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国際特許分類[A01G23/08]の内容

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国際特許分類[A01G23/08]に分類される特許

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【課題】伐採する竹木の下部に取り付けるだけで、従来のように竹木にロープを掛けるために樹木に昇ることなく、地上での作業のみで簡易かつ確実に任意の方向に倒木させることができ、しかも大型の機械を用いることなく任意の方向に倒木させる。
【解決手段】2本の板材6間に複数本の横木7を取り付けた補助具下本体2と、2本の板材6間に複数本の横木7を取り付けた補助具上本体3と、長手方向へ直列に並べた補助具下本体2と補助具上本体3とを直線状態から一方向のみに折れ曲がるように該補助具下本体2の上部と補助具上本体3の下部とを連結するヒンジ4と、各横木7に設けられた、竹木tを着脱自在に掛け止める把持部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業員一人による操作で、容易且つ円滑に切断することが可能な被切体切断用工具を提供する。
【解決手段】被切体切断用工具1は、被切体2を上下方向の両側から挟持する変位用アーム部材3及び切断用アーム部材4と、これらのアーム部3、4の長手方向の一方端側が連結される基体5とを有して構成されるもので、変位用アーム部材3と切断用アーム部材4とは、端側部位3a、4bと基体5とを連結する回転軸を中心に相対的に遠近する方向に回転可能であり、この端側部位3a、4bに配置された弾性機構15により端側部位3b、4bは閉方向に常時付勢されていると共に、被切体2の下方に配置される切断用アーム部材4の上部には鋸歯状に複数の刃28が形成され、被切体2の上方に配置される変位用アーム部材3の下部には変位用アーム部材3について被切体2の表面を効率良く滑らすためのボールベアリング31が設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】 樹木がどのような態様であってもロープを樹木の所要高さ位置で確実に保持して掛着させることができるようにする。
【解決手段】 樹木の所要高さ位置にロープを掛着するためのものであって、ポール1と、ポール1の上端部2に設けられロープが掛けられて支承される上開放の凹所21を有した支承部20と、ポール1の上端部2に設けられ下方に突出してロープを引っ掛け可能なフック30と、ポール1の上端部2に設けられ先端が鋭利状に形成されて樹木に対して打ち込まれる爪部材40とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】伐採造木作業用の重機械の入れない山林でも使用でき、伐採と造木と製材の一連の工程を一括して同時に現地で行うことにより、容易に搬出できる大きさにまでに加工した木材を作り出す木材切り出し装置を提供する。
【解決手段】装置を立木の状態の樹木に取り付け、最初に枝打ちをしながら上昇し、指示された位置から根元部分に向けて木取りを行う。その作業ステップは初回のみ樹木上部の梢部分を切り落とし続いて縦切り、玉切り、木取りされた木材を収納部へ収納しこれを最初の1サイクルの動作とし、以後は縦切り、玉切り、木材の収納を1サイクルとしてこのサイクルを樹木の根元まで繰り返すことにより計画した寸法の木材の切り出しを行う。この方法により容易に搬出できる大きさに木取りした木材を作り出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は架線運搬装置、およびその架線配索方法に関し、ホールバック・ラインと、スラックプリング・ラインと、メイン・ラインとの索材に関連するドラム相互のインターロック制御を行って馬力回生をなし、効率的な運転が行い、木材の集材を最適に行う。
【解決手段】搬器2の後部に一端を結着したホールバック・ライン5を巻取可能なホールバック・ドラムD1,D′1と、方向変換ドラム6を介してメイン・ライン7を捲取可能なメイン・ドラムD2,D′2と、メイン・ラインの他端側のスラックプリング・ライン8を捲取るスラックプリング・ドラムD3,D′3と、方向変換ドラムに連係する吊ドラム10に捲回され、被運搬物Wを吊下げるホイスト・ライン11とを備え、ホールバック・ドラムと、メイン・ドラムと、スラックプリング・ドラムとをクラッチ手段12A,12Bを介してモータM1,M2,M3により回転可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】樹皮剥ぎ用アタッチメントの油圧式アクチュエータ用コントロール弁のパイロット弁として電磁切換弁を用いた樹木処理機において、油圧式アクチュエータの微速制御が可能となり、作業性を向上させることが可能となる樹木処理機を提供する。
【解決手段】把持爪を開閉させる油圧シリンダ用コントロール弁35と、樹皮剥ぎ用アタッチメントの旋回装置のコントロール弁36の各電磁切換弁40,41および42,43を切換えるパイロット弁を、操作量によって二次側パイロット油圧が変わる人力操作式パイロット弁とする。これらの人力操作式パイロット弁の操作により、これらのパイロット弁の二次側回路に現れるパイロット圧油を流量調整弁32の操作室32aに加えてコントロール弁35,36への作動油流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】把持した木材の姿勢や位置を変えて作業をする際に木材が運転席に衝突するのを防止して、安全な目視観察を可能とする。
【解決手段】作業機械のアームの先端には木材を保持して所定の動作や切断を行うプロセッサを備え、このプロセッサには、作業具本体を回動させるための油圧モータ、木材を把持するためのグラップル、このグラップルで把持した木材を長さ方向に送るための送材装置107、把持した木材を切断するためのチェーンソー106を備える。また、グラップルで把持した木材に所望の動作を与えるためにアクチュエータを動作させた場合の1周期演算後の前記木材の位置を演算する演算装置93と、前記1周期演算後の前記木材の位置と、記憶手段92に記憶されている接触判定領域のデータに基づいて、前記木材が作業機械に接触する虞がないかどうかを判断する接触判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に柔軟に対応して架設ルートを容易かつ迅速に変更可能な伐採材搬出装置及び伐採材搬出方法を提供する。
【解決手段】伐採地Jと集材地Sの間で閉ループ状に懸架され周回駆動して伐採材Wを牽引する搬送ロープ2を備えた伐採材搬出装置であって、搬送ロープ2は、複数本の中空状のクロスロープ1A,1Bを連結部20にて順次接続して閉ループ状に形成され、連結部20は、一方のクロスロープ1Aの一端部に他方のクロスロープ1Bの他端部側の先端を挿入し、かつ、他方の上記クロスロープ1Bの上記他端部に一方のクロスロープ1Aの一端部側の先端を挿入して、連結・分離自在に形成され、接続するクロスロープ1A,1Bの本数を増減させて、搬送ロープ2が懸架される架設ルートを変形自在とした。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのアームの先端部に連結され且つ切断対象物を受ける受部を備えた切断処理装置において、受部先端部分による地面の掻き均し若しくは掻き寄せ作業を可能にするとともに、フォーク未使用時には小型化を可能とする。
【解決手段】受部41は、アーム軸線に対して先端側ほど下方へ移行するように直線的に傾斜した直線状受面45と、この直線状受面45の基端部から上方に延びる湾曲状受面46とを備える。枢支軸23に対して受部41と反対側に位置する本体フレーム40の上部には、可動刃50の背部52と協働して切断対象物を把持可能なフォーク60を備え、フォーク60はアーム軸線と平行又は略平行に可動刃50に近接する方向へ折畳み可能に構成されている。これにより、フォーク60の未使用時にはフォーク60を格納することができる。 (もっと読む)


【課題】 立木を側方から切断し、立木の上方側の部位が転倒した後に所定距離以上移動するのを防止できると共に、伐採作業を簡素化することができる伐採補助具を提供する。
【解決手段】 立木100を側方から切断し、立木100の上方側の部位103を転倒させて伐採する際に用いられる伐採補助具1において、立木100の上方側の部位103を保持する第1保持体2と、立木100の下方側104の部位を保持する第2保持体3と、第1保持体2と第2保持体3とが所定距離以上離反するのを防止すると共に、立木100の上方側の部位103が転倒する際に上方側の部位103の下端部を中心に回動すべく、第1保持体2と第2保持体3とを接続する接続体4,4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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