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Fターム[5K004FG04]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | PSK方式における復調器 (303) | 相関を用いるもの (27)

Fターム[5K004FG04]に分類される特許

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【課題】LCX方式と空間波方式を併用して無線通信を行う列車無線システムを効果的に実現する。
【解決手段】DSTBC方式を使用する区間B1,B2と、他の所定の変調方式を使用する区間Aとが混在する路線を有する列車無線システムにおいて、列車側(移動局208)の受信機は、DSTBC方式又は前記所定の変調方式により変調された無線信号を受信すると、第1相関演算手段により、前記無線信号についてDSTBC方式に対応した相関演算を行い、第2相関演算手段により、前記無線信号について前記所定の変調方式に対応した相関演算を行い、判定手段により、前記第1相関演算手段による相関演算の結果と前記第2相関演算手段による相関演算の結果とを比較して、前記無線信号の変調方式を判定し、復調手段により、前記判定手段による判定結果の変調方式に対応する復調処理を前記無線信号に対して行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の送信源がランダムアクセスで同一のパルス位置変調方式を用いて信号を送信する場合に生じる干渉の問題を、簡単な構成かつ処理方法で解決可能な受信装置及び、受信方式を提供する。
【解決手段】 少なくともパルス位置変調方式で変調されたパルス系列信号を同期検波して得られた検波信号に対して、当該パルス系列信号をオン・オフキーイングで送信されたパルス列として観測し、該オン・オフキーイングの時間間隔と該オン・オフ値で特徴付けられるトレリス状態遷移を使用した最尤系列推定法を適用することにより、受信したパルス列のオン・オフ値を決定するパルスデコード手段19と、パルス列に対しパルス位置変調方式で送信した情報データをデコードするデータデコード手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同期に係る処理を高速かつ効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】FSync相関器113は、FSyncのシンボルの系列について予め算出された差動出力と、受信した信号の中の連続するシンボルから得られる差動系列との差動相関値を演算し、FSync演算値を出力する。SSync相関器115は、SSyncのシンボルの系列について予め算出された差動出力と、差動系列との差動相関値を演算し、SSync演算値を出力する。ピーク検出部118は、比較器117からの出力値からピークを検出する。シンボルカウンタ119は、ピーク検が検出されると、スロット先頭パルスを出力する。偏角回路120は、ピークが検出されると、差動相関値の偏角を算出し、記憶回路121は、偏角を平均して周波数誤差として出力する。 (もっと読む)


【課題】 短いプリアンブルで大きな周波数オフセットをも検出することができる受信機を得る。
【解決手段】 本発明による受信機は、送信機から送信される同期確立用のプリアンブルを含む信号を受信する受信機であって、当該プリアンブルに含まれ変調周期毎の遷移が零点を通過しないように変調されコンスタレーションにおいて信号点が一定の方向に回転するよう遷移する特定パターンからなる周波数オフセット検出用パターンから、当該信号点の回転速度を求める算出部101と、当該回転速度を基に周波数オフセットを推定する推定部102とを含み、当該周波数オフセットを補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】無信号期間において復号処理が継続されることを防止する。
【解決手段】無信号期間検出部10は、受信信号を受信していない無信号期間を検出する。捕捉部7は、遅延相関演算部6により算出された相関値を基に、受信信号の同期タイミングを捕捉する。そして、捕捉部7は、無信号期間検出部10により無信号期間が検出された場合、同期タイミングの捕捉を解除する。 (もっと読む)


DVB-C2受信機における使用に適したFECフレームヘッダの検出の方法及び装置が提供される。第一の方法は、QPSKデマッパによる復調、続いて、ロバストFECヘッダの検出のための相関及び対称性測定が行われる。第二の方法は、16QAMデマッパによる復調、続いて、高効率FECヘッダの検出のための相関及び対称性測定が行われる。他の実施の形態は、FECフレームヘッダの第一のシンボルは、ロバストモード又は高効率モードの何れかで送出されるので、第一及び第二の方法の両者を使用して、FECヘッダを発見することを含む。また、FECフレームヘッダの検出を判定するために代替的な統計的決定を生成する方法及び装置が提供される。
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【課題】QPSK信号の振幅および位相を受信時に平衡化して信号のビット誤り率を低下させる。
【解決手段】伝送中に損なわれた受信QPSK信号の振幅および位相をこの発明は平衡化する。このシステムは、受信信号のIシンボルおよびQシンボルの各々の振幅を算定し、それら振幅値を比較してそれらチャネルの一方または他方に補正を加えて振幅不平衡の補正を行う。位相不均衡に対しては、このシステムは平均値が零になるはずのIシンボルとQシンボルとの間の相互相関を算出する。この相互相関から相関係数を抽出して上記二つのチャネルに加え、位相相互相関を零にする。このシステムの出力は振幅および位相の両方に補正を加えた信号である。 (もっと読む)


検波システム及び方法は、データパターン依存信号歪を含む信号内で伝送されるデータを検波するために用いることができる。全般に、検波システム及び方法は、受信信号サンプルを既知のデータパターンに関連付けられた歪信号の格納サンプルと比較して、受信信号サンプルと最も密に対応する既知のデータパターンを選択する。したがって、検波システム及び方法はデータパターン依存信号歪の影響を緩和することができる。
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【課題】入力信号のチャンネルが反転している場合に、より迅速に入力信号の復調を正しく行うことができるようにする。
【解決手段】相関器152は、入力信号に挿入されている既知系列の正しい遅延検波値のシンボル列である既知遅延検波系列と、入力信号を遅延検波した受信遅延検波系列との相関を示す相関値を算出する。チャンネル制御部132は、相関値の虚部の値が0未満である場合、入力信号のチャンネルを入れ替えて、フレーム同期回路122に供給する。本発明は、例えば、衛星放送受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】単一アンテナモードおよび複数アンテナモードを含む受信器を提供すること。
【解決手段】2つのアンテナと、複数の受信器処理機能と、a)各アンテナによって受信された各信号の電力を決定し、かつ各信号の電力を比較して、信号の電力における不均衡が存在するかどうかを決定するように動作可能な、ブランチ電力検出器と、b)2つのアンテナ上で受信された信号の間の相関を決定するように動作可能な相関検出器と、を備えた受信器。この受信器は、信号の電力における不均衡および相関のうちの少なくとも1つを考慮することによって、受信器処理機能を選択するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】無線タグが採用する通信方式が異なる場合でも、共通の復調回路で対応することができる無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグリーダ1において、相関値算出部7が、受信データ波形のサンプリング値と基準データとの相関値を算出すると、閾値算出部6は、相関値についてデータビットを復号するための閾値を算出する。具体的には、受信信号の振幅値を絶対値加算して平均値を算出すると、その平均値より得られる最大の相関値に基づいて正側閾値を算出し、その正側閾値の符号を反転させたものを負側閾値として設定し、データ復号手段は、相関値と閾値とに基づいてデータビットを復号する。その場合、前記基準データ波形の周期を、受信信号について許容されている変動の下限周期を下回るように設定する。 (もっと読む)


【課題】CN比が低い環境下においても受信特性を向上したい。
【解決手段】UW相関部32は、予めUWを保持しており、受信帯域制限フィルタ30から出力された受信信号とUWとの相関処理を実行する。シンボルデータ抽出部34は、順次入力した相関値のピークをバーストタイミングとして検出する。変調成分除去部36は、シンボルデータ抽出部34において抽出したシンボルのうち、UWが含まれた区間の系列から、UWの成分を除去する。周波数オフセット補正部38は、無変調化UWシンボルを使用することによって、周波数オフセットを推定する。搬送波再生部40は、周波数オフセット補正部38において補正した無変調化UWシンボルをもとに搬送波を再生する。復調部60は、搬送波再生部40において再生した搬送波によって、周波数オフセット補正部38において補正した抽出シンボルを復調する。 (もっと読む)


【課題】周波数誤差の推定の精度を向上させる。
【解決手段】相関演算部12は、既知シンボルに対する受信データのシンボル誤差の複数のラグの自己相関の総和である自己相関和を求め、周波数誤差演算部13は、その自己相関和から、周波数誤差の第1の推定値を求める。平均部121は、複数であるP個の既知シンボル系列それぞれについて求められた周波数誤差の第1の推定値v1,v2,・・・,vPを、式v=(v1+v2+・・・+vP)/Pにしたがって平均化することにより、周波数誤差の補正に用いられる、周波数誤差の第2の推定値vを求める。本発明は、例えば、搬送波をディジタル変調した変調信号を受信する受信装置等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】システム性能を向上させるとともに、データ伝送レートを低下させないデータ伝送方法、データ伝送装置及び技術方式を提供する。
【解決手段】データ伝送方法は、互いに直交する8つの基本コードワードを選択し、前記各基本コードワードがそれぞれ一つの基本コードワード部分集合を形成し、送信データのトレリス符号化出力に対応して基本コードワード部分集合が一意に設定され、さらに2つの異なる位相値と,4つの異なる位相部分集合が設定され、送信データのトレリス符号化出力に対応して前記位相部分集合が一意に設定され、同時に直列/並列変換により得られた送信データの一部と前記位相値との対応関係が設定される。 (もっと読む)


【課題】受信品質の悪化を抑制しながら、消費電力を低減したい。
【解決手段】相関演算部24は、それぞれ所定数のシンボルによって形成された既知信号とデータ信号との組合せであって、かつシンボルレートの複数倍のサンプリングレートによって標本化された組合せを入力する。相関演算部24は、入力した組合せのうちの既知信号と、予め記憶した既知信号との間において、サンプリングタイミング系列を単位にして相関値を導出する。選択部32は、導出した相関値をもとに、ひとつのサンプリングタイミング系列を選択する。 (もっと読む)


【課題】同期確立の精度を維持しつつ、受信信号のサンプリングレートを低減可能とする。
【解決手段】同期タイミング検出部18は、サンプリングされた入力信号I(t)及びQ(t)とプリアンブルとの相関値C(t)及びC(t)を生成する相関器181a及び181b、入力信号のサンプリング点の組合せが異なる複数の相関値C(t)及びC(t)を用いて、補間値C2(t)及びC2(t)を生成する内挿フィルタ184a及び184b、並びに、相関値C(t)、C(t)と補間値C2(t)、C2(t)とに基づいて同期タイミングを検出するための最大値選択部186及び閾値判定部187を備える。 (もっと読む)


【課題】 受信信号とプリアンブルパターンとの相関演算によるプリアンブルパターンの識別方法では、演算した相関が受信信号の振幅変動に影響され、識別漏れの確率と誤識別の確率とが相反する傾向にあり、両方の確率を共に0に近づけるようなしきい値の設定が困難であり、しきい値による識別が難しい。また、送信機と受信機との周波数偏差が大きい場合、プリアンブルの片方の周波数成分が受信機のフィルタの帯域外へ外れ、識別が難しくなる。
【解決手段】 受信したベースバンド信号の周波数スペクトルを求め、該スペクトルから2つの周波数成分を抽出し、該抽出した各々の周波数成分の電力p1,p2の和と全周波数成分の電力pとの比(p1+p2)/pが所定のしきい値を超えていれば、受信したベースバンド信号がプリアンブルであると判断する。 (もっと読む)


【課題】従来の同期ワード検出装置や方法では、受信信号に直流成分等のオフセットが含まれる場合、誤検出の可能性が高かった。本発明は、少ない同期ワードであっても誤検出が少なく、また、受信信号に周波数ずれ等に起因する直流成分(オフセット成分)が含まれる場合であっても同期捕捉性能を保つことができる、同期ワード検出装置及び同期ワード検出方法、並びにそのプログラム、プログラムを記憶した記憶媒体を提供する。
【解決手段】受信信号波形から同期ワード候補シンボルデータを取得し、このシンボル値と予め記憶した同期ワードの各シンボル対応値とのシンボル誤差と、オフセット量に対応する全シンボル誤差平均値とを求め、誤差平均値(オフセット量)を、同期ワード候補の各シンボル誤差から減算することによって、直流オフセットの影響を除去したオフセット補正値を求め、これらの値に基づいて同期ワードの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 受信信号とプリアンブルパターンとの相関演算によるプリアンブルパターンの識別方法では、演算した相関が受信信号の振幅変動に影響され、識別漏れの確率と誤識別の確率とが相反する傾向にあり、両方の確率を共に0に近づけるようなしきい値の設定が困難であり、しきい値による識別が難しい。また、送信機と受信機との周波数偏差が大きい場合、プリアンブルの片方の周波数成分が受信機のフィルタの帯域外へ外れ、識別が難しくなる。
【解決手段】 受信したベースバンド信号の周波数スペクトルを求め、該スペクトルから2つの周波数成分を抽出し、該抽出した各々の周波数成分の電力p1,p2の和と全周波数成分の電力pとの比(p1+p2)/pが所定のしきい値を超えていれば、受信したベースバンド信号がプリアンブルであると判断する。 (もっと読む)


【課題】極座標変調信号と同期化する。
【解決手段】
変調信号である被測定信号を振幅復調し前記被測定信号の振幅成分である振幅復調信号を生成し、前記被測定信号を位相復調し前記被測定信号の位相成分である位相復調信号を生成し、前記被測定信号に対応し互いに同期化した基準振幅信号および基準位相信号を生成し、前記振幅復調信号と前記基準振幅信号とを相関させ、前記位相復調信号と前記基準位相信号とを相関させ、前記相関結果に基づいて、前記振幅復調信号と前記位相復調信号との時間差を得て、前記時間差に基づいて前記振幅復調信号および前記位相復調信号の少なくとも一方の時間位置を個別に調整し、時間位置が調整された前記振幅復調信号および前記位相復調信号に基づいて、前記被測定信号の特性、または、前記被測定信号を出力する被測定物の特性を測定する。 (もっと読む)


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