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国際特許分類[A01G25/16]の内容

国際特許分類[A01G25/16]に分類される特許

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【課題】植物の水分状態を適切に維持してかん水の制御を行うことができるかん水制御装置及びかん水制御方法を提供する。
【解決手段】かん水制御装置は、予め設定された樹体の水ポテンシャルの目標値、目標値を中心とした上下の許容範囲、複数の測定値により予測線を作成し、予測線から以後の予測値を算定し、この予測値が許容範囲内にあるか否かを判断する(ステップS4〜6)。予測値が許容範囲内にある場合はかん水量を維持し(ステップS7)、許容範囲外の場合は予測値が許容範囲内に入るようにかん水量を調整する(ステップS8)。かん水装置はこの制御内容に基づき初回のかん水を行い(ステップS9)、作業者により制御の継続の判断を行う(ステップS10)。2回目のかん水以降は、ステップS4〜10の処理を繰り返して予測値が許容範囲内に維持されるようにかん水を制御する。 (もっと読む)


【課題】散布機構を有しトラクタに装着して農作業を行う農作業機において、散布量を遠隔で無線操作可能なリモコン操作部を簡便にできて散布の情報を適確に知らせることができる農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行い容器31内の内容物を散布する散布機構30を有する農作業機において、遠隔で散布の量を操作できその操作信号を無線送信可能な操作部17と、操作部17からの無線による操作信号を受信する受信部11と、受信部11で受信した操作信号に基づき散布機構30による散布量を制御する制御部13と、制御部13で制御される散布量を段階的に表示する表示部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】ホースシステム用の補助的な流量コントローラ及びモータ付きリールの遠隔制御を可能にする。
【解決手段】受信機(40、42)と送信機(50)とを備えるホース制御システムであって、ホース(16)を通る水流と、リール上のホースの巻き取り又は取り外しとの両方を使用者が遠隔制御することができる。システムは、好ましくは、例えば、装置の電子機器(40)により消費される電力を低減させる電力制御ユニットの使用により節電の利点を有するが、装置の使用を不当に乱さない。受信機は、ホース制御システムの異なる側面若しくはホース制御システムの全てについて使用され得る。 (もっと読む)


【課題】培地を系統区分し、各区分の潅水と施肥を適時的確且つ効率的に実施可能で、しかも操作を簡便で且つコンパクトな潅水施肥装置を提供する。
【解決手段】栽培圃場を複数系統に分割し、各系統圃場単位に点滴チューブを配設して潅水施肥栽培を行う潅水施肥装置であって、原水送水パイプに、信号パルス発信器付原水流量計とフィルターと肥料ポンプ付きの肥料混入部を介して前記各系統圃場のチューブ電磁弁付き点滴チューブを分岐接続し、水分計を設けると共に、これ等を操作する潅水施肥制御装置を設置し、潅水施肥制御装置は潅水及び施肥実施に必要な条件入力、時刻パターン潅水施肥パターンの選択・条件入力操作画面設定部、演算部、記憶部、条件判定部、培地の水分計と連動する制御部、栽培者に装置の異常、メンテナンスを要求する警報発信部からなる。 (もっと読む)


【課題】灌水対象領域に、その灌水対象領域への日射量に応じた量の水の灌水を行う日射量対応灌水装置を改善する。
【解決手段】ソーラ・モジュール10に発生させられた電気エネルギを充電制御器36の制御の下にキャパシタ58に充電する。その充電量が充電量設定器46による設定充電量に達したとき、ワンチップマイコン34が充電制御器36を遮断状態とする一方、負荷制御器38を導通状態とし、ポンプ20を駆動する。それにより、水源22の水が灌水系24に給水されて灌水が行われる。この給水時間が給水時間設定器38による設定給水時間に達すれば、ワンチップマイコン34が負荷制御器38を遮断状態とする一方、充電制御器36を導通状態とし、ポンプ20を停止させ、キャパシタ58への充電を開始させる。貯水タンクを必要とすることなく、日射量に応じた間欠灌水が可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動灌水が正常に実現されているか否かを監視し、緑地管理を更に効率化させることができる灌水監視方法、灌水監視システム及び灌水監視装置を提供する。
【解決手段】自動灌水システム1のために植物に設置される灌水パイプ11,11,11にて水が流れているか否かを検知するセンサ21,21,21を用い、実際に水が流れ始めた場合、及び水が流れなくなった場合には通知装置22から管理装置23へ通知がされる。管理装置23では、水が流れ始めた時点、水が流れなくなった時点のパターンが、予め灌水コントローラ14における灌水パターンと一致するか否かにより、灌水システム1が正常に機能しているか否かを判断し、異常と判断した場合に端末装置3,3,…へ異常通知メールが送信される。 (もっと読む)


【課題】 季節に応じた散水制御を容易にかつ確実に行うことができ、効率のよい散水を行うことのできる散水システムを提供する。
【解決手段】 あらかじめ季節毎に設定した散水プログラムを記録するメモリ10と、現在の日時情報を自動的に取得する電波時計受信部15と、電波時計受信部15により取得された現在の日時に基づく現在の季節に応じてメモリ10の散水プログラムを選択し、この散水プログラムに基づいて系統配管4に配置されたバルブ6の開閉制御を行う制御回路8と、を備えたコントローラ7を備えている。 (もっと読む)


【課題】植木、植物への水やりはタイムリーな水遣りを行わないと過給水、水不足が発生し植木、植物のダメージが発生する。水やりタイミングを植木鉢や植物栽培の土壌が乾燥すると同じ大気の乾燥状態で何時も最良な保水状態に保持する為に乾燥状態に比例したタイムリーな水やりを自動的に行う給水装置を提供する事を課題とする。
【解決手段】大気乾燥状態に応じて植木鉢や植物栽培の土壌が乾燥すると同じ条件で水が蒸発することで重量変化、タンク内の水位変化、電気抵抗値変化する事を利用しその変化を電気信号に変えその信号により給水弁を開閉させる事で自動的に給水する給水装置を提供すること。 (もっと読む)


【課題】無線通信化した散水システムにおいて、通信応答性を高めつつ十分な省エネルギ効果を得ることができる散水システムを提供する。
【解決手段】散水システムには、散水システムを制御する親機11、散水を行う子機12が備えられている。親機11には汎用PC14が備えられており、汎用PC14には無線通信用の親局通信部16などが接続されている。子機12には散水コントローラ24が備えられており、散水コントローラ24には子局通信部26が接続されている。親局通信部16と子局通信部26とは無線通信が可能となっており、親局通信部16から送信された指令信号は子局通信部26にて受信される。子局通信部26は確認周期でON状態とOFF状態とに移行され、確認周期は散水コントローラ24により第1確認周期又は第2確認周期に設定される。 (もっと読む)


【課題】
温室に、定温度かつ定流量の水を長時間連続的に供給しうる簡易な灌水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
原水が取水配管20で供給され、灌水装置1の入口に設けた定流量弁21に接続される。前記定流量弁21の下流に設けられた分配継手23により、ガス給湯器4又は冷水装置5への給水配管272及びバイパス配管271に分岐される。前記バイパス配管271には、前記定流量弁21の流量より少ない流量の定流量弁22を設け、原水は前記バイパス配管271を介して、放水配管28及び灌水配管29に接続される。分配継手23で分岐された他方の原水は、ガス給湯器4又は冷水装置5を介して、前記バイパス配管271を介した原水と合流し、放水配管28又は灌水配管29に導かれる。 (もっと読む)


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