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Fターム[5K034HH50]の内容

通信制御 (28,107) | 通信処理機能 (5,992) | 転送速度の変換、バッファリング (1,349) | バッファの書込み、読出し制御 (616) | 書込み、読出し領域を管理するもの (371) | バッファ使用量、使用領域を検出するもの (196)

Fターム[5K034HH50]に分類される特許

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【課題】パケット処理の並列化によるパケット処理性能の向上を図りつつ、帯域使用率の低いフローにおけるパケット破棄を減らすことが可能なパケット処理方法及びパケット処理装置を提供する。
【解決手段】それぞれが処理待ちキュー103を有する複数のパケット処理部104と、外部から受信した受信パケットをいずれかの処理待ちキュー103に振り分けるパケット振分け部102と、を備えるパケット処理装置100において、受信パケットのヘッダ情報から当該パケットが含まれるフローを特定して処理待ちキュー103に振り分けるときに、振り分け先の処理待ちキュー103のパケット数が所定の閾値を超え、かつ、当該処理待ちキュー103に含まれる当該振り分け対象パケットと同じフローに属するパケットの数が所定のフロー閾値以上である場合に、当該振り分け対象パケットを所定のアルゴリズムによって確率的に破棄する。 (もっと読む)


【課題】複数種別の通信が行われるネットワークにおいて、通信品質の劣化を抑制する。
【解決手段】中継装置は、受信したフレームを格納する第1バッファと、受信したフレームを第1バッファに格納すると当該受信したフレームの通信種別に一致する通信種別のフレームによる第1バッファの使用量が当該通信種別について設定されている第1の閾値を超えるか判断し、超えると判断した場合には当該受信したフレームを廃棄する廃棄部と、少なくとも2以上の時点について通信種別毎に第1バッファの使用量を算出し、第1バッファの使用量の変化を表す数値を通信種別毎に算出する第1算出部と、第1バッファの使用量の変化を表す数値に基づき、通信種別毎に第1の閾値を算出し、廃棄部に対して設定する設定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】最適な転送性能の下での情報転送ができる送信装置、通信システム、送信方法及び送信プログラムを提供する。
【解決手段】送信装置100は、受信装置に対してデータ送信を行い、受信装置がさらに受信可能なデータ量である受信許容量が第1の閾値以下である場合に、受信装置に対する前記データ送信を停止する。この送信装置100は、複数のデータパケットを所定のスループットで送信することによりデータ送信を行う送信部102、複数のデータパケットを受信している受信装置から受信許容量を受信する受信部101、受信許容量が第1の閾値を超える第2の閾値以下である場合に、スループットを低下させるスループット調整部103とを含む。 (もっと読む)


【課題】好適実施形態は高品質ビデオストリーミング(又はリアルタイムストリーミング)を提供するため複数のインターフェースの存在を利用するシステム及び/又は方法を提供する。
【解決手段】提案解決法は3つの特定戦略1)受信機バッファ管理、2)パケットの選択的再送信及び3)複数のインターフェースを介して高品質ビデオストリーミングを達成するためインターフェース介するダイナミック負荷バランシングを含む。 (もっと読む)


【課題】データレートの向上及び消費電力の低減を実現することができる伝送システムを提供することを課題とする。
【解決手段】伝送システムは、トランスミッタ(103)からデータ及びリクエスト信号を受信するレシーバ(105)と、FIFOメモリ(106)の受信データ蓄積量が閾値より小さい場合に有効のアクノリッジ信号をトランスミッタに送信し、FIFOメモリの受信データ蓄積量が閾値より大きい場合に無効のアクノリッジ信号をトランスミッタに送信するモニタ回路(108)とを有し、トランスミッタは、アクノリッジ信号が有効である場合に有効のリクエスト信号及びデータを送信し、アクノリッジ信号が無効である場合にデータの送信処理を停止して無効のリクエスト信号を送信し、レシーバは、リクエスト信号が有効である場合にデータを受信処理し、リクエスト信号が無効である場合にデータの受信処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】ゼロウインドウ状態でゼロウインドウプローブの送信を繰り返すことによるスループット低下を回避する。
【解決手段】送信装置は、受信装置からウインドウサイズの当該単位容量を示すデータを受信し、データパケットを送信するごとに、当該データパケットに応答して前記受信装置から送信される、前記ウインドウサイズを含む確認応答を受信し、前記ウインドウサイズがゼロのとき、前記単位容量未満のデータサイズの検査用データパケットを送信し、当該検査用データパケットに応答して前記受信装置が送信する前記ウインドウサイズがゼロであっても、当該ウインドウサイズを含む前記確認応答が前記検査用データパケットが前記メモリに格納されたことを示すときには、前記検査用データパケットのデータサイズ以上であって前記単位容量未満の第1のデータサイズの前記データパケットを送信する。 (もっと読む)


【課題】複数のセッション間でウィンドウ用メモリを共通化した場合であっても、共通メモリ領域におけるバッファあふれの発生を防止でき、かつ、メモリ利用効率の向上を図ることができるTCPセッション管理方法を提供する。
【解決手段】各セッションのウィンドウ用として複数のセッションに対して共通にコンテンツ単位で設定されるメモリ領域である共通バッファ31と、各セッションごとにそのセッションのACK番号とウィンドウサイズとを管理するウィンドウ管理テーブル32とを用いる。ウィンドウ管理テーブル32を参照して、共通バッファ31内に存在する複数のセッションにおける最大となるACK番号と最小となるACK番号との差に基づいて残メモリ量を算出し、しきい値を下回るときに、ACK番号が最小であるセッションを切断する。 (もっと読む)


【課題】本実施例の一側面のパケット伝送装置は、送信待ちのキューが発生する状況下でも、バースト転送におけるパケット送信揺らぎが大きくなるのを防止することを目的とする。
【解決手段】本実施例の一側面のパケット伝送装置は、各キューについて送信可能なパケットデータが存在するかを示す複数のキューステータス信号を出力するキュー管理部と、各キューについて所定の周期で蓄積されるトークン量が各キューごとのトークン閾値よりも多いかを示す、各キューに対応した複数のトークンステータス信号を出力する帯域制御部と、各キューごとに、対応するキューステータス信号が送信可能なパケットデータが存在することを示し、かつ、対応するトークンステータス信号が蓄積されたトークン量が対応するトークン閾値よりも多いことを示す送信可能状態の継続時間が各キューごとの継続時間閾値よりも長いキューを優先的に選択するキュー選択部とを含む。 (もっと読む)


【課題】バッファを効率的に使用し、バッファに蓄積されたデータ量に基づいて電力制御を行うことができるデバイスコントローラ、デバイス装置及び電力制御方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかるデバイスコントローラ20は、ホスト装置40から出力されたデータを蓄積する入力バッファと、ホスト装置40へ出力するデータを蓄積する出力バッファと入力バッファ及び出力バッファと、ホスト装置40との間のデータの受け渡しを行うデータ通信部と、入力バッファ及び出力バッファの少なくとも一方に蓄積されているデータ量に基づいて、入力バッファ及び出力バッファに対するバッファの割当量を変更させるデータバッファコントロール部25とを備える。データバッファコントロール部25は、データ量が所定の値に達した場合にデータ通信部を通常電力モードから省電力モードへ遷移させる。 (もっと読む)


【課題】コンテンツ内のノイズで検出精度を落とさずに、ワイヤレス送信中のスループット不足を検出し、検出に伴って行うべき処理を逸早く実行可能なシステムを実現する。
【解決手段】システム1は、モニタ10とSTB20とを含んでいる。STB20は、送信バッファ内の映像データをモニタ10に送信中に送信バッファでオーバーフローが発生したかを判定する。STB20は、オーバーフローが発生したと判定した場合に、新たなチャンネルによるモニタ10への再接続要求を通知する。また、モニタ10は、STB20からの映像データがバッファリングされている受信バッファでアンダーランが発生したかを判定する。モニタ10は、再接続要求が通知されると、再接続のための処理を行い、アンダーランが発生したと判定すると、再接続処理を開始させるコマンドをSTB20に送信する。 (もっと読む)


【課題】通信バスを経て送信されるメッセージの送信順序と送信されたメッセージを読み出す読み出し順序との間で順序のズレを防止して、通信効率をよくする。
【解決手段】本発明の車載通信装置1は、メッセージボックス4に格納されたメッセージの状態を管理して、メッセージボックス4に格納されたメッセージの状態に応じて新たに受信したメッセージをメッセージボックス4に書き込む、又はメッセージボックス4に格納された新たなメッセージを読み込むものである。具体的には、直前にメッセージを格納した又は出力した領域が終端領域ならば、先端領域が書き込み又は読み込み領域と指定される。一方、終端領域以外ならば、直前にメッセージを格納した又は出力した領域における直後の領域が、書き込み又は読み込み領域と指定される。 (もっと読む)


【課題】 優先度の高いフレームに対してノードの負荷増大によるフレーム廃棄の影響を最小限に抑えることが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】 通信装置(1)は、対向装置との双方向の通信を行うための全二重通信手段(全二重通信機能部11)と、全二重通信手段にて受信した対向装置からのデータを保持する受信バッファ(12)と、全二重通信におけるフロー制御を行うためのポーズ手段(ポーズ制御部13)とを有し、ポーズ手段は、受信バッファの蓄積度と自装置における処理負荷とに基づいて決定されるポーズレベルに応じてフロー制御を行っている。
【効果】 本発明は、ノードの負荷増大時にも、優先度の高いフレームのみ送信されるため、高優先度フレーム送信の一時停止を遅らせることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率の良いアクセスが可能なメモリ装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】実施形態のメモリ装置103は、第1インターフェース110、無線通信部140、第1メモリ130、及び第2メモリ141を備える。無線通信部140は、無線通信可能である。第1メモリ130は、不揮発にデータを格納可能である。第2メモリ141は、無線通信部140で受信したデータを一時的に保持可能である。無線通信部140は、第2メモリ141の残余容量が第1容量よりも少なくなった際には、第1フレームBlockAckを送信することにより、無線通信部140へのデータ送信が行われない期間を設定する。 (もっと読む)


【課題】データ損失時における再送要求の遅延を低減すること。
【解決手段】データを格納するための記憶領域を有する記憶部と、所定の順序で受信されるべき複数のデータを含むデータ列が複数の通信路に分けて送信された場合に、当該各通信路を介して各データを受信する受信部と、前記記憶部を用いて、前記受信部で受信されたデータの順序を修正する順序制御部と、前記受信部で受信されるデータの順序が入れ替わっている度合いを示す入れ替わり量に基づいて前記記憶領域のサイズを動的に制御する記憶サイズ制御部と、を備える、通信端末が提供される。 (もっと読む)


【課題】受信側での外部バッファ起動処理開始時刻と送信側での下りデータレート制限開始時刻との時間差に起因するデータ損失の発生を防止する。
【解決手段】ONUにおいて、起動制御部28で、データ蓄積量の推測値Neおよび計測値Nmが規定値Nwに達する時刻T1,T2をそれぞれ予測し、これら時刻T1,T2の間ΔTに入力される到達データを蓄積するための予備容量ΔNを算出し、規定値Nwから予備容量ΔNを減算して得られた基準値Nsを、推測値Neまたは計測値Nmのうち少なくともいずれか一方が上回った時点で、外部バッファ23を使用可能状態とするための起動処理を開始し、切替制御部29で、計測値Nmが規定値Nwを上回り、かつ、外部バッファ23の起動処理が完了した時点で、蓄積先を外部バッファ23へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】通信装置のコストの増大とデータ送信のスループット低下を解決すること。
【解決手段】本発明における通信装置101は、セッションが確立された対向装置201との間におけるデータ送受信制御を行う送受信制御部111と、対向装置に対して送信する送信データを一時的に記憶する送信バッファ121及び二次記憶装置122と、を備える。そして、送信バッファ121は、当該送信バッファに対する送信データの記録再生速度が二次記憶装置122よりも高速である。さらに、送受信制御部111は、送信バッファ全体の使用量が予め設定された閾値以上である場合に、対向装置とのセッションに割当てられた送信バッファの割当領域に、送信データを優先的に記憶すると共に、送信データの一部を二次記憶装置に記憶する、という構成を取る。 (もっと読む)


【課題】入力クロックと出力クロックとの間の周波数誤差を吸収すること。
【解決手段】データを蓄積するためのバッファと、第1のクロックに同期して入力されるデータを当該第1のクロックとは発生源が異なる第2のクロックに合わせて受信するデータ受信部と、前記データ受信部により受信されたデータを前記バッファに蓄積するデータ入力部と、所定のデータ量を単位として、前記バッファに蓄積されているデータ量に応じた出力間隔で前記バッファに蓄積されたデータを順次出力するデータ出力部と、を備える、データ入出力装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】通信ドライバとタスクという1対多関係のデータ受け渡しにおいて、重要なデータとその他のデータで帯域を分け、夫々の帯域幅が自動的に最適値となるようなアルゴリズムによりメモリ資源を効率的に活用できる通信帯域制御装置を実現する。
【解決手段】高優先度のHデータと低優先度のLデータを受信し、設定された閾値により帯域制限して送信する通信帯域制御装置において、Hカウンタを具備するHデータ処理部と、Lカウンタを具備するLデータ処理部と、前記Hカウンタのカウント値H_num及び前記Lカウンタのカウント値L_numを監視し、前記Hカウンタの上限制限値H_lim及び前記Lカウンタの上限制限値L_limの最適値を動的に演算して設定する通信帯域制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一般的なパケット通信方法との互換性を失うことなく、通信相手が送信側と受信側とのクロック周波数の偏差を解決する手段を備えていなくても、送信データのオーバーフローやアンダーランを防ぐことができるパケット送受信装置を提供する
【解決手段】受信バッファ部が蓄積しているデータ量が所定の範囲内であるか否かを判定するデータ量判定手段101と、データ量判定手段101の判定結果に基づいて、受信バッファ部と送信バッファ部とが蓄積するデータ量を制御するデータ量制御手段102とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置のスループットを向上すること。
【解決手段】データ転送装置は、第1の装置から送出される転送要求に応じて第2の装置から送出されるデータである応答データを第2の装置から受信すると、受信した応答データを該応答データを識別する識別情報ごとにバッファに格納する格納制御部を備える。また、データ転送装置は、格納制御部によりバッファに格納された応答データの数を識別情報ごとに計数する計数部を備える。また、データ転送装置は、計数部により計数された応答データの数が識別情報ごとに予め定められた所定値に一致するか否かを判定する判定部を備える。また、データ転送装置は、判定部により応答データの数が所定値に一致したと判定された識別情報に対応する応答データをバッファから読み出して第1の装置へ転送する転送部を備える。 (もっと読む)


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