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Fターム[5K038DD02]の内容

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Fターム[5K038DD02]に分類される特許

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【課題】インターホンの子機がデジタル信号で音声を伝送する際に、16ビットの信号処理を行なう回路と32ビットの信号処理を行なう回路が混在した場合、折返し歪みによって音質が大幅に低下する。
【解決手段】デコーダの出力信号がオーバーフローするレベルの信号を検出して、AD変換部の出力信号のレベル制限を行なうレベル制限部を有することにより、折返し歪みを防止することによって音質を向上させるとともに、レベル制限部は、動作開始後は前記親機と前記子機との通話終了まで動作を維持することによって音量レベルの変動も抑えるため、違和感のない通話を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】インターホンの複数の親機と複数の子機が通話する際に、エコーキャンセラのパラメータをトレーニングにより順次学習していくと、機器の構成、通話相手によってはトレーニングを行なっても学習が収束せず、エコーキャンセラの効果が発揮できないことがあった。
【解決手段】各端末にエコーキャンセラを搭載し、子機は外設スピーカの有無等に依存するエコーサプレッサ作動条件、マイクゲイン等の固定パラメータと、固定パラメータ以外の室内空間体積等の周辺環境に主に依存するエコーキャンセラのフィルタ係数等の可変パラメータを事前に登録する記憶部を有し、可変パラメータを初期値として順次学習を行ってパラメータを変更させることで、すべての通話の組み合わせで最良な音響エコー及びラインエコーの打ち消し、ノイズ除去、通話の切り替わりを実現する。 (もっと読む)


【課題】インターホンの親機が呼出音を鳴動する際に、呼出音周波数と呼出音量の双方を制御するために、呼出音周波数を矩形波で出力するとともに、呼出音量に応じた出力レベルでAD出力する機能を有する高価なCPUが必要となる。
【解決手段】呼出音周波数をPWM制御するインターホンCPUが、呼出音量を可聴域よりも高い周波数のPWM制御によりデューティ比を可変し、デューティ比の減少で音量を減少させることにより、呼出音量と呼出音周波数を同時に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】残響音によるエコーの発生を抑えた通話装置を提供する。
【解決手段】通話装置1は、受話状態と送話状態を切り替えるボイススイッチ部10と、ボイススイッチ部10が送話以外の状態のときは受話音声の話速を所定の伸長率で伸長させる話速変換処理を行い、ボイススイッチ部10が送話状態のときは上記話速変換処理を停止する話速変換部11とを備える。そして、話速変換部11は、ボイススイッチ部10が送話状態から送話以外の状態に切り替わってから一定時間の間は、上記話速変換処理における話速の伸長率を上記所定の伸長率よりも小さくしており、その結果、残響音を抑えるように上記話速変換処理を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】通話音声の音量のばらつきを抑える。
【解決手段】自動音量補正部1は、外部通話装置Fから送信されてくる音響信号の音量レベルを管理室通話装置Cから送信されてくる音響信号の音量レベルに近付けるように補正する。例えば、管理室通話装置Cのマイクロホンから標準音量で入力されて信号線L3に送出される音響信号の音量レベルをLYと、外線転送装置Eから信号線L4に送出される音響信号の音量レベルをLXとしたとき、自動音量補正部1では、LX≒LYとなるように利得G1,G2,G3の値が設定されている。故に、相手の通話装置が管理室通話装置Cと外部通話装置Fの何れであっても、住戸通話装置Aのスピーカから鳴動される通話音声の音量が常に同程度になるので、外部通話装置の種類(固定電話機や携帯電話機)や製造元(メーカ)あるいは機種による通話音声の音量のばらつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ省施工でありながら高音質及び高音量が得られる拡声通話装置を提供する。
【解決手段】前面が開口する箱形の筐体ベース2と筐体ベース2の前面開口を閉塞する筐体パネル3とで筐体1が構成される。筐体1内にスピーカ4及び回路基板6が収納され、回路基板6が筐体パネル3の背面に固定される。筐体1と回路基板6で密閉される後気室Sがスピーカ4の後方に形成される。筐体パネル3は、前方から筐体ベース2前面に着脱自在に取り付けられる。故に、スピーカ4の前方への放射音と、当該放射音と逆位相であるスピーカ4の後方への放射音との干渉を抑制することができる。しかも、後気室Sを形成する回路基板6には貫通孔が設けられていないので、当該貫通孔の回折効果によって後気室S内の音場に乱れが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】 来訪者への応答内容を在宅している在宅者の状況に応じた応答内容とすることができ、さらに、来訪者があることをより確実に居住者に知らせることができるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 インターホン屋外機39に設けられた押しボタン54が押下されたとき、制御手段17は、在宅者の有無の判定および特定を行う。そして、部屋28にいることが特定された在宅者の部屋28に設置される音量測定器から受け取った音量情報が示す音量に、その在宅者の増加音量を加算して鳴動音量S1を決定する。鳴動音量S1が基準最大鳴動音量S0未満であるとき、鳴動音量S1で鳴動するチャイムをスピーカ69から出力する。鳴動音量S1が基準最大鳴動音量S0未満でないとき、基準最大鳴動音量S0で鳴動するチャイムをスピーカ69から出力する。 (もっと読む)


【課題】2線の信号線を経由して接続される端末間で音声信号の長距離による送受信を行うにあたって、帰還量を小さく抑えてハウリングの発生を防止し、良好な通話品質の確保を可能とする。
【解決手段】2線の信号線L1、L2を経由して接続される第1、第2の端末1、2間で音声信号の長距離による送受信を行うにあたり、当該信号線の容量成分が増大することによって発生する自端末の信号S11の帰還量を、その強度に応じて送話音声信号S10で打消す際の調整として、インターホンシステムの施工時や当該システムの構成変更時において帰還量打消回路11の帰還量調整回路111で所定の調整工程を実行し、その調整精度を高めるとともに、打消後の出力信号S12の高周波帯域成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が音量の設定を行う頻度を抑え、子機音量値をできるだけ標準値に調整できるようにする。
【解決手段】子機音量値が標準値以上であるか以下であるかを判定し、標準値以上であるナースコール子機1が多い場合、子機音量値と標準値との差分平均値だけ親機音量値を高くし、標準値以上の子機1の子機音量値を標準値として、子機音量値が標準値未満のナースコール子機1の子機音量値を差分平均値だけ低くするとともに、標準値以下であるナースコール子機1が多い場合、差分平均値だけ親機音量値を低くし、標準値以下のナースコール子機1の子機音量値を標準値として、子機音量値が標準値を超えるナースコール子機1の子機音量値を差分平均値だけ高くする。そのため、親機スピーカー17から出力される音声を聞き取り易い音量にしたまま、殆どの子機1の子機音量値を標準値に調整することができ、他の子機1も適切な子機音量値に調整される。 (もっと読む)


【課題】受話側の端末における出力音声の音量を、当該受話側の端末に移動せずとも送信側の端末にて容易に調整する。
【解決手段】インターホン端末1a、1b間でハンズフリー通話を成立させるにあたり、スピーカ16a、16bから出力された受話音声信号が伝搬される音響空間A、Bを経由したマイク11a、11bまでの音響空間特性及びマイク、スピーカ、当該インターホン端末の筐体特性に対応の音響帰還逆フィルタ情報によりマイクの出力信号を信号処理するためのデジタル帰還逆フィルタ14a、14bと、一方の当該インターホン端末のデジタル帰還逆フィルタから伝送路を経由して伝送されてくる出力信号を記憶するためのメモリ18a、18bと、スピーカ及び当該インターホン端末の筐体特性に対応の音響出力逆フィルタ情報によりメモリから読み出される受話音声信号を信号処理するためのデジタルスピーカ逆フィルタ19a、19bとを備える。 (もっと読む)


【課題】インターホンシステムを活用しつつ、離れた部屋で動作する家庭用電化機器や住宅用設備機器の状態を知得して、ユーザに報知可能とする。
【解決手段】電子レンジ8等の家庭用電化機器や住宅用設備機器は、インターホンシステム1の親機2と接続される。電子レンジ8の加熱が完了すると、電子レンジ8は、その旨の信号を親機2に送信し、親機2は、報知音を鳴動させてユーザに通知する。また、親機2は、照明制御装置15に制御信号を送信し、照明装置17の照明状態を制御してユーザに通知する。さらに、親機2は、副親機3等に電子レンジ8の加熱が完了した旨の信号を送信し、副親機3等は、報知音を鳴動させてユーザに通知する。 (もっと読む)


【課題】 音直呼び出しを受けても呼出音声の報音を行わない呼び出しを実施する業務用インターホンシステムを提供するする。
【解決手段】 制御機2を介して接続された複数の親機1と子機2を備え、親機1は呼出先の親機1に対して音声を報音させて直接呼び出す音直呼出機能、及び音直呼び出しを受けたら通話路を形成して音声による直接応答を可能とする音直応答機能を有し、更に親機1は音直呼び出しを受けた際に呼び出しを拡声させない音直禁止設定部、及び音直禁止設定されたら呼出音声の報音を禁止して呼出音の鳴動による呼び出しを実施する親機CPU19を具備し、音直禁止設定された状態で音直呼び出しを受けたら、親機CPU19が呼出音を鳴動させると同時に呼出元の親機1に呼出音を伝送する。 (もっと読む)


【課題】受付処理中にユーザの位置が変化した場合でも、その変化に追従して音情報を適切に加工し、受付処理の効率化や正確性の向上を図る。
【解決手段】受付端末20は、カメラ209と、複数のマイク207A〜207Dとを有し、カメラ209による撮像90を画像認識し、画角に含まれる来訪者30の口30Mの位置を検出し、マイク207A〜207Dを介しそれぞれ入力された複数の音により、対応する複数の音情報をそれぞれ取得し、マイク207A〜207Dのうち、検出された画角における口30Mの位置に最も近いマイク207により入力された音に対応した第1音情報を、そのマイク207以外のマイク207により入力された音に対応した第2音情報よりも強調するように、遅延量を用いて第1音情報又は第2音情報を加工し、その加工された後の、第1音情報及び第2音情報を用いて音声認識を行う。 (もっと読む)


【課題】アナログ単独電話とドアホンとを接続するインタフェースを共通化した電話装置を提供する。
【解決手段】給電回路11は、共通のインタフェースに接続されているアナログ単独電話20とドアホン30とのいずれを有効とするかを判別した制御部13からの電圧調整用の制御信号に応じて、アナログ単独電話20またはドアホン30に給電する給電電圧をPWM(Pulse Width Modulation)制御方式により切り替えるDC/DCコントローラ111を備え、かつ、A/D変換部12は、制御部13からのDSP制御用および音声パス制御用の制御信号に応じて、アナログ単独電話20またはドアホン30との間の音声情報をA/D変換するとともに、インピーダンスマッチング、側音調整、送話受話レベル調整を行うDSP121aを備えている。また、ドアホン30の前段には過電圧保護アダプタ31を接続する。 (もっと読む)


【課題】 患者が入れ替わった場合でも、個別に設定された送話音量や受話音量を容易に適正な範囲内に設定できるようにする。
【解決手段】
送話音量および受話音量をナースコール子機毎に個別に設定しておく。ナースコール親機は、ナースコール子機にそれぞれ対応する選局ユニット21を、縦および横の少なくとも一つの方向に並べて選局部20を形成し、少なくとも患者の氏名を記載した氏名カードを着脱自在に装着する氏名カード装着部24を選局ユニット21の表面に形成し、氏名カードが装着される際に氏名カードにより操作され、個別に設定された送話音量および受話音量をリセットするリセット部19を選局ユニット21の氏名カード装着部24に設けるようにしている。これにより、新しい氏名カードが装着されると、リセット部19が操作されて、個別に設定されている送話音量の値や受話音量の値がリセットされて初期値に戻される。 (もっと読む)


【課題】予め設定された時間帯において、1回目の呼出操作がなされたときは居室親機側での呼出報知はおこなわず、2回目以降であれば呼出報知がおこなわれるよう構成し、夜間等の時間帯であっても重要な呼出である場合には呼出報知をおこなうことが可能なインターホン装置を提供する。
【解決手段】インターホン装置において、居室親機は、時刻情報を取得するための時計機能と、呼び出しを制限するための時間帯を設定し記憶する時間帯記憶部と、待ち受け状態において呼出ボタンが操作されたことを検出したとき時間帯記憶部に記憶された時間帯であるかを比較し、設定時間帯以外であれば、通常呼出として呼出音を報音させ、設定時間帯であれば、呼出音を報音しないよう制御する制御部とを備える。また、制御部は、その後、所定時間内に予め定められた操作がおこなわれた場合は呼出音を報音させる制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】 患者に不快感を与えることなく、ナースコール子機が置かれた状態に応じて、できるだけ適切な音量となるようにハンド形子機のスピーカから出力される音声の大きさを調整することを目的とする。
【解決手段】 病室が暗いと判断した場合には、傾斜センサ4により検出した傾斜角度によりナースコール子機1がフック20に懸架されているか否かを判定するとともに、傾斜センサ4により検出した傾斜角度によりナースコール子機1の向きを判定する。そして、ナースコール子機1がフック20に懸架されていない場合よりも懸架されている場合にスピーカ7から出力される音量を大きくするようにしている。また、傾斜センサ4により検出した傾斜角度によりナースコール子機1の第二の面がベッドを向いている場合よりも第一の面がベッドを向いている場合にスピーカ7から出力される音量を大きくするようにしている。 (もっと読む)


【課題】インターホンからの呼び出しに気付きやすいようにし、さらに通話操作を行った場合にも、ネットワーク対応家電の音量を自動的にあらかじめ設定したボリュームへ下げることが可能なインターホンシステムを提供する。
【解決手段】インターホンシステムがIP変換アダプタを介してネットワーク対応家電に接続されており、IP変換アダプタは、IP変換アダプタに接続されるネットワーク対応家電の機器識別番号を取得するID取得部と、インターホンの動作に応じてUUIDを有するネットワーク対応家電を制御する内容を記憶するメモリと、インターホンの通信信号をネットワーク対応家電の制御を可能とするUPnP仕様に変換する信号変換部と、インターホンの動作があるとメモリからネットワーク対応家電の制御内容を取得し、信号変換部にて信号変換することによりUUID毎に前記ネットワーク対応家電を制御するIP変換アダプタCPUを備える。 (もっと読む)


【課題】 スピーカからマイクロホンへ伝わる音波の伝達関数が周波数特性を有していても、スピーカ音のキャンセル処理性能が簡易に向上し、ハウリングを防止することができるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 信号処理部85は、マイクロホンM2の音声信号のA/D変換タイミングを遅らせて、マイクロホンM1,M2の各音声信号の位相を所定周波数において一致させるA/D変換回路85c,85dと、スピーカ音に対するマイクロホンM1,M2の各出力レベルを一致させる適応フィルタ91を用いた振幅調整手段と、A/D変換回路85c,85d,適応フィルタ91を通過したマイクロホンM1,M2の各音声信号の差であるn個の音声信号を出力する演算部92と、n個の音声信号から最小の信号を選択して出力する信号選択部93とを備える。 (もっと読む)


【課題】無音信号として判別された音声信号の複数の周波数帯域毎に損失を挿入し、当該音声信号の雑音成分を抑えて通話品質を高めることともに、無音信号又は有音信号であるかの判別を、周囲環境や性別等の諸条件に対応させ精度を高めてより正確に行う。
【解決手段】居室親機2の親機スピーカから受話音声として出力させる受話側デジタル音声信号と、子機スピーカから受話音声として出力させる送話側デジタル音声信号とをそれぞれ、音声処理部205の帯域分割処理回路250a、250bにて複数の周波数帯域に分割し、複数の周波数帯域に分割された当該デジタル音声信号について、周波数帯域毎に予め設定された信号判別閾値をもとに信号判別回路253a、253bにて無音信号又は有音信号の判別を行い、無音信号として判別された音声信号の複数の周波数帯域毎に、アッテネータ制御回路256により制御されるアッテネータ254a、254bにて損失を挿入。 (もっと読む)


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