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Fターム[5L096FA77]の内容

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Fターム[5L096FA77]に分類される特許

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【課題】複雑なレイアウトの文書画像の行分割を正確に実現すると共に、ノイズを含む文書画像にも適用する。
【解決手段】テキストブロックを分割して少なくとも1つの画素領域を含む第1の画素領域を取得する第1の分割ステップと、第1の画素領域の各画素領域中の各々の画素行における連続白画素シーケンス間の共通重複部分を空白領域として検出し、第1の画素領域の画素領域から空白領域を除去して第2の画素領域を取得する空白領域除去ステップと、第2の画素領域を利用してテキスト行分割を実行するテキスト行分割ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】検出率を落とすことなく、被写体の周辺に発生する誤検出を低減できるようにする。
【解決手段】入力画像の尤度に基づいて前記入力画像が認識対象であることを判別する画像判別手段と、前記画像判別手段により判別された入力画像から、重複関係にある領域を抽出する抽出手段と、前記重複領域の重複状態を分類する分類手段と、前記尤度と前記重複状態とに基づいて前記重複領域が認識対象であることを判別する判別手段と、を備えた画像認識装置である。 (もっと読む)


【課題】対象物体を3次元の点群として計測した場合の形状データに基づいて、高速化を図りつつ精度よく対象物体を検出することの可能な検出方法を提供する。
【解決手段】3次元計測手段から3次元の計測点群として球体の形状データを取得する形状データ取得ステップ(S1)と、仮想座標空間において球体が占める対象体領域を各計測点の付加情報に従って区画する領域分割ステップ(S41)と、分割された各対象体領域の中から球体と推定される推定領域を抽出する対象体領域抽出ステップ(S43)と、推定領域毎に推定球体を生成し、対象体と認識される推定対象体を認識対象体とする対象体認識ステップ(S44)とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象となる人物が道具を把持した状態で動作を行った場合にも、正しく動作認識を行うことができるようにする。
【解決手段】撮像した画像を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段より入力された画像より、人体の手を認識するパーツ認識手段と、前記画像より、道具の存在領域と当該道具の種類とを認識する道具認識手段と、前記人体の手が、前記道具を把持しているかどうかを判定する把持状態判定手段と、前記把持状態判定手段の判定結果を用いて、前記パーツ認識手段に認識された人体の手の一方を主パーツとし、前記主パーツに前記道具の種類に応じた主動作認識手段を対応させるとともに、前記認識された人体の他方の手を副パーツとし、前記副パーツに前記道具の種類に応じた副動作認識手段を対応させる認識機能選択手段と、前記認識機能選択手段、道具認識手段、把持状態判定手段、および認識機能選択手段の結果を記憶する状態記憶手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】対象物の状態に適した重みの学習を行い、対象物の検出性能を向上する。
【解決手段】画像から対象物の一部または全部を検出して複数の検出結果を出力する複数の検出部と、複数の検出結果の少なくとも1つに基づいて対象物の状態を推定する推定部と、対象物の状態に基づいて画像を複数のグループに分類する分類部と、検出結果に基づいて、複数の検出部のそれぞれに対する重み情報をグループごとに算出する重み算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数動体が交差しても、効率的かつ正確に動体追跡する。
【解決手段】時系列の連続原画像P(i)からなる動画を画像入力部110で入力し、動体識別画像生成部130により、背景画像との差分をとり、背景と前景を区別する動体識別画像M(i)を生成する。トラッカー格納部150は、個々の動体の輪郭に外接するブロッブ包摂図形を、時系列で格納する。マスキング処理部140は、トラッカー格納部150内の時刻t(i−1)の着目動体Tj以外の動体のブロッブ包摂図形を利用して、動体識別画像M(i)の前景領域をマスキングする。ブロッブ包摂図形抽出部170は、マスキング部分を除く前景領域の輪郭を候補ブロッブ包摂図形として抽出する。トラッカー登録部160は、着目動体Tjの先行ブロッブ包摂図形Bj(i−1)に対する後続ブロッブ包摂図形Bj(i)を候補ブロッブ包摂図形の中から選択し、トラッカー格納部150に登録する。 (もっと読む)


【課題】誤った追跡対象の早期削除と、正しい追跡対象が一時的に隠れている状況での追跡維持とを両立させ、追跡対象数が変化する場合にも正しく物体追跡を行なうこと。
【解決手段】画像中の物体を検出する物体検出手段と、追跡対象とすべき追跡対象物体の情報を記憶する記憶手段と、物体検出手段が検出した検出物体と追跡対象物体との対応度を決定する対応度決定手段と、対応度を用いることにより、検出物体が追跡対象物体であるのか、追跡対象物体が画像中において一時的に隠れているのか、または、追跡対象物体の情報を記憶手段から削除すべきなのかを判定する判定手段と、を備えた情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】 データを複数範囲の何れかに分類する場合に、誤分類を抑制できる
【解決手段】 多段判定部は、複数の範囲のうちの少なくとも1つに判定対象を分類する判定を行うために、N階層(Nは2以上の整数値)の木構造の各ノードとして機能する各判定機を有する多段判定部を備え、各判定機は、判定対象を、2つの範囲のうちの何れか一方に分類する判定を行い、各判定機において判定される2つの範囲には、重複する部分が含まれている。本技術は、データを分類する情報処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ処理コストの低い被写体検出器を提供する。
【解決手段】入力画像に対して検出ウィンドウを走査する検出ウィンドウ走査手段と、検出ウィンドウ内の画像が、検出対象の被写体全体か否かを判定し、被写体候補を出力する被写体全体判定手段と、被写体候補同士に所定の重なりがある場合に重なりのある前記被写体候補の組みを出力する被写体候補重複判定手段と、予め検出ウィンドウ上に1つまたは複数の部分領域を設定し、各々の領域が被写体の一部であるか否かを判定する被写体部分判定手段と、被写体候補重複判定手段が出力する被写体候補の組みについて、被写体部分判定手段の結果に基づき被写体か否かを総合的に判定する被写体判定手段を有し、検出ウィンドウ走査手段は、入力画像に対する検出ウィンドウを相対的に複数のサイズで走査し、被写体候補の組みはそれぞれの組みにおいてサイズの異なる被写体候補を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】ピラミッド画像の生成及び検出処理のための画像メモリアクセスを低減する。
【解決手段】 画像データを格納する格納部と、格納部に格納された画像データを読み出す読み出し部と、読み出し部により読み出された前記画像データから前記対象物を検出する検出部と、読み出し部により読み出された画像データの解像度を変換する変換部と、変換部により解像度が変換された変換データを格納部に書き込む書き込み部と、を備え、読み出し部が、読み出した画像データを、検出部と変換部とに並行して出力する。 (もっと読む)


【課題】対象物が静止していても、精度良く対象物を検出することができるようにする。
【解決手段】ウインドウ画像抽出部20によって、撮像装置12によって撮像した撮像画像からウインドウ画像を抽出する。スコア算出部22によって、歩行者の向きの分類毎の識別モデルと、ウインドウ画像とに基づいて、向きの分類毎に、歩行者らしさを示すスコアを算出する。歩行者識別部26によって、算出された向きの分類毎のスコアの分布に基づいて、ウインドウ画像が歩行者画像か否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】車両の検知に特有の誤検知を防止する。
【解決手段】領域抽出部102は、画像から二輪車の特徴部分に類似する領域と四輪車の特徴部分に類似する領域とを抽出する。組抽出部103は、領域抽出部102が抽出した領域の中から中心位置同士の距離が所定の閾値以下となる領域の組を抽出する。除外部105は、組抽出部103が抽出した組を構成する領域のそれぞれに異なる車両の特徴部分が含まれる可能性が低い場合に、当該組の構成する領域の一方を抽出結果から除外する。 (もっと読む)


【課題】監視空間内において顔を隠蔽している人物を不審者として判定する画像監視装置において、人物の後頭部等を顔隠蔽者と誤判定することを防止する。
【解決手段】画像監視装置1は、撮像部2にて取得された入力画像中から人物領域を抽出し、さらに人物領域周辺部から頭部候補領域を抽出する。そして抽出された頭部候補領域が顔隠蔽者か否か判定する際に、肌領域の重心位置が頭部候補領域の中心付近の所定領域内にある場合に、顔隠蔽者と判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の遮蔽物が重なり合って見える環境であっても、安定した物体追跡を可能にすることを目的とする。
【解決手段】画像から追跡対象を検出し、追跡する情報処理装置であって、追跡対象を検出できなかった場合に追跡対象が物体によって遮蔽されたか否かを判定する判定手段と、判定手段で追跡対象が物体によって遮蔽されたと判定された場合、画像より物体の領域と、物体と重複する物体の領域と、を抽出する抽出手段と、抽出手段で抽出された領域を関連付け、関連付けた領域に基づいて、次に追跡対象が現れる領域を設定する設定手段と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】単独の検出器でも、隠れが生じている顔を高い検出率で検出することができる顔検出方法を提供する。
【解決手段】評価対象画像内に設定したROI内に複数の選択領域を設定する。そして、ROI内に画像が顔であるか否かを判定するための1つ以上の画素で構成される複数の特徴量領域を設定し、特徴量領域内の評価対象画像に対して所定の評価を行ってスコアを求める。そして、選択領域と特徴量領域との重なりの程度に応じてスコアを選択領域に按分し、これらの処理を複数の特徴量領域の全てにおいて実行する。その後、複数の特徴量領域において按分されたスコアを集計し、選択領域が顔であるか否かを判定し、複数の選択領域でそれぞれ顔であるか否かを判定した結果に応じてROIが顔であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】比較参照値が大局的過ぎることなく、対象物が例えば人の顔であれば、顔の目、鼻、口等の特徴を多く残すことができ、また隠蔽領域にかかる可能性の低い対象物判定装置を提供する。
【解決手段】1つのテンプレートに含まれる複数の矩形ブロックのうちいずれか2つを1対とするブロック対を複数設定し、各ブロック対のブロック輝度値の大小関係によって当該テンプレート内に対象物の一部が含まれる度合いを示すスコアを保持し、この処理を全てのテンプレートで行い、全テンプレートのスコアの総和値により、画像内に対象物が含まれるか否かを判定する。本発明では、1つのテンプレートに含まれる複数の矩形ブロックのいずれか1つを比較参照値にできるので、従来と比べて、比較参照値の領域サイズが小さいため(大局的過ぎないため)、対象物が例えば人の顔であれば、顔の各パーツの特徴を多く残すことができる。 (もっと読む)


【課題】顔検出の検出結果に基づき対象人物が口を覆う用具を装着しているか否かを判定可能とする。
【解決手段】画像から顔を検出し、検出された顔から口の特徴点を抽出して口の縦幅および横幅を求め、口の縦幅および横幅と、口について予め求められた標準の縦幅および横幅との第1の差分および第2の差分をそれぞれ算出し、第1および第2の差分の絶対値を取った値に対して閾値判定を行う。第1の差分が第1の閾値Th1未満であり、且つ、第2の差分が第2の閾値Th2未満である場合に、口が覆われていないと判定する。また、第1の差分が第1の閾値Th1である場合において、第2の差分が第2の閾値Th2以下で、且つ、第3の閾値Th3を超える場合には、口を開けた状態が検出されたものと見做し、口が覆われていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】画像内の被写体のサイズに対応した表示レンジを設定して、画像と図形とを重ね合わせて表示する。
【解決手段】関数電卓1は、表示部15と、所定の各基準物における少なくとも1つの特定部分と、当該特定部分の実長とを対応付けて記憶する基準物テーブル132と、複数の画像を記憶する記憶部13と、記憶部13により記憶された画像のうち、ユーザ操作に基づいて指定される指定画像を表示手段に表示させるCPU11とを備える。CPU11は、指定画像中の基準物における特定部分を検知して特定画像部分として設定し、複数の座標軸により定まる座標系を指定画像に重ねて設定するとともに、当該指定画像中の特定画像部分の実長に基づいて座標系の表示レンジを設定し、ユーザ操作に基づき指定画像に重ねて図形を表示させる。 (もっと読む)


【課題】三次元空間での対象物の像の存在を判定する対象物画像判定装置において、撮像される画像毎に投影処理を行い設置物による非隠蔽部分を求めるのは処理負荷が大きい。
【解決手段】時刻毎の画像にて対象物を追跡する動作に先だって事前処理を行う。事前処理では、監視画像にて対象物が設置物により隠蔽されずに投影される推定投影領域を、空間内の各位置に対象物モデルを配置して求め、当該位置と推定投影領域とを対応付けた推定投影領域データ42を予め記憶部4に保存する。追跡処理では対象物隠蔽推定部530は推定投影領域データ42を参照し、注目対象物の予測位置での推定投影領域を取得する。尤度算出部531及び物体位置算出部532は、推定投影領域の画像特徴から対象物の像の存在を判定する。 (もっと読む)


【課題】検出対象を安定して検出することができる検出装置及び検出方法を提供すること。
【解決手段】検出装置100において、交差領域パターン設定部106が、第1の交差領域パターングループの構成パターンを各単位画像ペアに対して順次設定する。各交差領域パターンは、N個(Nは、2以上の自然数)の領域のそれぞれの単位画像内における位置(つまり、単位画像平面の座標)及びサイズ、並びに、各領域が第1単位画像及び第2単位画像の内のいずれに設定されるかを示す設定画像情報によって定義される。そして、検出部108が、特徴量算出部107によって算出される、第1の交差領域パターングループの各構成パターンに関する総合特徴量と、識別器記憶部112に記憶されている、複数の弱識別器から構成される強識別器とに基づいて、検出対象を検出する。 (もっと読む)


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