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国際特許分類[A47H13/16]の内容

国際特許分類[A47H13/16]に分類される特許

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【課題】 カーテン地に対して格別の予備処理を施すこと無しに、簡易な構成でありながらカーテンを開いた状態において規則的に反復する整った折り襞状態を形成し保持することが可能である上、開閉操作も容易であるカーテンを提供する。
【解決手段】 カーテンには、カーテン地の表面上方吊縁部12にあってカーテンフック取り付けに適する間隔毎に形成された所要数の吊架用タック部14を設け、そして隣接する前記吊架用タック部同士の中間であってカーテン地裏側の上方吊縁部に形成された谷折り襞形成用タック部18を設ける。このカーテン地10には織布並びに合成樹脂製の不織布等が使用可能である。 (もっと読む)


【課題】掛かっているカーテンの垂直範囲全体にわたり同じひだの波形長を備えた、一様なひだの形成が付加的な補助手段を用いずに得られ、さらにこの状態でとどまるようにする。
【解決手段】キャリアベルト4の縦方向7で、かつひだを寄せられておらずキャリアベルト4が最大限に縦方向7に広げられた状態で、隣接した二つの案内溝6の間の間隔12が、少なくとも案内溝6の最小範囲8と同じ大きさであり、好ましくは少なくとも2倍の大きさであり、そして案内溝6の最小範囲8が少なくとも1cmであり、好ましくは少なくとも2cmである。 (もっと読む)


【課題】本体と、これにラチェット式に係合するフック体とを有するカーテン吊り具で、本体に対しフック体を下方に配置しても、カーテンの上縁部を大きく傾斜させることなく吊ることができるものを提供する。
【解決手段】 吊り具1は、本体2とフック体3を持つ。本体2は、主杆部4と、挿入杆部5とを具備する。フック体3は、本体の主杆部4に対し相対的に下方へのみ移動可能に係合するラチェット係合部7と、このラチェット係合部7の上部から延出するフック8とを具備する。フック8は、ラチェット係合部7の上部から主杆部4に沿って上方へ伸びる直線部9と、この直線部9の上端から前方へ鋭角に屈曲する屈曲部10と、屈曲部10に連続して下方へ伸びる下降部11とを具備する。主杆部4が垂直から45°まで傾斜しても、ランナの吊り環は、フックの屈曲部10の内側に保持され、カーテン吊り具1の傾きが小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】一枚のカーテンをフラットカーテンと、ヒダつきのカーテンのいずれとしても使用できるカーテン吊り装置と、吊り具を提供する。
【解決手段】 カーテン吊り装置1は、カーテン21の上縁部に縫い付けられる長尺のテープ2と、これに取付けられる弾性合成樹脂製の複数の吊り具3とを有する。テープ2は、テープ基体2aと重合片2bとを有する。吊り具3の本体4は、主杆4a、下部挿入杆4b、上部挿入杆4cを有する。挿入杆4b,4cは、それぞれ左右に所定の相互間隔を置いて一対設ける。下部挿入杆4bと上部挿入杆4cをそれぞれテープ2の任意の重合片2bとテープ基体2aとの間へ挿入することにより、左右の挿入杆4b,4cの間にカーテン21を折り曲げてヒダ21aを形成できる。 (もっと読む)


【課題】カーテンの襞山がカーテン生地の自重に起因して傾斜しないようにすると共に、襞山に弛み皺が発生しないようにする。
【解決手段】カーテンレールに吊り下げる鈎先24が下向きの上鈎25と、カーテン生地に固定・装着するための取付治具が、連結桿28を介して連結されているカーテンフックにおいて、連結桿28を、上鈎25とは不離一体にし、取付治具とは係脱自在に接合する。取付治具には、連結桿がその長さ方向に摺動可能に嵌合する蟻溝33が形成されているホルダー34を設け、その蟻溝に嵌合させて連結桿を取付治具に接合する。連結桿にラチェット歯32を突設し、そのラチェット歯に係合する爪35をホルダーに突設する。取付治具は、襞山14の折り目16の間に差し込める軸桿36や、カーテン生地に縫合し得る舌片10によって構成することが出来る。 (もっと読む)


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