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Fターム[5J108KK03]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 製造方法 (4,576) | 支持 (525)

Fターム[5J108KK03]に分類される特許

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比較的簡単な構造で振動部材の振動特性に影響をほとんど与えることなく支持することができ、小型化が容易な複合材料振動装置を提供する。第1の音響インピーダンス値Zを有する材料からなり、振動発生源となる振動部材と、第1の音響インピーダンス値Zよりも低い第2の音響インピーダンス値Zを有する、熱により硬化される硬化性樹脂、硬化剤及びシリコーン化合物を少なくとも含む樹脂組成物の硬化物からなり、かつ前記振動部材に連結された反射層と、前記第2の音響インピーダンス値Zよりも大きな第3の音響インピーダンス値Zを有する材料からなり、前記反射層の前記振動部材が連結されている側とは反対側に連結された保持部材とを備え、反射層と保持部材との界面において振動部材から反射層に伝播してきた振動が反射されるように構成されている。
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減結合スタック型バルク音響共振器(DSBAR)デバイス(100)は、下側圧電薄膜共振器(FBAR)(110)と、下側FBARの上に積み重ねられた上側FBAR(120)と、FBAR間の音響減結合器(130)とを有する。FBARの各々は、対向する平面電極(112,114)と、前記電極間の圧電要素(116)とからなる。音響減結合器は、異なる音響インピーダンスを有する音響減結合材料の複数の音響減結合層(182,183)を有する。複数の音響減結合層の音響インピーダンスと厚さは、音響減結合器の音響インピーダンス、ひいてはDSBARデバイスの通過帯域幅を決定する。次いで、プロセス互換性のある音響減結合材料を用いて、音響インピーダンス及び通過帯域幅を有する音響減結合器を作成することができ、その音響インピーダンス及び通過帯域幅は、係る音響インピーダンスを有するプロセス互換性のある音響減結合材料がないことに起因して、別な方法で得ることができない。 (もっと読む)


【課題】 製造の容易な水晶振動子支持構造を提供する。
【解決手段】少なくとも、長手方向に音叉の枝を有する音叉型水晶片または矩形状の水晶片と、該水晶片を収納する凹部を有する容器と、該凹部を密閉する蓋とで構成される水晶振動子であって、前記容器の凹部には前記水晶片の長手方向の一端部のみを固定する台座を有し、前記水晶片の該台座部に固定する部分には幅の広い肩部を設けると共に長手方向端部に凸部を形成し、前記肩部と水晶片端部に形成された凸部にて容器凹部台座上に位置決め固定する水晶振動子の支持構造とする。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子の小型化を容易にする支持構造を得る。
【解決手段】長手方向に音叉の枝を有する音叉型水晶片または矩形状の水晶片を収納する凹部を有する容器と該凹部を密閉する蓋とで構成され、容器の凹部には前記水晶片の長手方向の一端部のみを固定する台座を有し、水晶片の長手方向の一端部はその短手方向で位置決め固定され、水晶片の端部短手方向には、容器凹部の長手方向内壁と水晶片の側面に隙間を形成する凸部を備えた水晶振動子の支持構造とする。 (もっと読む)


【課題】 金属バンプを溶着する際の電極の損傷を防ぎ、良好な導通状態を確保し、信頼性の高い圧電振動子を提供する。
【解決手段】 水晶振動子は、基台を構成するセラミックパッケージ1と、セラミックパッケージ上に形成された接続電極12,13に搭載され、電気的接合される水晶振動板2と、前記接続電極12,13と水晶振動板2間に介在する各金属バンプ12a,13aと、水晶振動板2を気密封止する蓋4とからなる。水晶振動板に形成された延出部31b、32bの裏面(上面)は、電極が形成されない水晶振動板素地部分となっている。水晶振動板素地部分に超音波溶着ツールを押しつけ、金属バンプを溶融させる。 (もっと読む)


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