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Fターム[5M024CC84]の内容

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Fターム[5M024CC84]に分類される特許

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【課題】オープンビット線方式における電源ノイズの影響を低減した半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は,列方向に両側に延びる一対のビット線に接続するセンスアンプを列方向に直交する行方向に複数配置したセンスアンプ群が列方向に複数配置され,列方向に隣接するセンスアンプ群それぞれに接続される複数のビット線が互いに平行に配置され,列方向の両端に配置されたセンスアンプ群に接続された一対のビット線のうち列方向の両端側の複数のビット線にそれぞれ平行に配置された複数の未使用ビット線を有し,複数のワード線が行方向に配線され,複数のビット線及び複数の未使用ビット線と複数のワード線との交差位置にメモリセルが配置されたメモリセルアレイと,メモリセルアレイの列方向の一端に配置され,複数のセンスアンプ群に内部電源を内部電源線を介して供給する内部電源回路とを有し,未使用ビット線は内部電源配線に接続されている。 (もっと読む)


【課題】オーバドライブ時間を変更せずに、センスアンプ列の過昇圧の発生を回避する。
【解決手段】半導体装置は、複数のセンスアンプ列に対応するオーバドライブ配線23−1と、オーバドライブ配線に一端が接続される第1の容量素子61−1と、オーバドライブ配線に第1のスイッチ62−1を介して一端が接続される第2の容量素子61−2と、オーバドライブ配線に対する第1の電圧の供給及び供給停止を制御する第2のスイッチ27−1と、複数のセンスアンプ列の活性化を制御するとともに、第1のスイッチ及び第2のスイッチを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のアンプ領域は、回路素子のサイズよりも各種の配線のための領域が広い状態となっており、半導体装置のチップサイズを削減する際の妨げになっている。そのため、アンプ領域を縮小し、チップサイズの削減を実現する半導体装置が、望まれる。
【解決手段】半導体装置は、其々に対応するデータを保持する複数のメモリセル、及び、複数のメモリセルのデータを第1の電圧に基づいて其々増幅する複数のセンスアンプ、を含む第1の領域と、第1の電圧を第2の電圧に基づいて発生する第1の電源生成回路を含み、第1の領域の一辺に沿って設けられた第2の領域と、を備えている。さらに、第2の電圧は、第1の領域上を、第1の領域の一辺に平行な第1の方向に延在する第1の電源配線を経由して第1の電源生成回路に供給される。 (もっと読む)


【課題】リフレッシュ動作時に消費電流量を低減する半導体装置を提供する。
【解決手段】ビット線(BL、/BL)と、電源線(SA電源線)を有し、電源線に供給される電圧を用いてビット線の電位を増幅させるセンスアンプ(SA)と、アクティブコマンドが入力されたことに応じて活性化した時には、アクティブコマンドに対応する電圧供給期間の最初の所定期間にオーバードライブをして電源線に第1の電圧(第1電源線LVOD_kの電圧)を供給して、所定期間後に第1の電圧よりも低い第2の電圧(第2電源線LVARY_kの電圧)を供給し、一方、リフレッシュコマンドが入力されたことに応じて活性化した時には、オーバードライブをすることなくリフレッシュコマンドに対応する電圧供給期間の最初から電源線に第2の電圧を供給する電源電圧発生回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リフレッシュ動作時の消費電流を減少させること。
【解決手段】タイミングチャート100では、WL0のリフレッシュ動作時に、メモリバンク101のSA00とメモリバンク102のSA10をオーバードライブさせ、メモリバンク103のSA20とメモリバンク104のSA30をオーバードライブさせない。タイミングチャート100では、WL1のリフレッシュ動作時に、メモリバンク101のSA00とメモリバンク103のSA20をオーバードライブさせ、メモリバンク102のSA10とメモリバンク104のSA30をオーバードライブさせない。タイミングチャート100では、WL2のリフレッシュ動作時にメモリバンク101のSA00とメモリバンク104のSA30をオーバードライブさせ、メモリバンク102のSA10とメモリバンク103のSA20をオーバードライブさせない。 (もっと読む)


【課題】センスアンプSAのオーバードライブ期間を最適化する。
【解決手段】センスアンプSAの電源ノードbにVSS電位を供給するドライバ回路41と、センスアンプSAの電源ノードaにVARY電位及びVOD電位をそれぞれ供給するドライバ回路42,43と、ドライバ回路41〜43の動作を制御するタイミング制御回路50とを備える。タイミング制御回路50は、ドライバ回路43のオン期間を決める遅延回路52を含む。遅延回路52は、遅延量が外部電源電位VDDに依存する遅延回路52bと、遅延量が外部電源電位に依存しない遅延回路52aとを含み、ドライバ回路43のオン期間は、遅延回路52aの遅延量と遅延回路52bの遅延量の和によって決まる。これにより、オーバードライブ期間の長さを外部電源電位VDDのレベルに適度に依存させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置におけるデータアクセスに必要な時間を安定化させる。
【解決手段】半導体装置100は、メモリセルアレイ110と、データ入出力回路123と、アクセス制御回路200を備える。アクセス制御回路200は、ワード線の活性化/非活性化を指示する第1信号S1を出力する第1信号部202と、ビット線の活性化/非活性化を指示する第2信号S2を出力する第2信号部204と、センス回路121へのオーバードライブ電圧の供給/停止を指示する第3信号S3を出力する第3信号部206と、ワード線の非活性化を指示する第4信号S4を出力する第4信号部208を含む。外部電圧に応じて第3信号S3の活性化期間が決定される。外部電圧に実質的に非依存にて第4信号S4の生成タイミングが決定される。 (もっと読む)


【目的】低価格にて、電流供給が集中した場合にも安定したメモリ動作を実施させることが可能な半導体メモリの内部電源回路を提供することを目的とする
【構成】半導体メモリに搭載されているセンスアンプの標準電源電圧値としての第1電圧と電源ライン上の電圧との差分を示す差分信号を生成する第1差動増幅部と、この第1電圧よりも高い第2電圧と電源ライン上の電圧との差分を示す差分信号を生成する第2差動増幅部との内の一方だけを、センスアンプの状態(活性状態、非活性状態)に応じて活性化し、活性化した方の差動増幅部から供給された差分信号に応じて生成した電源電圧を電源ラインを介してセンスアンプに供給する。この際、センスアンプが非活性状態から活性状態に遷移した時点から所定期間経過するまでの間は第2差動増幅部を活性状態に維持する一方、所定期間経過以降は第1差動増幅部を活性状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる干渉を排除することができる半導体メモリ装置を提供する。
【解決手段】半導体メモリ装置は、サブホール領域またはエッジ領域に配置され、センスアンプアレイが動作を開始する所定区間前にイネーブルされる第1前置制御信号に応答してターンオンされて、センスアンプアレイにバイアス電圧を供給するための第1電圧ラインに外部電圧を印加する第1スイッチと、センスアンプのオーバードライビング区間でイネーブルされる第1制御信号に応答してターンオンされて、前記電圧ラインに外部電圧を印加する第2スイッチと、を含む。 (もっと読む)


【課題】オーバードライブによる効果が安定して得られると共に半導体装置の消費電流を低減できる半導体装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】センスアンプに供給する第1の電源電圧のオーバードライブ時、第1の電源電圧の配線と、それよりも高い第2の電源電圧の配線とを第1のトランジスタを用いて接続することで第1の電源電圧を昇圧する。さらにセンスアンプが活性化することで第1の電源電圧が低下したとき、第1の電源電圧の配線と第2の電源電圧の配線とを第2のトランジスタを用いて接続することで電流供給能力を増大させる。第1のトランジスタ及び第2のトランジスタはフル駆動することでスイッチとして動作させる。 (もっと読む)


【課題】センスアンプを用いる半導体装置において、オーバードライブ電圧を生成する昇圧回路を設けたことによる消費電力の増加を低減する。
【解決手段】センスアンプを有し外部電源電圧が供給される半導体装置は、センスアンプに接続する駆動信号配線と、外部電源電圧からこの外部電源電圧よりも高い第1の電圧を生成する昇圧回路と、外部電源電圧を降圧して第2の電圧を生成する降圧回路と、を有する。外部アクセスを伴う通常動作時においてセンスアンプにセンス動作をさせる場合に、センス動作の初期には第1の電圧を駆動信号配線に印加しその後は第2の電圧を駆動信号配線に印加し、その一方で、外部アクセスを伴わないリフレッシュ動作時には、昇圧回路の動作を停止させて、センス動作の初期の段階から第2の電圧を駆動信号配線に印加するようにする。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を増やすことなく電源補償容量を確保する。
【解決手段】センスアンプ回路に電源を供給する電源ラインに、動作時の電源補強補償用として、メモリセル部の製造プロセス上必要なダミー配線であるダミーワード線を、電源供給配線として用いる半導体記憶装置。 (もっと読む)


【課題】複数の外部電圧に基づいて一つの内部電圧を生成することにより、複数の外部電圧を効率よく利用する。
【解決手段】外部電圧VDD1に基づいて内部電圧VODを生成する内部電圧発生回路41と、外部電圧VDD2に基づいて内部電圧VODを生成する内部電圧発生回路42とを備える。本発明による半導体装置は、複数の外部電圧VDD1,VDD2から一つの内部電圧VODを発生させていることから、負荷状態に応じてこれら複数の外部電圧VDD1,VDD2を効率的に利用することが可能となる。このため、消費電力の変動が大きい半導体装置であっても、特定の電源装置だけを大型化させる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】オーバードライブを行うセンスアンプを備えた半導体記憶装置において、オーバードライブ電位を安定化させる。
【解決手段】センスアンプSAに低位側書き込み電位VSSAを供給する電源配線21と、センスアンプSAに高位側書き込み電位VARYを供給する電源配線22と、センスアンプSAにオーバードライブ電位VODを供給する電源配線23と、電源配線21と電源配線23との間に設けられた安定化容量30とを備える。これにより、低位側書き込み電位VSSAに与えられる容量値とオーバードライブ電位VODに与えられる容量値が必然的に一致することから、センス動作の初期における低位側書き込み電位VSSAの変動とオーバードライブ電位VODの変動が相殺される。 (もっと読む)


【課題】センスアンプの安定動作を可能とする半導体記憶装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】電源電圧が1.2V以下であって、ビット線対間の電位差を増幅するセンスアンプと、前記センスアンプに前記電源電圧を供給する第1のトランジスタと、前記センスアンプに低電位側電圧を供給する第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタを、前記第2のトランジスタよりも先、もしくは同時に導通状態に制御する制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧の条件下におけるセンスアンプの動作の高速化と安定化を、メモリセルのホールド特性の劣化に対応しつつ実現する。したがって、ホールド特性を維持するため消費電力を低減できる。
【解決手段】センスアンプのプリチャージレベルとセンス増幅レベルとの差電位を、電源電位(VCC−GND)とすることでホールド特性の劣化に対する耐性を向上する。また、その向上に伴い低消費電力化を実現する。またプリチャージレベルをGND或いはVCCの電源とすることで、安定したプリチャージレベルの供給を実現する。更にプリチャージ用の電源回路を不要とすることで、チップサイズ縮小も実現する。 (もっと読む)


【課題】複数のバンクのそれぞれにアクセスされる時に活性化されるセンスアンプのオーバードライブ期間を適切に設定する。
【解決手段】複数のセンスアンプ12と、第1の電圧を発生する第1電源と、第1の電圧より高い第2の電圧を発生する第2電源と、オーバードライブ信号に応じて、センスアンプの電源線に第2の電源を接続し、引き続いて第1の電源に接続するように切り換える切り換え回路26とを備える半導体装置において、複数のセンスアンプのうち活性化される個数に応じて、電源線を第2の電源に接続する期間を変化させるように、オーバードライブ信号の活性化期間を利用するオーバードライブ信号延長回路62を備える。 (もっと読む)


【課題】オーバードライブ方式を低電圧且つ小面積で成立させることが可能となる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】複数のメモリセルMCと、PMOS及びNMOSトランジスタからなり、メモリセルMCから読み出された情報を増幅するための複数のセンスアンプ121と、センスアンプ121のPMOSトランジスタのソース端子に接続されたPCS電源線とオーバードライブ電圧を供給するためのVOD電源線との間に設けられたトランジスタ17と、VOD電源線に接続されたVOD電源容量22と、VOD電源線と外部電源であるVDDSA電源線との間に接続された抵抗21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明により、素子特性のばらつきに影響を受けずにセンスアンプ毎に精度良くオーバードライブを制御することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】メモリセル2と、センスアンプ3と、電源回路4と、電源制御回路5と、センスダミー回路6とを具備する。センスアンプ3は、メモリセル2のデータの読出しに用いられる。電源回路4は、電源電圧を切り換えてセンスアンプ3に供給する。電源制御回路5は、電源回路を制御する。センスダミー回路6は、センスアンプ3を構成する素子数よりも少ない素子数で、センスアンプ3の活性化直後の動作を再現する。センスダミー回路6は、電源制御回路5を制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体記憶装置において、低電圧用途に関して、ノイズによるデータ反転を防ぎ、センス時にビット線容量を低減することで、センス速度を高速化し、データ読み出しを速くする、シェアードMOSトランジスタ・ゲート電圧の制御技術を提供する。
【解決手段】センスアンプとメモリセルアレイを接続するシェアードMOSトランジスタ・ゲート電圧制御回路により、センス時にノイズを考慮した上で、シェアードMOSトランジスタ・ゲート電圧(SHR)を2段階で下げ、増幅するビット線容量を低減することで、センス速度を高速化する。これにより、カラム選択信号を起動するタイミングを速くすることができ、結果として、データ読み出し時間を短縮することができる。 (もっと読む)


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