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Fターム[5K060HH05]の内容

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Fターム[5K060HH05]に分類される特許

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【課題】 予備系での運用中に、回線を切断することなく現用系の不具合の状態を確認して、メンテナンスを容易に行うことができ、利便性を向上させる無線増幅装置を提供する。
【解決手段】 入力信号を現用系又は予備系に入力すると共に、予備系切り替え時に分配された信号を現用系に入力する入力側RFスイッチ22と、予備系に入力される信号を分配する方向性結合器30と、入力された信号を終端する終端器33と、現用系又は予備系をアンテナ15に接続すると共に、予備系切り替え時に増幅器13の出力を終端器33に接続する出力側RFスイッチ24とを備え、予備系切り替え時に、方向性結合器30で分配された一方の入力信号が、出力側RFスイッチ24を介してアンテナ15から送信され、他方の信号が、入力側RFスイッチ22を介して増幅器13に入力され、出力側RFスイッチ24を介して終端器33で終端される無線増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】アンテナに供給されるRF電力増幅器のRF送信信号のランプダウンに際して、不要輻射のレベルを低減すること。
【解決手段】アンテナに供給されるRF送信信号を生成するRF電力増幅器(PA1、PA2)と、ベースバンド送信信号をアップコンバートすることにより前記RF電力増幅器に供給されるRF送信入力信号を生成するRF送信信号処理回路(RF IC)とを具備する。前記RF送信信号のランプダウンの途中で前記RF送信信号のレベルのダウンが実質的に停止するか、レベルアップし、再び前記RF送信信号のレベルがダウンするように前記RF送信信号処理回路内部の内部動作が調整される。 (もっと読む)


【課題】携帯電話端末において、送信信号あるいはその高調波が送信変調器に回り込んだ際の送信信号の変調精度(EVM)の劣化を確実に回避する。
【解決手段】PLLシンセサイザ61内のVCOを制御しているVCO制御電圧をモニターするADコンバーターと、送信変調器の出力信号の位相量を別の位相量に切り替えることができる移相器66と、ADコンバーターに接続された処理部とを有し、処理部は、VCO制御電圧の変動量が許容変動量を超えた場合、送信信号或いは送信信号の高調波のVCOへの回り込みによる送信EVM劣化が起こったと判断し、移相器66に、送信変調器の出力信号の位相量を別の位相量に切り替えさせ、これにより送信信号或いは送信信号の高調波とVCOの出力信号との位相の関係をずらすことを特徴とする携帯電話端末。 (もっと読む)


【課題】送信周波数に依存せずに、良好なACP特性を維持し、信号品質の低下を抑制することの可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数帯域の送信信号を送信する無線通信装置であって、送信信号を増幅する電力増幅器と、予め、隣接チャンネル漏洩電力特性に基づいて設定された送信出力設定値とバイアス電圧設定値との対応関係を示すバイアス設定データと、送信周波数設定値と送信出力設定値の周波数補正値との対応関係を示す周波数補正データと、を記憶する記憶部と、周波数補正データから現在の送信周波数設定値に対応する周波数補正値を取得し、取得した周波数補正値を用いて現在の送信出力設定値を補正し、バイアス設定データを基に補正後の送信出力設定値に対応するバイアス電圧設定値を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微小解像度かつ高ダイナミックレンジで小占有面積かつ低消費電力の送信信号増幅用半導体装置を実現する。
【解決手段】ラダーネットワーク(40)により入力信号振幅を1/2倍ずつ低減し、このラダーネットワークそれぞれに対応してトランスコンダクタンスアンプステージ(43)を配置する。トランスコンダクタンスアンプステージ43の出力は共通に出力信号線(48)に結合する。制御ワードWC<21:0>に従って選択的にトランスコンダクタンスアンプステージをイネーブルし、出力信号線に現われる出力電流を加算する。 (もっと読む)


【課題】トランスバータ端子からの送信出力も、アンテナ端子からの送信出力も、それぞれ適した特性に補正して出力することによって、トランスバータ端子からの送信出力も、アンテナ端子からの送信出力も、各無線送信機間でのバラツキを低減すること。
【解決手段】本発明にかかる無線送信機においては、
アンテナ端子とトランスバータ端子とを備え、送信回路部から出力される信号を電力増幅部もしくはトランスバータ端子の何れか一方に切り替えて出力するように構成された無線送信機において、送信回路部から出力された信号を電力増幅部で増幅してアンテナ端子から出力する際には、予め設定されたアンテナ端子用の補正値で増幅器の調整値を補正し、送信回路部から出力された信号をトランスバータ端子から出力する際には、予め設定されたトランスバータ端子用の補正値で増幅器の調整値を補正する補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】P1dBと連携した適正なバックオフを確保し、送信部の特性確保及び適正なP1dB設計を可能にする。
【解決手段】ミリ波帯無線送信装置は、OFDM変調方式により変調されたOFDM信号からPAPR値を求め、許容値以下のPAPR値を持つOFDM信号を出力するPAPR設定部25と、前記PAPR設定部25から出力されたOFDM信号からミリ波帯の送信信号を生成するRF送信部30と、前記許容値以下のPAPR値の大きさに対応した制御信号S27を出力する総合系認識部27とを備えている。RF送信部30内には、最終段のパワーアンプ部36が設けられている。パワーアンプ部36は、パラレル接続された複数段のアンプ36−1〜36−Kを有し、制御信号S27に基づき各段のアンプ36−1〜36−Kのオン/オフ状態が制御され、オン状態のアンプによりミリ波帯の送信信号を所定のアンテナ出力電力まで増幅する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器が故障した場合でも励振器へのフィードバック信号の変動を回避して、励振器の非線形歪み補償を確実に実行させる。
【解決手段】放送信号を2系統の電力増幅器で増幅して合成出力する場合に、フィードバック信号生成部60において、各増幅器の増幅信号1,2を取り込み、両信号の有無を監視して、いずれも正常に入力されるときは各増幅信号1,2を減衰器63−1,63−2に導き、信号のレベルを1/2に減少した後、合成器64で合成して、フィードバック信号として励振器10に出力する。増幅信号1,2の一方がダウンすると、正常に入力される増幅信号のみを伝送線62−1または62−2を通じて導出し、フィードバック信号として励振器10に出力する。このようにして、増幅信号1,2のいずれか一方がダウンした場合でも、正常時と同じ特性のフィードバック信号を励振器10に出力し、フィードバック信号の変動を回避する。 (もっと読む)


【課題】カーテシアンループを開の状態から閉じた状態にするときに送信電力が所定値に達するまでの過渡応答時間を短縮する。
【解決手段】カーテシアンループが開でかつ所望の送信電力が設定された状態の下で、振幅及び位相の誤差を最小化するような制御信号を生成して記憶しておき、これを送信時にロードして設定することにより、カーテシアンループが開のときと閉のときの送信電力の差を小さくして、カーテシアンループを開の状態から閉じた状態にしたときの送信電力の過渡応答時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】ミキサーに供給されるローカル信号へのRF信号による干渉を低減すること。
【解決手段】送受信機の送信機は、送信用変調器の送信ミキサー1、2、送信用電圧制御発振器4、送信用分周器3を含む。分周比が非整数の分周器3に発振器4の発振出力φ0が供給され、90度と所定のオフセット角度を有する位相差を持った一対の非クォドラチャー・ローカル信号φITx−LO、φQTx−LOが分周器3から生成されてミキサー1、2に供給される。送信機は、アナログ換算で略90度の位相差を持った一対のクォドラチャー・送信信号I、Qを一対の非クォドラチャー・変換送信信号I´、Q´に変換する変換ユニット11を含む。その結果、ミキサー1、2でクォドラチャー変調が行われる。類似の構成で、受信機の受信ミキサーに供給されるローカル信号へのRF信号による干渉も低減できる。 (もっと読む)


【課題】送信機デュアルシステムにおける単独運転の場合にも非線形補償が成立し得る伝送信号送出装置を提供する。
【解決手段】1系の電力増幅盤14の出力信号または2系の電力増幅盤15の出力信号による単独(シングル)運用については電力増幅盤14の出力信号または電力増幅盤15の出力信号を励振器11または励振器18にフィードバックさせることで送出中の1系または2系のデジタル放送信号の非線形補償を行い、一方1系の電力増幅盤14の出力信号と2系の電力増幅盤15の出力信号との合成による合成(デュアル)運用については出力合成切替部16の合成器にて合成される電力増幅盤14,15の合成増幅出力信号を励振器11または励振器18にフィードバックさせることで送出中の1系または2系のデジタル放送信号の非線形補償を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】各地域(国を含む)ごとに携帯型無線通信機20の通信仕様が異なるため、送信側RF信号増幅部60の送信電力仕様も異なる。各送信電力仕様ごとに対応する回路を装備して、その切替で各送信電力仕様に対応しようとすると、部品点数が増大するので、これを回避する解決手段を提供する。
【解決手段】送信側RF信号増幅用アンプ62,64,65は、オートパワー制御電圧信号APCVの制御量及びタイミングに対応する量及びタイミングの出力を生成する。CPU53は、各送信電力仕様に対応する各オートパワー制御信号APCをソフトウェア処理により生成可能になっており、現在地の送信電力仕様に係るオートパワー制御信号APCを選択して、それをD/A変換器70に供給する。D/A変換器70は、オートパワー制御信号APCの値及びタイミングに対応する量及びタイミングのAPCVをアンプ62,64,65へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 送信信号の周波数の変化に応じて電力増幅器の入力レベルの制限を調節でき、オーバーシュートを防止できる送信電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 本発明の送信電力増幅装置100は、送信信号の周波数を周波数情報制御回路20の周波数情報変換回路21が抽出してデジタルナ信号に変換し、その変換した周波数に応じた振幅制限用バイアス電圧がバイアス電圧調整回路24から振幅制限回路14に与えられる。したがって、振幅制限回路14は、送信信号の周波数に対応して適切な電力増幅器15に対する入力レベルの制限を自動的に与えることができ、ひいては、送信電力増幅装置100のオーバーシュートの発生を防止することができる。
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【課題】騒音が過度に上昇しない無線基地局装置を提供する。
【解決手段】冷却部19は、複数の冷却用ファンを備える。回転数制御部18は、温度センサ17が検出する温度に基づいて、冷却部19の冷却用の回転数を制御する。送信増幅部15は、可変に設定される利得で、無線信号を増幅する。無線基地局装置11内の発熱は、送信増幅部15による発熱が大部分を占めている。インタフェース部14は、冷却部19から、冷却用ファンに故障が発生した旨の通知を受けると、冷却部19における風量の低下に合わせて送信増幅部15の利得を下げ、送信増幅部15の発熱量を下げる。 (もっと読む)


【課題】時分割複信又は半2重周波数分割複信等の半2重複信を行う無線装置及びその制御方法において、消費電力を低減し、かつ非送信状態時における、送信系回路から受信系回路への雑音成分の漏洩を低減することを目的とする。
【解決手段】送信無線周波数信号を入力してこれを増幅する送信出力増幅器41〜43を有し時分割複信又は半2重複信を行う無線装置1を、無線装置1の動作状態を送信動作と非送信動作とに切り替える動作状態切替部5と、動作状態切替部5からの切替信号に従って非送信動作時に前記送信出力増幅器の利得を下げる利得変更部Q7、Q71〜Q73、54と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】低歪みの帰還増幅装置及びそれを用いた無線回路装置を提供する。
【解決手段】帰還処理を行って信号を増幅する帰還増幅装置であって、信号を増幅する増幅部8と、増幅部の出力信号を増幅部の入力側へ帰還する帰還部9と、増幅部の出力を入力し、増幅部から出力される相互変調歪みを打ち消すように、増幅部の入力側へ帰還される基本波帯域外波の振幅と位相とを、基本波帯域外波に対する負荷アドミッタンスによって制御する帯域外アドミッタンス制御回路10と、帯域外アドミッタンス制御回路の出力を入力し、帯域外アドミッタンス制御回路による基本波に対する負荷アドミッタンスの変動をキャンセルする基本波アドミッタンス補償回路11とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、使用電力の設定レベルを変動させ、送信回路が正常に動作するか否かを判定することにより、潜在的な送信回路の故障を検出することができる装置を提供する。
【解決手段】情報監視部2は故障検出動作時にデータ制御部4に固定電力値を持つ補正用信号の送信を要求し、データ制御部4は主信号と補正用信号を合成して送信回路5に送信する。制御レベル監視部3は送信回路5に送信した信号と送信回路5が送信した信号の送信レベルとを比較して、比較した結果からレベル補正値を算出して送信回路5に与えて送信回路5の送信レベルを制御する。また、それとともに、制御レベル監視部3はレベル補正値から送信回路5に故障が起きているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】振幅変調を行う送信機で、複数の増幅器A1〜AN、E1〜Enの均一化を図る。
【解決手段】オンオフ制御手段2、3が送信対象となる信号に基づいて複数の増幅器のそれぞれについてオンオフを制御し、搬送波供給手段1、4が複数の増幅器のそれぞれに対して搬送波信号を供給し、電源手段5が複数の増幅器のそれぞれに対して電源電圧を供給し、生成手段12、6が複数の増幅器からの出力信号を合成して振幅変調信号を生成し、補正手段11、B2〜BN、F1〜Fn、C2〜CN、G1〜Gn、D2〜DN、H1〜Hnが基準となる増幅器からの出力信号と補正対象となる増幅器からの出力信号との比較結果に基づいて補正対象となる増幅器に対して供給される搬送波信号のタイミングや電源電圧のレベルを補正する。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア無線送信機において、アイソレータを用いることなく、送信IMを低減することを実現する。
【解決手段】第1の周波数で第1の信号を送信する第1RF系統10と、第2の周波数で第2の信号を送信する第2RF系統30と、第1RF系統10において第2の信号をモニタするモニタ手段と、該モニタ結果に基づき、第1の信号の振幅及び位相を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯無線機の出力スペクトルの妨害を回避すること。
【解決手段】高周波駆動増幅器の利得を制御するための制御入力側を有しており、高周波電力出力段の入力側は、出力側が帰還制御の目的のための信号取り出し用の手段を何ら有していない、電力の一部分が流される結合手段を介してアンテナに接続された高周波駆動増幅器の信号出力側に接続されており、高周波駆動増幅器の信号出力側に接続された高周波整流回路は、高周波駆動増幅器によって出力された高周波信号の振幅を示す制御信号を形成し、制御増幅器は、高周波電力出力段の入力信号レベルを変えるための高周波駆動増幅器に供給される制御信号を生成するために、高周波整流回路の出力信号、及び、所定の制御電圧を受信し、少なくとも高周波電力出力段及び高周波整流回路は、単一の集積化回路内に構成されている。 (もっと読む)


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