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Fターム[5K027DD12]の内容

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Fターム[5K027DD12]に分類される特許

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【課題】 残留エコー抑圧機能が過度に作用しても、通話品質を劣化させない音声通信装置を提供する。
【解決手段】 本発明の音声通信装置は、疑似エコーを生成して送話信号に含まれているエコー成分を除去するエコーキャンセラ本体と、当該エコーキャンセラ本体からの出力送話信号に含まれている残留エコー成分を抑圧する残留エコー成分抑圧手段とを有するエコーキャンセラを有する。また、送話信号から、背景雑音成分を抽出する背景雑音成分抽出手段と、エコーキャンセラから出力された送話信号に、抽出された背景雑音成分を重畳する雑音重畳手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】異なる特性のマイクを用いて通話音声を強調する。
【解決手段】通話音声処理装置10は、第1の入力装置から入力される第1の入力音声の特性を、第1の入力音声と特性の異なる第2の入力装置から入力される第2の入力音声の特性に補正する入力補正部104と、第2の入力音声を複数の音声に分離する音声分離部112と、音声分離部により分離された複数の音声の音声種別を推定する音源種別推定部122と、音声種別推定部により推定された音声種別に応じて各音声の混合比を算出する混合比算出部120と、混合比算出部により算出された混合比で音声分離部により分離された複数の音声を混合する音声混合部124と、音声混合部により混合された混合音声を用いて、入力補正部により補正された第1の入力音声から特定の音声を抽出する抽出部106と、を備える。 (もっと読む)


【構成】携帯通信端末10は、第1マイク16aおよび第2マイク16bを含み、制御部20に含まれるDSP20bは、第1マイク16aの出力信号に含まれる雑音成分を除去するデュアルマイクノイズキャンセラまたはシングルマイクノイズキャンセラとして動作する。このDSP20bの動作は、通話者の顔への接近を検出する近接センサ36の検出結果に基づいて切り換えられ、通話者の顔への接近が検出されたときにデュアルマイクノイズキャンセル手段として能動化され、通話者の顔への接近が検出されないときにシングルマイクノイズキャンセル手段として能動化される。
【効果】近接センサ36によって通話者の顔への接近を検出し、それに応じてDSP20aのノイズキャンセラ動作を切り換えるようにしているため、携帯通信端末10の使用状態に適した雑音除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】筐体等と衝突する任意の物体から発生する音響ノイズを含む音響信号から、この音響ノイズを除去することが可能な音響処理装置を提供する。
【解決手段】所定の筐体に所定の物体が衝突した際に筐体から発生する音響信号の特性をノイズサンプルとして保持するノイズサンプルデータ保持部12と、周囲音を入力音響信号として入力する音響信号入力部と、入力音響信号に含まれる信号成分のうち、ノイズサンプルと略同一の特性を有する一次ノイズ成分を検出する一次ノイズ検出部13と、入力音響信号に含まれる信号成分のうち、一次ノイズ成分の特性と近似する特性を有する二次ノイズ成分を検出する二次ノイズ検出部15と、一次ノイズ成分および二次ノイズ成分を減衰させる一次ノイズ除去用データ生成部14、二次ノイズ除去用データ生成部16、音合成部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用形態に応じた雑音抑圧処理を行なう雑音抑圧装置、該雑音抑圧装置を備えた携帯電話機、前記雑音抑圧装置による雑音抑圧方法及び前記雑音抑圧装置をコンピュータによって実現するためのコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】携帯電話機の使用形態が変更された場合、マイクアレイ処理制御部24は、変更された使用形態に応じてスイッチ22,23の切り替えを制御し、音入力部6,7からの音信号をマイクアレイ処理部26,27のいずれかへ入力させる。携帯電話機の使用形態が変更された場合、情報変換部25は、変更前の使用形態に対応するマイクアレイ処理部26(又は27)から使用環境情報を取得し、変更後の使用形態に対応するマイクアレイ処理部27(又は26)へ渡す。マイクアレイ処理部26,27は、情報変換部25からの使用環境情報を用いて、音入力部6,7からの音信号に対してマイクアレイ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】通話音声以外の不用な音声や衝撃音の送信防止を正確かつ高精度に実施することができる電話機及び電話機の通話制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】送受話部の加速度を検出して、当該加速度に基づいて送受話部の動きを検出して、当該検出された送受話部の動きと予め登録された送受話部の動きとを比較して、当該比較の結果に応じて予め登録された所定の電話機動作を行う。 (もっと読む)


【課題】受音した音に含まれる雑音レベルを精度よく推定し、推定した雑音レベルに応じて指向性を制御する雑音抑圧装置、該雑音抑圧装置を備えた携帯電話機、前記雑音抑圧装置による雑音抑圧方法及び前記雑音抑圧装置をコンピュータによって実現するためのコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】第1音入力部6及び第2音入力部7のそれぞれは、受音して音信号を取得し、雑音レベル推定部11は、第1音入力部6及び第2音入力部7のそれぞれによって取得された音信号に基づいて、音信号に含まれる雑音成分のレベルを推定する。雑音抑圧処理制御部12は、推定された雑音成分のレベルに基づいて、同期減算処理によって抑圧される雑音成分の抑圧量を制御するための抑圧量制御値を設定する。同期減算部13は、設定された抑圧量制御値を用いて同期減算処理を行ない、目的の音源の方向以外の方向から到来する音を抑圧した音信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】外形が小さく、かつ、精度の高い雑音除去機能を有する音声入力素子の実現が可能な集積回路装置、及び、音声入力装置、並びに、情報処理システムを提供すること。
【解決手段】第1のマイクロフォンを構成する第1の振動膜714−1と、第2のマイクロフォンを構成する第2の振動膜714−2と、前記第1のマイクロフォンで取得された第1の信号電圧と、前記第2のマイクロフォンで取得された第2の信号電圧とを受け取って、前記第1及び第2の電圧信号の差を示す差分信号を生成する差分信号生成回路720と、を含む配線基板1200’を有することを特徴とする集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】折畳み型の携帯電話装置で、通話の継続中に誤って上部筐体と下部筐体とが折り畳まれたときに、折り畳みによって発生する衝撃音が通話相手に達することを防止する。
【解決手段】通話の継続中に、上部筐体11と下部筐体12とが折り畳まれると、発光ダイオード18からの光が光センサー19に受光される。光センサー19の受光量が増大すると、ミュート手段23が作動してマイクロフォン16をミュートする。 (もっと読む)


【課題】後気室内に音響管を設けたスピーカの振動板が分割振動している場合でも、スピーカ音のキャンセル量が低減することなく、ハウリングを防止することができる通話装置を提供する。
【解決手段】通話装置Aは、ハウジングA1に取着されたスピーカSPと、マイクロホンM1と、スピーカSPに対してマイクロホンM1より遠い位置に配置されたマイクロホンM2と、マイクロホンM2の音声信号からマイクロホンM1の音声信号を除去して外部へ伝達する音声処理部10と、スピーカSPの裏面側に形成されたハウジング内の後気室Brと、一端を開口した中空に形成され、開口を介して後気室Br内に連通した音響管40とを備え、マイクロホンM1,M2は、後気室Br内の音響管40の開口端40aとスピーカSPの振動板23の中心とを結ぶ直線に直交する直線方向に沿って並設される。 (もっと読む)


【課題】差動マイクの特性を生かすと共に、聞き取りやすい音声信号を提供する音声入力装置を提供すること。
【解決手段】本音声入力装置700は、差動マイク部710と、前記差動マイク部の周辺のノイズを測定するノイズ測定部740と、ノイズ測定部の測定結果に基づき、前記差動マイク部から出力される差動信号の所定周波数以上の周波数成分を抑圧する有無の制御及び抑圧する周波数帯域を変更する制御の少なくとも一方を行う差動信号抑圧制御部760とを含む。 (もっと読む)


【課題】自然な体勢で車内の複数人が同時に車外の相手との通話を行うことができる車載用通信装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかる車載用通信装置は、車両内の複数の通信端末2−1〜2−4と音声データの送受信を行う送信/受信処理部35と、送信/受信部35で受信した音声データを統合して1つの統合音声データを生成する音声処理部32と、を備え、送信/受信処理部35は、車両外の通信端末5を宛先とした統合音声データを、外部通信網に無線接続する車両内の1台の通信端末2−5へ送信する。 (もっと読む)


【課題】雑音成分を除去する機能を有する音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システムを提供すること。
【解決手段】第1の振動膜を有する第1のマイクロフォン710−1と、第2の振動膜を有する第2のマイクロフォン710−2と、第1の電圧信号と、第2の電圧信号の差分信号を生成する差分信号生成部720とを含み、前記第1及び第2の振動膜は、雑音強度比が入力音声成分の強度に対する比率を示す入力音声強度比よりも小さくなるように配置され、差分信号生成部720は、遅延部730と、遅延部によって遅延を与えられた信号の差分信号を生成して出力する差分信号出力部740とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、精度の高い雑音除去機能を実現することが可能な、接話型の音声入力装置、及び、その製造方法、並びに、情報処理システムを提供する。
【解決手段】音声入力装置は、接話型の音声入力装置であって、第1の振動膜12を有する第1のマイクロフォン10と、第2の振動膜22を有する第2のマイクロフォン20と、第1のマイクロフォン10で取得された第1の電圧信号と、第2のマイクロフォン20で取得された第2の電圧信号との差を示す差分信号を生成する差分信号生成部30と、を含む。第1及び第2の振動膜12,22は、差分信号に含まれる雑音成分の強度の、第1又は第2の電圧信号に含まれる雑音成分の強度に対する比率を示す雑音強度比が、差分信号に含まれる入力音声成分の強度の、第1又は第2の電圧信号に含まれる入力音声成分の強度に対する比率を示す音声強度比よりも小さくなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】自装置を動かすことで生じる雑音を収音しない音声通信装置を提供する。
【解決手段】音声通信装置6は、放収音機能を備える放収音機能装置1と通信機能を備えるPC2とから構成され、放収音機能装置1とPC2とはUSBケーブル300で接続される。放収音機能装置1は、主筐体10と該主筐体10に対して回動可能な副筐体11,12とから構成される。この音声通信装置6を用いて、拠点間で音声通信を行う時、在席者数の増減や着席位置の変更等が生じると、ユーザ900は、放収音機能装置1の配置位置や主筐体10に対する副筐体11,12の回動量を変更して、収音領域を変更する。収音領域の変更時、放収音機能装置1は、マイクをミュートし、出力用収音信号の出力を停止する。これにより、音声通信装置6は、ユーザ900が放収音機能装置1を動かす際に生じる雑音を相手先に送信しない。 (もっと読む)


【課題】使用スタイルによらず、厚み方向の音源位置の推定を可能とする。
【解決手段】スライド型携帯端末800は、上側筐体100と、下側筐体200と、これらの位置関係を変更可能に連結する連結部300とを備える。上側筐体100は、複数のマイク130,140を備え、下側筐体200は、第2マイク220を備える。手持ちスタイルにおいては、マイク140とマイク220とが携帯電話800の厚み方向に並ぶ。上側筐体100をスライドすると、マイク130とマイク220とが携帯電話800の厚み方向に並ぶ。これにより厚み方向にアレイマイクが形成される。形成されたアレイマイクの出力から、厚み方向の音源の位置を推定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】集音する音に指向性を持たせられるとともに小型化(特に薄型化)が可能な携帯電話端末を提供する。
【解決手段】携帯電話端末に2つの無指向性型マイクA,Bを距離dだけ隔てて設け、一方のマイクBの出力音声信号を距離dに応じた時間T=d/v(vは音速)だけ遅延させた信号を、他方のマイクAの出力音声信号から差し引く。マイクAは第1筐体の左上部に配置し、マイクBをこれと対角の位置である第1筐体右下部に配置する。 (もっと読む)


【課題】周囲雑音や衝撃音やエコーやハウリング等の影響の少ない快適な通話環境を提供可能な音声入出力装置及び通話装置を提供する。
【解決手段】音声入力部3030と、音声出力部3040とを含む音声入出力装置3010であって、音声入力部3030は、内部空間を有する筐体と、前記筐体内に設けられた、前記内部空間を第1の空間と第2の空間とに分割する、少なくとも一部が振動膜で構成された仕切り部材と、前記振動膜の振動に基づいて第1の音声信号である電気信号を出力する電気信号出力回路と、を含み、前記筐体には、前記第1の空間と前記筐体の外部空間とを連通する第1の貫通穴と、前記第2の空間と前記筐体の外部空間とを連通する第2の貫通穴とが形成されているマイクロフォンユニットが実装され、音声出力部3040は、第1の音声信号に基づき通話時の周囲雑音を検出する周囲雑音検出部3042と、検出された周囲雑音の大きさに基づき、前記スピーカ3046の音量を制御する音量制御部3044とを含む。 (もっと読む)


【課題】通話品質を改善すること。
【解決手段】携帯電話機との間で近距離無線通信を行い、該携帯電話機を介して他の電話装置との間で通信処理を行うハンズフリー電話装置に、入力された音声に対してエコーキャンセル処理を行うエコーキャンセル手段と、入力された音の音圧を測定する音圧測定手段と、音圧の測定結果に基づいて、エコーキャンセル手段において使用されるエコーキャンセル設定値を選択する設定値選択手段とを備え、エコーキャンセル手段は、設定値選択手段により選択されたエコーキャンセル設定値に基づいて、エコーキャンセル処理を行うことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】通話相手へと送信される送話音声信号に混入されるテレビ音声信号を低減させる。
【解決手段】送話音声信号から、テレビジョン音声に対応する第1の雑音信号を除去する送話音声処理部31と、を備え、前記送話音声処理部31は、前記マイク1を介して入力される前記送話音声信号と前記デコード部3−1を介して入力される前記テレビジョン音声信号とに基づいて、前記送話音声信号に含まれる第1の雑音信号の前記テレビジョン音声信号に対する入力遅延時間を算出する遅延時間算出手段31−1と、前記第1の雑音信号の前記テレビジョン音声信号に対する音量比率を算出する音量比率算出手段31−2と、前記入力遅延時間と前記音量比率と前記テレビジョン音声信号とに基づいて、テレビジョン音声信号の逆位相信号を生成する逆位相信号生成手段31−3と、を含む。 (もっと読む)


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