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Fターム[5K034QQ03]の内容

通信制御 (28,107) | プロトコル実行のための時間監視、制御 (258) | タイマー設定時間を変化するもの (48) | 相手局により変えるもの (9)

Fターム[5K034QQ03]に分類される特許

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【課題】タイムアウト時間が固定値である装置から送信されたパケットが再送される時刻を、パケットの往復時間に応じて調整する。
【解決手段】通信装置は、受信部、記憶部、送信部、測定部、再送部を備える。受信部は、送信元装置から、対向装置宛ての第1および第2のパケットを受信する。第1および第2のパケットを、記憶部が記憶し、送信部が対向装置に送信する。測定部は、送信部が第1のパケットを対向装置に送信した時刻から、対向装置での第1のパケットの受信が通知された時刻までの時間である応答時間を測定する。送信部が第2のパケットを送信した時刻から応答時間より長い時間が経過しても、受信部が対向装置での第2のパケットの受信が通知されず、かつ、送信元装置から再送パケットも受信しない場合、再送部が動作する。再送部は、送信部に、第2のパケットを対向装置に再度送信させる。 (もっと読む)


【課題】 制御データと同じ符号化器を用いて、FAX通信で用いられる固定伝送レートに適した通信レートで高速にデータ通信を行うことができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】 移動局16にFAX装置19とモデム18とが接続された組を複数備え、通信開始時にモデム18同士が通信レートを決定し、送信側のモデム18aが移動局16aに当該通信レートを通知し、移動局16が、FAX通信で用いられる複数の通信レートを実現する符号化方式と送信スロット数の組み合わせを記憶しておき、モデム18aから通知された通信レートに対応して記憶された符号化方式と送信スロット数の組み合わせを用いて送信データを移動局16b宛に送信し、通信開始後にモデム18間で通信レートが変更されると、モデム18aが移動局16aに通知し、移動局16aが変更された通信レートに対応する符号化方式と送信スロット数で送信する無線通信システムである。 (もっと読む)


【課題】IPsecによる暗号・復号化を行う宅内ゲートウェイ装置において、取り扱うデータの種類によりプロセッサの処理能力を変化させて低消費電力化を実現する。
【解決手段】家庭内ネットワークの装置である電話機101、PC−a102、PC−b103、家電機器104などを接続し、ONU21、OLT22、キャリアネットワーク121を介してISP110とIPsecトンネルを用いてデータの送受信を実施する宅内ゲートウェイ装置10において、取り扱うデータから関連する家庭内ネットワークの装置および取り扱うべきデータの速度を判断し、その情報によりプロセッサに供給するクロックの周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】通信速度を調整するための処理を簡略化することで、消費電力を十分に抑えること。
【解決手段】本発明にかかるネットワーク接続装置は、通信速度の調整を行う時間帯と通信速度とを関連付けて格納する記憶部と、現在時刻が属する時間帯に関連付けられた通信速度を記憶部から取得し、取得した通信速度を用いて自己の最大通信速度を再設定する制御部と、制御部により再設定された自己の最大通信速度を用いて、通信相手との間の通信速度を決定する通信速度決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】休止状態(「上位層の休止に連動して、上位層のリソースを維持したまま下位層のリソースを解放する」状態)になりうる機器となりえない機器とが混在する場合でも、中継装置のリソースを有効利用できるようにする。
【解決手段】休止候補リンク群決定手段204は、上位層の通信が休止している通信リンクからなる休止候補リンク群を決定して出力する。休止非対応リンク除外手段205は、休止候補リンク群決定手段204が出力した休止候補の通信リンク群から、リンク休止管理手段203が記憶する情報にもとづいて、休止状態に対応していない隣接する中継装置への通信リンクを取り除いて休止させる通信リンク群とし、休止させる通信リンク群を示す情報を出力する。休止指令手段206は、休止非対応リンク除外手段205が出力した情報が示す休止させる通信リンク群について、各通信リンク毎に下位層の通信リソースを解放させる。 (もっと読む)


【課題】データパケットが伝送エラーなく正常に伝送されたか否かを正確に判断できる通信装置を提供する。
【解決手段】データを送信する通信機Aは、対象となるデータを複数個のデータパケットに変換し当該複数個のデータパケットを順次送信しており、送信する各データパケットに対して2種類の識別子を交互に付加する識別子付加手段を有する。これにより、通信機Aからは、識別子「0」が付加されたデータパケットaと、識別子「1」が付加されたデータパケットbとが交互に送信される。データを受信する通信機Bは、送信されたデータパケットを受信しており、同じ種類の識別子が付加されたデータパケットaあるいはデータパケットbを連続して受信したときに伝送エラーと判断するエラー判断手段を有する。 (もっと読む)


【課題】RTTを測定し、前記測定されたRTTによって制御タイマー値を設定することで、データブロック伝送を一層効率的に制御できる各データブロックの伝送を制御するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】受信装置に往復時間測定要請を伝送する段階と;前記往復時間測定要請に応答して、前記受信装置から往復時間測定応答を受信する段階と;前記往復時間測定要請の伝送時間及び前記往復時間測定応答の受信時間に基づいて往復時間を決定する段階と;を含み、前記往復時間測定要請は第1識別子を含み、前記往復時間測定応答は第2識別子を含み、前記往復時間は、前記往復時間測定要請及び往復時間測定応答を処理するための処理遅延を含むことを特徴とするデータブロック伝送制御方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、通信信号の衝突を抑制し得る中継親装置及び遠隔監視制御システムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る、機器11を監視及び/又は制御する監視制御装置10に第1伝送路12で接続されると共に、機器11に第2伝送路13で接続して通信信号を中継する中継子装置700に第3伝送路14で接続され、監視制御装置10と機器11との間の通信信号を中継子装置700を介して中継する中継親装置20は、監視制御装置10との間の通信が半二重通信であって、監視制御装置10から受信した監視制御装置10の機器11に宛てた第1通信信号を中継子装置700に送信してから中継親装置20のタイムアウト時間を経過した後に、第1通信信号の返信である機器11から監視制御装置10に宛てた第2通信信号を中継子装置700から受信した場合に、第2通信信号の監視制御装置10への送信を保留する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成でデータ通信装置が備えるプロセッサの消費電力を抑える。
【解決手段】 MAC部13は、データ通信装置10の通信を制御するためのプロセッサ14を備える。プロセッサ14は、無線伝送レートまたはホストインタフェースの種別に応じてクロック制御信号を生成する。発振器18は、所定の周波数のクロック信号を生成する。PLL回路40は、クロック制御信号に従ってクロック信号の周波数を調整する。プロセッサ14には、PLL回路40により周波数が調整されたクロック信号が供給される。 (もっと読む)


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