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Fターム[5K046EE63]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 等化一般 (2,382) | 等化器の遠隔制御 (10)

Fターム[5K046EE63]に分類される特許

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【課題】受信側の伝送端末において帯域内での受信レベルの偏差を低減した伝送端末を提供する。
【解決手段】伝送端末1Aには伝送線L1を介して複数台の伝送端末1B,1C,1D…が接続されている。伝送端末1Aの送信回路2は、伝送信号を出力する出力回路5と、伝送信号の周波数特性を補正する補正回路6と、補正回路6による周波数特性の補正値を調整する補正値調整回路7を備える。補正値調整回路7には、伝送線L1を介して接続された複数台の伝送端末1B,1C,1D…の各々について、伝送損失の周波数特性が予め設定されている。補正値調整回路7は、通信相手である伝送端末1B,1C,1D…毎に、予め設定された伝送損失の周波数特性に基づいて、受信側の端末において帯域内での受信レベルの偏差が小さくなるように、補正回路6による周波数特性の補正値を調整する。 (もっと読む)


【課題】SerDes評価を自動で行うことができ、かつ、装置の低コスト化を図ることができる、半導体装置を提供する。
【解決手段】制御部801は、機能部804に対するコンフィグレーションが実行される前に、クロック出力部802からのクロックをサンプリングクロックとしてSerDes入出力評価部805へ供給させる。SerDes入出力評価部805は、リンク先デバイスから受信したデータをサンプリングクロックに基づいてサンプリングし、該サンプリングデータから得られたアイダイヤグラムの波形評価値が許容範囲内か否かを判定し、該判定結果をリンク先デバイスへ向けて送信するとともに、リンク先デバイスから自デバイスの送信データに対する波形評価値に基づく判定結果を受信し、該判定結果に基づき、自デバイスのデータ伝送条件を決定する。 (もっと読む)


本出願は、送信機から受信される情報を転送するように構成された転送ノードによって生じる出力−入力フィードバック信号干渉を低減するためのシステムと方法を開示する。いくつかの実施形態において、当該出力−入力フィードバック信号干渉は送信機により補償される。例えば、送信機により転送ノードに送信される信号が、(1)主要信号又は”所望”の信号(例えば、受信装置に向けられた信号)と、(2)フィルタ済バージョンの主要信号と、の両方を含むように送信機は構成される。フィルタ済バージョンの主要信号を提供するフィルタは、不要な出力−入力フィードバック信号をフィルタ済バージョンの主要信号がキャンセルするか低減するように構成される(例えば、当該フィルタのフィルタ重みが調整される)。
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【課題】出力エンファシスの調整値を短時間で決定する。
【解決手段】受信側に閾値電圧可変な比較回路及び比較回路の出力を位相可変回路から出力された位相でラッチするラッチ回路を具備する。受信側で比較回路の閾値電圧と位相可変回路からの出力位相とを変化させながら送信側からの信号を受信する。受信信号が1のときの電圧と0のときの電圧との平均値におけるパルス幅が1ビットの時間幅以下、前記受信信号の波形と電圧最大値の位相が同位相、且つ時間軸方向に左右対称な目標波形を定義し、目標波形を基に送信側の前記出力エンファシス回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ADSLを用いた通信の通信速度の向上を図ることにある。
【解決手段】本発明のシステムは、WANインタフェースとしてADSL回線を使用するADSL装置において、特に1km前後の近距離の場合、使用する電話回線の近くにVDSL通信の周波数帯域に信号がないかを予め確認し、VDSL信号がない場合にVDSLで使用する波帯域をADSLで使用する周波数帯域として割り当てることによって、ADSL通信の使用帯域を拡張してADSL通信の速度を向上させる。 (もっと読む)


DSLリンクの安定性のレベルを示すデータが受信される。受信されたデータに基づいて、データが最小閾値を上回る又は下回るDSLリンクの安定性のレベルを示すかどうかを決定する。DSLリンクの安定性のレベルが最小閾値を下回る場合、故障時の前のDSLリンクと関係付けられた雑音は、故障時の後のDSLリンクと関係付けられた雑音と比較される。故障時の前及び後の間の雑音の差異が閾値を超える場合、次いで雑音の差異はDSLリンクと関連付けられた固定雑音として特性化される。しかし、故障時の前及び後の間の雑音の差異が閾値を下回る場合、故障がDSLリンクへの電力損失又は重大なインパルス雑音イベントと関連付けられるかどうかが決定され、それに従って、雑音の差異が特性化される。最後に、DSLリンクと関連付けられる雑音の特性化はリンクの安定性を向上させるために、その後に起こりうるDSLリンクの再構成のために保存される。
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【課題】衛星に搭載された中継器を介して送信局と受信局との通信を行なう衛星通信システムにおいて、中継器で発生する群遅延歪みによる受信性能の劣化を改善する。
【解決手段】衛星300に搭載された中継器400を介して送信局100と受信局200との通信を行なう衛星通信システムにおいて、上記送信局100は送信データに予め上記中継器400で生じる群遅延歪みと逆関係にある群遅延逆特性を付与して送信するように構成した。 (もっと読む)


【課題】歪補償を行う場合に装置の小型化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】通信局60の受信装置64は、受信した通信局10の送信装置12からの信号中に含まれる歪成分を検出する歪検出部96を有する。通信局60の送信装置62は、歪検出部96で検出された歪成分を示す情報を通信局10へ送信する。通信局10の受信装置14は、通信局60の送信装置62からの歪成分を示す情報を受信する。送信装置12に設けられた前置歪補償部18は、受信装置14で受信された歪成分を示す情報に基づいて増幅器30へ入力する送信信号に与える前置歪を調整することで歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】 CATVシステムの伝送線路での減衰特性とは逆のチルト特性にて伝送信号を減衰させる伝送信号減衰装置において、チルト特性のスロープの起点となる基準周波数及びスロープを調整でき、しかも、高周波ノイズ成分を遮断できるようにする。
【解決手段】 減衰回路2には、基準周波数が互い異なるチルト回路10、20が備えられ、切換スイッチ40を介して、チルト回路10、20のいずれに伝送信号を入力して通過させるかを切り換えることができる。また、各チルト回路10、20は、ダイオードDへの通電電流によりスロープ特性を調整可能であり、切換スイッチ40を介して一方のチルト回路が選択されると、その選択されたチルト回路のダイオードに流れる電流を、可変抵抗VRを介して調整できる。また、基準周波数が低いチルト回路10側の伝送線路には、高周波ノイズ成分を遮断するためのローパスフィルタが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリアル・データ通信用の、特に高速シリアル・データ通信用の自動適応型等化方法及びシステムを提供する。
【解決手段】
データ通信システム(900)は、送信機ユニット(100)と、受信機ユニット(200)とを含む。送信機ユニット(100)は、等化情報に従って調整可能な送信特性を有する。送信機ユニット(100)は、所定の信号を送信するように動作可能であり、受信機ユニット(200)は、所定の信号を受信するように動作可能である。受信機ユニット(200)はさらに、受信された信号のアイ開口を検査することによって等化情報を生成し、等化情報を送信機ユニット(100)に送信するように動作可能である。 (もっと読む)


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