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国際特許分類[A47C7/30]の内容

国際特許分類[A47C7/30]に分類される特許

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【課題】前後の枠部材間にばね部材を渡架し、このばね部材上に、シート座部を載置するシートの座部構造において、シート座部を繊維材料の積層品から構成するとき、好ましい着座感、つまり体型及び荷重に対する追従性に優れたシートの座部構造を得る。
【解決手段】ばね部材を、平面視でばね線材をS字状に連続して曲折した形状を有し、前後の枠部材への渡架状態で、側面視で前後方向の中央部が上方に高い中高Sばね部材から構成し、一方、繊維材料の積層品からなるシート座部の下面に、中高Sばね部材の中高形状に対応する前後方向の中央部が高い下面凹部を形成したシートの座部構造。 (もっと読む)


【課題】きしみ音が発生せず、軽量で、廃棄処分が容易で、安全性が高く、更に、容易に製造することができる車両シート用緩衝体を提供すること。
【解決手段】2つの金属製の骨組み部材2,2は樹脂製の連結部材3によって連結されているので、各骨組み部材2,2と連結部材3との連結部分においてきしみ音が発生するが防止され、軽量化される。また、樹脂製の連結部材3は焼却処分したとしても有害ガスが発生しないので、骨組み部材2,2から連結部材3を取り外すことなく焼却することができ、廃棄処分が容易になる。 (もっと読む)


【課題】座り心地がよく、かつ横揺れの影響を受けにくい鉄道車両用椅子を提供すること。
【解決手段】背面部に形成されるバックフレーム部26と、着座部に形成されるクッションフレーム部24とを有するシートフレーム18と、シートフレーム18の上方に配置される弾性を有するシート14,16と、を具備する鉄道車両用椅子10であって、クッションフレーム部24は、着座者の左右方向に1つまたは複数に分割されたフレーム領域30a,30bを有しており、該クッションフレーム部24にフレーム領域30a,30bを左右方向に跨ぐ複数の撓み部材20を架設する。 (もっと読む)


【課題】クッションフレームに張設したSバネによりシートクッションを支持する構成の座席に於いて、座骨結節点への荷重の集中を緩和する。
【解決手段】所定の着座区画に画定されるシートクッション10をクッションフレームFF,RF,SFに張設したSバネSC,SR,SLにより弾性的に支持して成る座席。前記SバネSC,SR,SLは、前記着座区画(シートクッション10により画定される区画)内で規定される座骨結節点に相当する部位Bの直下を避けて張設されている。 (もっと読む)


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