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Fターム[5K046EE36]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 等化一般 (2,382) | 被等化信号の種類 (341) | パスバンド (206)

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【課題】受信側の伝送端末において帯域内での受信レベルの偏差を低減した伝送端末を提供する。
【解決手段】伝送端末1Aには伝送線L1を介して複数台の伝送端末1B,1C,1D…が接続されている。伝送端末1Aの送信回路2は、伝送信号を出力する出力回路5と、伝送信号の周波数特性を補正する補正回路6と、補正回路6による周波数特性の補正値を調整する補正値調整回路7を備える。補正値調整回路7には、伝送線L1を介して接続された複数台の伝送端末1B,1C,1D…の各々について、伝送損失の周波数特性が予め設定されている。補正値調整回路7は、通信相手である伝送端末1B,1C,1D…毎に、予め設定された伝送損失の周波数特性に基づいて、受信側の端末において帯域内での受信レベルの偏差が小さくなるように、補正回路6による周波数特性の補正値を調整する。 (もっと読む)


【課題】送信信号に既知信号系列を付加して受信機の回路規模を低減させ、また更に一部回路を流用することで回路規模を削減することが可能な光通信用システムのための光通信用送信機、光通信用受信機を提供する。
【解決手段】送信信号の振幅と位相に情報を載せて伝送するコヒーレント光通信を行い、受信側で送信信号に対して周波数領域等化による等化処理を行う光通信用システムのための光通信用送信機であって、前記送信信号を送信する送信手段が、通信開始時に連続した受信機側での受信機初期同期捕捉用の第1の既知信号系列(PilotA)を前記送信信号に挿入する第1の信号処理手段と、受信機側での同期追尾用に前記送信信号の間に周期的に第2の既知信号系列(PilotB)を挿入する第2の信号処理手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高速なキャリア周波数・位相変動、偏波変動に対して、FIRフィルタのタップ係数の更新を追従させ、信号品質を向上させること。
【解決手段】フレーム同期クロック部11は、受信信号に含まれる既知パターン部分の到来時間タイミングに同期したフレーム同期クロックを出力する。FIRフィルタ14は、受信信号に異なる遅延量を与えた信号を用意し、それぞれの遅延を受けた信号にあるタップ係数を掛けて、加算する。減算部12は、FIRフィルタ14から出力される等化後の出力パターンと、受信部で記憶している既知パターンを比較して、その誤差を算出する。FIRタップ係数制御部13は、フレーム同期クロックを用いることで既知パターン部分において動作し、減算部12から出力される誤差量が最小になるように、FIRフィルタ14のFIRタップ係数を制御する。 (もっと読む)


【課題】受信情報の解析を正確に行うことを可能とする通信装置を実現する。
【解決手段】無線通信による受信信号から受信情報の検出処理を実行する構成において、検波部がキャリア信号に重畳された受信情報を入力して受信情報を含む検波信号を生成し、等化処理部がこの検波信号に含まれる歪み、すなわち無線通信路において発生した歪みを補正する。等化処理部において補正された信号を例えばコンパレータなどによって構成される検出部に入力して受信情報を取得する。本構成により、通信路において発生する歪みが等化処理部において補正され、補正信号から受信情報の取得を行う構成としたので例えば伝送レートの高い通信などにおいても正確な情報伝送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信情報の解析を正確に行うことを可能とする通信装置を実現する。
【解決手段】無線通信による受信信号から受信情報の検出処理を実行する構成において、検波部がキャリア信号に重畳された受信情報を入力して受信情報を含む検波信号を生成し、適応等化処理部がこの検波信号に含まれる歪み、すなわち無線通信路において発生した歪みを補正する。パケットには、適応等化処理部の最適な等化特性を設定するためのトレーニングデータとともに、トレーニングデータ検出用同期信号が設定されている。受信部は同期信号を検出することで、トレーニングデータを利用したトレーニング処理を確実に実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】VSBデータストリームに既知シーケンスを挿入して送信することで、受信システムの同期獲得などの受信性能を向上させることができるデジタル放送送信機を提供する。
【解決手段】ATSCデジタル放送受信機は、既知シーケンスを特定の位置に挿入されたデータを所定バイトのパリティを付加してエンコードした後にインターリーブかつ2/3の比率でトレリスエンコードする。トレリスエンコードされたデータはデータストリームの1フィールドに6個の既知データシーケンスが現れるデータフォーマットを含む。それを残留側波帯方式変調して送信する。受信機は、信号を受信するチューナーと、チューナーで受信した信号を残留側波帯方式により復調する復調部と、既知データに対応するトレリスエンコードされたシンボルによって、チャンネルのマルチパスによるチャンネル歪みを補って、復調部で復調された信号の相互干渉を除去する等化部とを含む。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号処理を行う光受信機について、高精度の波形等化を実現しながら消費電力を低減できる電力供給制御方法を提供する。
【解決手段】電力供給制御方法が適用された光受信機のデジタル信号処理回路5では、光ファイバ伝送路の状態に基づいて、波形等化部51で用いるフィルタのタップ係数がタップ係数計算部52で計算される。そして、計算されたタップ係数のうちで予め定めた閾値よりも絶対値が小さいタップ係数が判別され、該タップ係数に対応したフィルタの回路部分への電力供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、残留側波帯(VSB)データストリームに既知シーケンスを挿入して送信することで、受信システムの受信性能を向上させることができるデジタル放送送信機に関する。
【解決手段】 デジタル放送受信機にデータを送信するデジタル放送送信機であって、
データの所定位置に既知データを挿入する第1多重化部と、
前記多重化部で生成されたデータを、2/3の比率で8レベルのシンボルにトレリスエンコードするトレリスエンコーダ部と、
前記トレリスエンコーダ部でエンコードされたデータを残留側波帯方式により変調する変調部とを含み、
前記既知データは、送信側と受信側とで既知の予め決められたシーケンスである。 (もっと読む)


【課題】CMAを利用してマルチパス信号を除去する際に、簡易な処理手順にて発散を防止して定包絡性を回復できるマルチパス等化装置およびデジタル受信機を提供する。
【解決手段】マルチパス等化装置5は、等化部11と、ウエイト更新部12と、誤差平滑フィルタ13と、比較器14と、ウエイト初期化部15とを有する。ウエイト更新部12は、第1の乗算器31と、第1の加算器32と、リミッタ33と、第2の乗算器34と、複素乗算器35と、第3の乗算器36と、第2の加算器37と、遅延器38とを有する。リミッタ33にて、CMAの最急降下法に基づくウエイト更新式の誤差信号の信号レベルを制限するため、ウエイト更新式の右辺第二項の発散を防止でき、異常信号が等化部11に入力されても、等化部11の出力信号とウエイト更新部12の出力信号とが発散しなくなる。 (もっと読む)


【課題】電気分散補償器により受信信号の波形等化で行う光受信装置において、トランバーサルフィルタのタップ係数の可変制御する場合の問題を解決する。
【解決手段】タップ係数制御装置(10)は、所定の振動信号を発生する発振回路(14a、14c)と、この振動信号を、1以上のタップを有するトランバーサルフィルタ(5a、5b)のいずれかのタップのタップ係数に周期的に付加するための加算器(15a、15c、16a、16c)と、トランバーサルフィルタの出力信号の信号品質を測定する品質測定部(20)と、振動信号をタップ係数へ付加したときに生じる出力信号の信号品質の変化量が最適な値となるようにタップ係数の値を最適制御するタップ係数調整部(12)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 オーバーヘッドを増加させることなく、チャネルゲインとノイズ分散を正確に推定して、LLRを求めて、デコード処理を行えるようにする。
【解決手段】 データブロックにユニークワードを付加してFFTブロックを構成するようにして送信する。ガードインターバルとして付加された信号のうち、FFTブロック中にデータブロックに付加されたユニークワードは、除去せずに、データと共に周波数領域の等化を行う。周波数領域の等化処理後の受信したユニークワードを使ってLLRを求め、このLLRを用いて、LDPCのデコード処理を行う。 (もっと読む)


【課題】放送チャネル推定器を提供する。
【解決手段】通信システムは、セグメント同期ユニットに符合化されたチャネル情報を用いてチャネル特性を表す放送係数を生成する受信器を含む。受信器は、長いチャネルの特性を正確に決定するべく、セグメント同期ユニットとフィールド同期ユニットの両方に符合化されたチャネル情報を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】デジタルの信号処理装置ないしは信号処理方法を可能な限り簡略化すること。
【解決手段】・信号の信号強度を検出し、該信号の信号強度を表す検出値を出力するように構成された検出装置と、・該検出装置に前置接続された設定可能なデジタルフィルタと、・信号を増幅または減衰するために該検出装置に前置接続され、該デジタルフィルタの増幅または減衰を部分的に補償するデジタルの乗算装置と、・該デジタルフィルタの増幅または減衰の補償に伴う残留誤差を少なくとも部分的に補償する補正値を該検出値に加える補正装置とを有し、該デジタルフィルタの伝達特性を設定するためのフィルタ係数が、該デジタルフィルタによる信号の増幅または減衰に割り当てられている、信号処理装置。 (もっと読む)


1つの実施形態によれば、無線通信デバイスは、低減密度共通パイロット信号に基づいてチャネル応答を推定する。この場合、低減密度共通パイロット信号は、所望の確度でチャネル応答を推定するために、その低減密度共通パイロット信号が十分である場合には、一定間隔の複数の共通パイロットシンボルを備える(302、304)。所望の確度でチャネル応答を推定するために、その低減密度共通パイロット信号が不十分である場合には、無線通信デバイスは、低減密度共通パイロット信号と、その無線通信デバイスに適応的に割り当てられた1つ以上の追加パイロットシンボルとに基づいてチャネル応答を推定する(308)。
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【課題】等化処理による発散を排除するとともに、等化器の高速な収束を可能とする自動等化システムを提供する。
【解決手段】ディジタル無線通信システムの受信装置のベースバンド信号を自動等化し自動等化されたディジタル信号を出力する自動等化システムにおいて、ベースバンド信号の波形を受けて自動等化を行う自動等化器302と、ベースバンド信号を受ける遅延器303と、自動等化器302の出力信号の自己相関度を計算する相関器304と、相関器304で計算された自己相関度に応じて、自動等化器302の出力信号と遅延器303の信号出力信号を選択する判定器305とを備えることで、受信動作の安定度を高めた自動等化システム。 (もっと読む)


【課題】波形等化装置の一般的な課題として、巨大なフィルタを持つことにより、その回路規模が増大するという問題がある。また、巨大なフィルタを動作させることにより、消費電力が増大するという問題がある。
【解決手段】従来の波形等化装置で、初期係数の算出のみに用いていていたトレーニング信号の相関演算をフィルタ配置にも利用し、低精度フィルタを導入することによって、回路規模と消費電力の低減を図った波形等化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数系統の受信系を持つ受信機において非線形歪等化を行う時に必要最低限の回路規模の増加のみでレプリカ部での高次歪が発生しない受信機を提供すること。
【解決手段】非線形アンプ105,106の前段にはカプラ103,104の出力ポートが接続され、アンプ105,106の後段にはSPDTスイッチ107,108が配置され、該スイッチ107,108の2つの入力ポートの一方は自系のRF復調回路113,114の入力段と接続され、RF復調回路113,114の出力段はDPDTスイッチ121の入力ポートが接続され、該スイッチ121の一方の出力ポートは非線形歪補償回路124の入力ポートに接続され、他方の出力ポートは非線形歪補償回路124内の複素3乗回路128か、ベースバンド復調回路126に接続するかを選択するSPDTスイッチ125の入力ポートに接続される。 (もっと読む)


【課題】適応制御処理における計算処理を軽減することができるアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アンテナにて受信した受信信号に基づいて適応信号演算を行うアンテナ装置であって、前記受信信号の誤差を算出する演算部と、前記誤差を比較する誤差比較部と、前記比較の結果に基づいて、重み合成を行う重み合成部と、を含み、前記演算部は、前記比較の結果に基づき、計算リソースの少なくとも一部を解放し、かつ、前記比較部の比較結果により、前記誤差計算を終了する、ことを特徴とするアンテナ装置。 (もっと読む)


高スループット(HT)制御フレームおよびHT物理層コンバージェンス手続(PLCP)プロトコルのデータ単位(PPDU)用のデータ構造。プロトコル・データ単位(PDU)は、リンク適応制御フィールド、較正制御フィールド、およびフィードバック・リクエスト・フィールドを含む。リンク適応制御フィールドは、リクエスト・シーケンス識別子およびフィードバック・シーケンス識別子を含む。フィードバック・リクエスト・フィールドは、CSIのフィードバックの位置を表示する。フレームは、カテゴリ・フィールド、動作フィールド、ビーム形成制御フィールド、MCMRセグメント・シーケンス・フィールド、およびMIMOチャネル測定報告フィールド、および相互修正フィールドを含む。
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本開示は、スペクトル拡散無線通信のための等化技法を説明する。本技法は、チャネルインパルス応答を推定することと、チャネル分散を推定することと、推定されたチャネルインパルス応答および推定されたチャネル分散に基づいて等化器に関するフィルタ係数を選択することとを含むことができる。さらに、本開示によれば、チャネル分散推定は、異なる受信サンプルに関する2つ以上の共分散の推定を含む。重要なことに、等化器は「分数的に間隔を隔てられ」、それは、フィルタリング係数が整数チップ間隔で規定されると想定される従来の等化器とは異なり、等化器が、分数フィルタリング係数(フィルタタップ)を規定することを意味する。本技法は、等化器が、受信ダイバシティ、送信ダイバシティ、または場合によっては両方などのアンテナダイバシティを考慮することを可能にすることもできる。
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