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国際特許分類[A47J19/02]の内容

国際特許分類[A47J19/02]に分類される特許

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【課題】従来、レモン搾り器はレモンを半分にカットして、切り口を下にして絞るのが一般的であった。レモンの果汁は果肉の部分に存在するが、レモンの香り成分は皮の表面側に微小な油胞の形で多く存在する。従来の果肉の部分を下にして絞る方法では、皮の表面に存在する油胞を破ることができず、香り成分が抽出できなかった。
本発明は、以上の問題を解決するためになされたものである。
【解決手段】果肉搾り用の突起の付いたふた部と、半分に切ったレモンの切り口を上にして入れるレモン搾り用の容器の内部に多数の微細な突起がある本体と、受け皿部からなるレモン搾り器。 (もっと読む)


【課題】キウイの切断面が押し当てられ回転させられるキウイ絞り器であって、その回転に必要な力を弱くし、果肉及び果汁を効率良く絞り出し、繊維の目詰まりを防ぎ、果肉の絞り残しを減らす。
【解決手段】キウイ絞り器1の突起部2は、ドーム形状部分21と、その裾部21aから円錐状とされた円錐形状部分22とにより構成され、突起部2の外面に複数のリブ23を有する。円錐形状部分22のリブ23c、23dと、ドーム形状部分21において高い方のリブ23aによって効率よくキウイの果肉を掻き出すことができ、調理時間の短縮を図ると共に、調理の楽しさを提供することができる。また、ドーム形状部分21における低い方のリブ23bによって、キウイの繊維によるリブ23の目詰まりを抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来のものより、小さい力で簡単に柑橘類の果汁を搾ることができる柑橘類の搾り器を提供すること、及び、柑橘類の果汁を搾って利用するための操作を簡単化することができる柑橘類の搾り器を提供することである。
【解決手段】把持用基材の一面に、複数本の棒材を突出配置してあり、各棒材の少なくとも先端部が、柑橘類のじょうのう膜を切断し、もしくは破断するための切断/破断部に形成されてあることを特徴とする柑橘類の搾り器である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な構成にして、柑橘類の果汁を確実に抽出することができ、ひいては食品液体全般にも適用可能な食品液体抽出器の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明は、液体を受ける上面開口の側面部11と底部12からなるカップ部1と、該カップ部1の側面部11に設けられた取手部2とを備え、前記カップ部1には、底部12の中央部から径方向に延びる態様の複数の切り欠き部3が形成されていることを、特徴とする。これによればカップ部1には底部12の中央部から径方向に延びる形態の複数の切り欠き部3が形成されているため、柑橘類Lを本抽出器上で搾ることにより種や繊維が本抽出器の底部に蓄積した場合でも、径方向に延びる切り欠き部3の上部より果汁がカップ部1の外に流出し得るため、柑橘類の果汁のみを効率的に抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】キウイの切断面が押し当てられ回転させられるキウイ絞り器であって、その回転に必要な力を弱くし、果肉及び果汁を効率良く絞り出し、果肉の目詰まりを防ぎ、果肉の絞り残しを減らす。
【解決手段】キウイ絞り器1の突起部2は、ドーム形状部分21と、その裾部21aから円錐状とされた円錐形状部分22とにより構成され、突起部2の外面に複数のリブ23を有する。これらのリブ23はドーム形状部分21の頂部21bから放射状に延びており、その延伸方向に直交する断面形状が矩形である。従って、キウイ回転時に果肉がリブ23に引っ掛かり易くなる。このため、リブ23が低くて済み、その結果、回転抵抗が減る。従って、弱い力で果肉を絞り出せる。また、リブ23間の曲面21c、22aは外側に湾曲しているので、果肉が溜まり難い。また、突起部2はキウイに適合した形状であるので、果肉の絞り残しが減る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、果実の果汁を効率的、衛生的に煩わしさもなく搾り出すことが出来る搾汁装置。
【解決手段】果実の種子は果芯に集中しているので切り刃Fを筒状に成し、果実の上面から種子を避けて切り込んで果皮を切り開かずに房を全て裂き、多角形状切り刃Fを果肉内部で回転させることによりひだが果肉を圧迫、引張して果汁を絞り出すものである。又、搾汁後は切り刃には果実がくい込んでいるので、下部と上部を引き離せば果実も上部と供に取り外せてそのまま生ゴミ受けまで持ち運び、最後に操作つまみをケース1Cから引けば果実はケース2Eによって切り刃から押し離すことができる。 (もっと読む)


【課題】柑橘類果実の輪切りの絞り具を提供する。
【解決手段】レモン、オレンジ等の輪切りにされた柑橘類の果実を貫通することができる果実貫通具と、該果実貫通具のほぼ対抗する位置に回転自在に設けられた回転軸と、該回転軸の一端部付近に設けられた鉤針状の突起とにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の空缶圧縮器は、梃子の原理を充分に発揮できないという問題があった。これは、押圧板と台座との要である支軸際に空缶の載置を不可能とするからである。
【解決手段】L字状に折曲し、形成された外角面を空缶の押圧部とする操作板と、L字状に折曲し、形成された内角面を空缶の載置部とする台座の一端側に回動支軸を介して、前記操作板の一端を枢支構成した空缶圧縮器において、支軸際に形成した押圧部と載置部とが梃子の力を充分に発揮すると共に三方向から空缶を嵌合し滑脱を抑止できる、また台座に形成した凹部の突起が果実類の表皮を貫通し果汁を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、果実から果汁ジュースを作るための器具である。通常は、種がジュースに混ざる、何度もジュースを別の容器に移なければならない、などの課題があるが、本発明は、種などの混入を防ぎ直接目的の容器にジュースを入れることができる器具を、提供する。
【手段】 通常のコップやきゅうす型うつわなどの容器の上に、網状または多孔容器状のこし器を置く。その中に入れた果実をすりつぶし器ですりつぶす。
本発明は、以上の構成よりなる果汁ジュースを製造する器具である。 (もっと読む)


容易に洗浄できる機能要素を備えた柑橘類果汁抽出用自動機械が提供されており、同機械は、モーターアッセンブリが収納され且つ前方果汁抽出室用の高速連結手段が設けられた機械本体を備えており、果汁抽出室は一種のタンク(8)によって構成されていて、その内部には外ドラム(23)が回転可能に嵌め込まれており、外ドラムには果汁抽出濾過ドラム(20)が嵌め込まれ、外ドラムの内側面から僅かな距離離れて外ドラムと一致して回転式に作動するようになっており、果汁抽出濾過ドラムは、小直径と有孔面を有し、その軸はタンクの底のモーター軸を通す偏心穴と整列しており、外ドラム(23)を内ドラム(20)に弾性的に押しつけるための手段(24a、24b、25a、25b)が設けられている。 (もっと読む)


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