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国際特許分類[A47J27/09]の内容

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【課題】本発明の目的は、複数の調圧装置の一部を回動部材により調圧し、更に安全弁としての機能を持たせることにより、調圧装置の構造を簡略化し、力の伝達を滑らかにし、且つコストを低減する炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体と、前記炊飯器本体の上方に位置する蓋体とを有する圧力式炊飯器であって、前記炊飯器本体は、内鍋と、前記内鍋を加熱する加熱手段とを有し、前記蓋体は、第1圧力調整装置及び第2圧力調整装置を有し、前記第1圧力調整装置は、第1通気孔を開閉する球状の第1弁体を有し、前記第2圧力調整装置は、第2通気孔を開閉する球状の第2弁体を有し、前記第1弁体は、水平方向に押圧されることにより前記第1通気孔を開閉し、前記第2弁体は、回動部材を介して垂直方向に押圧されることにより前記第2通気孔に対する閉鎖力を高め安全弁として機能する構成。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓋体の半ロック状態のまま加圧炊飯を選択したとしても加圧炊飯が行われないようにし、また/及び加圧炊飯中に蓋体を開放しても蒸気が噴出しないようにしてなる安全性をより高めた加圧式炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体と、前記炊飯器本体の上方に位置する蓋体と、前記蓋体を開閉するための蓋開閉部材を有する圧力式炊飯器であって、前記炊飯器本体は、内鍋と、前記内鍋を加熱する加熱手段とを有し、前記蓋体は、圧力調整装置を有し、前記圧力調整装置は、通気孔を開閉する弁体及び摺動部を有し、前記摺動部は、前記蓋体が半ロック状態にあると前記蓋開閉部材に当接し、前記弁体が前記通気孔を閉鎖しないようにする構成。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更をすることなく、鍋内の異常状態をユーザに知らせる。
【解決手段】内蓋44と蓋21との間を、排気通路の一部を構成する排気空間65とし、内蓋44に、排気空間65に連通する連通孔68を設け、連通孔68に、鍋10内が弁機構(調圧弁48,55)によって昇圧可能な設定圧力より高い異常圧力になると作動して、連通孔68および排気空間65を通して鍋10内の空気を蓋21の外部へ排気する安全弁69を配設するとともに、安全弁69の排気方向上流側または下流側に、連通孔68を通して排気する際の排気圧によって発音する発音体73を配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】何れかの方向に付勢されて、蓋体2の装着の際に鍋本体1と係止する係止部を有する係止基体4を備え、鍋内圧力が高まると上昇動作をなす圧力動作部3(動作体33)に対して係合する腕部45を有することで、係止基体の動作を制止する回動式圧力調理器において、蓋体を表裏逆とした際に、係止基体がロックして安全性を確保する。
【解決手段】動作体33が、上方軸管部333と下方胴部332を備え、腕部45の先端に係止基体の前後移動に際して上方軸管部が収納維持される嵌入溝46を設けると共に、下方胴部の直上位置に動作体上昇時に下方胴部が嵌合する嵌合部48を設け、蓋体を表裏逆とした際に、自重で下方胴部が嵌合部に嵌合(ロック)する。 (もっと読む)


【課題】操作部材を往復揺動動作させることにより運動変換機構によって歯車軸は正逆回転することになり、この歯車軸の正逆回動により歯車軸と歯車との同時咬合により一対の移動部材は蓋体の半径方向に相互に異方向に移動し、蓋体の固定釈放を容易に行うことができる。
【解決手段】操作機構4として、蓋体2にカバー部材7を取付けると共に蓋体の中央部に歯車軸5を回動自在に植設し、カバー部材にハンドル6を固着し、ハンドルに操作部材14を往復揺動自在に設け、操作部材の往復揺動動作により歯車軸を正逆回転させる運動変換機構15を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】炊飯時に複数の圧力弁が同時に開放されても、蒸気とおねばとが確実に分離されて蒸気のみが外へ放出される圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯物を入れる鍋6と、鍋6を収容し炊飯物を加熱調理する炊飯器本体2と、炊飯器本体の開口を塞ぐ開閉自在な蓋体9と、加熱手段を制御する制御装置とを備え、蓋体9には、圧力弁38と、圧力弁を開放制御する弁開放機構43及び圧力弁の開放時に噴出するおねばを一時貯留すると共に蒸気を外部へ放出するおねば貯留タンクとを配設して炊飯する圧力式炊飯器であって、
蓋体9には、圧力弁38を少なくとも2個以上設けて、貯留タンク13はこれら圧力弁に共通するタンクにして、貯留タンク13は、圧力弁38の数に対応して容積を大きくし、内部に水平方向に広く広がった偏平状の空室を形成して、空室がおねば分離室と、蒸気溜め室と、蒸気排出路とに区画され、蒸気排出路に蒸気口が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、自動圧力湯煎器を利用した調理方法に係り、調理される健康食品の薬効や栄養を含む水蒸気が調理器具の外部に流出することを遮断し、食品を火で焼き、水で煮、油で揚げ、水蒸気で蒸す調理方法に比べて、優れた栄養保存効果を得ることができる。
また、本発明は、湯煎料理容器に加熱物や水蒸気が流れ込まないため、補剤または食品の純粋な薬効や栄養を得ることができる。さらに、電気熱の直接加熱または伝導熱ではない、煮え湯から発生する水蒸気の3次加熱であるため、薬剤または食品の成分を抽出して濃縮させるために長時間加熱しても食品を焦がさない。また、家庭でも容易に健康食品を製造することができる自動圧力湯煎器を利用した調理方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、上部が開口した収容部(1)を備えて形成される電子レンジ用圧力鍋に関するもので、レッジ・相互係止式シール用のガスケット(3)および収容部(1)と係合する係止ラグ(4)を備える蓋(2)を含む。蓋(2)を介して弁の開口を形成する2つの調整器開口手段(5aを備えた5b,10)が設けられ、変形可能ダイアフラム式圧力調整器手段(8,13a,13b,19a,19b)の一つが、これらの調整器開口手段に設置され、封入容器内の圧力に応答して変形する。プッシュロッド式ガスケット・オフセット装置手段(22)も、蓋(2)の係止ラグ(4)と開閉補助具(4″)に設けられ、収容部(1)と蓋(2)を密閉係合状態で解除自在に維持する。さらに、第1調整器開口手段(5b)上に、フィルタ(24)が取外し自在に設置され、封入容器内での発生圧力を制御する。
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【課題】内釜に圧力が加わった状態で外蓋が開かないようにする。
【解決手段】操作ボタンの外周に該操作ボタンを押し下げたときにフックレバーを押し下げる方向に動作する枠体形状のボタンレバーを設け、該ボタンレバーの対向する枠体間に操作ボタンの下面に位置し、該操作ボタンの押し下げ力に応じて該操作ボタンの押し込み力を前記ボタンレバーに伝える線材からなる連結バネを設け、操作ボタンを押し下げて外蓋を開ける時、フックレバーがフック受け部に係止している摩擦力が連結バネの形状が元に戻る復元力より強い時は、操作ボタンは前記ボタンレバーの枠体内に入り込み、外蓋が開かないようにした。 (もっと読む)


本発明は、第1に少なくとも第1の制御部材(9)と第2に情報装置(60)とを有する家庭用調理器具に関する。この第1の制御部材(9)は、複数の位置の間を動くように取り付けられ、またユーザが前記器具の操作を行えるように設計され、前記情報装置(60)は、前記第1の制御部材(9)の少なくとも第1の所定の位置の特徴を表す信号を発生するために、前記第1の制御部材(9)に接続される。前記家庭用調理器具は、少なくとも1つのセンサ(10、11、12)を介して、また少なくとも1つのアクチベータ(13)を介して前記信号を発生するために、前記情報装置(60)と前記第1の制御部材(9)とが相互接続されることを特徴とする。前記アクチベータ(13)は、前記第1の制御部材(9)が前記第1の所定の位置を占めるとき、前記センサ(10、11、12)を遠隔で励起するように設計される。食物を調理するための器具。
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