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Fターム[5K102KA36]の内容

Fターム[5K102KA36]に分類される特許

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【課題】SMFの既存光通信システムにおける波長資源創出の際に、経済的に新規波長帯を加えることができ、且つ送信側から離れていても当該波長帯の光信号を受信できる光アクセスシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】光アクセスシステム301は、シングルモードファイバ51と、所望の波長域においてパルス圧縮効果が得られるようにシングルモードファイバ51の波長分散特性に応じた周波数チャープ特性の光パルスを出力する直接変調型レーザ11を有する光送信器100と、シングルモードファイバ51を介して直接変調型レーザ11からの光パルスを受信する光受信器200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速かつ波長分散耐性の高い伝送を行うための光変調信号生成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光変調信号生成方法は、周波数変調信号を生成して出力する周波数変調光源と、強度変調信号を生成し、前記周波数変調信号を入力して、前記強度変調信号によって周波数変調信号に強度変調を付加する強度変調器とから構成される光変調信号生成装置を利用して光変調信号を生成する光変調信号生成方法であり、前記光変調信号生成装置は、前記周波数変調光源と前記強度変調器とを同一のビットパターンを用いて駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高データレート能力を有する低価格のトランシーバ及び光リンクの必要性に対処するため、レーザーベースのリンクを設計する新方法のための受信器等化器を提供する。
【解決手段】アンチエイリアシングフィルタ470と、該フィルタ出力に対する遅延線要素480と、該遅延線要素出力から誤差信号を生成する誤差信号発生回路490と、誤差信号から遅延線要素の制御信号を生成する等化器制御回路510と、を含む適応等化器であって、該適応等化器は、当該適応等化器の等化プロセスを制御する適応等化アルゴリズムに従って、所定のデューティサイクルに基づいたバーストモードで動作し、前記デューティサイクルは、誤差信号発生回路が新しい誤差信号を発生する第1の期間と、誤差信号発生回路が新しい誤差信号を発生しない第2の期間と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光増幅における雑音指数、及び累積分散による伝送特性劣化の改善を可能とする、広い波長帯域に対応可能な光増幅伝送システム及び光増幅伝送システムの設計方法を提供する。
【解決手段】プリチャープ調整機能15を有する送信機11と、ラマン増幅用光ファイバ22を有する集中定数型ラマン増幅器13とを備える光増幅伝送システムにおいて、前記送信機11は、前記プリチャープ調整機能15におけるチャープパラメータを前記集中定数型ラマン増幅器13における前記ラマン増幅用光ファイバ22の分散に基づき決定した。 (もっと読む)


【課題】簡易な演算部構成で極座標光変調器を用いた分散予等化光送信器を得る。
【解決手段】2電極型MZ光変調器15と、分散予等化演算手段10と、座標変換手段11と、2電極型MZ駆動データ演算手段12と、D/Aコンバータ13a、13bとを備えている。分散予等化演算手段10は、送信データ系列および分散予等化量を用いて、直交座標系での実部データおよび虚部データを生成し、座標変換手段11は、直交座標系での実部データおよび虚部データから、極座標系での振幅データおよび位相データを生成し、2電極型MZ駆動データ演算手段12は、極座標系での振幅データおよび位相データから、2電極型MZ光変調器15を駆動するための2つの駆動信号を生成し、D/Aコンバータ13a、13bは、2つの駆動信号をアナログ駆動電圧に変換して2電極型MZ光変調器15に供給する。 (もっと読む)


【課題】ファイバ波長分散や非線形効果による伝送劣化を補償し、高出力で長距離の光伝送システムにおいて十分な伝送特性の確保を可能にする技術を提供する。
【解決手段】送信器1、受信器3及びこれらを接続する伝送路2からなる光伝送システムにおいて、分散補償器7は受信器3内に設け、送信器1は、E/O4とポストアンプで構成する。E/O4で変換される光信号はRZ符号化されたものを使用する。送信器1では、光信号に対してプリチャープを行う。プリチャープはαパラメータが正であるレッドチャープを行う。プリチャープを行うことによって、伝送路2で光信号が受ける非線形効果を相殺することが出来、またRZ符号化した信号を使うことによって符号間干渉を少なくすることが出来る。従って、分散補償器7の総分散量を少なく抑えつつ、光出力パワーの増大を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 リング型ネットワークにおいて、時計回りの経路および反時計回りの経路の各経路長に応じたチャープ特性を考慮し、いずれの経路でも信号品質劣化を抑える。
【解決手段】 任意の波長の光信号を分岐・挿入する複数の光伝送装置を光伝送路を介してリング状に接続し、第1の光伝送装置から第2の光伝送装置に光信号を伝送する際に、時計回りの経路と反時計回りの経路により冗長系を構成するリング型波長多重伝送システムにおいて、複数の光伝送装置は、それぞれ光信号の送信先の光伝送装置に対する時計回りと反時計回りの各経路の伝送距離および/または各経路上で光信号が通過する光伝送装置の数と、各経路に送出する光信号の波長に応じたチャープ量を算出し、少なくとも伝送距離が長い方の経路に送出する光信号に算出したチャープ量に応じたチャープを付与する構成である。 (もっと読む)


【課題】DWDM用の機器を用いるといった大きなコストアップを発生させることなく、例えば高速ビットレート環境など、分散耐力の幅が狭まる通信環境であっても光信号の劣化を発生させることなく、多重伝送による高速通信を行うことができるようにする。
【解決手段】波長多重する際に、同一の群遅延量を持つ波長の光信号を同一方向に伝送しないように波長を選択すること、または、同一の群遅延量を持つ波長の光信号が、互いに逆方向に伝送するように波長を選択する。さらに、各CWDM光送受信器から送出される光信号について、異なる複数のチャープを用いて各光信号の波長に応じたチャープ量に設定しておく(チャープ量に対応する強度変調器を備える)ことで、伝送路の性質に応じてその伝送路で用いられる全波長の分散範囲をカバーするために必要な送受信器の分散耐力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、送信チャープの切り替えに伴う光出力の変動を防止でき、光サージによるエラーの発生を防止できるチャープ切り替え回路及び光伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 Y分岐で分岐された2系統の光信号それぞれを変調波で位相変調したのち、X分岐で合波するマッハツェンダ型変調器30と、マッハツェンダ型変調器のX分岐から出力される2系統の光信号をチャープ切り替え信号に応じて合波して切り替える方向性結合器型光スイッチ38を有する。 (もっと読む)


【課題】 プリチャープ効果を用いて、光ファイバの波長分散による伝送特性劣化を改善する高速光伝送システム及び高速光伝送方法を提供する。
【解決手段】 高速光伝送システム及び高速光伝送方法において、空孔を有する単一モード光ファイバ又はカットオフ波長を通常のSMF(ゼロ分散波長が1.3μmにあるもの)よりも短波長側にシフトさせた単一モード光ファイバを伝送路として用い、プリチャープ効果を発生させることにより、広い波長領域において、伝送特性劣化を改善し、高速光伝送を実現する。 (もっと読む)


【課題】 加入者宅におけるコストを抑制しつつ、高い通信速度を実現できる時分割多重方式の通信システム、通信方法および通信装置を提供する。
【解決手段】 符号化部30が所定の時間間隔で区切ったタイムスロットに下りデータ1,2,・・・,nを所定のデータ量ずつ順次割当て、光変調部32が光源10から出力されるレーザ光を光強度変調して光データ信号を生成する。パルス発生部12は、下りデータの割当てが一巡するまでに要する時間を周期とする光パルス信号を発生する。遅延部84.1は、最大強度となるタイミングが、下りデータ1が割当てられたタイムスロットと同期するように、光パルス信号を所定の時間だけ遅延させる。復号部86は、光相互作用発生部18から受けたDEMUX信号の光強度に応じて、データ列を生成し、下りデータ1として出力する。 (もっと読む)


【課題】大容量伝送を可能にするために伝送条件の最適化の技術を提供する。
【解決手段】光伝送路102の途中に光増幅器104とともに波長変換器118を設け、増幅中継区間ごとに信号光波長λs を最適化する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で波長分散を測定可能とする。
【解決手段】光変調手段1は波長チャーピング発生手段2を備え、波長チャーピング発生手段2は駆動電圧の増加率に対応した波長チャーピングを発生させ、駆動電圧設定手段3は駆動電圧の範囲を光出力が増減する範囲に設定し、駆動電圧設定手段3が光変調手段1にパルス電圧を1つ入力するだけで、波長の異なる複数の光パルスを光変調手段1から出力可能とする。 (もっと読む)


光伝送ネットワークにおいて、分散補償前の分散値が分散トレランスの上限を満たさない非再生区間のルートの中で最大分散値をもつ最大分散ルート内で検索された最大分散値を持つ最大分散スパンに配置された第1分散補償器と、検索された最大分散スパンについては分散補償後の分散値に従って、あるチャネルの分散値が分散トレランスを満たさない非再生区間のルートがなくなるまで分散補償器を配置していったとき、該ルートの中で最大分散値をもつ最大分散ルート内で検索された最大分散値を持つ最大分散スパンに配置された第2分散補償器とを具備する。そして、第1及び第2分散補償器の分散補償量は、第1及び第2分散補償器が配置される最大分散スパンの分散補償量を増やしていったとき、該スパンの残留分散値が一定範囲よりも大きく且つ該スパンに関わる最大分散ルートの残留分散値が全チャネルについて分散トレランスを満たすか若しくは該最大分散スパンの残留分散値が一定範囲内である。
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【課題】 低価格であるともに非線形効果に強い構造のチャープRZ−AMI光送信機を提供する。
【解決手段】 バイナリデータを前符号化して得られた第1の信号と、第1の信号を反転及び遅延して得られた波形を有する第2の信号とを受信し、第1の信号及び第2の信号を論理演算して得られた第3の信号を出力する第1の論理ゲートと、第1の信号を反転して得られた波形を有する第4の信号と、第1の信号を遅延して得られた波形を有する第5の信号とを受信し、第4の信号及び第5の信号を論理演算した信号である第6の信号を出力する第2の論理ゲートと、第3の信号及び第6の信号により、入力された光を変調してRZ−AMI光信号を出力するマッハツェンダ変調器とを含む。 (もっと読む)


【課題】更に長距離の伝送を可能にする時間拡散−波長ホッピング符号を用いる光符号多重通信方法、光符号多重通信システム、符号化装置、及び復号装置を提供する。
【解決手段】符号器41dにより波長多重パルスから多波長光パルス列を生成し、伝送路42を通して時間拡散−波長ホッピング符号である多波長光パルス列を伝送し、遅延時間差補償型復号器43aにより、多波長光パルス列の個々の光パルス間の遅延時間差を補償し、多波長光パルス列から波長多重パルスを復号し、分散スロープ補償器43bにより復号された波長多重パルスを構成する個々の光パルスの時間的広がりを補償する。 (もっと読む)


【課題】 光位相を制御して変調帯域を圧縮したRZ信号の許容波長分散量を拡大する。
【解決手段】 CW光源が出力するキャリア光をN個の電極を持つ両側駆動マッハツェンダ型光変調器に入射し、Nチャネルのデータの電気信号をRZ化し、RZ化した電気信号の極性を切替え可能とし、チャネル2〜Nの電気信号にT/2N×k(k:1,2,3,…,N−1)の遅延を与え、この電気信号で両側駆動マッハツェンダ型光変調器を駆動することで一つの両側駆動マッハツェンダ型光変調器を用いてNチャネルのデータの多重化とRZ信号の光信号の生成を行う。この光信号は、ビット毎に光の位相が反転しており変調帯域が圧縮された光信号としてのRZ信号として生成される。光変調器を駆動するRZ化された電気信号の極性を切替えることで、出力光信号の周波数チャープの符号の正負を反転させる。 (もっと読む)


【課題】変調信号のスペクトル特性を修正することにより、光送信距離を分散限界よりも遥かに延長し、変調レーザ源、およびファイバ分散に対する耐性を高め、部分的周波数変調信号を実質的振幅変調信号に変換する光スペクトル整形システムを提供する。
【解決手段】本発明の一形態において、光ファイバ通信システムを提供する。このシステムは、基準二進信号を受信し、第1信号を生成するように構成されている光信号源であって、前記第1信号が周波数変調されている、光信号源と、前記第1信号を第2信号に整形するように構成されている光スペクトル整形器であって、前記第2信号が振幅変調されかつ周波数変調されている、光スペクトル整形器とを備えており、伝送ファイバにおける分散に対して前記第2信号の耐性を高めるように、前記第2信号の周波数特性を構成するような前記第1信号の周波数特性、および前記光スペクトル整形器の光特性を特徴とする。本発明の別の形態では、光送信機を提供する。この光送信機は、第1周波数変調信号を発生する周波数変調源と、第1周波数変調信号を受信し、第2の振幅および周波数変調信号を発生する振幅変調器とを備えている。 (もっと読む)


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