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国際特許分類[A21B1/22]の内容

国際特許分類[A21B1/22]に分類される特許

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【課題】炉床の熱エネルギーの再充填の、または熱量の製品方向への移動の、これらの不活発の問題を回避する。
【解決手段】パン、ペストリー、ケーキ等の製品のための、炉床(3)を有する加熱調理室(2)を備えた加熱調理オーブン(1)であって、この炉床(3)は熱を通すものであり、前記炉床(3)の下方には炉床の放射による加熱手段として炉床用電熱プレート(4)が設けられている。また、炉床(3)と加熱手段(4)との間に、対流による加熱流体の閉塞流路状の循環空間(5)が形成されている。さらに、該炉床(3)を介して対流により製品の補足加熱を行うために、前記循環空間(5)内に、対流による加熱流体の循環実施手段(11)を備える。 (もっと読む)


【課題】 食材の食感を損なわずに食材を加熱でき、且つ焼き色、焦げ目、風味等を付ける仕上げ調理を行うことができる蒸気投入型コンベアオーブンを提供すること。
【解決手段】 食品を加熱調理する加熱室と、加熱室を貫通するコンベアを有し、コンベアにて食品を搬送しながら加熱調理するコンベアオーブンであって、加熱室において、コンベアの搬送面上方に搬送面全面を加熱するヒーターを備え、加熱室のコンベア搬送面上方にコンベア流れ方向上流側にのみ、搬送面に向けて過熱蒸気を噴出できる蒸気噴出手段を備えることを特徴とする蒸気投入型コンベアオーブンとする。 (もっと読む)


【課題】被加熱物に対する加熱効率を低減せずに、当該被加熱物の焼きムラの発生を抑えることができる食品焼成装置を提供する。
【解決手段】被加熱物Pを収容する焼成室10を構成する天井面11の下面近傍に熱源(13)を設けて成る食品焼成装置であって、当該天井面11を、熱源(13)からの輻射熱の吸熱・蓄熱作用により遠赤外線を発生可能としたセラミック素材によって形成する。 (もっと読む)


【課題】上下部熱源からの輻射熱の拡散調整を可能にすることで、製菓、製パン、ピザ等の被加工物に対する焼きムラをほぼ解消する。
【解決手段】オーブン窯には、熱源からの熱線に遠赤外線を付与するよう当該熱源の上方で近接乃至離隔自在に配置可能にして、表面に遠赤外線発生材43を施した遠赤外線発生部材40を備える。この遠赤外線発生部材40は、下部熱源の輻射熱流路を形成する横垂状の堰板26に、上部熱源3上方の輻射熱流路で、当該堰板26側面に付設した高さ調整部50を介して任意の高さに配置でき、上下部熱源からの輻射熱の通過を可能とする複数の開口部42を設ける。 (もっと読む)


【課題】 単一の焼成室で、デッキオーブンの機能とコンベクションオーブンの機能とを使い分け、あるいは両機能を同時に働かせて、多様なパンや菓子類の焼成を行うことができるオーブンを提供する。
【解決手段】オーブン窯1は、上下側壁3,4、左右側壁5,6、奥壁7、前方の開口8のドア9で包囲された焼成室2を具備する。上側壁3の内側に上火用ヒータ10、下側壁4の内側にヒータ室11を介して炉床板12、ヒータ室11内に下火用ヒータ13、左右側壁5,6の内側にそれぞれ左右蓄熱板14,15が設けられる。蓄熱板14,15の内側には、トレイ受棚16が設けられ、これに前方から抜き差し自在にトレイ17が架設される。奥壁7の内側には、前方に向かって送風するようにファン18と、このファン18を囲む背部ヒータ19とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ピザ投入口を開放状態にしても安全かつ容易に焼ムラのない又は少ないピザを焼成することができる電気式ピザ釜を提供すること。
【解決手段】 電気によってピザを焼成する電気式ピザ釜であって、ピザが投入される投入口を有して投入載置されたピザを焼成する焼成室を備え、該焼成室には、ピザを載置して略水平方向に回転するターンテーブルと、ピザを焼成する電気ヒーターが設けられ、
該電気ヒーターは、前記焼成室の内側の上面及び下面並びに少なくとも前記投入口と対峙する側面に配設されていることを特徴とする電気式ピザ釜とする。 (もっと読む)


食品を加熱、調理または焼くためのオーブンであって、該オーブンは食品を搬送するためのコンベア、そして熱をコンベアに向かって放射するため、複数の反射器を備えた放物形の上面からなる。オーブンは又オーブン庫内の気流循環のためのファンを有する。オーブンは又オーブンが使用されていないことを検出してオーブンを省エネルギーモードにする制御器を有する。制御器は、コンベアの速度を調整するか停止することにより、又はオーブン内に設置された発熱素子へ供給されるエネルギー量を調整することによりオーブンを省エネルギーモードにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 炉床が十分に堅牢であって石釜構造の炉内雰囲気を有し、温度制御が容易で、かつ広範な被焼成物を対象とすることができる電気オーブンを提供することにある。
【解決手段】 煉瓦焼成前の成形時に肉厚方向と直交しかつ平面視において分散するように可燃バー10aを貫通状に埋め込み、焼成時に前記可燃バー10aを燃焼させて当該燃焼跡に孔10を形成し、前記各孔10に抵抗加熱体11を通した耐火煉瓦からなるオーブン用加熱板を製造する。そして、焼成炉の下火用焼成板1a及び上火用焼成板1bを、一枚又は複数枚の前記オーブン用加熱板により構成する。 (もっと読む)


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