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Fターム[5K021EE07]の内容

伝送方式における信頼性の向上 (1,299) | 障害検出及び表示 (113) | 予備機の障害検出 (9)

Fターム[5K021EE07]に分類される特許

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【課題】第1又は第2の制御装置に障害が発生した場合であっても、冗長構成を維持可能な放送システム及び冗長構成補償方法を提供する。
【解決手段】放送システムは、第1及び第2の制御装置、第1及び第2の素材サーバ、切替分岐装置、現用系伝送装置、予備系伝送装置及び切替選択装置を具備する。第1及び第2の制御装置は、互いの状態を監視する。第1の制御装置は、第2の制御装置に障害が発生した場合、切替分岐装置に第1の素材サーバからの第1の素材データを分岐させ、現用系伝送装置及び予備系伝送装置へ出力させ、予備系伝送装置に第1の素材データに基づいて予備系データを作成させる。第2の制御装置は、第1の制御装置に障害が発生した場合、切替分岐装置に第2の素材サーバから供給される第2の素材データを分岐させ、現用系伝送装置及び予備系伝送装置へ出力させ、現用系伝送装置に第2の素材データに基づいて現用系データを作成させる。 (もっと読む)


【課題】無線送受信部の運用状態を保ちながら異常監視が可能で、かつ現用が故障したときに信頼性の高い予備用に切り替え可能にする。
【解決手段】無線送受信部2に、現用または予備用として切り替え使用可能な複数の送受信部4a〜4nと、これらの送受信部4a〜4nを選択的に切り替え接続する送受信部切替手段5とを設け、各送受信部4a〜4nの異常監視を行うためのテスト信号生成部7からのテスト信号を各送受信部4a〜4nに選択的に与えるよう切り替え可能な信号切替手段8と、テスト信号生成部7からのテスト信号を与えるときにテスト伝送路を形成するように現用の送受信部4aを制御する送受信部制御部9と、テスト信号を用いて各送受信部4a〜4nの異常監視をそれぞれ行う異常監視部10と、異常監視の結果に基づいて送受信部切替手段5を切り替えて健全なものを現用とするように制御するメンテナンス制御部11とを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1+1切り替え方式における予備系のサイレントアラーム状態の発生を防止できる冗長方法及びスイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のスイッチ装置で構成されるパケットネットワークで現用系のパスと予備系のパスを設定し現用系のパスに障害が発生したときを予備系のパスに切り換える冗長方法において、送信側のスイッチ装置から現用系のパスと予備系のパスに現用系監視用フレームと予備系監視用フレームを送信し、受信側のスイッチ装置で現用系のパスから受信した現用系監視用フレームを透過すると共に予備系監視用フレームを破棄し、予備系のパスから受信した前記予備系監視用フレームを透過すると共に現用系監視用フレームを破棄し、透過された現用系監視用フレームと透過された予備系監視用フレームを用いて現用系のパスと予備系のパスの疎通確認を行う。 (もっと読む)


【課題】無線装置として必要な構成要素で、所定間隔の点検動作により、少なくとも2つの送信部および受信部から最も良好な1つの送信部および受信部を選択することができ、故障後に故障箇所の認識作業が不要となると共に、故障して動作停止状態を回避することができる無線装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】制御部25は、前記無線部および前記経路変更部40を制御して最適な選択動作を行い、得られる結果に基づいて、前記少なくとも2つの送信部のいずれか一方と少なくとも2つの受信部のいずれか一方とを選択する無線装置であり、最良な送信部および受信部を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】冗長構成の特徴に即した予備系装置診断方法および予備系装置診断制御システムを提供する。
【解決手段】運用系装置により予備から運用への切替に関わる情報が書き込まれる記憶領域を備えた予備系装置について、該予備系装置が待機状態にある際に該予備系装置の診断を行う予備系装置診断方法において、書き込みを受付可能な状態に記憶領域を維持した状態で他の機能にかかわる診断手順を実行し、切り替えにかかわる情報が記憶領域に書き込まれた場合に、該予備系装置が、該記憶領域に書き込まれた該切り替えにかかわる情報を検出して、診断手順を中断し、該予備系装置を待機状態に復帰させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 現用系インタフェースが故障したときに予備系インタフェースを使用して確実に故障回復することのできる光通信システムを提供する。
【解決手段】 光通信システムは、局側装置に設けられる予備系インタフェースと、予備系インタフェースの正常性を確認するための光ループバック手段と、光ループバック手段を介して実施される予備系インタフェースによる光ループバック試験の結果を基に、当該予備系インタフェースが正常であることを検知する検知手段とを備える。光通信システムは、現用系インタフェースが故障したときは、検知手段によって予備系インタフェースが正常であることが検知されたことを条件に、現用系インタフェースから予備系インタフェースに切り替える。 (もっと読む)


【課題】人手によらず、定期的にまたは任意に信頼性の高い高周波折り返し試験が行える多重無線装置を実現する。
【解決手段】装置内に予備送信機6及び予備受信機8を診断するための、高周波折り返し試験機11、電力減衰器12、誤り率監視部14、各切替器及び折り返し制御部13を設ける。折り返し制御部13は、予備送信機6及び予備受信機8の動作試験に際して、誤り率監視部14に試験送信信号を出力させ、試験送信信号に第1ベースバンド信号切替器10a、予備送信機6、第3高周波切替器3c、高周波折り返し試験機11、電力減衰器12、第2高周波切替器3b、予備受信機8及び第2ベースバンド信号切替器10bを経由させ、誤り率監視部14に試験受信信号の誤り率を監視させる。よって、点検者が外部から折り返し試験機を接続する必要がなく、信頼性の高い高周波折り返し試験が行える。 (もっと読む)


【課題】基地局から複数の子局の運用状態を把握できる無線通信システムを提供する。
【解決手段】現用系および予備系基地局である無線通信装置101、111と、前記無線通信装置を制御する中央処理部106を有し、前記無線通信装置101は、信号処理部102、103を制御する制御部123と、動作状態を記憶するデータベース部126を有し、前記データベース部は、第1と第2のインターフェース124、125を有し、前記中央処理部は、前記第1のインターフェースを介して前記データベース部をアクセスし、無線回線からは、前記第2のインターフェースを介して前記データベース部をアクセスする。子局予備系の運用状態の把握は現用系基地局から前記無線回線を介し現用系子局を経由して行われる。 (もっと読む)


【課題】二重化伝送システム及び伝送装置に関し、単一系統の外部回線に対して二重化された伝送装置を有する伝送システムの待機系の伝送装置の正常性を、シミュレータ等の外部装置を設けることなく、常に確認することができるようにする。
【解決手段】二重化された伝送装置11,14は、外部回線と接続される外部回線伝送部12,15と、二系統の伝送装置の間で情報伝送を行うための系間回線伝送部13,16とを備え、単一系統の外部回線を外部回線切替器21により、現用系の伝送装置の外部回線伝送部に接続し、外部回線切替器21と連動して動作する系間回線切替器22により、現用系の伝送装置の系間回線伝送部と待機系の伝送装置の外部回線伝送部とを接続する。現用系の伝送装置の系間回線伝送部と待機系の伝送装置の外部回線伝送部との間で系間通信を行い、その通信に基づいて待機系の伝送装置の正常性を確認する。 (もっと読む)


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