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Fターム[5K002BA02]の内容

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【課題】 低品質のRZ光パルス信号の受信性能を改善する。
【解決手段】 10dB光分波器12は、入力端子10からのRZ光パルス信号の一部を光クロックパルス発生装置14に供給し、残りを光−光ゲート装置16に印加する。光クロック発生装置14は、光分波器12から入力するRZ光パルス信号の基本繰り返し周波数成分を有し、且つ、RZ光パルス信号に同期した光クロックを発生し、光−光ゲート装置16に供給する。光−光ゲート装置16は、光分波器12からのRZ光パルス信号をゲート制御パルス光として、光クロックパルス発生装置14からの光クロックをゲートする。フォトダイオード18は、光−光ゲート装置16の出力光を電気信号に変換する。電気バンドパスフィルタ20は、フォトダイオード18の出力から、伝送信号の周波数帯域成分を抽出して、電気判定装置22に印加する。電気判定装置22は、電気バンドパスフィルタ20の出力信号から所定閾値により”0”又は”1”を判定する。 (もっと読む)


【課題】 光送受信装置内部の温度変化、温度分布を低減する。
【解決手段】 光送受信モジュールは、上蓋5と下箱6とから構成される。下箱6の内部に、光源としての半導体レーザ、光変調器、光ファイバ増幅器、これらを制御する電子回路等の光電子素子が実装された光電子素子実装基板2が取り付けらる。また、上蓋5と下箱6の内部にはモジュール内部の素子から発生した熱を吸収し外部に運び出す熱流体4を循環させるための導管1が形成される。導管1は、内部の熱を効率よく回収できるような形状に、モジュール上蓋5及びモジュール下箱6の内部に張り巡らされている。上蓋5及び下箱6には熱流体出入口7及び8がそれぞれ設けられている。該熱流体出入口7、8は、モジュール外部の温度保持機構と導管によりそれぞれ接続され、熱流体が循環する。 (もっと読む)


【解決手段】 3ポート光サーキュレータ132はNチャネルの光パルス列が光時分割多重(OTDM)された光多重パルス列141をハイブリッドモード同期DBR半導体レーザ1へ送出し、上記ハイブリッドモード同期DBR半導体レーザ1が生成する、光多重パルス列141のパルス繰り返し周波数の1/Nの周波数自己発振光パルス列と、上記光多重パルス列141と、上記自己発振光パルス列と前記光多重パルス列との交互作用によって生成される4波混合光からなる光複合光を波長フィルタ133へ送出する。波長フィルタ133は、この複合光から4波混合光のみを特定のチャネルとして出力する。
【効果】 本発明では光クロック信号を外部から供給する必要がなくなるため、装置を構成する部品数が軽減され、低消費電力化、装置の小型化が可能になる。又、多重分離される光信号の偏光状態を調整する必要がなくなるため、光学調整が楽になるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光送受信モジュールでは、光ファイバを伝送してきた受信信号光が、ファイバ長が1mと短い場合などでランダム偏光とはならないため、受信効率が極端に低下する問題が生じる。
【解決手段】 1芯の光ファイバ14により双方向通信を行う光送受信モジュール10であって、光ファイバ長が短い光ケーブルのプラグ13が脱着不可能なレセプタクル11と、送信信号光として直線偏光を発光する第1の発光素子と、受信信号光を受光する受光素子と、受信信号光を直交する偏光成分に2分する偏光分岐素子とを有し、前記第1の発光素子からの送信信号光は、前記偏光分岐素子にて分岐せず通過した後、前記光ファイバ14に光結合させ、該光ファイバ14からの受信信号光は、前記偏光分岐素子にて分岐され、前記受光素子へ入射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偏波無依存かつ簡単な構成で超高速の光信号からクロック信号を抽出する。
【解決手段】 時間空間上の強度変調RZ光信号をフーリエ変換して実空間上に展開した光周波数分布信号を出力する第1の手段(1−1)と、この光周波数分布信号を入力し、強度変調RZ光信号のクロック周波数に対応する実空間上の光周波数分布成分のみをフィルタリングする第2の手段(2)と、この光周波数分布成分をフーリエ変換して時間空間上に再生した光クロック信号を出力する第3の手段(1−2)とを備える。第2の手段には、空間フィルタまたはアレイ導波路が用いられる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの零分散波長を含む広帯域で波長分散を補償することができると共に、十分な分散補償量を低損失で実現する波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長λ1 から波長λ2 の第1の波長帯域の光は、波長λ2 において分散値がゼロで、かつ第1の波長帯域において正の分散で負の傾きの波長分散特性を有する第1のチャープグレーティング3aおよびそれと同等のチャープグレーティング3b、3c、3dを光サーキュレータ1a、1b、1c、1dを介して多段接続することにより、分散補償を行い、波長λ2 から波長λ3 第2の波長帯域の光は、波長λ2 において分散値がゼロで、かつ第2の波長帯域において負の分散で負の傾きの波長分散特性を有する第2のチャープグレーティング4aおよびそれと同等のチャープグレーティング4b、4c、4dを光サーキュレータ2a、2b、2c、2dを介して多段接続することにより、分散補償を行う。 (もっと読む)


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