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Fターム[5K020DD24]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 目的、効果 (1,245) | 周波数又はバンド間における特性の均一化 (19)

Fターム[5K020DD24]に分類される特許

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【課題】複数の放送方式を受信するデジタル放送受信機において、SAWフィルタのように1種類の周波数特性をもつ帯域外除去フィルタでは、受信する放送方式により、受信所望チャンネルの上側1チャンネル以上、下側1チャンネル以上の妨害除去信号が受信所望チャンネル内に残存することや、受信所望チャンネル自体の信号を削ってしまい、受信する放送方式によって、受信性能劣化する。
【解決手段】周波数特性が変更可能なデジタルフィルタなどを用いた帯域外除去フィルタ部と、デジタル復調部+誤り訂正部を備え、デジタル復調部+誤り訂正部からの受信所望チャンネルの放送方式の情報を用いて、受信所望チャンネルの放送方式に最適な帯域外除去フィルタの帯域幅に設定することにより、受信性能劣化することなく、複数の放送方式が受信可能となる。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号の周波数が広範囲に変化した場合に、所望の周波数変換を行うことを目的としている。
【解決手段】局部発振信号を出力するシンセサイザと、多段に接続された複数の遅延回路を有し、各前記遅延回路に前記局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する第一の多相信号生成手段と、前記多相信号生を入力され、ベースバンド帯域の送信信号を搬送波周波数に変換する第一のミキサ回路を含む送信回路と、前記局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する第二の多相信号生成手段と、前記搬送周波数の受信信号をベースバンド帯域に周波数変換する第二のミキサ回路を含む受信回路と、を有し、前記遅延回路は、第一の遅延時間と第二の遅延時間とを生成するものであり、前記第一の遅延時間又は前記第二の遅延時間のうち選択された方の遅延時間を生成する。 (もっと読む)


【課題】所望周波数帯域内に共振点を発生させることなく周波数変換特性の更なる改善を図ることが可能な周波数変換回路を得る。
【解決手段】高周波信号RFおよび局部発振信号LOを混合し中間周波信号IFを出力する周波数変換IC1を備えた周波数変換回路において、導波管7から供給された高周波信号RFを周波数変換IC1に供給するRFプローブ14が形成された基板2と、導波管8から供給された局部発振信号LOを周波数変換IC1に供給するRFプローブ15が形成された基板3とを備え、基板2には一端をRFプローブ14に接続し他端をGNDに接続した高周波信号RFの略λ/4線路長のショートスタブ12が配設され、基板3には一端をRFプローブ15に接続し他端をGNDに接続した局部発振信号LOの略λ/4線路長のショートスタブ13が配設されている。 (もっと読む)


【課題】同調回路の選択度を高くすることである。
【解決手段】フロント同調回路11とその後段の同調回路12の可変容量素子Cfa、Caaは、局部発振回路13の制御電圧VT0により容量値が制御される。また、フロント同調回路11と同調回路12の微調整用可変容量素子Cfb、Cabは、RSSI信号に基づいて生成される制御電圧VT1、VT2に容量値が制御される。これにより、フロント同調回路11と同調回路12の可変容量素子の容量値のバラツキの影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 周波数変換回路の変換利得を変化させることのできる周波数変換回路を提供する。
【解決手段】 周波数変換回路1は、入力信号を増幅する増幅用トランジスタ6を有する増幅部3と、増幅された入力信号と局部発振信号をミキシングする差動トランジスタ対7を有するスイッチング部4と、増幅部3とスイッチング部4との段間Dに接続された利得切替回路5と、を備える。利得切替回路5は、段間Dに接続されたキャパシタ9と、キャパシタ9と接地部との間に設けられたスイッチ11とを有する。スイッチ11をオンにすると、周波数変換回路1の変換利得が低下し、スイッチ11をオフにすると、周波数変換回路1の変換利得が回復する。スイッチ11をオン・オフ制御することによって、周波数変換回路1の変換利得を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】イメージキャンセルミキサを用いたFM受信機において、受信周波数に依存してイメージキャンセル度に違いが生じる。
【解決手段】第1混合回路66におけるイメージキャンセルミキサにて互いに直交すべき信号の位相関係を、レジスタ106に設定されるデータDPAにより調整する。不揮発性のメモリ60に、位相関係の受信周波数fに対する依存性についての較正情報140を予め格納しておく。例えば、複数のfにてRF回路62にイメージ周波数のRF信号を入力したときの受信電界強度信号に基づいて、イメージキャンセル度を最適とするDPAを予め測定により求める。較正情報140はこのDPAが表す位相調整の度合いを含む。マイクロコンピュータ54は、受信動作にてfを変更する際、当該較正情報140に基づき、補間演算によりfに対応するDPAを求め、レジスタ106に設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の電波修正時計は、フィルタ回路のQ値がどのようなタイムコードを受信する場合においても一定であり、受信するタイムコードによって感度に差が出るという問題があった。
【解決手段】本発明の電波修正時計は、内蔵する受信回路に、Q値可変型のフィルタ回路と制御部とを有する。制御部は受信するタイムコードに応じた選局命令信号をフィルタ回路へ出力し、フィルタ回路は選局命令信号に基づいてQ値を切り換える。このような構成により、フィルタ回路は受信するタイムコードに対して最適なQ値を得ることができ、その結果、タイムコードによらず良好な受信感度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】分周器の広帯域かつ低電圧動作を保障する。
【解決手段】信号分配装置は、第2制御信号に従って動作し、参照周波数に従って発振周波数を調整する調整部を有する位相同期ループ回路101と、電流源負荷を有し、前記調整部によって調整された発振周波数を分周してI/Q信号を生成する分周器102と、第1制御信号に従って自走発振周波数を生成する自走発振周波数生成器105と、前記参照周波数と前記自走発振周波数を比較する比較部103A及び前記比較部103Aの比較結果に従って前記第1制御信号又は前記第2制御信号を生成する制御部103Bを有する自走発振周波数制御回路103と、前記分周器102によって生成された前記I/Q信号を用いて送信又は受信を行う通信回路104と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成でもトラッキングエラーを効果的に抑制できるAM受信回路を提供する。
【解決手段】アンテナコイル30と可変容量ダイオード32とを含むアンテナ同調回路102と、発振コイル40と可変容量ダイオード44とを含む発振側回路104と、を備え、可変容量ダイオード44のC−V特性は、容量Cを対数表示した場合において印加電圧が高くなるにつれて容量の減少変化の勾配が減少する非直線性を示す領域を含み、可変容量ダイオード32のC−V特性は、容量Cを対数表示した場合において可変容量ダイオード44よりも直線性が高いものとする。 (もっと読む)


【課題】 フロントエンド同調回路のトッラキングエラーを防止したDTSを提供する。
【解決手段】 同調回路の周波数制御専用のPLLシンセサイザーと局部信号発生器専用のPLLシンセサイザーを別々に備え、同調回路の周波数制御専用のPLLシンセサイサイザーは、電圧制御発振器を受信周波数の2以上の整数倍の発振周波数にして解決する。 (もっと読む)


【課題】中間周波信号においてイメージ信号成分を確実に除去する。
【解決手段】発振器2は所定のイメージ周波数を有する基準イメージ信号を発生し、アンテナ1は所定の無線周波数を有する無線信号を受信する。振幅位相調整回路30は、コントローラ200からの調整開始信号C0に応答して、スイッチSW1を接点a側に切り換えるように制御し、無線受信回路100からの出力信号S1の信号電圧が最小になるように、可変利得増幅器11の利得を制御するための利得制御信号CAの信号電圧及び移相器9の移相量を制御するための移相量制御信号CPの各信号電圧を調整し、調整した各信号電圧を有する利得制御信号CA及び移相量制御信号CPを、可変利得増幅器11及び移相器9にそれぞれ出力する。さらに、振幅位相調整回路30はスイッチSW1を接点b側に切り換えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】入力された信号を出力する方式に適した信号に、良好に周波数変換することができる無線送信装置、無線受信装置、無線通信システム、および電子機器を提供する。
【解決手段】IFアップコンバート部200は、複数系列の入力信号(変調波信号1aおよび変調波信号2a)毎に設けられ、当該複数系列の入力信号をアップコンバートする前に、当該複数系列の入力信号の信号レベルを調整する可変増幅器221および可変増幅器231を備える。 (もっと読む)


【課題】広いIF帯域幅にわたる信号経路内に周波数変換装置を有するRF受信器の周波数応答を補正する。
【解決手段】フィルタ24はスイッチを介して外部RF入力信号又は正規化信号源34の標準周波数のテスト信号を受ける。ミキサ26はフィルタ24からの第1周波数のパワーを第2周波数のパワーに変換する。IF変換段28及びA/D変換器30が第2周波数のパワーを受けてデジタル化データを発生する。データ・プロセッサ32はテスト信号により発生したデジタル化データ用の正規化周波数応答を計算し、校正データから入力信号用の所望中心周波数での相対周波数応答を求め、正規化周波数応答及び相対周波数応答を組合せて全体の周波数応答を発生し、この全体の周波数応答から逆フィルタを構成して、入力信号により発生した上記デジタル化データを補正する。 (もっと読む)


【課題】帯域制限フィルタの周波数特性を所望の特性に精度良く合わせる。
【解決手段】帯域制限フィルタ16は、受信周波数に対応し周波数特性選択信号18によって中間周波数信号の帯域を変更して制限するフィルタ回路であり、複数の容量可変回路を含み、この容量可変回路によって周波数特性が設定されるように構成される。周波数特性調整回路17は、容量可変回路に含まれる容量素子と同一プロセスで形成される半導体集積回路装置に含まれる容量素子の容量値に基づいて生成される周波数特性微調整信号23を出力し、帯域制限フィルタ16における内部回路のパラメータ、例えばトランジスタ特性、容量値のばらつきによる変動を補正し、帯域制限フィルタ16の周波数特性を所望の特性に微調整する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置の使用形態又は環境が変化して共振周波数がずれた場合であっても共振周波数のずれを補正することができ、受信品質の改善を図ること。
【解決手段】放射導体22a〜22fとバラクタダイオード23a〜23fとを内蔵するアンテナ装置1の後段に、所定の帯域幅を持つ受信チャンネルのデジタル信号を受信するデジタルチューナ部2を接続し、デジタルチューナ部2から出力されるデジタル受信信号を復調回路3に入力して復調する。復調回路3のSPレベル検出部14において受信チャンネルの帯域幅内における複数の分散パイロット信号のレベルを検知してレベル差が所定値以下に抑えられるように同調電圧の補正量を求め、アンテナ同調制御部15に指示してアンテナ装置1に供給する同調電圧を補正量で補正する。 (もっと読む)


【課題】受信した信号のRF周波数と変調帯域の比帯域に応じて出力信号のサンプリングレートを最適化することができるサンプリングミキサおよび受信機を提供する。
【解決手段】連続時間で電流変換された入力信号を積分するヒストリ容量6と、入力信号の積分と放出を繰り返すローテーション容量7〜14と、ローテーション容量7〜14の積分期間を制御するデジタルコントロール104と、ローテーション容量7〜14の放出を制御する制御部105と備えたサンプリングミキサにおいて、RF周波数と変調帯域の比帯域に応じて、バッファ容量15に同時に接続するローテーション容量7〜14の数を切り替える。これにより、デシメーション比を可変し、AD変換時の量子化雑音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 RF信号とLO信号の位相が直交する場合でも、BB信号又はIF信号の振幅の低下を防止して、データの復調精度を高めることができる受信機を得ることを目的とする。
【解決手段】 LPF5から出力された周波数f0のBB信号の電圧Vを検出する電圧検出装置6と、その電圧検出装置6により検出されたBB信号の電圧Vが基準電圧Vrefより低い場合、LO信号発振器2により発振されたLO信号の位相を90度前にずらす移相装置3とを設け、その移相装置3により位相が90度前にずらされたLO信号を用いてRF信号を検波する。 (もっと読む)


多重周波数源システムにおける位相プリングを緩和する方法が、既存の周波数点で動作し、既存の周波数点の前後の既定のプリング帯域幅を有する、既存の信号と呼ぶ第1の信号を生成するステップを含む。既存の信号の既定のプリング帯域幅内にある予想周波数点で予想信号を生成するよう求める要求が受け取られる。この予想周波数が既定のプリング帯域幅内から除去され、予想信号と既存の信号が、これらに対応する周波数点で生成される。 (もっと読む)


一側面では、本発明は、アンテナに結合する無線周波数受信機を提供する。受信機は、ダウンコンバージョンミキサと、アンテナに結合された入力端と、受信した周波数信号をミキサに供給するため、ミキサの第1入力端に結合された出力端とを有する増幅器と、混合した周波数信号をミキサに供給するため、ミキサの第2入力端に結合された出力端を有する電圧制御発振器とを含む。好適な実施形態では、増幅器及び電圧制御発振器の構成要素は、ほぼ同じ共振回路トポロジーを呈するように配置され、同じ集積回路内に実装されている。好適な実施形態では、増幅器及び電圧制御発振器の各々は、集積回路構成要素の値変動を補償するため、較正信号に結合される較正回路を含み、電圧制御発振器に用いられる較正信号は増幅器にも用いられる (もっと読む)


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