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国際特許分類[A01K89/015]の内容

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【課題】 簡単な操作でスプールを挿脱することができるベイトキャスティングリールを提供する。
【解決手段】 一対のカバー2、4と、カバー4に備えられたハンドル6と、このハンドルの回転に応じてスプール20を駆動させるスプール軸22を有する動力伝達機構と、カバー2に備えられ、スプールを着脱可能とするキャップとを有する釣用リールであって、前記キャップは、ローター8と、ローターと連動して回転する第1回動部材40と、第1回動部材の回転に応じて、摺動可能とする一対の係合部材42と、係合部材を支持する支持部材44と、スプール軸を軸支するスプール軸支持体48とを有し、第1回動部材の回転に応じて、各係合部材が第1回動部材の半径方向に夫々摺動するように、各係合部材の一方の面に形成されたボス42aを夫々案内する一対の螺旋状ガイド溝40b,40cを、第1回動部材の一方の面に形成した。 (もっと読む)


【目的】 回転許容方向を選択的に切換可能な一方向クラッチ、および、当該一方向クラッチを取り付けて利便性の向上を図った釣用リールを提供する。
【構成】 一方向クラッチは、ローラベアリング6を収容保持する保持凹溝4が外周部に形成されると共に回転軸が前記ローラベアリング6に摺接するように挿通されたリング形状を有するベアリングホルダ3と、当該ベアリングホルダを収納するベアリングカバー1とを有する。ベアリングカバー内周面1aには、回転軸のクラッチ状態を解除する中立位置から両回転方向に沿ったローラベアリングの移動を許容するベアリング移動溝2を設ける。また、保持凹溝4の内側壁には、ローラベアリングの周面に当接して弾発力を付勢する一対の支持スプリング5,5aを設ける、そして、ベアリングホルダに、ベアリング移動溝に対するローラベアリングの相対的な位置を切り換える切換レバー11を設ける。 (もっと読む)


【目的】 長期間の使用に際しても安定した制動機能が得られ、本来の機能を充分維持出来ること。
【構成】 揺動腕4が支軸2の基部2aに嵌合され、揺動腕4は腕部4aと2本の長い規制腕部4b、4cと腕部4dとが形成され、腕部4b、4cに軸18、19が固定されて夫々伝動歯車20、21が回転自在に嵌合されている。伝動歯車20、21はスプール3の駆動歯車3bに常時噛合され、リール本体1に設けたドラグ制動機構を有するドラグ制動歯車5に噛合可能に臨まされている。揺動腕4の腕部4aにはピン軸22で鳴き爪6が回転可能に取り付けられ、鳴き爪6には爪部6aとばね掛け部6bが形成されている。ばね掛け部6bと腕部4dの間に発条23が張設されて爪部6aが駆動歯車3bに常時係合するように付勢保持されている。 (もっと読む)


【目的】 両軸受型リールにおけるスプールのサミング操作を釣糸のスプールに対する捲着径の大小に適応した最適の高さ位置で円滑容易に行う。
【構成】 スプール4の後方におけるリール本体1に架設した指当て部材6の上面の指当て面5の高さを一側の側板3から他側のハンドル7を有する側板2に向け漸次高くなるように形成し、スプール4に捲着された釣糸の捲着径が大小に変化してもその変化に適応した最適の高さ位置の指当て面5に親指を載置してサミング操作を行う。 (もっと読む)



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