説明

株式会社川島織物セルコンにより出願された特許

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【課題】裏地材をパネル基材に粘着させる外面粘着層を再剥離性を持つ粘着剤で構成し、表地の外周縁部と裏地材の外周縁部とを接合することで、パネル基材への再粘着と、表地の外周縁部の反り抑制を同時に実現する。
【解決手段】パネル基材11の表面を被覆して使用される化粧シート12は、パネル基材11の表面を被覆して装飾する化粧面を備えた表地13と、この表地13の裏面側に配置された裏地材14と、この裏地材14の裏面をパネル基材11に粘着させる外面粘着層15とを有し、この外面粘着層15は、再剥離性を持つ粘着剤によって構成され、表地13の周縁部と裏地材14の周縁部とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】短時間に低コストで製造でき、多品種小ロット生産に適し、しかも製造時に周囲の自然環境に配慮した、部分加飾された絹織編物を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の表面が、離散的または連続的なスポット熱処理を受けた一群の微小領域と、スポット熱処理を受けていない残りの領域と、からなる。熱処理による微小領域の表層の絹糸の溶融および/または膨張によって、微小領域と残りの領域との間に色差が生じ、それによって表面に柄が発現している。 (もっと読む)


【課題】消臭性を備えた難燃性布帛、該布帛を製造するための後加工剤及び製法を提供する。
【解決手段】難燃剤、消臭剤、バインダー、架橋剤及び、風合い改良剤が混合分散されてなる水性分散液で、この分散液は、風合い改良剤として、特定の芳香族リン酸エステル系化合物を0.04〜2重量%の濃度で含有する。難燃剤としてはトリフェニルホスフェート等が好ましく、消臭剤としては、酸化亜鉛、シリカ、ゼオライト、ヒドラジン系化合物及びスチレン‐無水マレイン酸加水分解物の混合物が好ましい。本発明の優れた消臭性及び難燃性を有した布帛は、布帛の少なくとも片面に、上記の後加工剤を0.5〜10g/mの乾燥塗布量にてコーティングすることで製造できる。 (もっと読む)


【課題】扁平緯糸織物の製織時に扁平緯糸に生じる捩じれと緯糸織込ミスを解消する。
【解決手段】扁平緯糸先端11を受け取る緯糸受取部12に向けて引き渡す扁平緯糸先端11を係止する緯糸引渡部13に、その引き渡す扁平緯糸先端を湾曲断面形状にセットする断面セット装置14を扁平緯糸織物製造装置に設ける。その断面セット装置は、扁平緯糸15の表裏何れか片面から表裏反対側の他の片面に向けて扁平緯糸の左右向き合う両側縁16・17を押圧する左右一対の側縁押圧部18・19と、それら一対の側縁押圧部18と側縁押圧部19との間において扁平緯糸15の左右向き合う両側縁16・17の間の部分20を左右一対の側縁押圧部18・19の押圧方向とは逆向きに押圧する中間押圧部21とによって構成する。緯糸受取部と緯糸引渡部とは、その何れか一方または双方を互いに向かい合う方向に移動する緯糸導入桿23・29の先端に装着することが出来る。 (もっと読む)


【課題】画像を構成する図形の配列パターンがもつリズム感を損なわずに簡単に図形密度の変更と画像の変倍ができる手段を提供する。
【解決手段】元画像及び変更後の画像のサイズ、元画像中の図形の個数及び属性パラメータ、及び変更後の画像中に生成すべき図形の個数等を取得する。元画像及び変更後の画像間の図形密度変更率を決定する。変更後の画像中に第2グリッド座標を設定する。各グリッド座標の格子点にインデックスを付与する。第2グリッド座標の格子点毎に、所定個数の参照格子点を選択し、所定の格子間距離を求め、関係する参照図形を選択する。第2グリッド座標の格子点毎に生成すべき各図形の属性パラメータを、関係する参照図形の属性パラメータから、対応する格子点間距離に基づく重み付け計算によって算出する。算出した属性パラメータに基づき、変更後の画像における第2グリッド座標の各格子点に図形を生成する。 (もっと読む)


【課題】空隙の輪郭が明瞭で透視性と通気性に富むメッシュ織物を得る。
【解決手段】メッシュ織物の一完全織組織図Aを織幅方向に経糸の配列されない経糸無配列区画Bと経糸と緯糸が交絡する経緯配列区画Cに分割し、その経緯配列区画Cを製織方向に左右両端部が左右裏返しになる模紗織の分割左側模紗織区画Hと分割右側模紗織区画Iになっている両端模紗織区画Jと緯糸の上を越える経糸の本数の多い経浮き織段Dと緯糸の上を越える経糸の本数の少ない経沈み織段Eが上下に続く製織方向において交互する浮沈織組織区画Fに分割し、浮沈織組織区画Fを通る緯糸22の構成する横縞31と、分割左側模紗織区画Hと分割右側模紗織区画Iを通る経糸11・21の構成する縦縞32とが経緯交叉するメッシュ部34を構成する。 (もっと読む)


【課題】スラットの表裏を取替自在にカバーによって被覆してブラインドを清潔に保ち、或いは、カバーを取替えてブラインドのデザインを一新することが出来、又、スラットに太陽電池素子を組込むときは、その太陽電池素子の性能が損なわれないようにする。
【解決手段】スラット13をスラット基板14とその表裏を被覆するカバー15とで構成し、ブラインドをレール11を走行する複数個の各ハンガー12にスラット13を吊下げたバーチカルブラインドとする。カバー15は、表側生地16と裏側生地17を側縁18において連続させて袋状に形成する。基板14の上端と袋状カバー15の上端とは、ハンガー12において接合する。基板14には太陽電池素子を組込むことが出来る。その場合、カバーの表側生地16と裏側生地17との何れか少なくとも一方の生地を光透過可能にする。 (もっと読む)


【課題】パイル密度が緻密で寸法・形状安定性に優れ、肢体支持面材に好適なモケットを得る。
【解決手段】繊度300〜2000dtex、破断伸度60%以上、10%伸長時の伸長応力0.05〜0.6cN/dtex、15%伸長後の弾性回復率90%以上のポリエーテルエステル系モノフィラメント弾性糸を地緯糸12に使用し、単繊維繊度7dtex以下、総繊度150〜900dtexの非弾性糸を地経糸11に使用して織成されるベース織地14にパイル糸13を織り込む。地緯糸の縮率を9%以下にし、肢モケットの使用中に地経糸が塑性変形しても織幅方向に伸長しないようにする。そのためには、地経糸の縮率を10%以上にするとよい。地緯糸のカバーファクターKを400〜500にし、モケットの織幅方向における10%伸長時の伸長応力を60〜300N/5cmにする。 (もっと読む)


【課題】施工現場において壁装材を貼設すべき基材に簡便に施工することが出来、その施工現場が限定されることがなく、組立加工時に接着剤や固定部材を格別必要とせず、簡便に作成することが出来、軽量、且つ、安価な内装パネルを提供する。
【解決手段】内装パネル10を、金属板12と、その金属板の片面に積層された充填材13と、その充填材に積層された表面材11を含んでなる多層構造体とする。金属板の最外縁側を含む折畳代14の一部と表面材の食出代17を含む折畳代16を、金属板の反表面材側に向かって90度以上畳込む。その金属板反表面材側と金属板の折畳代によって生成される折畳溝15に表面材の最外縁側の食出代の一部を差し込んで固定し、充填材13を表面材11と金属板12によって内包する。金属板12は表面材側に膨出させるとよく、その四方の折畳代14に囲まれる内部には型押しされた補強筋24を形成するとよい。 (もっと読む)


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