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Fターム[5J106CC13]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 発振回路、VCO (2,067) | 掃引電圧発振(発生)回路 (7)

Fターム[5J106CC13]に分類される特許

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【課題】無線送信用の電力増幅器の出力をフィードバックする位相補正装置及び位相補正方法において、フィードバック系の安定性を向上させたものを提供すること。
【解決手段】位相検出器10により検出された位相誤差(電圧CV)に対して、想定される位相誤差の全範囲でスイープさせた位相量(スイープ信号の電圧VSWP)を付加して、位相補正の目標値(電圧CV’)とする。これにより、位相補正処理の初期において、PLLのロックレンジへの引き込みを素早く行う。 (もっと読む)


【課題】スイープ時間を短時間にする。
【解決手段】マイクロ波MWに基づき共鳴信号RSを発生する原子共鳴器1と、原子共鳴器1が発生する共鳴信号RSを増幅する増幅器2と、位相変調信号LWを出力する低周波発振器10と、共鳴信号RSと位相変調信号LWとに基づき制御電圧VCを出力する周波数制御部4と、制御電圧VCによって発振信号OUTの周波数が制御される電圧制御発振器8と、発振信号OUTを位相変調信号LWに基づき逓倍及び位相変調してマイクロ波MWを出力する逓倍位相変調部9と、記憶部27と、共鳴信号RSの周波数がロックされたロック状態の時に制御電圧VCを所定の時間間隔TSで記憶部27に同期電圧SVとして記憶させ、共鳴信号RSの周波数がロックされていない非ロック状態の時に制御電圧VCと同期電圧SVとに基づき周波数制御部4に制御信号S2を出力する制御部26と、を含むルビジウム原子発振器100。 (もっと読む)


【課題】感温部品を用いることなく、温度変動やデバイス自体に個体差がある場合でも、高精度で安定した掃引周波数又は変調信号を得ることが可能となるようにする。
【解決手段】制御電圧発生器から出力された掃引波(又は変調波)の制御電圧を入力し、所定幅の周波数を発生するためのVCO14、このVCO14の出力を入力し、任意に設定した校正周波数に位相ロックした電子同調電圧をVCO14へ帰還させるPLL−IC回路20及びループフィルタ21、上記VCO14の前段で、制御電圧発生器側とPLL回路側とを切り替える切替えスイッチ18、この切替えスイッチ18でPLL回路側に切り替えたとき、上記ループフィルタ21から電子同調電圧Vfを取り出し、制御電圧発生器側に切り替えたとき、取り出した電子同調電圧を上記制御電圧発生器からの出力制御電圧Vaに加算する回路(CPU23,DAC26,加算器28)を設ける。 (もっと読む)


【課題】タイミングジッタをより低く抑えて安定したクロックパルスを得る。
【解決手段】水平・垂直同期分離回路10から分離出力された水平及び垂直同期信号に基づき、Vブランキング期間中の水平位相変動の比較的大きな期間である連続した5Hの水平同期期間においては、各水平同期期間に対応して発生させるサンプリングパルス信号をマスク処理し、このマスク処理されたサンプリングパルス信号に基づいてVCO発振回路50の発振周波数を電圧制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】スイープ電圧発生のための回路規模を小型化し、且つ非ロック時における周波数引き込み動作を自動的に行なうことが可能なルビジウム原子発振器を提供する。
【解決手段】このルビジウム原子発振器100は、OMU1と、増幅器2と、出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器3と、ロック状態又は非ロック状態を判定する状態判定部11と、位相変調信号fmの周波数成分を選択的に出力するBPF13と、スイープ電圧データを生成するスイープ電圧データ生成手段12と、タイマ15と、第1のBPF13の出力信号又はスイープ電圧データ生成手段12の出力信号を選択するSW−A14と、アナログ信号に変換するD/A変換器5と、位相検波して周波数制御信号を生成する位相検波器6と、周波数制御信号を積分処理する積分回路7と、周波数制御信号に従い出力周波数が制御されるVCXO8と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】入力される基準クロック信号に基づく変調波を生成するスペクトラム拡散クロック発生回路であって、回路の製造プロセス、電源、又は、温度等に起因する変調波の変動を低減するスペクトラム拡散クロック発生回路を提供すること。
【解決手段】出力信号を分周した分周出力信号を出力する分周器と、前記分周出力信号と受信した基準クロック信号との位相差を検出する位相比較器と、前記位相差に応じて充放電信号を発生するチャージポンプと、前記充放電信号に応じた差信号を発生するループフィルタと、前記差信号と変調波とが入力されて被変調波を生成する変調回路と、前記被変調波に応じた周波数のクロックを発生するクロック発生器とを有するスペクトラム拡散クロック発生回路であって、前記基準クロック信号に基づき前記変調波を生成する変調波生成回路を有するスペクトラム拡散クロック発生回路。 (もっと読む)


【課題】動作点に達するまでに必要な時間を短縮することのできる超音波発振装置の作動方法を提供することである。
【解決手段】超音波発振器と、発振回路を形成する要素とを有する超音波発振装置の作動方法であって、
励振電流を生成するために、励振電圧が超音波発振回路に供給され、該発振回路の周波数は、超音波発振装置1を所定の動作点APで動作させるために調整可能であり、超音波発振装置スイッチオンにより、周波数がスタートアップ周波数fStartから始まって動作点APに達するまで変化される形式の作動方法において、超音波発振装置1のスイッチオフに基づいて、励振電圧の周波数を記録し、記録された値を、超音波発振装置が再びスイッチオンされるときにスタートアップ周波数fStart-newの決定に使用する、ことを特徴とする作動方法。 (もっと読む)


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