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Fターム[5L096GA11]の内容

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Fターム[5L096GA11]に分類される特許

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【課題】パターンマッチングに利用する色相を特定することで適切にパターンマッチングを遂行する。
【解決手段】画像処理装置120は、ベイヤー配列で構成される一対の画像データにおいて、各画素に未設定の色相の輝度を隣接する画素に基づいて復元する色復元部172と、輝度が復元された一対の画像データそれぞれから所定の大きさのブロックを抽出してマッチングを行い、相関性の高いブロック同士を特定するマッチング処理部176と、を備え、色復元部およびマッチング処理部は、ベイヤー配列で占有度が最も高い色相のみを対象に、それぞれ輝度の復元およびマッチングを実行する。こうして、パターンマッチングに利用する色相を特定することで適切にパターンマッチングを遂行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】同色の画素が斜め方向のみで隣接(連結)している箇所を含む画像において、各色領域の輪郭(境界線)を関数近似したときに隙間や重なりが生じないようにする。
【解決手段】画像データにおいて、同じ画素値を有し連結した画素からなる色領域それぞれの輪郭を抽出し、当該抽出した輪郭において、3つ以上の異なる色が会合する点、および、斜め方向が同じ色で且つ左右方向と上下方向とが異なる色である点のいずれかを満たす点を、交点として検出する。前記交点が検出された輪郭に対しては、当該交点で分割した輪郭を境界線として記録し、前記交点が検出されなかった輪郭に対しては、当該輪郭を分割せずに境界線として記録する。当該記録された境界線ごとに関数近似し、当該関数近似した後の境界線を用いて、前記色領域それぞれの輪郭を再構成する。 (もっと読む)


【課題】原画像の細線においても適切にエッジ強度を検出することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】頂点エッジ成分検出手段110は、原稿画像データ内の注目画素の4つの頂点に関して、2行×2列のエッジ検出フィルタをそれぞれ適用させる演算を行うことにより、この4つの頂点それぞれにおいてエッジ強度を検出する。画素エッジ強度検出手段120は、各頂点のエッジ強度に基づき、注目画素のエッジ強度を検出する。画素エッジ方向検出手段130は、各頂点のエッジ強度に基づき、注目画素のエッジ方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】物体の撮影方向や個別性に依らず高精度に認識できるパターン認識装置を提供する。
【解決手段】登録用の物体を含むデジタル画像データを入力し、分割した各ブロック内における予め決められた増分符号の組み合わせにより、前記登録用の画像全体を符号化し、前記各ブロック内でエントロピー基準により1つづつ選択された増分符号を基に類似度算出器を構成し、ブースティング手続きによる複数の類似度算出器を作成し統合し複数類似度算出器記憶部106に保存する。認識用のデジタル画像データを入力して前記同様に符号化したデータと、前記複数類似度算出器記憶部106から呼び出した複数類似度算出器を用いて、類似度算出・統合部111によって類似度を算出し、識別部112によって、前記登録された各物体について、前記類似度のうち最も類似度の大きな物体を識別結果とする。 (もっと読む)


【課題】誘導飛翔体などに搭載されて目標識別などに使用される画像処理装置において、大規模な回路構成を必要とせず、かつ実時間性を失うことなく、撮像された画像の形状をより反映する特徴量を容易に得ることができようにする。
【解決手段】撮像目標画像を選択して二値化し、二値化画像を生成する画像二値化部1と、目標画像の塊と背景の境界線とについて8方向の法線方向ベクトルを検出する8種類の2×2画素マトリクスと、境界線に相当する輪郭画素部分を除いた面積を検出する1種の2×2画素マトリクスと、を二値化画像から検出するパターン検出部3と、各2×2画素マトリクスごとに二値化画像における該当画素数を累算計数する累算カウンタ4a1〜4a9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】拡大縮小された画像の画質を高めることができるエッジ検出装置。
【解決手段】平滑処理部は、複数の隣接する2×2画素ブロック内のエッジの夫々が、互いに首尾連接して成す波状線に対して、該波状線上において互いに連接する2つのエッジの接点と、該接点が間に位置する前記画像上の2つの隣接する画素を結ぶ直線と該連接する2つのエッジの外端点を結ぶ直線との交点との間に位置する点を該連接する2つのエッジに対応する新接点とする処理を前記波状線上の各連接する2つのエッジに対して行うと共に、該波状線の両末端の2つのエッジの夫々の外端点と、各々の前記新接点とを順次接続してなる新しい波状線を前記領域内のエッジとする。 (もっと読む)


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