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Fターム[5J500NG04]の内容

増幅器一般 (93,357) | 歪低減のための手段 (1,098) | 歪成分を生成するもの (16)

Fターム[5J500NG04]に分類される特許

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【課題】ダイオードから見るインピーダンスが変化しても、利得特性と位相特性の単調変化を実現することができるリニアライザを得ることを目的とする。
【解決手段】アノードが信号路3に接続されて、順方向に電圧が印加されているダイオード15と、アノードが信号路4に接続されて、順方向に電圧が印加されているダイオード16とを備え、ダイオード15のカソードとダイオード16のカソードとの接続点がバイアス接地用ビアホール17に接地されている。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅器の利得特性を安定させること。
【解決手段】高周波電力増幅器で増幅しようとする原信号を入力し、少なくとも二分配して出力する分配器7と、高周波電力増幅器と対応する歪特性を有し、分配器から出力される一方の原信号を入力して相互変調歪成分としての歪信号を付加して出力する歪発生器9と、歪発生器の入力または出力の電力を検出する検出器17と、分配器から出力される他方の原信号の位相を、検出器によって検出された電力に応じて調整することで、歪発生器においてその電力に応じて発生する位相のずれを打ち消すための電圧制御移相器15と、歪発生器によって歪信号が付加された原信号と、位相調整器によって位相が調整された原信号を当該原信号を打ち消すように合成することで、歪信号を選択的に出力する合成器7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】周波数特性補償器係数の高速調整が可能なべき級数型ディジタルプリディストータとその歪補償制御方法を提供する。
【解決手段】べき級数型ディジタルプリディストータの制御器が、各帯域の位相の調整量を一括してN次周波数特性補償器に設定し、各帯域の振幅の調整量を一括してN次周波数特性補償器に設定し、電力増幅器で発生する歪成分が打ち消された程度を示す指標が予め設定された条件を満たすか否かを判定し、当該条件を満たさない場合、位相の調整量の設定と振幅の調整量の設定を再度行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い歪補償信号を生成できるべき級数型ディジタルプリディストータを提供する。
【解決手段】線形伝達経路の出力と奇数次歪発生経路の出力を合成する合成器(15)と、電力増幅器出力からの帰還信号をディジタル帰還信号に変換するAD変換器(31)と、奇数次歪発生経路中の奇数次歪ベクトル調整部(14)によるベクトル調整を制御する奇数次歪ベクトル制御部(32)と、入力送信信号から相殺信号を発生する相殺信号発生部(40)と、帰還信号経路に挿入され、相殺信号と帰還信号経路の信号を合成する合成器(24)と、合成器(24)において帰還信号中の主波成分を相殺信号が抑圧するように相殺信号発生部(40)を制御する相殺信号制御部(50)とを有するように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】低、中、又は高線形性モードで動作するための増幅器であって、前記増幅器は、増幅を提供するための第2低雑音増幅器に結合される第1低雑音増幅器(LNA)と、前記第1LNAに結合され、インピーダンス整合を提供するための第1デジェネレーションインダクタ(340)と、前記第2LNAの出力に結合され、3次相互コンダクタンス歪みを除去するための−g生成器ブロックと、前記−g生成器ブロックと並列に配置され、前記第2LNAの出力に結合され、前記低、中、又は高線形性モードのいずれか1つで少なくとも前記第1及び第2LNAの1つを動作させるための第1イネーブル/ディセイブル成分(350)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で歪成分を小さくできるべき級数型プリディストータ、およびべき級数型プリディストータの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のべき級数型プリディストータは、信号に遅延を与える遅延経路と、N次歪発生器とベクトル調整器とを有する歪発生経路と、入力信号を遅延経路と歪発生経路に分配する分配器と、遅延経路の出力と歪発生経路の出力とを合成する合成器と、ベクトル調整器を制御する制御器とで構成される。制御器は、設定部、歪成分測定部、最小条件計算部、記録部を有する。設定部は、ベクトル調整器の位相値または振幅値を設定する。歪成分測定部は、電力増幅器の歪成分を測定する。最小条件計算部は、設定部がサンプリングのために設定した3つ以上の位相値または振幅値に対する歪成分の大きさを用いて、歪成分が最小となる位相値または振幅値を関数近似により求める。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の出力信号を電圧変換して電圧信号を出力するセンサ装置において、電圧信号の出力特性が線形になるように補正して測定精度を向上することが可能な線形補正回路及び線形補正方法、並びにセンサ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る線形補正回路は、センサ素子の出力信号が電圧変換されて得られる電圧を電流に変換する電圧電流変換手段と、電圧電流変換手段の出力電流に基づき補正電流を合成する補正電流合成手段と、補正電流合成手段が出力する補正電流から補正量を決定する電流を調整する電流量調整手段と、電流量調整手段で得られる補正量決定電流により電圧信号の出力特性が線形になるように補正する補正電圧を生成する補正電圧生成手段とを備える。これにより、センサ素子の出力信号に基づいて合成された補正電流から補正量を決定する電流を調整し、補正電圧を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】相互変調歪みが低減された増幅素子及び増幅回路を提供する。
【解決手段】第1のバイポーラトランジスタと、前記第1のバイポーラトランジスタのコレクタとエミッタとの間に並列接続され、pn接合方向が同一となるように複数のダイオードが直列接続された過渡電流バイパス回路と、を備え、前記ダイオードの導電層のうち前記エミッタと接続される側の導電型は前記エミッタの導電型と同一であることを特徴とする増幅素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シーケンス制御を行うことなく調整用信号とフィードバック信号のタイミングを合わせることのできる歪補償装置の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、フィードバック信号の遅延を調整する遅延調整部4を、歪補償調整部5とは独立に設けたことを特徴とする。遅延調整部5が独立してフィードバック信号の遅延を調整するので、シーケンス制御を行うことなく調整用信号とフィードバック信号のタイミングを合わせることができる。特に、遅延調整部4が、フィードバック信号と調整用信号との遅延差に対する、フィードバック信号と調整用信号のいずれか一方をあらかじめ定められた遅延量だけ遅延させた信号との遅延差の、当該遅延差同士の差分値を算出することで、調整用信号に対するフィードバック信号の遅れ又は進みを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電圧−電流変換用トランジスタとバイアストランジスタとを備える電圧−電流変換回路において、出力電流に生じる3次歪を十分に低減でき、かつ、ゲインの劣化および消費電流の増大を回避できる電圧−電流変換回路並びにその設計方法および設計システムを提供する。
【解決手段】電圧−電流変換回路は、入力電圧Vi+およびVi−を電流に変換して出力するための主gm段101と、補償用電流を出力するための補償gm段102とを備えている。補償gm段の電圧−電流変換用トランジスタ113のサイズを主gm段の電圧−電流変換用トランジスタ111のサイズの1/K(K>1)とし、第2補償gm段のバイアストランジスタ114のサイズを主gm段のバイアストランジスタ112のサイズの1/J(J>K)とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信における高速・大容量化に用いる電力増幅器では、入力信号が小さいときには線形性と効率が高く、入力信号が大きい時には線形性と効率は低い。非線形性補償を確保しつつ消費電力を抑えた増幅器を提供する。
【解決手段】この歪補償装置は、増幅器の非線形性を補償する歪補償装置であって、増幅器の入力信号を補正するための補償パラメータを記憶する記憶部と、補償パラメータに基づき増幅器の入力信号を補正する補償部と、増幅器の動作状態に応じて補償パラメータを更新する更新制御部とを具備する。 (もっと読む)


増幅器(105)、受信機(110)、アナログ−デジタルコンバータ(ADC115)、および挿入位相変動補償モジュール(120)を含む通信システムを提供する。増幅器は、通信信号(150)を受信する。増幅器は、動作可能にされると、通信信号を増幅し、増幅した通信信号を受信機に出力する。増幅器は、動作不能にされると、通信信号を増幅せずに受信機に渡す。受信機は、ADCにアナログ複合信号を出力する。ADCは、デジタル複合信号を挿入位相変動補償モジュールに出力し、補償モジュールは、増幅器が動作可能にされ、または動作不能にされるときに通信信号に断続的に導入される位相オフセットの影響を打ち消す。
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【課題】 カレントミラ回路の入力トランジスタにおいて、アーリー効果の影響により発生した電流が、カレントミラ回路の出力電流に現れることを防止すること。
【解決手段】 ドライバ回路21と同一接続・同一構成を有し、当該ドライバ回路21と並列接続されるアーリー電圧検出部22を備え、当該アーリー電圧検出部22の入力トランジスタQ9に流れる電流を検出する。そして、アーリー電圧検出部22の出力電流(電流IQ11)を、ドライバ回路21の入力電流(電流IQ5)に加算する。これにより、カレントミラ回路25の入力電流(電流IQ7)において、アーリー電圧の影響による電流αをキャンセルすることができる。またこれにより、カレントミラ回路25の入力トランジスタQ5で発生した、アーリー電圧の影響による電流αが、カレントミラ回路25の出力電流(電流IQ8)に現れることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電力分配器や方向性結合器の搭載が不要で、回路規模を小型化することが可能な歪み発生回路およびその歪み発生回路を搭載した高周波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る歪み発生回路は、入力端子101と出力端子102間に、互いに並列接続されている主信号回路110および歪み信号発生回路120を備え、主信号回路110は、入力端子101から入力される高周波信号を線形増幅して反転出力する第1の線形増幅器111を有し、歪み信号発生回路120は、入力端子101から入力される高周波信号を線形増幅して反転出力する第2の線形増幅器121と、第2の線形増幅器121の出力信号を非線形増幅して、歪み成分を含む信号を反転出力する非線形レプリカント増幅器122とを備えている (もっと読む)


【課題】 高効率動作のために直流バイアス電流を小さくすることによって生じた電力増幅素子の正の利得偏差を抑制するための負の利得偏差を有する歪補償回路と,それを用いることで高効率と高線形動作を同時に実現することのできる電力増幅器および当該電力増幅器を用いた通信装置を提供する。
【解決手段】 信号経路と接地との間にダイオードを含む回路が接続される構造を備えた歪補償回路であって、前記ダイオードに印加される電圧は順方向バイアス電圧であり,信号経路から出力される出力電力と信号経路に入力される入力電力との比の入力電力に対する変化量が0または負である歪補償回路を用いる。 (もっと読む)


並列に動作する複数のトランジスタを備えるトランジスタ増幅器の線形性を、トランジスタによって発生された信号の奇数次トランスコンダクタンス導関数を低減することによって改善する。トランジスタはグループで提供され、それぞれのグループはそこに印加される異なるバイアス電圧を有し、またはそれぞれのグループのトランジスタはそこに印加される異なる入力信号を有しえる。トランジスタのグループは、電界効果トランジスタにおけるゲートの幅対長さ比、およびトランジスタについてのスレッショルド電圧のような異なる物理パラメータを有しえる。
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