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Fターム[5L096FA78]の内容

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Fターム[5L096FA78]に分類される特許

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【課題】複数動体が交差しても、効率的かつ正確に動体追跡する。
【解決手段】時系列の連続原画像P(i)からなる動画を画像入力部110で入力し、動体識別画像生成部130により、背景画像との差分をとり、背景と前景を区別する動体識別画像M(i)を生成する。トラッカー格納部150は、個々の動体の輪郭に外接するブロッブ包摂図形を、時系列で格納する。マスキング処理部140は、トラッカー格納部150内の時刻t(i−1)の着目動体Tj以外の動体のブロッブ包摂図形を利用して、動体識別画像M(i)の前景領域をマスキングする。ブロッブ包摂図形抽出部170は、マスキング部分を除く前景領域の輪郭を候補ブロッブ包摂図形として抽出する。トラッカー登録部160は、着目動体Tjの先行ブロッブ包摂図形Bj(i−1)に対する後続ブロッブ包摂図形Bj(i)を候補ブロッブ包摂図形の中から選択し、トラッカー格納部150に登録する。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を軽減し、マーカーをより正確に検出することが可能なプログラム、情報記憶媒体、端末及びマーカー表示体を提供すること。
【解決手段】第1の色条件を満たす複数の画素によって形成される第1の色領域に外接する第1の矩形領域と、第2の色条件を満たす複数の画素によって形成される第2の色領域に外接する第2の矩形領域とを、撮像画像から抽出し、第1の矩形領域、第2の矩形領域のうちいずれか一方が他方を内包する位置関係である場合にマーカーがあると判定する。 (もっと読む)


【課題】監視空間内において顔を隠蔽している人物を不審者として判定する画像監視装置において、人物の後頭部等を顔隠蔽者と誤判定することを防止する。
【解決手段】画像監視装置1は、撮像部2にて取得された入力画像中から人物領域を抽出し、さらに人物領域周辺部から頭部候補領域を抽出する。そして抽出された頭部候補領域が顔隠蔽者か否か判定する際に、肌領域の重心位置が頭部候補領域の中心付近の所定領域内にある場合に、顔隠蔽者と判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの指定なしに、画像データの特徴部分を表す画像データを生成する。
【解決手段】画像処理装置10は、特徴量検出部14と、最適領域生成部162と、出力データ生成部18と、を備える。特徴量検出部14と、入力画像データの特徴部分を検出し、検出した特徴部分を含む特徴領域の位置を示す特徴領域情報を生成する。最適領域生成部162は、特徴領域情報に基づいて、前記特徴領域のサイズに応じた最適領域の位置を示す最適領域情報を生成する。出力データ生成部18は、最適領域情報に基づいて、入力画像データのうち最適領域の画素を抽出し、抽出した画素に基づいて出力画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】三次元空間での対象物の像の存在を判定する対象物画像判定装置において、撮像される画像毎に投影処理を行い設置物による非隠蔽部分を求めるのは処理負荷が大きい。
【解決手段】時刻毎に画像から対象物像を抽出する動作に際し事前処理を行い、空間内での対象物の位置のうち画像において対象物が設置物により隠蔽される隠蔽位置を特定した隠蔽マップ42、カメラへの投影条件に基づいて設置物、及び空間内の各位置での対象物それぞれの立体モデルを投影した設置物モデル像44、対象物モデル像43を求め、記憶部4に格納する。隠蔽状態推定部54は、隠蔽マップ42を参照し、対象物の候補位置が隠蔽位置であれば当該候補位置に対応する対象物モデル像43から設置物モデル像44の領域を除いて対象物可視領域とする。尤度算出部55及び物体位置算出部56は、画像における対象物可視領域の画像特徴から対象物の像の存在を判定する。 (もっと読む)


【課題】監視空間内の移動物体を時刻毎に生成した複数の予測位置に基づいて追跡する装置において、移動物体の現時刻での予測位置が監視空間内の障害物の領域に設定されると追跡精度が劣化する。
【解決手段】予測位置設定部は記憶部に記憶される過去の位置情報を用いて動き予測を行い、移動物体の現時刻における複数の予測位置を求める。その際、予測位置修正部53は、複数の予測位置のうちその移動元となる1時刻前の予測位置220との間に障害領域42aが存在する予測位置221を移動元位置から見て障害領域42aより手前の位置の予測位置241に修正する。物体位置算出部56は、修正された予測位置を含む複数の予測位置それぞれにて有する移動物体の画像特徴に基づいて、移動物体の現時刻における移動先位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】人物の顔の隠蔽を検出して通報する場合に、顔を隠蔽した人物の行動に応じて通報の要否を判定することで信頼性を向上させた通報装置。
【解決手段】 監視領域の画像を取得する画像取得手段と、取得した画像情報から人物の顔の隠蔽を検出する顔隠蔽検出手段と、予め特定行動情報を記憶する記憶手段と、顔隠蔽検出手段にて監視領域内の人物の顔の隠蔽が検出された場合に、当該顔隠蔽が検出された人物の監視領域内の行動を検出する行動検出手段と、行動検出手段で検出された当該人物の行動と記憶手段に記憶されている特定行動とを比較して非常通報の要否を判定する通報要否判定手段と、通報要否判定手段によって通報要と判定された場合に通報を行う通報手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来見分けることが難しかった、オクルージョンの発生による対象物に関する計測点の誤対応を減らすことで、計測点の対応付けを向上させる。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、第1の位置に配置された対象物体から、複数の幾何特徴部分と複数の幾何特徴部分の各々における法線を取得し、第1の位置とは異なる第2の位置に配置された対象物体の形状モデルから、対象物体の複数の幾何特徴部分のそれぞれに対応する複数の法線とを取得し、対象物体と形状モデルとの対応する幾何特徴部分のそれぞれの組について、第1取得手段で取得された法線と、第1取得手段で取得された法線との方向の差を算出し、算出手段で算出した方向の差を相互に比較することにより、それぞれの幾何特徴部分におけるオクルージョンの発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】直接的に瞳孔の隠蔽状態を検出することができる瞳孔隠蔽状態検出装置を提供すること。
【解決手段】瞳孔隠蔽状態検出装置20は、運転者の視線の方向を検出する視線方向検出手段22と、目領域の画像の輝度勾配を算出する輝度勾配算出手段23と、勾配強度垂直分布を算出する勾配強度算出手段24と、運転者の視線の方向がインストルメントパネルの方向である場合の基準勾配強度垂直分布のデータを保存する勾配強度保存手段25と、現フレームでの勾配強度垂直分布のデータと基準勾配強度垂直分布のデータとの差分を算出する差分算出手段26と、瞳孔が隠蔽されている可能性を示す評価値を算出する評価値算出手段27と、所定数以上のフレームにわたって瞳孔が隠蔽されている可能性を示す評価値が連続した場合、瞳孔が隠蔽されていると判定する瞳孔隠蔽判定手段29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像内の被写体の大きさと形状を特定すること。
【解決手段】制御装置104は、hueの角度に基づいて対象画像を8つの象限に区分し、各象限の画像を2値化する。また、輝度画像と色差画像とを2値化し、さらに2値化した輝度画像を反転させて2値化したY補数画像を得る。制御装置104は、これらの2値化画像に基づいて、対象画像内における被写体の大きさと形状を特定するために用いる評価値を算出し、評価値に基づいて対象画像内における被写体の大きさと形状を特定する。 (もっと読む)


【課題】画像監視装置において、隠蔽に対応するために検知対象物の部位を検出する場合、部位の検出効率と検出結果の信頼性との間にトレードオフの関係が生じる。
【解決手段】個々は対象物体像に応じた形状の枠領域内にて一部範囲を占め、位置が異なる複数種類を設けることにより当該枠領域の各所に配置される部位として、個々の大きさが異なる複数種類のものを設定する。部位ごとに検出器を設け、入力画像の対比部分が当該部位における対象物体像と一致するかを検出する。一致した部位にはその大きさに応じた投票値を設定する。同じ枠領域に属する部位について投票値を集計して、集計値が閾値を超える場合に対象物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】監視領域や見守り領域を観測し、得られたデータから対象物領域を抽出したときに、複数の対象物領域が重なりあう又は近距離に位置することにより1つの対象物領域として統合認識されている場合や部分的なデータ欠落により同一対象物が複数の対象物領域に分離されている場合には、認識が困難になる問題を解決する認識システム、監視システム、見守りシステムを提供する。
【解決手段】抽出された対象物がフレームに出現する出現時刻及び/又は統合前の複数の対象物領域と統合後の対象物領域の領域パラメータの相関度に基づいて、複数の対象物領域を独立した別の対象物領域として分離する手段と、対象物領域がフレームに出現する出現時刻及び/又は分離前の対象物領域と分離後の複数個の対象物領域の領域パラメータの相関度に基づいて、分離された対象物を同一の対象物領域であると認識する領域統合手段を備える。
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【課題】入力画像中のマーカ認識において以下の(イ)〜(ハ)の問題を解決する。
(イ)既存のトポロジー情報によるマーカ認識手法において同一トポロジー構造だが別図像のマーカ間の区別ができない
(ロ)既存のトポロジー情報によるマーカ認識手法において6自由度の姿勢推定ができない
(ハ)GEOMETRIC HASHING法において、試行すべき基底の数が多いとメモリ使用量や計算量が増大する
【解決手段】 既存のトポロジーによる方法では出来なかった同一トポロジー構造だが別図像のマーカ間の区別と、3次元空間内での姿勢推定を、トポロジー情報とマーカ各領域の重心を使用しGEOMETRIC HASHING法を適用して可能にする。また、GEOMETRIC HASHING法の際にトポロジー情報を併用し基底を選択することで、メモリ使用量や計算量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】画像領域の高凝縮要約画像を生成する方法を提供する。
【解決手段】(a)主要グループ決定手段が複数の画像の各々における主要グループとして重要な領域にあたる前記画像に含まれる人間の顔の領域を決定し、(b)定義手段が前記画像の各々における前記各主要グループをジャームとして定義し、(c)レイアウト手段が前記ジャームをスクリーンに対応する画像メモリ上にレイアウトし、(d)充填手段が、前記画像メモリ上のジャームとジャームとの間の空間内の点を前記重要な領域の外側にある点の画素値で充填する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ入力画像中のマーカ認識において、既存のトポロジー情報を用いるマーカ認識手法、および既存のパターン・マッチング手法や画像の特徴点を用いる手法を用いるマーカ認識手法を併用し、同じトポロジー情報を持つマーカ間の区別、3次元空間内での位置推定、マーカ検出にかかる計算コストの低減を行う。
【解決手段】トポロジー情報によるマーカ候補領域検出ステップST01、トポロジー情報によるマーカ候補絞り込みステップST02、トポロジー情報によるマーカ検出ステップST03、幾何的な情報によるマーカ検出ステップST04、パターン・マッチングによるマーカ検出ステップST05,特徴点によるマーカ検出ステップST06、マーカの情報抽出ステップST07を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像内の画素塊を抽出して文書を生成する場合にあって、画素塊自体の画像と画素塊の内部の画像とによって構成された文書を生成するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、多値画像を受け付け、第1の画素塊抽出手段は、多値画像から第1の画素塊を抽出し、第2の画素塊抽出手段は、前記第1の画素塊に包含されており、該第1の画素塊に接している第2の画素塊を抽出し、第1の色決定手段は、前記第1の画素塊の色を決定し、第2の色決定手段は、前記第2の画素塊の色を決定し、文書生成手段は、前記第1の画素塊と前記第1の画素塊の色と前記第2の画素塊と前記第2の画素塊の色に基づいて文書を生成する。 (もっと読む)


【課題】 画像グループの表現方法および装置を提供する。
【解決手段】 本方法では、画像グループについて、色ドメインにおいてクラスタリングを行い、得られるクラスタの重心を支配的な色の値(1つまたは複数)とする。この支配的な色の値(1つまたは複数)について、画像グループをその支配的な色の値(1つまたは複数)に関して表す、支配的な色表現を導出する。色表現の成分は、色分布の分散、色の影響を示す重み、支配的な色の数、支配的な色に対応する画素の空間均一性を含む。 (もっと読む)


【課題】1つの撮像対象の像の中に複数の認識点が存在しているのか、隣接する複数の撮像対象に含まれる認識点同士が互いに近接しているのか等を区別する。
【解決手段】所定の画素数を含む部分領域に含まれる照合領域と、モデルパターンと、のマッチングの度合いを示す合致度が最大となる照合領域を含む部分領域から、指の像FIが認識された位置とされる認識点P1などを抽出する認識点抽出部11と、撮像画像上で指の像FIの外形を含む楕円領域ERを特定する外形領域特定部15と、抽出された認識点P1などが、特定された楕円領域ERに含まれているか否かを判定する認識点包含判定部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 覆面などで顔が隠されている場合であっても、撮影された画像が人相の判別でき得る顔の画像であるか否かを高速に判定することが可能な顔検知装置を得る。
【解決手段】 画像中に人相判別可能な顔が含まれているか否かを判定する顔検知装置であって、画像を入力する画像入力部と、画像から略楕円形状の領域を抽出して頭部候補領域を設定する楕円領域抽出部と、頭部候補領域内の画像と人相を隠している顔の画像との類似度に応じたペナルティ値を算出するペナルティ値算出部と、包含関係にある大なる頭部候補領域と小なる頭部候補領域とを検出し、大なる頭部候補領域にて算出されたペナルティ値を小なる頭部候補領域にて算出されたペナルティ値に加算する包含判定部と、いずれかの頭部候補領域においてペナルティ値が所定の顔判定値を下回るときに画像が人相判別可能な顔を含んでいると判定する顔判定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】背景領域で分断されているが1つの領域として扱うべき複数の領域を1つの画像構成要素領域として抽出する。
【解決手段】画像処理装置10は、画像を受け付ける画像受付部11と、画像の背景色を特定する背景色特定部12と、画像の中から、背景色の領域で区画される各領域を、画像構成要素領域として抽出する領域抽出部13と、抽出された画像構成要素領域のうちの少なくとも2つの画像構成要素領域同士の関係が、1つの画像構成要素領域として扱うべき所定の条件を満たす場合に、上記少なくとも2つの画像構成要素領域を1つの画像構成要素領域に統合する領域統合部14とを有する。 (もっと読む)


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