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国際特許分類[A47C3/26]の内容

国際特許分類[A47C3/26]に分類される特許

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【課題】老人、身障者が座部の高さを容易に調整することができ、生産コストの低減化を図る昇降式椅子を提供すること。
【解決手段】支持体1の一対の下部前支脚3と下部後支脚4に沿って昇降する上部前支脚11と上部後支脚12を肘掛け板13により連結し、上部前支脚11と上部後支脚12を連結する水平杆に座部16を載置した可動体10と、可動体10の高さを調整する昇降装置を備え、昇降装置は、軸着したカム板に形成した水平溝にロッドを進退自在に収容し、内端をカム板に連結し外端は上部前支脚及び上部後支脚内に挿入し、上部前支脚11及び上部後支脚12内にロッドの軸方向に対し横方向に出没する可動ラックを設け、可動ラックを下部前支脚3及び下部後支脚4の縦溝に対設した固定ラックに係合させ、ロッドを前進させて外端を可動ラックに穿設したロック孔に嵌入することにより、可動体10を支持体1に固定し、座部16を所望の高さに調整する。 (もっと読む)


【課題】新規な昇降機構を有する椅子を提供する。具体的には、座部の下方に椅子本体に昇降以外の他の動作をさせる装置を配置することが容易となる椅子を提供する。
【解決手段】床面に載置されるベース部2と、少なくとも使用者が着座する座部3が設けられた椅子本体Aと、前記ベース部2と前記椅子本体Aとの間に設けられ、前記ベース部2に対して前記椅子本体Aを昇降させるラック・ピニオン方式の昇降機構7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高さ調整可能に被支持体を支持する支持装置において、経時的に劣化しやすい部分をなくすと共に、その部品点数をできるだけ減少できるようにする。
【解決手段】被支持体Mを支持体に対しレベル調整可能に支持する支持装置である。支持体及び被支持体Mのいずれか一方側に取り付けられる第一部材1と、これらの他方側に取り付けられる第二部材2とを備えている。第一部材1は、掛合ピン10を備えると共に、この掛合ピン10が仮想の基準垂直線上の掛合位置から側方に外れる向きに移動されたときにこれを前記掛合位置に弾発押し戻す保持手段11を備えており、第二部材2は、前記基準垂直線上に掛合ピン10の掛合部211を多段に備えると共に、上下に隣り合う掛合部211間にそれぞれ前記掛合ピン10の側方案内部212を備えている。 (もっと読む)


ハイチェアは、床上に支持されるベースと、該ベースに取り付けられ該ベースに対して実質的な直立方向において調整可能なキャリアと、実質的に水平延伸し且つ該キャリアに接続されるシート部表面を有するシート部と、を備え、前記キャリアは前記シート部表面の前縁から実質的に下方へ延びている。
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【課題】従来の装置よりも構成を簡素化することができるとともに部品点数を減らすことが可能な位置調整固定装置を提供する。
【解決手段】位置調整固定装置1は、部材を移動させて所定の位置に固定するための位置調整固定装置であって、軸部材10と筒部材20と回動部材30とを備える。軸部材10はネジ状外周面11を有する。筒部材20は、軸部材10の周りに配置され、軸部材10を挿通する穴を有する。回動部材30は、軸部材10のネジ状外周面11に係止する係止爪31を有し、係止爪31が軸部材10のネジ状外周面11に係止するロック位置と軸部材10のネジ状外周面11から離れる解除位置との間で回動するように筒部材20に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業により、連結シャフトを後リンクの板面に溶接固定させて後リンクの左右間に掛渡し装着し、また、連結シャフトの両端から外方に延長する左右の枢軸ピンをシートサイドフレームの各板面に挿通することから自動車用シートの高さ調整装置を組み立てる。
【解決手段】各軸端をリンクの板面両側に突出させて枢軸ピンを各リンクの片端部寄りに溶接固定し、パイプ状の連結シャフトを各リンクの板面内方に突出する枢軸ピンの軸線上に嵌め合わせてリンクの間に掛渡し配置し、各リンクの板面外方に突出する枢軸ピンの軸端側をシートサイドフレームの板面に挿通させてカシメ止し、更に、各リンクの板面と連結シャフトのシャフト両端とを溶接固定し、リンク基枠をシートサイドフレームの間に組み付ける (もっと読む)


調節可能な肘掛および高さ調節機構。調節可能な肘掛はハウジングを含む固定部材と、ハウジング内を摺動自在な支柱および支柱とハウジングの中間に位置するスリーブを含む上下方向に調節可能な部材とから成る。高さ調節機構は支柱に形成したカムスロットと、カムスロットの両側においてスリーブ部材に形成した傾斜スロットと、カムスロットおよび傾斜スロットのそれぞれを貫通するように配置されたロックピンと、傾斜スロット内へ突出してロックピンを保持することができる上方域および下方域を画定する。ロックピンは支柱が上昇するのに伴って切込みから切込みへ移動可能であり、支柱をさらに上昇させるまでは前記上下方向に調節可能な部材がそれぞれの切込みに対応する高さに保持される。

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