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国際特許分類[A01K89/0155]の内容

国際特許分類[A01K89/0155]に分類される特許

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【課題】制動つまみがハンドル装着側と逆側に配置された両軸受リールにおいて、パーミングを行いやすくする。
【解決手段】両軸受リールは、リール本体1と、ハンドル2と、スプール軸16と、スプール12と、キャスティングコントロール機構22と、を備えている。リール本体1は、凹部6cを有しフレーム5の第1側を覆う第1側カバー6aを有する。ハンドル2は、第2側カバー6b側でリール本体1に回転自在に支持される。キャスティングコントロール機構22は、制動つまみ42、第1プレート41a、及び第2プレート42b、を有する。制動つまみ42は、軸支持部7に螺合し凹部6cに第1側カバー6aから突出しないように配置され。第1プレート41aは、制動つまみ42とスプール軸16の第1端面16aとに接触可能に配置される。第2プレート41bは、スプール軸16の第2端面16bに接触可能である。 (もっと読む)


【課題】スプール制動装置において、コイルの起電力にバラツキが生じても、目標制動力に対して安定した制動力をスプールに付与できるようにする。
【解決手段】スプール制動機構25は、リール本体1に回転自在に装着され釣り糸を巻付可能なスプール12を電気的に制動する装置である。スプール制動機構25は、スプール制動ユニット40と、張力検出部82と、スプール制御ユニット42と、を備えている。スプール制動ユニット40は、スプール12に連動して回転する磁石61と、磁石61に対向して配置され磁石61の回転に応じた電流を発生するコイル62と、を有する。張力検出部82は、釣り糸に作用する張力を検出する。スプール制御ユニット42は、張力検出部82が検出した張力に応じてコイル82に流れる電流をアナログで制御してスプール制動ユニット40を制御する。 (もっと読む)


【課題】スプールのサミング操作を行いつつ、クラッチ操作や駆動モータの巻き取り操作が容易に行える魚釣用電動リールを提供する.
【解決手段】本発明に係る魚釣用電動リールは、釣糸が巻回されるスプール7と、リール本体5に設けられ、スプールを回転駆動する駆動モータ8と、駆動モータ8の出力を調整する操作部材30と、スプール7を、釣糸巻き取り状態からフリー回転状態に切り換え操作するクラッチOFF切換部材18と、スプール7を、フリー回転状態から釣糸巻き取り状態に切り換え操作するクラッチON切換部材19とを有する。そして、操作部材30の操作部30a、及びクラッチON切換部材19の操作部19aは、スプールをサミング操作している状態の指で操作可能な位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】スプール制動装置において、ブレーキドラムの軸方向位置に応じた制動力を安定して得ることができるようにする
【解決手段】両軸受リールのスプール制動装置11は、キャスティングコントロール機構22と、遠心制動機構23と、を備える。キャスティングコントロール機構22は、スプール軸16の両端に配置された第1摩擦プレート51a及び第2摩擦プレート51bと、第1摩擦プレート51aが装着された制動キャップ52と、を有する。遠心制動機構23は、テーパ面66bを外周面66dに有するブレーキドラム66と、ブレーキドラム66の外周面に接触する揺動するブレーキシューと、有する。テーパ面66bは、制動キャップ52に向かって外径が徐々に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールの遠心制動装置において、リールの大型化を招くことなく、安定した制動力を広範囲で調整できるようにする。
【解決手段】遠心制動機構23は、リール本体1に回転自在に装着されたスプール12を遠心力により制動する。遠心制動機構23は、回転部材62と、少なくとも一つのブレーキシュー64と、ブレーキドラム66と、を備えている。回転部材62は、スプール12の少なくとも糸繰り出し方向の回転に連動して回転する。ブレーキシュー64は、第1端64aと第2端64bとを有する。ブレーキシュー64は、第1端64aと重心GRとの間で回転部材62にスプール軸16と平行な軸回りに揺動自在に装着される。ブレーキドラム66は、ブレーキシュー64の径方向内側に配置され、揺動するブレーキシュー64の第1端64aに異なる直径で接触可能な外周面66dを有する。 (もっと読む)


【課題】リール本体を大型化することなく、遠心制動装置を配置できるようにする。
【解決手段】スプール12は、第1フランジ部12bに一体回転可能に設けられ、第1側カバー6と対向する端面に第1側カバー6方向に環状に突出して設けられ、外周部に遠心ブレーキ機構25の取付台54が配置され、内周部に延びる第1側カバー6のボス部6aに装着される第1軸受21aの一部が配置される第3環状部12eを有している。 (もっと読む)


【課題】釣場の様々な状況変化に応じて、ショートキャストからロングキャストに至るまで対応可能な磁気制動装置を有する魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、リール本体を構成する側板に装着される支持板51に設けられ、内側磁石41と外側磁石42のいずれか一方又は両方を軸方向に移動可能に保持して環状の導電体30に対する重合面積を変えると共に、いずれか一方の磁石を回転可能に保持する磁石保持体53を備えた軸方向移動保持機構50を有する。そして、内側磁石41と外側磁石42の環状の導電体30に対する重合面積を変えることで、環状の導電体30に作用する初期の磁気制動力、及び終期の磁気制動力が調整可能であると共に、内側磁石41と外側磁石42のいずれか一方を回転することで、環状の導電体30に対する磁気制動力が調整可能となっている(もっと読む)


【課題】遠心ブレーキ方式のバックラッシュ防止装置を組み込んだ魚釣用リールにおいて、制動力が作用する際に、環状制動体に対して制動部材が安定して接触することを目的とする。
【解決手段】魚釣用リールは、リール本体1に回転自在に支持され釣糸が巻回されるスプール5aを装着したスプール軸5と共に一体的に回転する複数の制動部材21と、リール本体1に取り付けられた環状制動体23と、を有し、制動部材21を環状制動体23の制動面23aに摺接させることによって、スプール5aの回転に制動力を付与するバックラッシュ防止装置20を組み込んでいる。制動部材21は、中心に穴が形成され、その穴にスプール軸5から径方向に延びるピン軸25が挿通された状態でピン軸に沿って移動可能に保持されており、かつ、環状制動体23に対してピン軸25上で接触する凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 スプールの制動力を調整するために操作され、その調整状態が視認される操作部が複数存在していても、釣り人がリールを把持する妨げにならず、誤操作を発生させ難く、操作や視認といった一連の動作を容易にした魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】 魚釣用リール10の反ハンドル30側の側枠14b及び側板16bの間にスプール20の回転制動力を調整可能な制動装置54が配設されている。制動装置は、スプールの回転制動力を調整するためにそれぞれ操作される複数の操作部124,184と、操作部の調整状態を視認させる複数の視認部142a,184fとを、側枠14b及び側板16bの間に有する。側板16bは、外表面OSに窓部212,214を有し、釣り人が側板16bの外側から窓部を通して複数の視認部を視認可能であり、側板16bの外表面OSに対して操作部及び視認部をそれぞれ非突出状態に配置している。 (もっと読む)


【課題】スプールの制動装置の制動力を調整する操作部の位置がどこにあるのか、認識し易くすることが可能な魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】魚釣用リール10は、リール本体12の側板16a,16b間にスプール20を回転自在に支持し、このスプールの回転を制動する制動装置54の制動力を、側板16bに配置した回動操作部86を介して調整可能としている。釣糸をスプール20に巻き取るハンドル30に対して反対側の側板16bの下部には、釣竿8およびリール本体12を握持保持した際に手の掌に対して離れた位置に回動操作部86を配置して外部に露出させ、回動操作部86をリール本体を保持した手の指で操作可能としている。そして、回動操作部86によって調整される制動装置54の制動力をリール本体12を握持保持した釣り人の視覚又は触覚により認識させる窓部W及び指示部88をリール本体12及び側板16bに設けている。 (もっと読む)


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