されている圧電部品及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能で封止状態の判断が容易な弾性表面波装置およびその封止状態判断方法を提供する。
【解決手段】 圧電基板11の下面にIDT電極21a,21bとIDT電極用パッド電極22a,22b,22c,22dと帯状の導体からなるモニター用パターン23とモニター用パッド電極24a,24bとが形成されるとともに、IDT電極用パッド電極22a,22b,22c,22dとモニター用パターン23とモニター用パッド電極24a,24bとを露出する保護膜31が形成された弾性表面波素子10が実装用基体に実装され、IDT電極21a,21bおよびモニター用パターン23が封止部材により同じ封止空間に気密封止された弾性表面波装置である。モニター用パターン23の腐食による電気抵抗の変化によって封止状態を判断できるので、小型化が可能で封止状態の判断が容易な弾性表面波装置である。 (もっと読む)


【課題】フェースダウン実装された弾性表面波装置において、大きな信号が入力されても耐電力性、放熱性に優れた弾性表面波装置を提供すること。
【解決手段】圧電基板1上にIDT電極2から成る弾性表面波共振子を複数配設して互いに接続し、前記弾性表面波共振子の間の領域に、少なくとも1つの放熱用パッド電極16a,16bを配置している。放熱用パッド電極16a,16bは、回路基板の導体パターンとバンプ接続体13で接続される。
【効果】放熱用パッド電極16a,16bを通して熱を集めることができ、放熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】アイソレーション特性と挿入損失と耐電力性を改善した弾性表面波デュプレクサならびに、これらの弾性表面波フィルタ、弾性表面波デュプレクサ又は弾性表面波共振子を用いた通信装置を提供する。
【解決手段】圧電基板19と、圧電基板19上に形成され、バスバー電極12aを有するIDT電極1と、IDT電極1の弾性表面波の主伝搬方向Fの両端に隣接して配置された反射器電極2と、繰り返し形成された電極を有し、反射器電極2の外側の位置であって、IDT電極1のバスバー電極12aを仮想的に延長した直線上に配置された補助反射器電極3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電基板の他方主面に導体層が形成された弾性表面波素子をフェースダウン実装した弾性表面波装置の通過帯域外減衰量を改善する。
【解決手段】 従来、圧電基板2の励振電極形成面とは異なる他方主面の全面に、弾性表面波素子1の作製工程で発生する焦電破壊を防止するために設けていた導体層10を、多数の導体非形成部を点在させて形成することにより、フィルタ領域9の入力パッド部5および出力パッド部6間に形成されていた寄生容量による入力パッド部5および出力パッド部6間の結合量を大幅に小さくすることができる。これにより、通過帯域外減衰量を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波素子をフェースダウン実装した弾性表面波装置の通過帯域外減衰量を改善する。
【解決手段】 圧電基板の一方主面に導体層を形成する工程および多数の弾性表面波素子領域を形成する工程および圧電基板の他方主面に導体層を形成する工程と多数個の弾性表面波素子を得る工程との間に、または実装する工程の後に、圧電基板の他方主面に形成した導体層を全て除去する工程を具備する弾性表面波装置の製造方法である。圧電基板の他方主面の導体層を全て除去することにより、通過帯域外減衰量を大幅に改善することができる。 (もっと読む)


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