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Fターム[5K062BB14]の内容

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【課題】安定した信号受信が可能でかつ消費電力が小さい受信回路を提供する。
【解決手段】受信回路は、それぞれLNA3及び混合器5に電流を供給する可変電流源8及び9と検波器13とを備える。検波器13は、受信信号の電界強度を検出し、検出された電界強度がしきい値Bより小さいとき、電界強度が小さくなるにつれて大きくなる電流をLNA3及び混合器5に供給するように可変電流源8及び9を制御し、電界強度がしきい値C以上であるとき、電界強度が大きくなるにつれて大きくなる電流をLNA3及び混合器5に供給するように可変電流源8及び9を制御する。 (もっと読む)


【課題】地上波デジタルテレビ用アンテナブースタユニットを、大電力放送チャンネル群から小電力送信放送に及ぶ非線形歪の影響を効果的に回避し、小電力送信放送の受信品質を向上、かつコンパクトに構成する。
【解決手段】増幅部2を、飽和出力15dBm以上、かつ、地上波デジタルテレビ放送帯域を包含する周波数帯域にて平坦なゲイン特性を有する広帯域アンプIC1にて構成する。飽和出力を15dBm以上とすることで、アンプICの線形領域が大幅に拡大し、OFDM方式地上波デジタルテレビ放送のマルチキャリア変調信号の増幅出力スペクトラムに対する非線形歪(特に、3次相互変調歪)の影響を劇的に軽減し、受信C/N比を大幅に向上することができる。特に、広域放送チャンネ系列よりも送信電力レベルが小さい地域放送チャンネルが隣接設定されている場合、該大電力放送チャンネル群から小電力送信放送に及ぶ非線形歪の影響を効果的に回避できる。 (もっと読む)


【課題】周波数選択回路1と高周波入力段3間に2端子型浮動負性抵抗回路2を接続し、その負性抵抗により周波数選択回路1に形成される抵抗成分を打ち消すことにより受信機入力回路における雑音指数を大幅に低減できる受信機入力回路を提供する。
【解決手段】受信した高周波信号を選択する周波数選択回路1と、周波数選択回路1で選択した高周波信号を供給する高周波入力段3とを備える受信機入力回路において、周波数選択回路1と高周波入力段3間に2端子型浮動負性抵抗回路2を接続し、2端子型浮動負性抵抗回路2の負性抵抗により周波数選択回路1に形成される抵抗成分を打ち消すようにした。 (もっと読む)


【課題】 各種のテレビ放送方式に対応できるフロントエンド回路のICを提供する。
【解決手段】 テレビ放送の複数の受信バンドのそれぞれに対応した同調回路12A〜12C、14A〜14Cおよび高周波アンプ13A〜13Cを設ける。受信信号を、同調回路12A〜12Cに選択的に供給するスイッチ回路11と、同調回路14A〜14Cの出力を選択的に取り出すスイッチ回路15とを設ける。スイッチ回路15の出力が供給されるミキサ回路21I、21Qと、ミキサ回路21I、21Qに互いに直交する位相の局部発振信号SLOI、SLOQを供給するPLL30とを設ける。ミキサ回路21I、21Qの各出力が供給される複素バンドパスフィルタ24と、複素バンドパスフィルタ24の出力を演算して中間周波信号SIFを出力する出力回路25とを設ける。 (もっと読む)


【課題】希望波を効果的に増幅する高精度な無線受信の技術を提供すること。
【解決手段】レベル電圧処理部26が受信チャネルについて、バンドパスフィルタ4の各半導体素子に印加する電圧を適宜増減変更しながら、電波強度計(Sメータ)出力による受信レベルを読み込んで確認する。この際、ここで試行した電圧値の中で受信レベルが最大だったときの電圧値について、書換必要性判定部25が、記憶装置1を書き換える必要があるかの判定として、前回設定した電圧値と同じか判断し、同じでなければ記憶装置書換部24が、この電圧値により記憶装置1のメモリ内容である電圧値を書き換えて変更する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル回路から出力される制御信号電圧が低電圧化した状況においても、高出力信号に対して低歪、高アイソレーション特性を実現する信号切替装置を提供することである。
【解決手段】外部から高周波スイッチ100の導通・遮断を制御するために与えられる制御入力信号を入力し、制御入力信号を電圧変換して高周波スイッチ100へ高周波スイッチ100の導通・遮断を制御する制御信号として出力する電圧変換回路101を設ける。電圧変換回路101は、外部から電源電圧端子にレギュレータ電圧が印加され、レギュレータ電圧をその電圧値の絶対値の範囲内の所定の電圧値に変換した電圧を、高周波スイッチ100に制御信号として供給することによって、制御信号のハイレベル信号の電位とローレベル信号の電位との電位差を、制御入力信号のハイレベル信号の電位とローレベル信号の電位との電位差に比べて、大きくする。 (もっと読む)


【課題】本発明はアンテナ素子とトランジスタ回路とを一体としたアクティブアンテナを利用し広帯域に信号を受信することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために第1周波数帯において、アンテナ素子3の出力インピーダンスが容量性であると共にトランジスタ回路4の入力インピーダンスが誘導性でありかつアンテナ素子3の出力インピーダンスとインダクタンス回路5を介したトランジスタ回路4の入力インピーダンスとは複素共役の関係にある。さらに、第1周波数帯より高い第2周波数帯において、アンテナ素子3の出力インピーダンスが誘導性であると共にトランジスタ回路4の入力インピーダンスが容量性でありかつアンテナ素子3の出力インピーダンスとインダクタンス回路5を介したトランジスタ回路4の入力インピーダンスとは複素共役の関係にある。 (もっと読む)


【課題】携帯電話に内蔵するFMラジオのアンテナを小型化すると、アンテナの利用可能周波数帯域が狭くなり、放送周波数全域で実用的に利用できない。
【解決手段】コイルアンテナに直列にバリキャップを接続する。選局の際、マイコンでRF部のPLLを制御すると共に、バリキャップへの印加電圧も制御する。コイルアンテナの共振周波数を受信周波数に合わせ込む制御を行うことにより、放送周波数全域で受信感度を良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 移動体衛星通信などマイクロ波を用いた通信システムに用いられる高周波モジュールの小型化,低コスト化を図る。
【解決手段】 一面が開口部を形成している箱状のキャビティ17a及び開口部を覆う蓋17bとからなり、蓋はその厚さ方向に積層した多層基板で構成され、キャビティも底部及び4側壁は、積層方向が蓋と同じ方向の多層基板で構成されている多層パッケージ17を設け、この多層パッケージの蓋17bの表面に素子アンテナ31を形成し、蓋17bの裏面に低雑音増幅器2,9を実装する。キャビティ17aには、低雑音増幅器5,11、移相器6,12を実装すると共に、90°ハイブリッド回路4,ローパスフィルタ3,10を実装する。母基板22との接続用にボールグリッドアレー21をキャビティ17a底面に設ける。 (もっと読む)


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