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Fターム[5K004FA01]の内容

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【課題】異種のエラー率要求を持つ単キャリア波形フォーマットにおいて第1、第2通信チャネルを同時に送信するためのシステム、方法を提供する。
【解決手段】第1、第2チャネルは第1、第2コンスタレーションに関するアルファベットを形成するために個別に符号化される。送信の前に第1、第2チャネルの情報ビットは第1、第2コンスタレーションの合成を通じて生成された階層的変調コンスタレーションを用いて変調される。各コンスタレーションは設定可能なエネルギー比率に関して表現される設定可能な重み(例えば階層的重み)を割り当てられる。エネルギー比率は第1、第2チャネルに関するビットの回復力を決める。第1、第2コンスタレーションは階層的コンスタレーションの各象限内のエラー率を緩和するための冗長性を提供する。3以上のチャネルの階層的変調は個別符号化及びコンスタレーション合成という同じ原理を通じて達成できる。 (もっと読む)


一方法例は、位相偏移変調(PSK)の信号コンステレーションを使用して光信号を変調することを含み、PSKの信号コンステレーションの信号点は、少なくとも2つのリング上に配置される。第1のリングは第1の半径r1を有し、第2のリングは第2の半径r2を有し、第1の半径と第2の半径は異なり、信号点は、nが整数である場合、正規のn次元格子上に配置されない。正規のn次元格子は、n次元のそれぞれの軸に並行な最小数の線から形成され、軸の原点の両側でPSKの信号コンステレーションの信号点の点をつなぐ。第2の半径は第1の半径よりも大きく、第2の半径は第1のリングの半径の非整数倍である。
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本発明は、ソース信号を表し、送信チャネル上での送信が予定されている信号を送信する方法に関する。この方法は、各成分IおよびQへの投影マッピングがグレイマッピングに接近するように角度値の1つ以上範囲を決定する第1の段階と、1つ以上の範囲から少なくとも1個の値を選択する第2の段階とによって定められた値をもつ角度に従って変調コンスタレーションに回転を適用し、投影マッピングとして知られている回転後のコンスタレーションの投影のマッピングを供給するステップと、一方の成分IまたはQのもう一方の成分に対するインターリービングを適用するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号の位相を用いて高精度に復調することができる高速無線通信装置を提供する。
【解決手段】送信装置は、入力データを予め定められたビット数単位の単位データ毎に、時間シフト量に変換し、複数のサンプルを含む前シンボル中の各サンプルを時間シフト量分だけ循環シフトすることにより、単位データに対するシンボルを生成し、生成されたシンボルを送信する。受信装置は、受信されたシンボル中の各サンプル値を検出し、受信された連続する2つのシンボル中の各サンプル値を基に、当該2つのシンボル間の時間シフト量を検出し、時間シフト量を、当該時間シフト量に対応する予め定められたビット数単位のデータに変換する。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおけるコーディング回路において、高いビットレートの信号のプリコーディングを安定に行うことである。
【解決手段】コーディング回路3が、コーディング用のデータが並列且つ交互に2分割されたデータをそれぞれ有する第1の信号S5と第2の信号S6のうち、S6の周期を半ビット分遅らせた第3の信号S13を出力するDラッチ回路8と、S5及び第1のクロック信号S8を論理積演算して第4の信号S15を出力するAND回路10と、S13及びS8の反転信号を論理積演算して第5の信号S16を出力するAND回路11と、S15を入力し第6の信号S17を出力、S16を入力し第7の信号S18を出力するTフリップフロップ12,13と、S17及びS18を排他的論理和演算して第8の信号として出力するXOR回路22と、を備える。 (もっと読む)


メディアアクセス制御(media access control, MAC)層制御装置は、階層化された変調システムにおいて、基本層データおよび拡張層データを管理することができる。基本層データおよび拡張層データの両者が存在するとき、MAC層制御装置は、両者を処理し、符号化されたデータを、階層化された変調コンスタレーションにマップすることができる。層の一方のデータが終了すると、MAC層制御装置は、所定のスタッフィングデータを生成し、付加的なデータの無い層へ供給することができる。MAC層制御装置は、制御信号を物理層のハードウェアに送り、このハードウェアに、スタッフィングデータを有する階層化された信号を、変更された信号コンスタレーションにマップさせることができる。MAC層制御装置は、スタッフィングデータが存在することを示すオーバーヘッドメッセージを生成することもできる。受信機は、オーバーヘッドメッセージを受信することができ、その情報を使用して、階層化された変調コンスタレーションまたは変更された信号コンスタレーションのために、受信機を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】可変ユークリッド距離比とブラインド受信器とを用いた多重分解能変調
【解決手段】無線通信ユーザ端末(UT)にて2層直角位相偏移キーイング(QPSK)ターボ復号化のための対数尤度比(LLR)値を生成するシステムと方法とが提供される。方法は、未知であってただし一般的にはk1またはk2として定義されるエネルギー比とともに2層QPSK信号を受信することを含む。方法は、k1とk2との間で不整合エネルギー比(k)を選択し、この不整合kエネルギー比を用いて2層QPSKターボ復号化のためのビットLLR値を生成する。例えば、受信2層QPSK信号が約4または6.25のエネルギー比を有すると分かっているとする。ならばkは約5.0625となるよう選択される。換言すると、不整合kエネルギー比はk1とk2とのおよそ中間点を判定することによって選択される。 (もっと読む)


【課題】チャープ信号の反復時間間隔を用いた差分的直交変調方法を提供する。
【解決手段】デジタル通信システムの送信部においてチャープ信号の反復時間間隔差を用いて差分的直交変調を行う方法であって、(a)送信部により送信しようとする直列ビット形式の入力データを並列形式に変換して並列入力データを生成するステップと、(b)並列入力データをシンボルマッパに入力するステップと、(c)シンボルマッパに入力された並列入力データを直交変調して、差分的陪直交関数からなる変調データを生成するステップと、(d)変調データを差分符号化して符号化データを出力するステップと、(e)符号化データを直列ビット形式に変換してベースバンド信号を生成するステップと、(f)ベースバンド信号を処理して特定の反復時間間隔差を有するチャープ信号形式の送信信号を生成するステップと、を含む。 (もっと読む)


ディジタル通信装置に係る変調器は、2元ディジタル情報信号を3元信号に変換する符号化手段と、3元信号に対応して搬送波の位相を変える位相変調手段とを具備し、復調器は、受信した位相変調波から3元信号に関する情報を検出する位相復調手段と、3元信号に関する情報から2元ディジタル情報を決定する復号手段とを具備する。従来のQPSKあるいはπ/4シフトQPSKと誤り訂正方式を併用したディジタル通信装置と同等のビット誤り率および占有無線帯域幅を有し、かつ、その振幅変動を大幅に改善する。また、従来の誤り訂正符号を用いたGMSKと同じ定包絡特性を持ちながら、より狭い占有周波数帯域幅で信号を送信する。
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