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Fターム[5K011DA24]の内容

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Fターム[5K011DA24]に分類される特許

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【課題】使用状態に応じて変化するアンテナの特性変化を検出し、変化するアンテナの特性に適応することによって送受信性能の劣化を抑制できる移動端末及びアンテナ制御方法を提供する。
【解決手段】移動端末の内部に設けられる無線通信部100は、端子105、端子105の後段に位置する端子105、及び端子105の後段に位置する端子105を有し、端子105から端子105への片方向にのみ及び端子105から端子105への片方向にのみ高周波信号を通過させるサーキュレータ105と、端子105における高周波信号の有無を検出する検波器109と、検波器109によって高周波信号が検出された場合、マッチング回路103を制御することによってアンテナ13のインピーダンスZを変化させるマッチング回路制御部111とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信信号を安定に電力増幅することができて、かつ受信期間での送信系から受信系へのノイズの廻り込みを防止することができるようにする。
【解決手段】送信期間では、送信信号Txが分配器13で第1,第2の分配送信信号Tx1,Tx2に分配され、送信期間以外の期間では、入力されたノイズが分配器13で2つに分配される。そして、可変移相器15により、送信期間では、第1,第2の分配送信信号Tx1,Tx2が同振幅,同位相となるように処理され、送信期間以外の期間では、分配器13で分配されたノイズが同振幅で逆位相となるように処理される。このように処理された第1,第2の分配送信信号Tx1,Tx2は、電力増幅器1a,1bで増幅された後、合成器16で加算されるが、送信期間以外の期間で上記のように処理された2つのノイズは、電力増幅器1a,1bで増幅された後、合成器16で互いに相殺し合って除かれる。 (もっと読む)


【課題】受信レベルを正確に測定して、空きチャネルの誤検出を防止することができるようにする。
【解決手段】送信ミキサ22により変調信号に変換された周波数fRFの送信信号がアンテナ25に出力される際、または、受信ミキサ27によりベースバンド信号に変換される周波数fRFの受信信号が低雑音増幅器26から出力される際、送信ミキサ22及び受信ミキサ27に出力する局部発振信号の周波数fLOを周波数fRFに設定し、受信レベル検出器32により周波数fIFの中間周波数信号に変換された受信信号の受信レベルが検出される際、その局部発振信号の周波数fLOを受信信号の周波数fRFと異なる周波数(fRF−fIF)に設定する。 (もっと読む)


【解決手段】送受信装置はソフトウェアで設定可能な無線送受信機アーキテクチャを備える。送受信装置は、DAコンバータからの出力をアンテナへ送るように通信可能に結合された少なくとも1つの構成変更可能な微小電気機械システム(MEMS)送信フィルタを有するアップコンバージョン経路と、アンテナで受信した信号をADコンバータへ送るように通信可能に結合された少なくとも1つの構成変更可能なMEMS受信フィルタを有するダウンコンバージョン経路とを備える。
【効果】構成変更可能なMEMS送信フィルタは、アンテナから送信された信号からのアップコンバージョン経路上での干渉を防止する。構成変更可能なMEMS受信フィルタは、アンテナで受信した信号からのダウンコンバージョン経路上での干渉を防止する。複数のアップコンバージョン経路及びダウンコンバージョン経路は、同時かつ異なるチャネル周波数で作動できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線通信装置に備わる構成を活かしながら送信信号の回り込みを低減して高い受信感度を得ることができ、送信信号からのノイズも除去可能な無線通信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、無線タグの応答情報を解読する無線通信装置であって、読取要求するための信号を変調した後の信号を増幅する増幅器13と、増幅器13の出力信号と比例したレベルの信号を取り出すためのカップラー15と、直交復調部20で復調した後の位相差90°のI,Q信号を負帰還し、カップラー15で取り出した信号の信号レベルをこのI,Q信号で調整する可変アッテネータ部30aとを備え、受信信号を可変アッテネータ部30aからの出力と結合器17で混合し、受信信号に混入した干渉信号を可変アッテネータ部30aからの出力で低減することを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナからの過大な反射電力に対して受信系を保護し、受信系に生じる雑音指数の悪化を解決する送受信モジュールを提供する。
【解決手段】送受信モジュールが、高周波信号を複数の高周波信号に分配する分配部2と、各高周波信号を増幅する電力増幅部3,4と、各高周波信号を合成する合成部5と、電力増幅部3,4に接続された端子6a,7a、合成部5に接続された端子6b,7b、終端器11,12に接続された端子6c,7cを有し、電力増幅部3,4に対応して設けられた2つの第1サーキュレータ6及び7と、合成部5に接続された端子8a、アンテナ端子9に接続された端子8b及び端子8cを有する第2サーキュレータ8と、端子8cに接続され、この端子8cから出力される信号を増幅する受信信号増幅部10とを備え、受信信号増幅部10にて反射された高周波信号が終端器11,12により吸収される。 (もっと読む)


【課題】良好な受信雑音性能を保ちつつ、大電力の高周波信号が入力されても破壊や劣化を回避することができる増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】一端がゲートバイアスライン16を介してショットキー接合FET13のゲート端子と接続され、他端がショットキー接合FET13のゲート電圧端子20と接続されているゲート電圧抑制用抵抗21を設けるように構成する。これにより、順方向電流であるゲート整流電流が発生すると、ゲート電圧抑制用抵抗21によって電位降下が生じ、ショットキー接合FET13のゲート電圧が引き下げられる。 (もっと読む)


【課題】従来は指向性アンテナの使用時に外乱の影響などにより通信がロックオフした場合に通信回線を復帰するには、指向性アンテナを対向局方向に向かせるための指向制御が即座にできず、無指向性アンテナに切り替えた場合は、通信回線成立が難しい。
【解決手段】指向性アンテナ16を選択して高伝送速度を実現すると共に、指向性アンテナ16の指向方向制御に必要となる対向局位置・高度情報5を受信できるような無指向性アンテナ17を選択する。ロックオフにより、指向性アンテナ16の指向方向制御が不可能となった場合は、即座に送信データを自己位置・高度・姿勢情報4に変更し、かつ、無指向性アンテナ17を選択することで、通信回線復帰が容易となり、復帰後は、従前と同じく、画像データなどの所定情報3を送信データとする通信系統は、指向性アンテナ16を再選択することとする。これにより、安定した通信回線を実現する。 (もっと読む)


【課題】クライアントの低価格化、小電力化および携帯性の向上を実現できる非接触ミリ波通信機を提供する。
【解決手段】非接触ミリ波通信機1において、サーバ2の送受信回路は、ミリ波送信用の第1のアンテナ18と、ミリ波受信用の第2のアンテナ19とを備え、クライアント3の送受信回路は、第1のアンテナからミリ波を受信するための第3のアンテナ23と、ミリ波送受信用の第4のアンテナ24とを備え、第1乃至第4のアンテナは、第1と第3のアンテナ、第2と第4のアンテナをそれぞれ対向させたとき、第1のアンテナと第4のアンテナ間、および第2のアンテナと第3のアンテナ間の不要結合レベルが所定値より低くなるアンテナ特性を有し、クライアントの送受信回路がミリ波発振器を有さないようにする。 (もっと読む)


【課題】
1アンテナの無線装置において、サーキュレータのアイソレーション特性、もしくはロータリージョイントの反射特性が要因となる送受信機間結合を抑制する。
【解決手段】
1アンテナ方式の無線装置において、サーキュレータのアイソレーション特性により、送信モジュールより出力された信号で受信モジュールへ伝播する信号を、電力分配合成器と位相器を使用して相殺するような構成と、またロータリージョイントの反射特性により送信モジュールから受信モジュールへ伝播する信号を、2経路の信号伝播経路を有するロータリージョイントすることにより抑制した構成とを用いることにより送受信機間結合を抑制する。
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【課題】部品点数を低減すると共にスプリアスの発生を抑えることを可能とする。
【解決手段】送受信回路10において、アンテナ11は、BPF12を介してサーキュレータ13に接続され、BPF12は、この無線端末機の使用周波数帯の周波数による信号を通過させ、使用周波数帯域外の妨害波を排除する。サーキュレータ13は、三つの端子に、BPF12を介してアンテナ11へ接続する回路、低雑音増幅器14への入力回路、及びパワー増幅器15からの出力回路それぞれをこの順序及びこの方向に順次接続して、切替えスイッチとアイソレータと両方の機能を有し、更に使用周波数による信号のみを通過させるバンドパスフィルタの機能も併せ有する。 (もっと読む)


【課題】送受信状態の異常を検出して、無駄な動作をなくすことができるようにしたTDD方式の無線送受信装置を提供する。
【解決手段】送信期間では、電力増幅器1から送信信号Txが方向性結合器14,サーキュレータ9を通り、送受信アンテナ4から送信され、切替スイッチ10がb端子側に閉じられて、送受信アンテナ4などからの送信信号Txの反射信号が、サーキュレータ9,切替スイッチ10を通って方向性結合器15に供給される。方向性結合器14で分離された送信信号Txの一部が送信レベル検出器16に供給されて送信レベルが検出され、また、方向性結合器15で分離された反射信号の一部が反射波レベル検出器17に供給されて反射波レベルが検出される。これら送信レベル,反射波レベルから、送受信アンテナ4での送受信の異常が検出されると、異常検出信号SAが生成されて切替スイッチ10をb端子側に保持する。 (もっと読む)


【課題】ミリ波周波数帯を用いて高速広帯域化した反射波伝送を行なう。
【解決手段】第1の通信装置が備えた反射器が、受信した無変調キャリアに対する経長反射波によって第2の通信装置への上り方向のデータ伝送を行なう。一方、第2の通信装置は無変調キャリアに変調信号を多重化して第1の通信装置への下り方向のデータ伝送を行なう。このとき、第1の通信装置は、単一のミキサを用いて、反射波伝送による送信と自己ヘテロダイン方式による受信の双方の動作を行なうことができ受信した無変調キャリアと変調信号の乗積成分からIF信号を取り出してダウンコンバートを行なう。 (もっと読む)


本発明の高周波(RF)スイッチは、第1乃至第3のポートにそれぞれ接続される第1乃至第3のノードを有するサーキュレーターと、信号の送信又は遮断を実行するように、上記サーキュレーターの上記第3のノードと上記第3のポートとの間の接続ラインに設置されるスロットラインパターン部とを具備し、上記スロットラインパターン部は、外部スイッチング制御信号に従って設置された位置に対応するスロットラインのギャップを保持するか又は短絡させることにより信号の送信又は遮断を実行するように所定の位置に設置されるスイッチング回路を含む。
(もっと読む)


【課題】モニタ専用アンテナやモニタ専用受信部を備えることなく、送信チャネル周波数のモニタを可能にし、通信チャネルが他局によって使用中であるか否かを判断できるようにすることによって、構成を簡素化し、小型化が可能なレピータ装置や無線中継装置を提供する。
【解決手段】レピータ部の送信部出力端のサーキュレータの終端器接続端に切替スイッチを介して終端抵抗部とモニタ受信部とを切替え可能に接続し、レピータ部の送信部の非動作中に、送信用アンテナを介して送信チャネル周波数の信号をモニタ受信機で受信するように構成する。 (もっと読む)


【課題】2.4GHz帯や5GHz帯等の既存のMIMOモデムを活用し、準ミリ波帯〜ミリ波帯等での高速の無線通信を、省スペースかつ低コストで実現する。
【解決手段】複数のチャンネル別ライン101、102それぞれにおいて周波数がそれぞれ異なる発振信号を混合することにより通信信号の周波数を2.4GHz帯域等と複数のチャンネル別ラインごとに異なる中間周波数帯域との間で変換する複数の中間周波数コンバータ201、202と、各チャンネル別ラインにおいてそのラインの中間周波数帯域の信号を通過させるバンドパスフィルタを備え、各チャンネル別ラインと1つの共用ライン100とを連結して送信信号の重畳及び受信信号の分岐を行うダイプレクサ23と、送信信号の周波数をミリ波帯域等へ変換する送信用アップコンバータ3aと、受信信号の周波数を中間周波数帯域へ変換する受信用ダウンコンバータ3bとを具備する無線通信装置X。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成でバックスキャッタ変調の多値化変調を実現して、データ伝送速度を向上させる。
【解決手段】反射器側では、受信中心周波数に対するシフト量を送信系統毎に変えて反射波信号を返す。反射波読取器側では、各受信系統において反射器のそれぞれ対応する送信系統からの周波数帯の異なる反射波信号を受信処理して、周波数多重化した反射波伝送を行なう。また、反射波読取器側において、送受信でアンテナを共用するアンテナを共用する受信系統では、送信キャリア周波数から周波数シフトされた反射波を受信して、回り込みの影響を除去する。 (もっと読む)


【課題】従来のλg/4の奇数倍の間隔で結合孔を設けた方向性結合器において、結合度を大きくするために結合孔の大きさを大きくすると、方向性とリターンロスが小さくなるという問題を改善する。
【解決手段】互いに隣接して配置された導波管1,2の間の管壁に、両導波管1,2を結合する結合孔3を複数個設けた方向性結合器において、導波管の管内波長をλg、1個の結合孔3を設けたことによる伝送係数の位相角の変化を△p(rad)としたとき、複数の結合孔3の中心間隔を{(2n−1)/4+△p/π}λg(nは正の整数)とする。 (もっと読む)


【課題】受信信号に含まれる送信側からの回り込み信号を好適に除去しつつSN比を改善する無線通信装置を提供する。
【解決手段】搬送波を変調して送信信号を出力するための送信アンプ68と、搬送波に基づくキャンセル信号を生成するためのキャンセル移相部58及び送信アンプ68と実質的に同一の特性を有するキャンセルアンプ60を含むキャンセル信号生成部30と、そのキャンセル信号生成部30により生成されたキャンセル信号を受信信号に加算するキャンセル信号合成部32とを、備えたものであることから、送信回路に用いられる送信アンプ68と実質的に同一の特性を有するキャンセルアンプ60をキャンセル回路に用いることで、送信側からの回り込み信号に含まれるノイズの特性とキャンセル信号に含まれるノイズの特性とを可及的に等しいものとすることができ、キャンセル信号を受信信号に足し合わせることで斯かるノイズを好適に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】送信側のベースバンド回路から出る熱雑音の影響を排除してデータ復調の成功率を高め、タグとの通信距離を伸ばすことができる送受信機を得ることを目的とする。
【解決手段】ミクサ25により変調されたベースバンド信号の変調信号であるRF信号又は分配器24により分配された局部発振信号を選択する選択スイッチ26を設け、サーキュレータ28がアンテナ29を介して選択スイッチ26により選択されたRF信号又は局部発振信号をタグ33に送信するとともに、そのタグ33から送信された応答信号を受信する。 (もっと読む)


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