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Fターム[5J500PG04]の内容

増幅器一般 (93,357) | 保護手段 (230) | 負荷を制御する (17) | 負荷を切離す (14)

Fターム[5J500PG04]に分類される特許

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【課題】電力増幅器が故障した影響を最小限に抑える放送用送信装置を提供する。
【解決手段】第2の電力増幅器105が故障すると、第2の電力増幅器105から故障情報の監視信号が自動制御装置114に出力され、自動制御装置114は、内蔵する可変コンデンサ115と可変コンデンサ116の容量を大きくするための制御信号を生成し、第2のLPF106に出力する。第2のLPF106はこの制御信号により可変コンデンサ115と可変コンデンサ116の通過特性を変化させることで可変コンデンサ115と可変コンデンサ116の容量を大きくし、故障した第2の電力増幅器105の出力電力における通過帯域の周波数を低く抑え、故障した第2の電力増幅器105の減衰量を大きくする。このように減衰量を大きくすることで、合成器113の入力端113bを開放端と見なすことで合成器113は第2の電力増幅器105を擬似的に切り離す。 (もっと読む)


【課題】高い処理速度を必要とせず且つ簡単な回路構成にすることができると共に、自身の回路にダメージを与えることなくスピーカーのショート判定を行うことができる。
【解決手段】スピーカー12と接続されて用いられるデジタルアンプ11であって、アナログ音声信号をパルス信号に変調する比較回路23と、変調した音声信号を増幅する増幅回路25と、増幅した音声信号を、アナログ信号に復調しつつ、その高周波成分を減衰するローパスフィルター26と、起動時にテスト信号を入力するミュート切替部29と、テスト信号をローパスフィルターに通した後の残留キャリアレベルを検出するレベル検出部27と、検出したテスト信号の残留キャリアレベルに基づいて、スピーカーがショートしているか否かを判定する制御部31と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】異常発生原因の事後解析を容易に行うことが可能な半導体装置、及び、これを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、入力信号INに所定の信号処理を施して中間信号MIDを生成する第1チップXと、中間信号MIDを電力増幅して出力信号OUTを生成する第2チップYと、を単一のパッケージ内に有し、第2チップYは、複数の異常を監視して保護動作を行うとともに、複数の異常監視結果に応じてその論理レベルが時分割で順次変遷されるエラー信号ERRORを生成する保護機能部Y20を有し、第1チップはX、エラー信号ERRORを時分割で順次サンプリングし、そのサンプリング結果を前記複数の異常監視結果に関する履歴情報として格納するエラー検出部X20を有する。 (もっと読む)


【課題】出力信号経路に過電流が流れた場合でも信号出力回路の破壊または劣化を防ぎ、信号出力回路を保護することが可能な信号発生器の保護回路を実現する。
【解決手段】クロック信号またはデジタル信号である信号出力回路からの出力信号をリレーを介して出力する信号発生器の保護回路において、電源と信号出力回路の電源端子の間に接続された電流検出用抵抗と、電流検出用抵抗の両端電圧を増幅して出力する増幅器と、増幅器からの電圧が予め定められた閾値を超えた場合に検出信号を出力する電圧検出判定回路と、電圧検出判定回路からの検出信号に応じてリレーを切断し、出力信号の経路を断つリレー制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動対象を高速かつ安定に駆動でき、さらに静電耐量の高い集積回路装置、電気光学装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】集積回路装置は出力端子20に接続される駆動対象を駆動する駆動回路10と、駆動回路10の第1の出力ノードN1と出力端子20との間に設けられる第1の静電保護用抵抗素子30と、駆動回路10の第2の出力ノードN2と出力端子20との間に設けられ、その抵抗値が第1の静電保護用抵抗素子30より大きい第2の静電保護用抵抗素子31とを含み、駆動回路10は、駆動期間の前半期間では第1及び第2の静電保護用抵抗素子30、31を介して駆動対象を駆動し、駆動期間の後半期間では、第1の静電保護用抵抗素子30を介すことなく第2の静電保護用抵抗素子31を介して駆動対象を駆動する。 (もっと読む)


【課題】TDMA方式において、送信電流が異常であるか否かを正確に判定することができる電流検出器を提供する。
【解決手段】規則的に2フレーム分のサンプリングを行い、2フレーム内の16スロットの全てで送信電流Iを検出すると送信電流Iが異常であると判定し、1つのスロットでも送信電流Iを検出しなければ送信電流Iが正常であると判定し、またエラーの判定結果がN回連続して一致したときに該判定結果を確定する。これにより、TDMA方式における送信電流の異常の有無を正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 瞬間的に大きな過負荷負荷電流が流れても、過負荷負荷電流が持続して流れても、電力増幅器を保護する。
【解決手段】 電力増幅器8の負荷電流のレベルを検出して、そのレベルを表す負荷電流検出信号を、カレントトランス26及び全波整流回路28によって出力する。負荷電流検出信号をハイパスフィルタ30が微分して、微分信号を生成す。負荷電流検出信号をローパスフィルタ32が積分して、積分信号を生成する。微分信号と前記積分信号とを論理和回路38によって合成し、リレー・リミッタ制御回路40に入力する。制御回路40は、合成信号と閾値とを比較して、リミッタ4及びリレー接点20を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力装置に係る電気的短絡の検出を向上させるとともに、当該電気的短絡による信号増幅器の破壊を防止することが可能な信号増幅装置を提供する。
【解決手段】出力装置(スピーカ17)の抵抗値(インピーダンス)と抵抗器(抵抗器R1及び抵抗器R2)の抵抗値とによって定まる分圧比を検出電圧として検出し、この検出電圧に基づいて出力装置に電気的短絡が発生したか否かを判定し、電気的短絡が発生していないと判定した場合にのみ、開閉回路(SPリレー13)をオフからオンへと切り換える。 (もっと読む)


【課題】交流信号の過大信号、微小な直流信号成分を検出し、保護回路を動作させることによって、オーディオ装置の破損・劣化を防止できる。
【解決手段】間違って装置間の接続ケーブルが外れた場合、また誤って電源コードが外れたにも過大出力が出力されない為、パワーアンプ、スピーカーを破壊・劣化から守り、かつ過大音圧が発生するという事故を防ぐことができる。 また検出感度に周波数依存性を容易に持たせることができる為、例えば高音用スピーカには所定の周波数よりも低い周波数成分を有する信号を検出した場合に直ちに出力を遮断することができ、破壊に弱い高音用スピーカーを保護することができる。さらにDCドリフト成分も高感度に検出できる為、アンプの動作点の変動を敏感に検知できる為、アンプの設計において必要以上に直流ドリフトを抑制するようにする必然性がなく、アンプ設計の自由度が大きくなり、かつ装置としての安全性がより高まる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタに過大な共振電流が流れたことを、フィルタの特性に影響を与えることなく検出する
【解決手段】 デジタルアンプ回路2の出力側にローパス出力フィルタ4が設けられている。この出力フィルタ4の出力電圧がバンドパスフィルタ48に供給される。バンドパスフィルタ48は、ローパス出力フィルタ4の共振周波数付近にピークを持っている。バンドパスフィルタ48の出力信号が予め定めた値以上のときに、デジタルアンプ回路2内のミュート回路を駆動回路52が作動させ、デジタルアンプ回路2を保護する。 (もっと読む)


【課題】基準バイアス端子の電圧異常に起因して発生するスピーカのオフセット電流を比較的簡単な構成で抑えることが可能なスピーカ保護回路を提供する。
【解決手段】BTL増幅装置を構成する増幅回路の基準バイアス端子5の電圧を予め設定されたしきい値電圧V1と比較する電圧比較器30と、2つの電力増幅回路15,16への電流の供給と遮断とを切り替える第1及び第2のスイッチ32,33とを備え、基準バイアス端子5の電圧がしきい値電圧V1より低いときに電圧比較器30の出力レベルに応じて第1及び第2のスイッチ32,33の少なくとも1つをオフにすることによって電力増幅回路15,16への電流供給を遮断し、電力増幅回路15,16によるスピーカ21の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 出力電圧の反転を防止するとともに、入力電圧範囲を広くすることができる差動増幅回路を提供する。
【解決手段】 第1の入力信号をベースに入力する第1のトランジスタと、第2の入力信号をベースに入力する第2のトランジスタと、第1の電源電位に接続し、第1および第2のトランジスタに電流を供給する電流源とからなる差動回路と、第1のトランジスタのコレクタにエミッタを、第2電源電位にベースを接続した第3のトランジスタと、第3のトランジスタのコレクタと第2電源電位との間に接続した第1の負荷と、第2のトランジスタのコレクタと第2電源電位との間に接続した第2の負荷と、第3のトランジスタのコレクタに接続した第1の出力端子とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 最適な保護動作を行う。
【解決手段】 MOSFETQHに流れる負荷電流が所定のしきい値を超えたときに保護動作を開始する保護回路6の前段に、前記しきい値を調整するしきい値調整回路8が設けられている。該しきい値調整回路8は、ハイサイド側のMOSFETQHと正電源+Vとの間に挿入された電流検出抵抗Rdの両端に発生したドレイン電流Idに比例する電圧と、D級増幅段3の出力を復調するローパスフィルタ4からのアナログ信号の電圧振幅を検出する出力電圧検出回路7の出力が入力され、出力電圧が大きいときは、MOSFETQHの限界電流をしきい値とするが、出力電圧が小さいときは、限界電流よりも低い電流で保護動作を開始するようにしきい値を調整する。 (もっと読む)


【課題】保証外インピーダンス負荷時には、その不適切な接続を検出し、不感帯領域で使用されることを未然に防ぐことができるパワーアンプ保護装置を提供する。
【解決手段】 スピーカ36を駆動する駆動手段30と、前記スピーカ30が接続されるスピーカ端子32と34と、前記スピーカ36が接続された該スピーカ端子32と34に検出用直流電流を供給する電源部46aを有し、当該検出用直流電流に基づく前記スピーカ端子32と34間の電圧を検出電圧信号として出力する負荷インピーダンス検出手段46と、前記検出電圧が所定範囲内にあるか否かを判定する判定手段42と、前記駆動手段30と前記スピーカ端子32と34との間に設けられ、前記判定信号に基づいて、前記駆動手段30と前記スピーカ端子32と34との間をオンオフ制御するオンオフ制御手段38と、を備える。 (もっと読む)


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