説明

国際特許分類[A23L3/54]の内容

国際特許分類[A23L3/54]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】減圧することなく、食品の脱水処理を行い、冷蔵庫内に保存する食品を高品質に維持する冷蔵庫を提供する。
【解決手段】開閉可能な扉201を有し、食品を保存する切替室200と、切替室200内を冷却する低温空気を生成する冷却手段と、切替室200に投入された食品に高周波を照射する高周波照射手段(高周波給電装置14,アンテナ13)と、切替室200に低温空気を送風する送風ファン5と、を備え、高周波照射手段と送風ファン5との両方を駆動して切替室200内の食品の脱水処理を行う。 (もっと読む)


食品および生物活性物質などの有機材料をマイクロ波真空乾燥させる装置20は、複数のマイクロ波発生器50を有し、この発生器を、それぞれのマイクロ波照射線の間に干渉を起こし、真空チャンバ34の端から端までマイクロ波エネルギーを均等に照射するように作動する。乾燥させる有機材料がコンベアベルト60に載ってこの窓の端から端まで移動し、チャンバ34を通過するマイクロ波エネルギーが即座に有機材料に達するようにチャンバのマイクロ波透過窓36を配置することによって、エネルギーを緩和し、アーク放電を軽減する。 (もっと読む)


【課題】直流静電場を利用した常温下における鮮度保持方法を提供する。
【解決手段】静電場を利用した鮮度保持方法に関して、マイナス高電圧発生モジュール1で対象物を還元静電帯電させ、プラス高電圧発生モジュール2で対象物空間内に放電するか、または、オゾン発生モジュール3で対象空間内にオゾンを放出する。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線ヒータによる乾燥物の内部からの水分の発散及びその表面からの蒸発という特質を最大限に活かすため、外気の温度が低い或いは湿度が高いという条件が悪い状態でも、確実に乾燥物を乾燥する。
【解決手段】遠赤外線乾燥装置は、乾燥する乾燥物を収納する乾燥室2と、この乾燥室2に収納された乾燥物を伝導加熱する遠赤外線ヒーター10と、乾燥室2内の空気を循環する循環ファン12と、乾燥室2内に外気を給気するよう乾燥室2の壁に設けられた給気ユニット8と、乾燥室2の外に水蒸気と共に乾燥室2内の空気を排気する排気ユニット9とを有する。そして、給気ユニット8は、乾燥室2に導入する外気を加熱し、乾燥するヒータユニット23を有し、このヒータユニット23に乾燥室2に導入する外気を通してこれを加熱、乾燥し、乾燥室内2内に給気する。 (もっと読む)


【課題】煮沸を必要としない簡単な装置構成で、小たこ、ワカサギ、ハゼ、しらす、オキアミ、桜エビや魚すり身を原料とする練り物やほうれん草などのうすもの食品が原型をとどめながら保存性が良く、かつ、獲れたての風味と新鮮さを残した状態で乾燥できるようにする、うすもの食品の加熱・乾燥方法及び装置を提供することが課題である。
【解決手段】金属製ケーシング内に設けられてマイクロ波発振器からのマイクロ波が導入されるキャビティと、該キャビティ内に段状に水平に設置されてうすもの食品を上面開放状態で載置するトレーと、該トレー上に載置された前記うすもの食品が、前記マイクロ波により加熱されることで発生した水蒸気を前記ケーシング外に排出する手段とでうすもの食品の加熱・乾燥装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 煩雑性に富む食品(スモーク食品等)を容易かつ美味に製造する為の方法と、常温での乾燥処理において微生物の繁殖を抑制し安全性に優れ低コストを実現できる食品の乾燥品の製造を目的とする。
【解決手段】 超音波を有効に機能させ、一定法則に基く、温度、湿度、空調処理を実行することより、食物を構成する成分と、調味添加液が、超音波の振動により融合し味が調和し味覚が向上することと同じく超音波効果で、微生物の繁殖を抑制することにより、常温での乾燥食品の製造を可能としたことで、課題である、味覚の向上を実現すると同時に乾燥期間の短縮で低コスト化も実現した。 (もっと読む)


1 - 6 / 6