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Fターム[5K042AA07]の内容

Fターム[5K042AA07]に分類される特許

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【課題】外部の高周波信号源を用いないで簡易に、受信部の性能を検査することができる通信装置を提供することである。
【解決手段】アンテナに接続される第1のノード(N1)と、前記第1のノードを介してアンテナに信号を出力する送信部(101)と、前記第1のノードを介して前記アンテナから信号を入力する受信部(102)と、前記第1のノード及び前記送信部間に設けられる第1のスイッチ(117)と、前記第1のノード及び前記受信部間に設けられる第2のスイッチ(118)とを有し、前記第2のスイッチは、オン及びオフが交互に繰り返され、前記受信部は、前記送信部が前記第1及び第2のスイッチを介して出力した信号を増幅する増幅器(114)と、前記増幅器により増幅された信号と局部信号とを混合する混合器(115)とを有することを特徴とする通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】確実にチャープレーダを検出することのできる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、無線信号を受信して受信信号を生成する受信部と、受信信号の位相を計算する位相計算器31と、計算された位相の時間変化から受信信号の周波数を検出すると共に、検出された周波数の時間変化を算出する周波数時間変化計算部32と、算出された周波数の時間変化から受信信号がチャープレーダ信号であるかどうかを判定するチャープレーダ判定部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】近くでほかのレーダが運用していても正確に故障の有無を判定可能な送受信モジュール故障分離自己診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】試験信号を時間経過とともに周波数が変化するように変調し、評価式と閾値との関係から送受信モジュールの故障を診断する。評価式に入力する値を測定する評価ポイントは、複数設けられる。評価ポイントは任意のタイミング又は位相において設定される。評価式による判定は、複数回行われてもよい。 (もっと読む)


【課題】受信信号の周波数オフセットが発生している場合でも、アレーアンテナを構成することなく、高い推定精度で伝搬遅延時間及び周波数オフセットを測定することができるようにする。
【解決手段】フーリエ変換部6のフーリエ変換結果をフーリエ変換部8のフーリエ変換結果で除算するフーリエ変換結果除算部9を設け、2次元高分解能部10がフーリエ変換結果除算部9の除算結果である2次元アレーデータから所望の直接波に近接しているマルチパス波を分離して、所望の直接波の遅延時間τ1及び周波数オフセットfD1を算出する。 (もっと読む)


【課題】レーダ干渉波が多重回折による波形歪を有し、その信号レベル変動が閾値近傍である場合、及び、受信無線LAN信号のレベルの平均値が指定の閾値に近いレベルの場合、瞬時的な受信電界強度信号レベルは閾値を上下し、単純な閾値判定方法ではレーダ干渉波の検出の誤判定する確率が上がる欠点を持っている。更に受信電界強度信号は帯域の選択性が急峻でなく、隣接のレーダ干渉波を検出する可能性が高い課題があった。
【解決手段】 受信電界強度信号レベルの閾値検出回路とアップ・ダウンカウンターを用いて、閾値を超える回数と閾値未満の回数を計数してパルスの有効判定を行うと同時に、有効パルスの開始から終了までの時間幅を計数する回路で安定なパルスの有効性を判断し、有効パルスの開始時から一定の時間間隔の受信IQ信号電力と急峻なディジタルフィルタで通過帯域制限した後の信号電力の比較を行う。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワーク信号が軍事用レーダー信号との混信はセキュリティ上の理由から好ましくない。
【解決手段】無線ネットワーク装置は、RF信号を受信する信号受信モジュールと、AGC(自動利得制御)モジュールを含み、AGCモジュールの利得がRF信号に基づいて変化すると制御信号を発生させる信号処理モジュールとを含む。ネットワーク装置は、隣接および非隣接の制御信号のうちの1つの間のN個の時間間隔を選択的に計測し、ここでNは1より大きい整数であり、N個の時間間隔が実質的に等しいとき、RF信号はレーダー信号であると選択的に判断し、AGCの利得を下げる。また、制御信号の1つを選択的に発生させる。 (もっと読む)


共存するレーダシステムとの干渉を検出する受信機と方法が無線通信システムに適用される。アンテナ(100)からの受信信号が前記受信機のアナログ部(200)から後続のデジタル部(300)にフィードされる。その受信機は、前もって定義された周波数のセットについての事前に知られた減衰値をもつ要素(240,260)と、前記要素(240,260)の前段で前記信号から第1の検出信号(S10,S22)を生じさせる第1の分岐要素(230,252)と、前記要素(240,260)の後段で前記信号から第2の検出信号(S21,S30,S20)を生じさせる第2の分岐要素(251,270)とを有している。さらに、その受信機は、第1の検出信号(S10,S22)と第2の検出信号(S21,S30,S20)の差が閾値と比較できるように第1の検出信号(S10,S22)と第2の検出信号(S21,S30,S20)とを処理する処理手段(400)を有し、その閾値は前記要素(240,260)の事前に知られた減衰値に依存する。その比較結果に依存して、共存するレーダシステム周波数と干渉するかしないかが識別される。
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【課題】 従来はFH通信波信号のホッピングタイミングと同時に発生する他のFH通信波/バースト信号/パルスノイズを誤認識することがあり、また、ホッピングタイミング毎にホップレート、又は一次変調方式を変えるFH通信波などには対応できない。
【解決手段】 FH分離回路28は、FH通信波は周波数−時間軸上で時間的には連続であり、ある周波数チャネルのFH通信波に注目すると発生時刻と消滅時刻で必ず時間的につながっているという特徴に着目し、周波数−時間メモリ27に記憶された情報に基づきFTマトリクスを作成し、ある周波数チャネルの受信信号の消滅時刻又は発生時刻に続いて設定した時刻単位後に別の周波数チャネルの受信信号の発生時刻又は消滅時刻が現れる、消滅時刻と発生時刻との間で時間的なつながりのある周波数チャネルの受信信号を、FH通信波として検出する。 (もっと読む)


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