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Fターム[5L096FA07]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | セグメンテーション (4,979) | ループ (17)

Fターム[5L096FA07]に分類される特許

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【課題】画像中から閉曲線を抽出し、さらに閉出線に囲まれた内側部分の画像の輝度情報を抽出して整理し、画像特徴量を構成することにある。
【解決手段】画像中から閉曲線を抽出する閉曲線抽出部14と、閉曲線抽出部14により抽出された閉曲線に外接する最小矩形を計算する最小矩形抽出部15と、最小矩形抽出部15により計算された最小矩形から画像特徴量全体の回転方向を決定する回転方向決定部16と、閉曲線抽出部14により抽出された閉曲線に囲まれた内側部分の画像の輝度情報を抽出する輝度情報抽出部17と、閉曲線抽出部14、最小矩形抽出部15、回転方向決定部16及び輝度情報抽出部17により求められた閉曲線・回転方向・輝度情報を整理して画像特徴量を構成する画像特徴量構成部18と、を備えるので、対象物のサイズ変化・回転に影響を受け難い画像特徴量を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】カメラの設置自由度が高く、高い検出精度が得られる車両検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態によれば、線分抽出手段と、候補生成手段と、評価手段と、特定部位検出手段とを具備する。そして、線分抽出手段は、車両を撮影した画像から、車両の映像を構成する複数の線分成分を抽出する。候補生成手段は、複数の線分成分を用いて閉ループを生成する多角形近似を行い、車両の特定部位の領域の候補を複数生成する。評価手段は、複数の候補に対して、それぞれ複数の異なる評価を行う。そして特定部位検出手段は、評価手段の評価結果に基づいて、複数の候補のうち1つの候補を特定部位として検出する。 (もっと読む)


【課題】生体内管腔画像から異常部を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、閉領域抽出部22は、設定範囲に初期閉領域を設定する初期閉領域設定部23と、勾配強度をもとに初期閉領域の設定範囲を決定する範囲決定部24と、少なくとも閉領域の外形によって定まるエネルギーおよび閉領域の境界における勾配強度によって定まるエネルギーを含む複数のエネルギーの値を算出するエネルギー算出部30と、複数のエネルギーの加重和を算出するエネルギー加重和算出部31とを備え、加重和をもとに初期閉領域を変形していくことで閉領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】生体内管腔画像から異常部を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、閉領域抽出部22は、閉領域の初期形状を設定する初期閉領域設定部23と、少なくとも閉領域の外形によって定まるエネルギーおよび閉領域における勾配強度によって定まるエネルギーを含む複数のエネルギーの値を算出するエネルギー算出部24と、複数のエネルギーの加重和を算出するエネルギー加重和算出部27と、複数のエネルギーのうちのいずれか1つの値をもとに閉領域の形状を更新する更新範囲を決定する更新範囲決定部29と、加重和をもとに、閉領域の更新範囲内の形状を更新する閉領域更新部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意の線図形に対して正確に抽出可能で、不要な接続点の認識を排除することができる閉図形抽出装置を提供する。
【解決手段】複数のベクトルによって構成される線図形の中から、空間的に閉塞した領域としての閉図形を抽出する閉図形抽出装置10である。閉図形抽出装置10は、前記線図形を構成する各ベクトルについて、互いの接続関係を対応づけ、各ベクトルを開始ベクトルとして、追跡方向を記録しながら連続的に追跡して追跡リストを作成し、抽出された閉図形のうち、任意の2つの閉図形を構成する追跡リストに共通する任意の一つのベクトルが、連続かつ互いに異なる追跡方向を有するように前記追跡リストを再配置して、当該2つの追跡リストを合成する。 (もっと読む)


【課題】枠付き画像全体のレイアウトを定量的に評価可能な指標を得ることができるレイ
アウト評価装置、電子機器、レイアウト評価方法及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】レイアウト枠内にひとまとまりの画像をレイアウトした枠付きレイアウト画
像に対し、ひとまとまりの画像及びレイアウト枠を表す画像の周囲に存在する「場」であ
って、「場」の強さが画像からの距離に依存し、画像に近いほど大きな値を持つ視覚の誘
導場を計算する視覚の誘導場計算部13と、この視覚の誘導場における等ポテンシャル値
を結ぶ線の閉曲面の複雑度を計算し、この複雑度と等ポテンシャル値との対応関係をシグ
モイド関数で近似した場合のシグモイド関数の尺度母数を計算して、この尺度母数に基づ
いてレイアウトを評価するレイアウト評価部14を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】疑わしい塊の正確で閉じた輪郭を提供する動的プログラミング・アルゴリズムを用いて組織領域の塊を表す画像を自動的にセグメント化する。
【解決手段】塊の正確で閉じた輪郭を保証する動的プログラミングに基づいて組織領域の塊を表す画像の自動セグメント化方法および装置を開示する。一実施形態の方法は、組織領域の塊を含んだ画像を表すデジタル画像データにアクセスし、該デジタル画像データの鏡像を生成し、塊を含む鏡像の一部を含む対象領域(ROI)を抽出し、該ROIを極性空間に変換して該ROIの極性画像を取得し、該極性画像の下位部分にローカル・コストを割り当て、該割り当てられたローカル・コストに基づいて塊の輪郭を見つけ出す。 (もっと読む)


【課題】 細胞の染色画像から細胞の輪郭を抽出できる細胞輪郭抽出装置を提供する。
【解決手段】 細胞輪郭抽出装置10は、顕微鏡によって撮影された細胞の染色画像を取得する画像取得部12と、染色画像から細胞核の領域を検出する細胞核輪郭抽出部20と、染色画像の各画素について隣接画素との濃度勾配およびエッジを検出するエッジ検出部32と、細胞核の周りを一周する最適経路を、濃度勾配をパラメータとする動的計画法によって求め、最適経路を細胞の輪郭として抽出する細胞輪郭抽出部30とを備え、細胞輪郭抽出部は、細胞核の領域内にある所定点から異なる方向に向かって並ぶ2つの画素配列にそれぞれ含まれる画素群をつなぐ部分最適経路を計算する処理を、画素配列の方向が所定点の周りで一周するまで画素配列の方向を変えて繰り返し行い、部分最適経路に基づいて最適経路を求める。 (もっと読む)


【課題】照明や色等の画像条件に左右されずに容易に画像をパターン認識可能な画像認識
装置、電子機器、画像認識方法、制御プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】画像の周囲に分布する「場」であって、その強さが画像からの距離に依存し
、画像に近いほど大きな値を持つ視覚の誘導場を求め、この誘導場から等ポテンシャル線
の閉曲面の複雑度を求め、この複雑度とポテンシャル値との対応関係である関数を、誘導
場の分布情報として取得し、この関数に基づいて画像をパターン認識するようにした。 (もっと読む)


【課題】照合対象物を撮像した撮像画像とモデル画像とを照合して照合対象物を認識するパターンマッチング装置において、パターンマッチングにかかる時間を短くすること。
【解決手段】ワークを撮像した撮像画像の輪郭線により囲まれた閉領域における、長手方向の長さと短手方向の長さの比率を、特徴値WA[j][0]として求める(ステップQ7)。各モデル画像のそれぞれについて、上記特徴値WA[j][0]と同じ基準に基づく特徴値MA[i][0](MA[1][0]〜MA[7][0])が予め記憶されている。上記撮像画像の特徴値WA[j][0]に最も近い特徴値を有するモデル画像が、優先して撮像画像と照合される(ステップQ11)。 (もっと読む)


【課題】線分、円弧、区切られた曲線等からなる複数のセグメントから構成される閉ループを容易に、且つ確実に認識することができる閉ループ自動認識装置、閉ループ自動認識方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ユーザに、複数のセグメントのうちの1つを指定させる(ステップS2)。ユーザに、閉ループの認識に当たって許容できる隣り合うセグメント同士の端点間の距離に関する基準値を設定させる(ステップS6)。指定されたセグメントの一方の端点を開始点とし、基準値の範囲になる端点を含む1又は2以上のセグメントを順次探索する(ステップS8〜S11)。そして、探索したセグメントがステップS2、S3において指定されたセグメントと一致すると、それまでの経過で探索された複数のセグメントからなる群を閉ループとして特定して強調表示する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理をすることなく高精度に鼻孔を検出する。
【解決手段】演算装置のCPUは、撮像装置で生成された顔画像を読み込んでRAMに格納し(ステップS1)、RAMに格納された顔画像から顔領域を抽出する(ステップS2)。そして、顔画像の顔領域における平均濃度値、すなわち輝度の平均値を計算し(ステップS3)、平均濃度値に基づいて、黒画素判定閾値thを計算する。さらに、CPUは、黒画素判定閾値thを用いて鼻孔探索開始点を検出して、鼻孔探索開始点を中心とした鼻孔の候補となる複数の探索円を検出する(ステップS5)。そして、1組の鼻孔に対応する円形ペアを検出する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】対象画像を高精度で抽出することのできる画像認識装置を提供する。
【解決手段】対象画像1の輪郭抽出を行う際、画像認識装置は閉曲線3を設定する。画像認識装置は、閉曲線3を含む所定の幅を有する帯領域29を設定し、当該帯領域29の画素値分布に基づいた分離度が最大となる閾値45を算出し、当該閾値45と閉曲線3上の各サンプル点31の画素値とを比較して各サンプル点31の移動方向と移動量を算出する。各サンプル点31、即ち閉曲線3を動的に移動させて最終的に閉曲線3を対象領域1の輪郭に収束させ、対象領域1の輪郭を抽出する。各サンプル点31の移動判定に帯領域29の内側の内部領域33の画素値に基づく統計値と閉曲線上または帯領域29の画素値に基づく統計値とを比較し、帯領域29の画素値分布から算出する閾値45を用いるので、帯領域29より内側の内部領域33の情報を反映した上で高精度に対象領域1の輪郭を抽出できる。 (もっと読む)


【課題】形状プライアーを用いて、形状の変化するオブジェクトの追跡を可能にすること。
【解決手段】連続的に挙動の変化する変形可能なオブジェクトを検出及び追跡する方法において、先行する動きから、前記オブジェクトを表す埋込み関数の連続的に変化する挙動の時間的な統計形状モデルを構築し、構築した統計的形状モデルが不所望の現象の存在するときの前記オブジェクトの連続的な動きにマッチする確率を最大化することにより、不所望の現象の存在するときの前記オブジェクトの将来の連続的な動きに対して前記モデルを適用する。 (もっと読む)


【課題】閉領域の4辺の一部がとぎれて観察される場合であっても、画像から精度良く閉領域を抽出できるようにすること。
【解決手段】撮像して得られた画像データから複数の直線を抽出し、その抽出された複数の直線が囲む閉領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 文字領域か否かの領域判定を高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 本発明は、文書画像から判定対象領域を抽出し、当該抽出された判定対象領域内の閉ループ数を算出し、前記算出された閉ループ数に基づいて、当該判定対象領域が文字領域か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 画像の領域分割処理の信頼性を高める。
【解決手段】 画像内の少なくとも一部の領域である処理対象領域に対して、第1種のエッジ検出処理を実行することにより画素値の段差の位置を表す段差位置エッジを検出する。この段差位置エッジを利用することにより、処理対象領域を複数の閉領域に分割する。また、処理対象領域に対して、画素値に応じた領域分割処理を実行することにより、処理対象領域を複数の色領域に分割する。そして、複数の閉領域の中から、複数の色領域のうちの特定の色領域内に包含される1つ以上の閉領域を抽出することにより、画像から一部の領域を抽出する。 (もっと読む)


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