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国際特許分類[A23D9/04]の内容

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国際特許分類[A23D9/04]に分類される特許

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【課題】カテキン類を添加した油脂を高温加熱した際に生じるカテキン添加油脂の着色抑制方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、カテキン油性剤中のカテキン類、乳化剤、水分の各配合量を一定の範囲にコントロールすることによって、製剤の調製が簡便で、且つ製剤自体の安定性が高く、更に、油系組成物へ添加した際の溶解性及び抗酸化性に優れ、且つカテキン類を添加した油脂を高温加温した際に生じる着色を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】油を効率よく殺菌する。
【解決手段】油を加圧状態で流しながら、蒸気又は熱水を注入して直接加熱し、しかる後に油を冷却する。これにより、油の適正かつ効率的な殺菌が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 n−3系多価不飽和脂肪酸であるα−リノレン酸が強化され、かつ酸化安定性、調理適性および風味に優れた食用油の製造方法を提供する。
【解決手段】 α−リノレン酸の含量が50重量%以上、かつトランス型脂肪酸の含量が4重量%以下であるフラックス油に、オレイン酸の含量が60重量%以上である高オレイン酸の油脂を加え、オレイン酸とα−リノレン酸の重量比を、オレイン酸:α−リノレン酸=1:0.2〜0.6とし、α−リノレン酸の含量が10重量%以上であることを特徴とする食用油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られる粉末油の劣化乃至酸化を防止することができると共に、食感を損なうことなく、製造上の煩雑さがなく、環境に配慮されたかつ軽量で運搬し易い粉末食用油の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の粉末食用油の製造方法は、ジャケット付き蒸気温熱釜に注入された液状の食用油を前記蒸気温熱釜に温熱蒸気を導入し、その温熱雰囲気下で攪拌してペースト状乃至ゼリー状となし、ついで得られた生成物を粉末化する。温熱蒸気の温度が10℃〜30℃であり、また粉末食用油の粒子径が8〜30μmである。 (もっと読む)


本発明は、a)食用油をアシル受容体基質及び脂肪酸CoA非依存性ジグリセリド:グリセリンアシル基転移酵素と混合するステップを含む、食用油からジグリセリドを低減及び/又は除去する方法であって、前記脂肪酸CoA非依存性ジグリセリド:グリセリンアシル基転移酵素が、食用油中でジグリセリドからグリセリンにアシル基を転移させることができる酵素として特徴づけられる、方法に関する。前記ジグリセリド:グリセリンアシル基転移酵素は、アミノ酸配列モチーフGDSX(式中、Xは以下のアミノ酸残基L、A、V、I、F、Y、H、Q、T、N、M又はSの1個又は複数である)を含むことが好ましい。また、本発明は、食用油の製造において前記食用油からジグリセリドを低減及び/又は除去(好ましくは選択的に低減及び/又は除去)するための、食用油中でジグリセリドからグリセリンにアシル基を転移させることができる酵素として特徴づけられる脂肪酸CoA非依存性ジグリセリド:グリセリンアシル基転移酵素の使用及び食用油を含む食料品の製造において前記食料品の結晶化特性を改善するための前記酵素の使用に関する。 (もっと読む)


【目的】 食品、医薬品及び飼料等として広範な分野で利用可能な高度不飽和脂肪酸を含有するグリセリド又はそれらの脂肪酸又はそれら脂肪酸の低級アルコールエステルを含有してなる油脂粉末及びその製造方法を提供する。
【構成】 α- リノレン酸、γ- リノレン酸、ジホモ- γ- リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸等から選ばれた1種類又は2種類以上から構成されている高度不飽和脂肪酸群をその構成脂肪酸中に10重量% 以上含む全てのグリセリド又はそれらの脂肪酸又はそれら脂肪酸の低級アルコールエステルを噴霧乾燥法又は凍結乾燥法によって製造するにあたり、賦形剤として脱脂大豆を用いる。 (もっと読む)


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