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Fターム[5L096JA05]の内容

イメージ分析 (61,341) | 認識処理 (5,458) | 類似度 (1,443) | 内積(COS) (27)

Fターム[5L096JA05]に分類される特許

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【課題】送り動作と、送り動作とは異なる動作(例えば復帰動作や予備動作等)とを区別可能なコマンド発行装置、コマンド発行方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】実施形態のコマンド発行装置は、取得部と検出部と第1設定部と第2設定部と第1算出部と第2算出部と発行部とを備える。取得部は、被写体を撮像した画像を取得する。検出部は、画像から、被写体の特定部分を検出する。第1設定部は、検出部で検出された特定部分の位置を示す特定位置を設定する。第2設定部は、画像のうち基準となる位置を示す基準位置を設定する。第1算出部は、基準位置から特定位置へ向かう位置ベクトルを算出する。第2算出部は、コマンドベクトルごとに、当該コマンドベクトルと位置ベクトルとの一致度を示す第1パラメータを算出する。発行部は、第1パラメータの値に基づいてコマンドを発行する。 (もっと読む)


【課題】全体的な照明変動および部分的な陰影の変動に対して精度の高いパターン識別ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】所定の変動を加えた変動入力画像および変動登録画像を生成する変動画像生成手段と、変動入力画像から入力部分特徴を抽出し、変動登録画像の入力部分特徴に対応する登録部分特徴を抽出する部分特徴抽出手段と、入力部分特徴と登録部分特徴の部分特徴の類似度を、変動画像の所定の組み合わせ毎に算出する部分特徴類似度算出手段と、部分特徴類似度算出手段で計算された、少なくとも1つ以上の部分特徴類似度を所定の基準で統合した統合部分特徴類似度を算出する部分特徴類似度統合手段と、統合部分特徴類似度を部分領域毎に所定の基準で統合し、入力画像および登録画像間の識別類似度を算出する識別類似度算出手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続するビデオフレーム間の、あるいは画像対間の回転変化を発見するための方法を提供する。
【解決手段】効率的なフレーム間の回転の度合いが決定される。画像フレームの一対の大域的なXY整列が遂行される。X及びYの積分投影ベクトルの各々の少なくとも一部分が決定され、整列された大域的なベクトルは、局所的な有意な差分を明示する。X及びYの積分投影ベクトルの少なくとも一部分でのX及びYの位置に基づいて、画像フレームのシーケンス内における少なくとも一の移動物体の位置、相対速度、及び/又は近似の領域が決定される。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとって、簡易に使用可能な動作解析装置を提供することである。
【解決手段】動作解析装置は、動画の入力を受け付けると(S11)、静止画を操作部に表示する(S12)。動作解析装置は、ユーザから静止画像上の任意の箇所を指定される(S13)。そうすると、指定点を中心とした半径rの範囲内において、第一の特徴点の検索を行う(S14)。そして、第一の特徴点を検索した静止画より時間的に後に隣り合う静止画において、第一の特徴点に対応する第二の特徴点の検索を行う(S15)。そして、特徴点の差を算出し(S16)、算出した差の平均値を求める(S17)。そして、連続する複数の静止画の隣り合う静止画像間の全てにおいて、特徴点の差をそれぞれ算出し、算出した差の平均値を求めると(S18において、YES)、求めた平均値を順に接続する。このようにして軌跡を作成する(S19)。 (もっと読む)


【課題】モデル画像から選択された特徴点のセットとクエリ画像から選択された特徴点のセットとのセット同士のマッチングを迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】クエリ画像から、ベース点と、単数あるいは複数のサポート点とからなる特徴点セットが複数決定され、位置関係を表す幾何情報が生成される。また、クエリ特徴点とモデル特徴点とのセット同士のマッチングがLSHにより行われる。マッチングの前、特徴量に基づくクラスタリングが行われ、それぞれのクエリ特徴点と同じクラスタに属するモデル特徴点がクエリ特徴点の最近傍候補とされる。サポート点の最近傍候補の位置を基準として、幾何情報により特定される、ベース点の最近傍候補があるとされる位置にベース点候補がない場合、その位置にベース点候補のモデル特徴点が追加される。本発明は、局所特徴量を用いた物体認識を行う装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ認証に要する時間を短縮化することができる、画像マッチング装置および画像マッチング方法を提供する。
【解決手段】 画像マッチング装置は、線形性を満たす演算において、2枚以上の登録画像のそれぞれに対して複素平面の互いに異なる位相成分を掛け合わせて加算して得られる混合画像を生成する混合画像生成部と、1枚以上の入力画像と、前記混合画像との類似度演算を行うことによって複素類似度画像を生成する複素類似度画像生成部と、前記複素類似度画像の前記位相成分ベクトルに対する射影成分から類似度を取得する類似度取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な計算で、エッジデータのフィルタリング、補完、及び特徴抽出を行う。
【解決手段】エッジデータの各点に対して計算窓を設定し、エッジデータで表されたエッジを近似するNc次の関数の基底関数を表す行列B、及び計算窓内のエッジデータに対する重み行列Wで表され、かつNc次の関数の次数と同数の行数及び窓内の点の個数と同数の列数で表される行列Mを設定する。エッジデータの点毎に、行列Mの各行の要素と計算窓内の列で表されたエッジデータとの内積の各々を計算し、行列Mの1行目との窓内の列で表されたエッジデータとの内積をフィルタリング後のエッジデータとして、及び行列Mの(n+1)行目と窓内の列で表されたエッジデータとの内積をフィルタリング後のエッジデータのn次微分として出力する。また、フィルタリング後のエッジデータのn次微分を用いてエッジの特徴を抽出する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、2つの医用画像を互いに位置合わせする方法および装置を提供する。患者または母集団の生体臓器の表示を含む第1の医用画像を入手し、第1の医用画像内で臓器の表面を識別する。次に、識別された表面を用いて、臓器の3D幾何学的表面モデルを構築する。幾何学的モデルを用いて、臓器の物理的な材料特性に関する情報、および臓器を移動および変形させる外力を取り入れる動きモデルを得る。患者(または、第1の医用画像が解剖画像の場合は別の患者)の臓器の表示を含む第2の医用画像を得て、幾何学的モデルから得られた臓器表面の第1の表面法線ベクトル場と、第2の医用画像をフィルタにかけて得られた臓器表面の第2の表面法線ベクトル場との間の整列を決定する。この整列によって、幾何学的モデルの変形が、動きモデルによって予測された動きに従って調整される。その結果、第1および第2の医用画像を、決定したモデル対画像ベクトル整列(MIVA)に従って、互いに位置合わせすることができる。
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【課題】多数の移動予測モデルを規定することなく探査範囲の縮小を可能とした画像処理手段を提供する。
【解決手段】撮像装置により観察細胞が撮影された第1観察画像を取得し、観察細胞に移動予測モデルを適用して観察細胞の予測移動方向V1を算出するとともに、第1観察画像と所定時間へだてた第2観察画像とから観察細胞の実移動方向VRを算出する。そして、算出された予測移動方向V1と実移動方向VRとの内積に基づいて最適な移動予測モデルを自動選択するとともに、内積値に応じて移動予測モデルの予測移動方向を補正する。 (もっと読む)


画像をマッチングするための方法、システムおよびコンピュータ・プログラム製品が提供される。マッチングされる画像は、特徴点および特徴ベクトルおよび特徴点に関連する方向によって表される。まず、推定一致が、特徴ベクトルを使用して判定される。推定一致のサブセットが選択され、サブセットの位相同型性が判定される。推定一致の位相同型サブセットを使用して、動き推定モデルを確立する。方向一致試験が、推定一致および判定される対応する動き推定変換に対して行われ、実行不可能な変換を回避する。カバー範囲の試験が方向一致試験を満たすマッチに対して行われる。1つの画像の大部分をカバーしない候補マッチは拒否される。最終マッチ画像は、多くの画像がすべての試験要件を満たす場合に、マッチングの高い方から順に提供される。
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【課題】低フレームレートの映像であっても正しく背景更新のタイミングを得ることができる物体検知識別装置を得る。
【解決手段】画像比較部3は、入力画像と背景画像記憶部2の背景画像とを比較する。物体判定部4は、画像比較部3における画像比較の結果から物体の存在を判定し、判定結果を背景画像生成部5に出力する。背景画像更新用動き判定部6は、入力画像の時間的な変化から画像中の動きを抽出し、動き抽出結果を背景画像生成部5に出力する。背景画像生成部5は、背景画像更新用動き判定部6による動き抽出結果と、物体判定部4による物体判定結果と、現在の入力画像とに基づいて背景画像を更新する。 (もっと読む)


【課題】検査画像列と参照画像列との間の比較に際し、画素値の誤差をある程度許容しながらオフセットの検出を行うこと。
【解決手段】検査画像列及び参照画像列を取得する画像列取得部と、各参照フレームについてフレーム全体又はフレームを分割した各部に相当するブロックごとに参照画像変動量を算出する参照画像解析部と、前記参照画像変動量に基づいて前記参照画像列における画像の変動が特徴的に現れる参照フレーム番号、ブロックレベル、及びブロック番号を含むデータセットを選択する特徴位置選択部と、前記データセットに含まれるブロックレベル及びブロック番号における検査画像変動量が最も大きい検査フレーム番号を検出する検査画像解析部と、前記検査フレーム番号と前記参照フレーム番号との差に相当する前記検査画像列と前記参照画像列との間のオフセットを算出するオフセット算出部と、を備える画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の弱識別器を有する強識別器において、無駄な画像データの処理を低減するとともに、識別処理を高速に行うこと。
【解決手段】強識別器の学習装置200は、弱識別器1(205)及び弱識別器2(206)を有し、弱識別器1(205)及び弱識別器2(206)の各々において、画像データと識別対象との類似度を、設定された閾値と順次比較することによって、前記画像データに前記識別対象が含まれる否かを識別する強識別器204の制御部201と、強識別器204により前記識別対象が含まれると識別された画像データを抽出する抽出部203と、を備え、強識別器204の制御部201は、抽出部203により抽出された画像データに対する弱識別器1(205)及び弱識別器2(206)の類似度の中で、最も低い類似度を弱識別器1(205)及び弱識別器2(206)の各々の閾値に設定する。 (もっと読む)


【課題】ベクトルを複数のクラスのいずれかに適切に分類する分類装置等を提供する。
【解決手段】分類装置101において、最小化部103は、サンプル受付部102が受け付けたサンプルベクトルx[i]とそのクラスy[i]を参照して、パラメータ行列Wを用いて分類した場合の標本誤差Rempと、行列Wの行列ノルムにより表現される複雑さL(W)との、線形和からなる評価関数J(W)=Remp+βL(W)を最小化するように、最急降下法や共役勾配法により行列Wを求め、識別値計算部105は、対象受付部104が受け付けた分類対象ベクトルzのi番目のクラスに対する識別値fi(z)を、行列Wのi列目の列ベクトルW[i]とzの内積により定め、分類部106は、その最大識別値fk(z)から、分類対象ベクトルzをクラスkに分類する。 (もっと読む)


【課題】他の判別結果に対する影響を抑えつつ、誤判定した判定対象に対し所望の判別結果が得られるよう判別規則を調整可能な判別装置、判別方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】判別対象が複数種類の集合のいずれに属するかを判別する判別装置100を提供する。この判別装置100は、判別結果が既知の学習用特徴情報とその学習用判別結果情報とに基づいて、学習用特徴情報を特徴情報による空間上の点を写像した際を写像先の空間上で点を線形分離する判別面と、判別面までの距離が最短の点との距離が最大になるように判別面を算出して判別関数とする判別関数算出部112と、判別関数による判別結果情報と既知の判別結果とが異なる誤判別特徴情報の判別関数への影響係数を調整する判別関数修正部120と、当該判別結果が未知の判別対象の特徴情報と修正された判別関数とに基づいてその判別対象を判別する判別部130とを有する。 (もっと読む)


【課題】2つの標本化データの相互相関のピーク位置を求めるピーク位置探索方法およびピーク位置探索装置等に関し、2つの標本化データの相互相関のピーク位置を高精度に求める。
【解決手段】2つの標本化データをそれぞれ離散フーリエ変換し2つのスペクトルを得る。次に一方を複素共役スペクトルとして他方のスペクトルとの積の逆離散フーリエ変換を行って相互相関関数を求め、この相互相関関数のΔtごとの標本値から相互相関のピーク位置を求める。 (もっと読む)


【課題】特定人物が映る映像を、効率良く、高い精度で検索することができなかった。
【解決手段】本発明の映像検索装置は、問合せ画像を基に類似する複数の画像をデータベースから検索する類似画像検索手段103、類似画像検索手段103により検索される複数の類似画像それぞれが有する複数の特徴ベクトルを基に第1の特徴ベクトルを再構成する特徴選択手段105、問合せ画像と、問合せ画像との比較の対象となる対象画像と、の類似度を再構成した第1の特徴ベクトルにより算出する類似度算出手段106、を備える。 (もっと読む)


【課題】任意の多次元特徴データから通常とは異なる異常状態を高い精度で検出することができる異常検出装置を提供すること。
【解決手段】異常検出装置は、多次元の特徴データを抽出する手段、予め主成分分析により求められている正常部分空間と特徴データとの角度を計算する手段、角度が所定値よりも大きい場合に異常と判定する第1の異常判定手段、第1の異常判定手段によって異常と判定されなかった特徴データを正常部分空間へ射影する手段、射影手段によって射影された特徴データが予め求められている正常サンプルの分布範囲内か否かを判定する第2の異常判定手段とを備える。従来異常であるのに正常と判定されていた事象についても異常の判定が可能となり、異常判定の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】照明や隠れなどにロバストなオブジェクト識別装置、方法、および、プログラムを提供する。
【解決手段】領域区分処理手段110によって、当該判定対象画像およびオブジェクト画像を所定の対比に適合する部分領域に区分して扱うため区分して正規化する処理を実行し、次いで、部分領域類似度算出手段120によって部分領域に区分された部分領域毎の類似度を算出し、これら算出された類似度に基づいて判定手段130が当該判定対象画像がオブジェクト画像であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】画像内に表現された被写体を容易に特定することのできる技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、複数の対象物に対応する複数の基準特徴データが格納された基準特徴データ格納部と、複数の対象物のうちの互いに類似する対象物間の相違点に関する相違データが格納された相違データ格納部と、被写体が表現された対象画像から、被写体の特徴を示す特徴データを抽出する特徴データ抽出部と、特徴データと複数の対象物に対応する複数の基準特徴データとを用いて、複数の対象物の中から被写体の候補としての候補対象物を選択するための候補選択部と、複数の候補対象物が選択された場合に、複数の候補対象物間の相違データによって示される相違情報をユーザに提供するための相違情報提供部と、を備える。 (もっと読む)


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