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国際特許分類[A47C1/036]の内容

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国際特許分類[A47C1/036]に分類される特許

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【課題】傾動可能なヘッドレストを備える椅子において、ヘッドレストに対する頭部の位置ズレの抑制効果の向上を図る。
【解決手段】椅子1は、着座者Pの背部を支えるバックレスト4と、着座者Pの頭部Paを支えるヘッドレスト5と、ヘッドレスト5を傾動可能に支持すると共にバックレスト4に対してヘッドレスト5を傾動させる傾動機構と、該傾動機構を制御する制御装置40とを備える。制御装置40は、着座者Pが着座姿勢と仰臥姿勢との間で姿勢を変える過程で、頭部Paの解剖学的な傾動に倣う倣い傾動をヘッドレスト5に行わせるように、前記傾動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部3を備えたソファーに用いられ、レスト部3の起立方向Aへの揺動を可能としつつ傾倒方向Bへの揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、レスト部3の起立方向Aへの揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】シートバックが後傾姿勢にあり、さらに、このシートバックとの間に隙間が形成されるようにヘッドレストが上昇姿勢にある状態で、シートバックを後傾姿勢から起立姿勢へと戻すと共に、ヘッドレストも上昇姿勢から下降姿勢へと戻すとき、シートバックに凭れている乗員の衣類が隙間に挟み込まれることを防止できる車両用シートを提供することである。
【解決手段】車両用シート12は、ヘッドレスト40をシートバック30に対して上昇させると、ヘッドレスト40とシートバック30との間には隙間42が形成されるように構成されている。そして、シートバック30を後傾姿勢から起立姿勢へと戻すと共に、ヘッドレスト40も上昇姿勢から下降姿勢へと戻すとき、シートバック30の戻し動作が始まってから所定の時間を隔ててヘッドレスト40の戻し動作が始まるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】背フレームが倒伏状態であって枕フレームが起立状態である安息状態と、背フレーム及び枕フレームが共に倒伏状態である完全休息状態とを確実に切り替えることができるリクライニングシートを提供すること。
【解決手段】解除アーム33に凹設される凹みである切欠き部33aに、ヘッドレスト固定バー31から突設される係合ピン31aが係合されることにより、枕フレーム3の起立状態と、枕フレーム3の倒伏状態とを切り替えるので、摩耗屑が発生した場合であっても、摩耗屑や粉塵等が凹溝に付着して切欠き部33aが閉塞されることがなく、切欠き部33aと係合ピン31aとを確実に係合させることができる。その結果、背フレーム4が倒伏状態であって枕フレーム3が起立状態である安息状態と、背フレーム4及び枕フレーム3が共に倒伏状態である完全休息状態とを確実に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】枕フレームを起立させる操作を円滑に行うことができるリクライニングシートを提供すること。
【解決手段】係合軸4dは背フレーム4に固着されており、背フレーム4に対して揺動しないので、背フレーム4に対して係合軸4dを揺動させるための可動部分を不要とすることができる。よって、その可動部分から生じる抵抗を無くして、枕フレーム3を本体1の前方に揺動させるのに必要な力を少なくすることができる。その結果、枕フレーム3を起立させる操作を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ロッキング時に背もたれに対して相対的に前進するヘッドレストを有する椅子において、ロッキング時に頭をのけ反らせる安楽姿勢を採ることも可能ならしめる。
【手段】背もたれ5はバックフレーム13とサポートシート14とから成っており、バックフレーム13は左右サイドメンバー13aを有している。ヘッドレスト装置6はヘッド支柱27とヘッドレスト28とを有しており、ヘッド支柱27はサイドメンバー13aの内側面に回動可能に連結されている。ロッキングするとリアリンク22における起立部22aが背もたれ5に対して相対的に後傾し、起立部22aの後傾動は弾性ジョイント29を介してヘッド支柱27に伝えられる。弾性ジョイント29とヘッド支柱27との逃げ作用により、起立部22aとヘッド支柱27とが相対回動することが許容されている。 (もっと読む)


【課題】 座部に対する背もたれ部の起立角度調節に連動して枕部による頭部支持角度を最適な角度となるように自動調節可能にした座椅子を提供する。
【解決手段】 座部A1の骨格を形成する座フレーム1の後端に背もたれ部A2の骨格を形成する背もたれフレーム2の下端を回動自在に且つ角度調節自在に連結すると共に、背もたれフレーム2の上端に枕部A3の骨格を形成する頭部支持フレーム3の下端を回動自在に連結し、さらに、座フレーム1の後端部上面と頭部支持フレーム3の前面とを背もたれフレーム2の1側部上に沿って並行に配設したリンク7によって連結して背もたれフレーム2を起伏動作に連動して頭部支持フレーム3を背もたれフレーム2とは反対方向に回動させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】操作性が良好で構造を簡素化できる車両用可倒式シート装置の提供。
【解決手段】ロック解除機構70が単一の操作部材71を備えており、操作部材71の操作量によってヘッドレスト格納ロック機構60のロック単独またはヘッドレスト格納ロック機構60およびシートバック可倒ロック機構(50)の両方のロックを解除する。そのため、操作部材71の操作量が所定量未満の場合に、ヘッドレスト格納ロック機構60のロックのみを解除し、操作部材70の操作量が所定量以上の場合に、ヘッドレスト格納ロック機構60およびシートバック可倒機構(50)の両方のロックを解除することができる。この結果、単一の操作部材71の操作量を調整することで、ヘッドレスト格納ロック機構60のロックのみを解除したり、ヘッドレスト格納ロック機構60およびシートバック可倒ロック機構(50)の両方のロックを解除することができ、操作性が極めて良好となる。 (もっと読む)


【課題】シートバック14を後傾した場合にヘッドレスト50を後傾前の姿勢を維持しながら車両後方へと移動させる。
【解決手段】ヘッドレスト50を支持するヘッドレストフレーム46は中間部がメインフレーム22へ軸支されると共に、下端部は上リンク52及び下リンク54を介してメインフレーム22の下部22Bへと支持されている。これによってシートバック14が車両後方へと傾動されると、ヘッドレストフレーム46は支軸44を中心にメインフレーム22に対して相対回転しながら車両後方へと回転する。このためヘッドレスト50は傾動前の姿勢を維持しながら車両後方へと移動して、乗員頭部との間隔を略一定に維持しながらリクライニング動作する。 (もっと読む)


【課題】着座者の身体の支持弾力を調節機構の前後厚さが厚いため、クッション性能の低下。
【解決手段】背凭フレーム3にプレート体31をワイヤスプリング32を介して前後移動自在に取付け、プレート体31の前面には弾性を有する弾力調節プレート40を設け、弾力調節プレート40は、その下部の下部係合部55にワイヤーケーブル56のインナーケーブル57の先端を係止し、前記ワイヤーケーブル56のアウターチューブ62のチューブ先端63は前記プレート体31の裏面に形成したチューブ係止部65に係止して、ワイヤーケーブル56により弾力調節プレート40の下部を牽引すると該弾力調節プレート40が前方に突き出るように構成し、前記チューブ係止部65は前記チューブ先端63の一部または全部がプレート体31の前後幅内に埋没して係止しうるように構成した車両用シート。 (もっと読む)


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